２／１８・ 福山競馬場第８競走のＣ２戦に、昨年の益田３歳トップクラス２頭、ノアとイッテンヨカイチが登場。走る場所こそ福山なれど、益田の両雄が激突するとあって面白そうなレースだったのですが･･･。結果は両馬共に惜敗。特にノアは１着からクビ、クビで３着。イッテンヨカイチは８着と残念な結果に終わってしまいました。ノアはＣ２では負けないだろうと思っていただけに、そしてイッテンヨカイチもいくらなんでも福山３戦目だし結果を出してくれるだろうと思っていただけに、この結果にはショックを受けました。このままでは終わらないと信じていますが･･･。２／１７・ 佐賀競馬場で行われた「不知火賞」は、荒尾の全日本セイユウ賞７着だったビソウミラクルが番手捲って快勝。２着はビソウミラクルの「ウマ」役となった、元・兵庫のマッキーチャンプが入りました。ちなみに、この２頭は同じ手島厩舎の所属馬で、ある意味「モロスジ」なレースと言えるでしょう。(競輪知らない方、意味不明な文章でスイマセン＾＾；）２着のマッキーチャンプは今日が兵庫からの移籍２戦目、兵庫時代を含めてのここ４戦全てしんがり負けとあって全く人気していなかったようで、馬複で万馬券が出ています。なお、このレース１番人気で「不知火賞」３戦連続連対中だったキンコートウザイは７着、１２月の不知火賞１着以来久々のトチノグレイスは６着と敗れています。２／１６・ 笠松競馬場では３歳の重賞「オグリオー記念」が行なわれました。このレースは全国でも数少ないアラブの名を冠した競走で、４歳戦線を占う上で重要なレースでもあります。昨年のジュニアキングを圧勝したツルギベンサーに、他の馬がどこまで迫れるかというレースでしたが、迫るどころか２．２秒の大差をつけてツルギベンサーが圧勝。重賞２勝目を飾りました。２着にはヤマトイチフジ。ツルギベンサーの強さだけが目立った競走でした。それにしても、ずっと坂口さん鞍上。唐津クンの元には･･･戻ってこないんだろうなぁ･･･(_ _;;・ 本日の笠松最終レース「東海グローリ」(Ａ１〜Ｂ１)は、イワノヒットキング(アラブギフ大賞典２着)が勝って、マルカシードが２着。そして３着がクラボクモン。･･･クラボクモンの３着については、完全にお約束と化してしまいました。ちなみに前開催の東海グローリを勝ったケイエスマジックは２角でマルカシードに頭を叩かれて後退。結局大差のどん尻負け。また、ケイエスマジックに光彰さんを取られたミカワチャンピオンは、減量の堺を背に４着でレースを終えました。 ２／１５・ 笠松競馬場で行われたＣ２特別戦は、タカラフレンド(９８年の２歳チャンピオン)が２着に５馬身差をつけて圧勝しました。Ｃ級戦だと、強いんですけどねぇ･･･。そして、新潟から転入２戦目、ピュアーダッシュ(昨年の新潟卯月賞勝ち馬)は、今回さらに２キロ体重を増やしての登場で５着敗退。今日は前回勝ったときよりも２０キロも重い馬体重のピュアーダッシュ。余計なお世話かもしれませんが、もうちょっとやせた方が良いと思います(^^；２／１３・ 荒尾競馬場で行われた「ユートピア特設」(Ａ級)は、フツロサンサンが取り消して（出てれば好勝負だったろうに･･･）９頭での争い、元・佐賀で、荒尾転入後は好調だったフクヨシオーが１番人気になりました。ところが、フクヨシオーはお得意の逃げに持ち込んだものの、番手を進んだ最低人気の９歳馬・アイアイホーマーがこれを差し切って勝ってしまいました。フクヨシオーは２着。ＮＡＲ公式ＨＰによると単勝払戻金が「７０円」となっていますが、これはおそらく「特払」(もしその賭式において、１票も的中が出なかった場合、１００円あたり７０円を、その賭式の投票者全員に返還する制度。小規模の地方競馬場ではまれに発生する）、誰もアイアイホーマーの単勝馬券を買っていなかったことになります。オープンでこういうケースは珍しいと思いますが、いかがでしょうか。２／１１・ 福山競馬場で行なわれた古馬の重賞「福山マイラーズカップ」は、１番人気のパッピーケイオーが人気に応え優勝、２着にはアローパッションが入線しています。これでアローパッションはＡ１昇格後４連続２着となりました。さて、パッピーケイオーですが、前走に続いての連勝で重賞制覇。どうやら、完全復活でしょうか。３月の「ローゼンホーマ記念」が、楽しみになりました。２／１０・ 今日は、サラ挑戦を続ける北関東アラブの話題を。宇都宮競馬場で行われた、サラＡ２Ｂ１級の特別戦「白梅特別」にイーシーキングが出走。健闘しましたが、惜しくもハナ差でランニングホーマーの２着と敗れました。また、昨日の高崎競馬「くろまつ特別」(サラＡＢ級)にはジャパシュキングが出走しましたが、７着と敗れています。２／８・ 荒尾競馬場で行われた３歳戦に、「門松賞」を勝ち、６戦連対パーフェクトのコウザンシンオーと、昨年のヤングチャンピオン優勝馬・シビノマルスが揃って登場。結果は、コウザンシンオーが２着に４馬身差を付けて完勝しました。シビノマルスは３着。今日は中団から、３・４コーナーで捲って先頭に立ったコウザンシンオー、すっかり差しの競馬が板についたようですね。２／７・ 名古屋競馬場では、アラブとサラブレッドの混合で争われる重賞「名古屋競馬場開設記念」が行なわれました。当初、ここには９連勝中の外国産馬カネトシテンビート(サラ)が出走するはずでしたが､これが取り消し。アラブオープンでトップクラスの実力馬、ブレーンワークとマリンレオの一騎打ちになるかと思われたのですが・・・好位を進んだブレーンワークは３角で力尽き、なんと着外。マリンレオも４角の時点で前を行くサラに離されて万事休す、かと思いきや、なんと外からすっ飛んでくるではありませんか。ぎりぎりで前のサラ２騎を交わして優勝のゴールイン。２着との着差はアタマ差でした。なお、ＢＢＳにも書いていますが、見てきたレースですので、後日「レースレポート」で詳しくお伝えします。・ 園田競馬場で行われた３歳のオープン特別は、４連勝中のボールドヒリュウを１馬身半抑えて、園田３才優駿２着のソレユケイチマツが勝ちました。前走のオープンはボールドヒリュウの３着と敗れたソレユケイチマツですが、今回はきっちりと借りを返した形となりました。一方、昨年の道営３歳チャンピオン・インスティンクトは今回も離されてのしんがり負け。同じ道営出身のカムロギシンワが福山で活躍しているだけに、思わず首を傾げてしまう近走です。 ・ 同じく園田競馬場から。準メインに組まれたＳ１特別（古馬オープン）は、新春賞を制したサンバコールが、二線級相手に順当に勝ち。２着には９番人気の伏兵・サンユウラピートが入り、馬券は荒れています。今回敗れた馬の中には、佐賀から帰ってきて２戦目のマーキュリサンダーの姿も。こちらは再移籍緒戦よりも着順を落として１０着となっています。 ２／４・ 福山競馬場では３歳補助馬の交流戦「益田・福山交流特別」が行なわれました。益田と地元福山からそれぞれ５頭ずつが出走して争われましたが、１・２着を益田勢が占めました。勝ったのは、益田３歳の中で最も勝ち鞍が最も多いデラウェアー。２着には、そのデラウェアーが前走制している万葉特別で３着だったトウカイランランが入線しています。福山勢はみんな３歳条件級の馬だったとは言え、大したものだと思います。・ 同じく福山から。第８競走のＣ２戦に元・上山の３歳、ゴージャパンが登場。２着に５馬身差をつけて、移籍２戦目にして福山初勝利を飾りました。 ・ 高知競馬場で行われた「池川町緑と清流の町特別」(Ａ特別選抜)は、アポロスイセイが前走に続いて２連勝を飾りました。２着にはオープンの常連スマノガッサン、デルタフォースは追い込み不発で５着と敗れています。正月の南国王冠は２着と涙を飲みましたが、それ以外のレースでは「１」を押し並べている同馬だけに、また連勝が続いていきそうな気配です。 ２／３・ 福山競馬場では、注目のレースが数多くありました。順を追って、簡単ですがお伝えします。第２競走（Ｃ２）･･･愛知から移籍してきた、昨年の中津「アラブ優駿」優勝馬・モンスケが登場。結果は５着。名古屋での成績を見る限り、案外これで順当なのかもしれません。・ 高知競馬場でも注目のレースが数多くありました。簡単ではありますが、ざっとご紹介したいと思います。(手抜き甚だしくてゴメンナサイ） 第４競走（Ｃ３）、第５競走（Ｃ２）･･･共に笠松ネタ。４レースは、９６年のジュニアグローリ優勝馬イナズマハリケーンが、５レースは中島広美騎手とのコンビが印象深いゴールデンパレード(オープンの常連でした)が、共に勝利を挙げています。みょ〜に東海ともつながりの深い高知競馬です。(別に東海以外にも、いろんな地区の元・活躍馬がたくさんいるようなのですが）・ 佐賀競馬場で行われたＢ２の平場戦に、昨年の ２歳重賞「はがくれ賞」を制したハカタカッサイ(３歳)が登場。見事逃げ切って勝ちました。前走もＢ２戦、古馬初挑戦は３着と敗れましたが、２度目の挑戦での見事な勝利でした。 ２／２・ 中津競馬場で行われたＣ２の平場戦に、益田から移籍してきたシンシャトル(ニホンカイユーノスと同い年。ちなみにユーノス以外の馬相手ならほぼ無敵でした。４歳時は、ですけど･･･）が登場。実は昨年すでに１走しているはずだったようですが、除外。今回が仕切りなおしの移籍緒戦です。と、盛り上げてみましたが、結果は８着。確かに最近益田で泣かず飛ばずだったとは言え、それはＡ級戦での事。いくらなんでもＣ２なら、と思ったのですが･･･。ちなみに、レースを制したのは明け４歳のキタノアルタイル(昨年の「アラブ優駿」にも出走しています)。２着には、３歳トップのホクトホーマが入線しています。ホクトホーマも古馬相手になかなか苦戦しているようです。善戦はしているんですけどね。・ 名古屋競馬場で行われた「りゅうこつ座特別」(Ａ級)は、４角持ったまま、絶好の手ごたえで抜け出してきた良血ヘイセイチェッカーが、猛追するグロリアスメロディを振り切って勝ちました。昨日の「節分特別」よりもクラスは下になるこの競走ですが、やはりこのクラスでは強いですね。問題は最上級と混じって戦うとどうか、それに尽きるのですが、やっぱり宮下瞳騎手重賞初制覇はこの馬とのコンビだと思います。 ２／１・ 名古屋競馬場で行われた「節分特別」(Ａ級)は、逃げたローテーションをピッタリとマークしたイケノエメラルドが、４角を待たずに早めに先頭に立ち、そのまま後続を４馬身ちぎって勝ちました。ついに復活してくれました！イケノエメラルド(^^)。今日のメンバーは確かに二線級もいいとこですが、それでも愛知に帰ってきて初めての勝利です。これを足がかりに、再び快進撃を始めてほしいものです。がんばれ！イケノエメラルド！！(^^)。※管理者がなぜイケノエメラルドにここまでイレ込むか(笑)、ご存知ない方は「収容所」をご覧下さい。(そのうち”改訂版”を書こうかなと思っています。) １／３０・ 荒尾競馬場では、古馬の全国交流重賞「全日本セイユウ賞アラブ大賞典」が行なわれました。待ちに待った大舞台。出走馬は、地元荒尾３頭、そして上山、栃木、愛知、兵庫、福山、高知、益田、佐賀から各１頭。ただし、荒尾の３頭のうち、メグミダイオーはついこの間までは岩手の馬、フツロサンサンも中津の馬でしたので、結局１１頭、みんな地区はバラバラと、いかにも「日本一を決める戦い」に相応しいメンツとなりました。人気は兵庫のワシュウジョージ、愛知のブラウンダンディ、栃木のホマレスターライツの順で、２１５０ｍの大賞典はスタートが切られました。メンバー的に末脚勝負の馬が多かったのですがそれが良かったのか、逃げたビソウミラクル(佐賀)の番手に付けたメグミダイオーが、番手抜け出して後続の各馬を抑えて優勝しました。２着はなんとか追い込んだ福山・ミスターカミサマ、３着に上山のペルターブレーブ、４着ホマレスターライツ、５着愛知のブラウンダンディと入線。ワシュウジョージはその後の６着でした。ただ、上位６頭は、１着から４着まで各半馬身、５〜６着は各クビ差と大接戦。現地で見ておられた方々は、さぞや大興奮だったでしょうねぇ。うえ〜ん、見に行きたかったよお〜（Ｔ_Ｔ)・ 名古屋競馬場で行われたＡ級１０組のレースに、３歳のエムエスファントムが登場。前走のジュニアキングでは笠松のツルギベンサーに完敗でしたが、気を取り直して古馬に挑戦。しかし、このレースには昨年１１月のデビュー以後５戦無敗の４歳馬、ヘイセイサポートが出走しており、厳しい戦いが予想されました｡レースはやはり２頭の戦いとなり、ヘイセイサポートがエムエスファントムをハナ差下して勝っています。エムエスファントムの後ろは７馬身開き、この２頭がいかに傑出していたかがわかりますが、まだ明け３歳の身でここまで健闘したエムエスファントム、考えてみれば、かなりの実力の持ち主に思えます。 １／２８・ 今シーズン最後の開催日の益田競馬場。第８レースのＡ級戦に９月以来久々にニホンカイプリウスが登場。ただ、やはり久々が響いたか今回は２着と敗れてしまいました。勝ったのは、正月の日本海特別ではしんがりだったモナクロマン、プリウスとは３馬身差でした。ちなみに、モナクロマンは１１月のアラ・サラ対抗戦特別で、セイユウ賞に出走するモナクホクトを破っており、それ以来の勝利となりました。・ 益田競馬場、今日のメインレース「白鳥特別」(Ａ級)は、日本海特別を優勝したニホンカイマリノと、同じレースで４着のローレルヒロが登場。両馬の一騎打ちかと思われましたが、この２頭を抑えてエースホウザンが４馬身差の逃げ切り勝ちを収めました。ニホンカイマリノが２着、ローレルヒロが３着でした。ちなみにエースホウザンとローレルヒロって、同厩舎でしかも主戦が同じ岡田大騎手なんですね。今回乗り代わったのはローレルヒロの方でした。という事は、ローレルヒロ、陣営として今は自信が持てない状態なんでしょうか。もうちょっと強い馬だと思うんですけどね。 １／２７・ 益田競馬場で行われた「雪舟特別」(Ａ級)は、先の日本海特別でニホンカイマリノに僅差で敗れタイトルを逃したサチエノグロリーが、２着に６馬身差をつけて逃げ切り圧勝しました。ところで、このレース３着のエルシドウイナー、今日気づいたのですが、母は９４年の正月の日本海特別覇者・バスクなんですね。驚きました。エルシドウイナーは先の日本海特別は５着でしたが、これは是非親子制覇を目指してほしいですね。ちょっと応援したいです(^^)。１／２６・ 園田競馬場ではＳ１級の特別戦が行われ、新春賞２着のトライバルサンダーが格の違いを見せつけて快勝･･･だったら良かったのですが、勝つには勝ったものの伏兵・ベストスイセイをハナ差抑えての辛勝だったようです。３着には１馬身半差でタカライデンが入線しています。また、このレースには佐賀から帰ってきたマーキュリサンダーも登場しましたが５着に終わりました。ただ、前に兵庫にいた時の事と、今回が久々の園田という事とを考えると、結構がんばったのでは、と思います。・ 笠松競馬場で行われた「東海グローリ」(Ａ１〜Ｂ１）は、金沢から移籍してきたケイエスマジックが自分の競馬に持ち込み、粘り込んで勝ちました。ミカワチャンピオンが良く追い込みましたが、残念ながらハナ差で２着。そしてクラボクモンはアラブギフ大賞典に続いてまたも３着。ケイエスマジックですが、レースレポートの昨年１１月２６日の金沢のレポートに登場します。どのような馬か気になる方はご覧下さい。自分の型にはまると強さを発揮する馬ですが、今回は見事にハマったようですね。 １／２５・ 笠松競馬場の第９レース・Ｃ２特別は、「ジュニアキング」覇者、３歳のツルギベンサーが２着のセキフブキに３馬身差をつけて快勝。見事に古馬を撃破しました。ブルースカイロードは未だ古馬との対戦で結果が出せていないだけに、ツルギベンサーが間違いなく笠松トップクラスの３歳ということが証明されたのでは、と思います。早く直接対決が見たいですね。それから、このレースには昨年の新潟卯月賞を制した４歳馬、ピュアーダッシュも登場。今回が新潟からの移籍緒戦でしたが、４着と敗れています。移籍前最後のレースが古馬重賞で６着と、新潟ではそれなりの実力の持ち主でしたから次走以降に期待です。Ｃ２で終わるとは到底思えません。・ 中津競馬場で行われた「周防灘賞」(オープン)は、「アラブ新春賞」を制して勢いに乗るツキノコルドバがここも快勝。２着には、新春賞に続いて再びジョージミズキが入線しました。また、このレースには、前走上山からの移籍緒戦を快勝したオーキッドグレイドも登場しましたが、こちらは５着と敗れてしまいました。 １／２４・ 園田競馬場では３歳の指定特別(他地区での準重賞に該当)「若駒賞」が行なわれました。昨年はハッコーディオスが圧勝したこの競走、今年も岩田騎手と共に”怪物”が今年の緒戦にこのレースを選びました。その名はクールテツオー、ＮＡＲグランプリ’００の３歳最優秀馬(旧表記ですね)に選ばれた、７戦無敗の兵庫最強３歳馬です。この”怪物”の登場に恐れをなしたか、出走頭数わずかに６頭。当然ながら、クールテツオーは終始余裕の手ごたえで、直線で逃げたジョージサンキュウをきっちり１馬身捕らえての完勝。着差こそ開きませんでしたが、クールテツオーの強さだけが目立ったレースでした。なお、このレースは見てきましたので、後日「レースレポート」でもお伝えします。・ 中津競馬場で行われた「大分県畜産公社社長賞特別」(Ａ，Ｂ級)は、５８キロを背負ったノアオーカンが２着に３馬身差をつけて快勝、連勝を伸ばし、通算の２０勝目をマークしました。ちなみにこのレース、１０頭立てのただ１頭の牡馬がノアオーカンで、後はすべて５５キロを背負った牝馬ばかり（減量騎手の減量分は除く)。ただでさえ強いノアオーカン、「牝馬限定戦」だったらそりゃ勝つでしょ、というのは偏見でしょうか(笑)。 ・ 宇都宮競馬場で行われたサラブレッドＡ級の特別戦「栃木県酪連会長賞睦月特別」にイーシーキングが登場。「天馬杯」に続いてのＡ級一線級の撃破に期待が集まりましたが、今回は残念ながら４着に終わりました。勝ったカヌマオペラオーこそ抜け出していましたが、２着争いはイヴニングスキー、ランドヒューマ、イーシーキングでクビ、アタマの接戦となっています。それなりに好走しているようで、ホント大した馬です。 １／２２・ 福山競馬場の第８レース、Ｃ２の平場戦に３歳のカムロギシンワが登場。道営からの移籍緒戦を白星で飾って、今回は２戦目。これまでＣ２に挑んだ３歳、地元デビューのムツミプラウデー、上山２歳チャンプ(シーズン前半ですが)ゴージャパン、いずれも負けてしまっているだけに、カムロギシンワも苦戦が予想されましたが、これが道営デビュー馬の底力なのか、見事に１着をゲットしました。２着とは１馬身半差ですが２着と３着の間が大差であること、また勝ち時計が１分４７秒９と速い事から、今回のレースは”圧勝”であったと思います。「神話」に一歩近づいたカムロギシンワです。・ 高知競馬場の第９レース、Ｂ級の平場戦に上山から移籍してきたヤングスプリンターが登場。新潟の一線級で長く活躍し、てきた同馬だけに、移籍緒戦とは言えＢ級戦ならばあっさり勝ってしまうのでは、と思われたのですが（実際１番人気だったようです）、何と３着に敗れてしまいました。レースを制したのは、笠松１４００ｍのレコードホルダーとして名高い(？)ホーエイアバレンボでした。 １／２１・ 高知競馬場で行われた「葉山村あったかハウス特別」(Ａ級特別選抜)は、アポロスイセイがスタートから終始先頭に立ち、ゴール前でリッショウエリックに詰め寄られはしたものの１着、単勝元返しの圧倒的人気に応えました。なお「南国王冠・高知市長賞」を制したデルタフォースはいつもどおり後ろを進んだものの、今日はそのまま。あまり伸びずに７着と敗れています。・ もう一つ高知から。最終レースのＡ級２組の競走は、オープンの常連・スマノガッサンが好位置からきっちりと抜け出し、２着に２馬身の差をつけて完勝しました。一方、昨年１０月の休養明け以来不振が続いているチュウオーロッサは、道中中団を進み、そのまま６着に流れ込んでいます。復活の日はいつなのでしょうか。 ２０日以前の記事を見るホームへ戻る |