１ コウザンシンオー 荒尾 牡 4 55.0 西村栄 福島幸 488 -2 2:28:3 ２ ハイメーカー 荒尾 セ 4 54.0 尾林彦 中尾信 494 -7 2:29:3 ３ イセイチフブキ 荒尾 牡 8 55.0 後藤孝 後藤禎 479 -3 2:29:6 ４ シルバーハヤカゼ 荒尾 牝 8 54.0 杉村一 和田正 470 0 2:30:1 ５ スーパージョージ 荒尾 牡 5 55.0 牧野孝 松島壽 479 -2 2:30:3 ------------------------------------------------------------------------- ６ ワールドアイ 荒尾 牡 8 55.0 古泉悟 松島壽 502 4 2:30:7 ７ テイオーノカガヤキ 荒尾 牡 6 52.0 △村島 伊豆嘉 504 -7 2:30:9 ８ アロマ 荒尾 牡 5 54.0 吉留孝 後藤禎 450 -7 2:31:0 ９ シルキーオー 荒尾 牡 5 54.0 吉田二 矢ヶ徹 564 2 2:31:2 10 セフリテンリュウ 荒尾 牡 5 54.0 新町充 古澤清 494 -2 2:31:4 11 マルトウブルショワ 荒尾 牡 9 54.0 嶋崎公 後藤禎 469 -1 2:37:4 12 サンポーエイト 荒尾 牝 5 52.0 ☆椎葉 飯島雄 466 -5 2:40:1今年最後のアラブ重賞です。今年の荒尾競馬の最後を飾る大一番は、今年の荒尾古馬戦線をリードしてきたコウザンシンオーが人気に応えて５馬身差の圧勝を飾りました。来年２月佐賀での「九州アラブチャンピオン」での活躍にも期待が高まります。２着には熊本産のハイメーカー。ハイメーカー自身、今年は条件戦で好戦を続け活躍しましたが、肥後さざんか賞、佐賀の九州弥生賞を制したクニノオーカン共々、今年好調だった九州産馬の存在を改めてアピールしてくれたように思います。
１ ナルコ 愛知 牝 2 53.0 河端秀 安達良 426 -7 1:32:8 ２ バンナチック 愛知 牝 2 52.0 ☆宮下 新 山 502 6 1:33:3 ３ ジーエスリーダー 愛知 牡 2 54.0 小野敦 圓田修 442 -12 1:33:4 ４ ヒルノライブリー 愛知 牡 2 54.0 深見明 新 山 470 0 1:33:5 ５ ケイコスモ 愛知 牝 2 53.0 柴田直 山本敏 434 -4 1:33:7 ------------------------------------------------------------------------ ６ カズミホワイト 愛知 牡 2 54.0 兒島真 竹 下 484 2 1:34:2 ７ スーパーエース 愛知 牝 2 53.0 小山信 岩田幸 434 -2 1:34:6 ８ ツバクロニセイ 愛知 牡 2 54.0 丸野勝 内 村 488 2 1:34:6福山に遠征したバンナチックは前走の選抜戦に続いて２着。勝ったのはフェニックス賞３着、笠松の２・３歳混合戦を制してここに望んだナルコでした。このナルコ、父は福山で重賞を勝ちまくり、現在は宮城で種牡馬生活を送っているタッチアップ。母は中央競馬最後のアラブ系競走「アラブ大賞典」に出走、その後名古屋で活躍し「全日本アラブクイーンカップ」にも出走したリマーカブル。個人的に「おっ？」と興味を引かれる血統です。
１ ハッコーブレイバリ 兵庫 牡 2 54.0 岩田康 利国雪 439 -4 1:34:8 ２ テンリユーノス 兵庫 牡 2 54.0 米田幸 前 田 472 -6 1:35:2 ３ アロースティンガー 兵庫 牡 2 54.0 上川将 橋本和 476 -4 1:35:2 ４ ヒュウガセンプウ 兵庫 牡 2 54.0 小牧毅 住吉朝 503 16 1:35:4 ５ スーパーチェリー 兵庫 牝 2 53.0 松浦政 岡田利 429 0 1:35:7 ----------------------------------------------------------------------- ６ エガオデイコー 兵庫 牝 2 53.0 寺倉純 前 田 452 0 1:35:7 ７ マコノタイヨー 兵庫 牡 2 54.0 清水貴 鴨林毅 482 -12 1:36:9 セイコーホマレ 兵庫 牡 2 54.0 宮西晃 野田学 計不 取消今年、全国で一番最後に行なわれた２歳競走は、ニホンカイユーノス産駒のワンツーで終わりました。ハッコーブレイバリはこれが初勝利で、今年勝ち上がったニホンカイユーノス産駒は３５頭、勝利数は４９となりました。（当ＨＰ調べ）各地での２歳競走の減少、デビュー数の減少を考えると、おそらくはニホンカイユーノスが２歳リーディングサイアーと思われますが、公的機関からの発表を待ちたいと思います。
１ ブラウンブルドン 愛知 牡 2 54.0 安部幸 国 光 488 0 1:32:7 ２ ホマレシラユリ 愛知 牝 3 53.0 横井将 藤ケ人 422 -2 1:33:7 ３ ファンシーピンク 愛知 牝 3 53.0 満田英 錦 見 430 -5 1:34:0 ４ ケイウンチカラ 愛知 牝 5 54.0 丸野勝 竹地正 466 4 1:34:2 ５ ハニーフィル 愛知 牝 6 54.0 山田崇 井手慎 420 0 1:34:7 ----------------------------------------------------------------------- ６ キミノレジーナ 愛知 牝 4 54.0 福重正 本 名 478 -2 1:34:7 ７ スズヒロパワー 愛知 牡 2 54.0 竹下太 錦 見 458 6 1:34:7 ８ トミカワミンクス 愛知 牝 8 54.0 藤原良 福 田 482 -2 1:35:3 ９ センゲンホウオン 愛知 牝 5 54.0 柴田直 山内和 386 -2 1:35:3 10 マホリン 愛知 牝 3 53.0 兒島真 井手慎 492 -8 1:35:9今年の東海２歳勢、唯一のタイトルホース・ブラウンブルドン。今回から古馬編入となり、２着に５馬身差をつける圧勝で連勝を４に伸ばしました。デビューの頃から考えれば、大分力を付けて来たように思います。福山へ２頭が遠征し、上位馬を欠いた中でのレースだった「フェニックス賞」を制した同馬、フェニックス賞時点ではさほど強いとも思わなかったのですが、この２戦で東海地区のナンバーワンと言っても恥ずかしくない馬だという認識を強くしています。その認識が定まるかどうかは、ヤマノユーノス、バンナチックらとの再戦結果次第でしょうね。
１ カガヤキダイオー 佐賀 牡 2 56.0 山口勲 山下清 485 -2 1:28:8 ２ ザリアー 佐賀 牝 2 55.0 倉富隆 川田孝 478 3 1:29:0 ３ スエヒロリュウ 佐賀 牡 2 56.0 下條知 津野正 454 -2 1:29:1 ４ テイエヌアロー 佐賀 牡 2 56.0 井上悦 手島勝 468 5 1:29:8 ５ レースクイン 佐賀 牝 2 55.0 川野幸 中野博 407 -4 1:29:8 ----------------------------------------------------------------------- ６ スエヒロハヤブサ 佐賀 牝 2 55.0 森田直 津野正 401 -7 1:30:1 ７ ツキガタブーケ 佐賀 牝 3 52.0 ▲清原 井樋明 383 -2 1:30:8 ８ キノムクママニ 佐賀 牝 2 55.0 権藤学 徳吉義 456 -1 1:31:5佐賀の２歳馬は今開催から全馬古馬一般馬に編入されたようで、このレースは古馬Ｂ３戦扱いとなっていますが、実質２歳戦（１頭だけ３歳がいますが）です。２歳チャンピオン決定戦「はがくれ賞」で２番人気ながら９着大敗したザリアーと、上山からの転入緒戦となるカガヤキダイオー（「若竹賞」７着）が人気を分け合いましたが、軍配はカガヤキダイオーに挙がりました。ちなみにカガヤキダイオーは、上山では競走距離が1300ｍの時は上位で好成績だったのですが、1500ｍに伸びて以降は散々な結果。今回も1300ｍで、まさかとは思いますが1300ｍ専用馬でしょうか？（苦笑）
１ ワタリハンター 笠松 牡 3 54.0 榎伸彦 柴 田 467 -5 1:30:5 ２ ツルギガロン 笠松 牝 6 51.0 ▲筒井 山 際 460 0 1:31:8 ３ スプリングレオ 笠松 牝 4 54.0 大恁､ 青木和 439 -2 1:31:9 ４ アスタールーブル 笠松 牝 6 54.0 近藤二 水谷初 438 5 1:31:9 ５ トキワノチーフ 笠松 牝 6 54.0 仙道光 水野善 445 2 1:31:9 （以下省略）９月１０日「ハローアラブ銀杯」２着のワタリハンター。３歳重賞「コスモス賞」では粘りきれず３着に敗れてしまいましたが、なんと笠松に移籍してきました。（移籍するなら、また福山だと思っていましたので、意外です。）移籍緒戦は下級条件に編成されたため（上山で言えばＢ級辺り）、すんなり６馬身差で圧勝しました。これからしばらくは連勝が続くかもしれません。
１ ホマレスターボーイ 福山 牡 2 54.0 岡田祥 荻田恭 498 3 1:51:9 ２ フジナミスパート 福山 牡 2 54.0 嬉勝則 小 嶺 512 14 1:52:0 ３ ムツミセンター 福山 牡 2 54.0 吉延忠 戸 川 486 0 1:52:5 ４ フジナミサンサン 福山 牝 2 52.0 ☆周藤 小 嶺 444 -1 1:52:9 ５ ビートザウイング 福山 牡 2 54.0 柳井宏 田代専 482 -6 1:53:5 -------------------------------------------------------------------------- ６ ヨシユキキング 福山 牡 2 54.0 藤本三 桧山博 454 -3 1:55:0 ７ タカラアッセ 福山 牝 2 50.0 ▲松井 桑田忠 446 -11 1:55:3 ８ カヅミライン 福山 牡 2 54.0 楢崎功 吉井勝 468 -2 1:56:9 ９ トルネードラン 福山 牝 2 53.0 佐原秀 神原勝 450 -3 1:57:6 ヒロタカラ 福山 牝 2 50.0 ▲山田 外 山 計不 取消上山でミルフィーユマリモと２歳トップの座を争ってきたホマレスターボーイが福山へ移籍。移籍緒戦を制しました。２走前にはミルフィーユマリモを破っているホマレスターボーイ、ミルフィーユマリモは今月８日に行なわれた「全日本２歳アラブ優駿」で２着健闘しただけに、この先の活躍が楽しみです。
１ ムーンライトブルー 福山 牡 6 54.0 吉延忠 田代専 505 0 2:02:8 ２ ゴージャパン 福山 牝 4 54.0 岡田祥 荻田恭 448 -3 2:02:8 ３ メカリジョージ 福山 牡 5 55.0 對ｨ雄 若林達 483 4 2:03:9 ４ ニシケンシーザー 福山 牡 4 55.0 渡辺博 吉井勝 476 -4 2:04:6 ５ ミスターグラシアス 福山 牡 6 54.0 片桐正 那俄哲 460 -2 2:04:7 ----------------------------------------------------------------------- ６ ノースパワー 福山 牡 5 55.0 鋤田誠 鋤 田 489 -1 2:05:2 ７ ヒカミハヤブサ 福山 牡 8 54.0 楢崎功 渡邉貞 444 -3 2:05:3 ８ ピアドオスカー 福山 牡 5 55.0 嬉勝則 白 津 459 1 2:05:3 ９ ヨシユキトップ 福山 牡 6 54.0 柳井宏 桧山博 498 -3 2:05:4 10 ジョージレディー 福山 牝 5 54.0 野田誠 桑田忠 400 -2 2:08:6このレースでも上山の雄が活躍。上山で重賞４勝を挙げ、昨年、今年と古馬戦線を代表する１頭だったムーンライトブルー。福山移籍後はなかなか勝たせてもらえませんでしたが、今回同じ元上山のゴージャパンを頭差抑えて福山での初勝利を挙げました。ゴージャパンもこの所上昇気配のようですね。昨年の荒尾記念馬ニシケンシーザーは、徐々に体重を絞りつつ今回は４着でした。
１ グロリアスメロディ 愛知 牝 6 53.0 安藤貴 伊藤光 434 0 1:44:3 ２ ヘイセイチェッカー 愛知 牝 5 53.0 ☆宮下 栗 田 478 6 1:44:4 ３ ケイウントップ 愛知 牡 4 53.0 深見明 藤ケ男 468 -2 1:44:5 ４ スマノリーフ 愛知 牝 4 52.0 安部幸 岩田幸 442 2 1:44:9 ５ ミエオトワ 愛知 牝 7 52.0 藤原良 岩田幸 478 0 1:45:1 ------------------------------------------------------------------------- ６ イメージスター 愛知 牡 7 53.0 横川健 冨 田 458 0 1:45:4 ７ クールショー 愛知 セ 7 55.0 満田英 錦 見 454 2 1:45:6 ８ セブンテイオー 愛知 牡 4 52.0 河端秀 今 津 496 -4 1:45:8 ９ ゴールドランチ 愛知 牝 4 52.0 兒島真 怐@田 430 2 1:46:1 10 アインナッチー 愛知 牝 5 52.0 平田貴 伊藤己 450 12 1:46:1 11 ジョニーダンサー 愛知 牝 7 52.0 上松竜 宮本仁 462 0 1:46:3 12 マルスホープ 愛知 牡 5 52.0 宇都英 伊藤定 504 0 1:46:7名古屋杯に向けての最後のステップとなるであろう競走です。秋後半、なかなか好調だった（２走前はスタート直後に落馬したため競走中止しましたが）グロリアスメロディがここへ来て１着をゲット。ヘイセイチェッカーはいい所まで来て２着とらしい結果でしたが、秋はややスランプ気味だったので復調気配と言えるでしょう。
１ ブラウンブルドン 愛知 牡 2 54.0 安部幸 国 光 488 2 1:31:4 ２ バンナチック 愛知 牝 2 52.0 ☆宮下 新 山 496 4 1:32:3 ３ ケイコスモ 愛知 牝 2 53.0 柴田直 山本敏 438 4 1:32:6 ４ カズミホワイト 愛知 牡 2 54.0 兒島真 竹 下 482 2 1:33:1 ５ エムケイマックス 愛知 牡 2 54.0 丸野勝 圓田修 498 2 1:33:5 ---------------------------------------------------------------------- ６ スーパーエース 愛知 牝 2 53.0 小山信 岩田幸 436 6 1:34:3 ７ ヒルノライブリー 愛知 牡 2 54.0 加藤利 新 山 470 2 1:34:3 ８ ジーエストルネード 愛知 牡 2 54.0 深見明 新 山 444 -6 1:34:7 ９ ニシキローザ 愛知 牝 2 53.0 岡部誠 井手慎 458 6 1:35:2 10 マルサンツバメ 愛知 牝 2 53.0 戸部尚 植松則 456 6 1:36:5フェニックス賞優勝のブラウンブルドンがここも快勝。これで３連勝としました。２着は４馬身差で福山帰りのバンナチックが入線しています。ブラウンブルドンは名古屋杯４勝を挙げたブラウンダンディの全弟ですが、ブラウンダンディ自身、３歳前半までは目立つ存在ではありませんでした。これから、まだ伸びる余地は十分ありそうです。
１ マッピーウェーブ 兵庫 牡 3 52.0 成清幸 内本英 465 -4 1:50:0 ２ ヒュウガタイム 兵庫 牡 4 51.0 ☆廣瀬 原 田 461 3 1:51:2 ３ ニシキテイオー 兵庫 牡 3 53.0 小牧太 田中範 485 3 1:51:2 ４ マキオフラッシュ 兵庫 牝 4 53.0 松平幸 山 元 459 0 1:51:3 ５ ジョージサンキュウ 兵庫 牡 4 53.0 青山裕 松 尾 432 1 1:51:4 ------------------------------------------------------------------------ ６ ガバナマイウェー 兵庫 牡 4 53.0 平松徳 薮田勝 480 -1 1:51:5 ７ スターライトマルコ 兵庫 牝 4 53.0 赤木高 久野進 500 -2 1:51:5 ８ ランダムオーク 兵庫 牡 5 54.0 宮西晃 野田学 464 -3 1:51:7 ９ シューティング 兵庫 牡 4 53.0 寺倉純 斉藤堯 504 14 1:51:8 10 ハッタブライト 兵庫 牡 4 53.0 谷川真 利国彦 465 6 1:51:9 11 トシノブルショワ 兵庫 牡 4 53.0 松浦聡 佐々木 445 4 1:51:9 12 ストロングゲイル 兵庫 牡 6 54.0 田中学 田中道 457 20 1:52:1３歳の素質馬・マッピーウェーブが７馬身差で古馬オープン戦を勝ちました。メンバー的にはかつての「Ｓ２」に近いのですが、Ｓ１で勝ち負けしている３歳と言えば全国交流勝ちの２頭、ミスターサックスとグリーンジャンボ（後者は最近不調のようですが）ぐらいですから、マッピーウェーブの力が３歳上位クラスである事が改めて証明されたと言えるでしょう。一方、夏の摂津盃以来となった元新潟のトップホース、ストロングゲイルはしんがり惨敗。転入当初は強い競馬を続けていたのに、５月末以降は全く奮いません。復活してほしいものですが･･･。それから、昨年の楠賞馬・ガバナマイウェーはちょっとずつ成績を上げてきているようで、今回６着。それにしても、影が薄いと思うのは私だけでしょうか？（爆）
１ シルバーブレット 金沢 牡 2 55.0 蔵重浩 岩切敏 477 -4 1:32:8 ２ ダイスノーブル 金沢 牡 2 56.0 中川雅 鈴木正 533 -4 1:32:8 ３ チョウヨールビー 金沢 牝 2 53.0 吉原寛 野田幸 439 -1 1:33:0 ４ アタックフォース 金沢 牡 2 54.0 五十剛 奥高平 484 -6 1:33:2 ５ ケイエスローレル 金沢 牡 2 54.0 熊木良 平床良 432 -5 1:34:1 ----------------------------------------------------------------------- ６ ミヤシロベビー 金沢 牝 2 52.0 ☆藤田 鈴木正 420 -3 1:34:4 ７ サンクスワン 金沢 牝 2 53.0 加藤和 黒木豊 406 5 1:35:0 ８ リバーポピュラー 金沢 牝 2 53.0 平瀬城 鈴木正 450 -3 1:35:5 ９ ユキノエイコウ 金沢 牝 2 54.0 沖静男 蝦 名 417 -4 1:35:5 10 シルフィーストーム 金沢 牡 2 54.0 桑野等 鷹尾俊 449 -4 1:36:2アラブフレッシュカップを制したシルバーブレット。前開催のガーネット特別は２着でしたが、今回はダイスノーブルと接戦ながら１着を確保しました。最近、シルバーブレットって、実はフジナミスペシャルみたくタイトルレース以外は走らないんじゃないだろうか（ヒラの１組戦や「ガーネット特別」では千切られて負けることも少なくありませんでした。）、と思い始めていたので、何となくホッとしています（笑）とは言え、今回は３番人気。人気的にはチョウヨールビーとダイスノーブルが並ぶ格好でしたので、何かファンから嫌がられ始めている気配が･･･（爆）
１ チュウオーロッサ 高知 牡 7 55.0 北野真 松 木 511 -3 1:25:7 ２ ビソウウエスタン 高知 牡 8 55.0 中西達 炭田健 440 -1 1:25:7 ３ ブルースマノ 高知 牡 7 55.0 山北隆 坂本一 462 2 1:26:1 ４ センターリリー 高知 牝 5 55.0 西川敏 別府真 471 2 1:26:5 ５ リーダー 高知 セ 4 56.0 倉兼育 細川忠 461 0 1:26:9 ------------------------------------------------------------------------ ６ サッチーゴッド 高知 牡10 54.0 ☆上田 宗石大 466 6 1:26:9 ７ チュウオーランセル 高知 牡 5 56.0 徳留康 松 木 477 2 1:27:1 ８ バラヒエイ 高知 牝 9 54.0 宮川実 打越初 432 0 1:27:3 ９ ナンセイゴールド 高知 牝 7 54.0 明神繁 宗石大 458 -7 1:27:6往年の名優による対決、アラブ競馬版「マスターズリーグ」みたいな一戦ですが、こういう番組が見られるのも高知競馬の魅力の一つですね。さてこのレース、２０００年南国王冠を始めとして重賞３勝、高知代表として全国交流、広域交流にも出走したチュウオーロッサと、上山古馬戦線を代表する１頭だったビソウウエスタンが並んでの入線となりました。直線先に抜け出したチュウオーロッサ、中割って強襲するビソウウエスタン、ＶＴＲで見た直線の闘いはなかなか見ごたえがありました。
１ ストロングオー 高知 牡 2 55.0 徳留康 別府真 440 -10 1:34:6 ２ オーゴンサチカゼ 高知 牡 2 55.0 中越豊 宗石大 456 -7 1:34:7 ３ ファルコンパンチ 高知 牡 2 55.0 西川敏 大関吉 478 -5 1:34:8 ４ スパンキーレオ 高知 牡 2 55.0 花本正 山 岡 407 0 1:35:4 ５ コスモユーメー 高知 牡 2 55.0 倉兼育 別府真 446 6 1:35:5 -------------------------------------------------------------------------- ６ スマノリーダー 高知 牡 2 55.0 北野真 打越初 447 -4 1:35:7 ７ チーチーボーイ 高知 牡 2 55.0 中西達 別府真 470 1 1:35:9 ８ ニホンカイペガサス 高知 牡 2 55.0 宮川実 打越初 490 1 1:35:9 ９ アポロシャイン 高知 牡 2 55.0 山北隆 山 岡 430 1 1:36:5 10 チャンピオンエース 高知 牡 2 55.0 赤岡修 工 藤 467 1 1:38:3１着賞金４５万円と超低額賞金の重賞となってしまった、高知２歳チャンピオン決定戦です。さて、今年は２歳戦線の序盤を勝ちまくったコスモユーメー、中盤で３連勝を飾ったスマノリーダーが共に順調さを欠き、確たる中心馬が定まらないままのゲートインとなりました。不安は的中、コスモユーメーは逃げて捕まり５着、スマノリーダーも前走同様伸びないまま６着。ゴール前は３頭激戦となり、一度内から先頭に立ったファルコンパンチを抜き返したストロングオーが優勝。外から追い込んだオーゴンサチカゼが何とか２着を確保という結果になりました。詳しくは後日「レースレポート」でお伝えします。
１ サンエスジュニア 金沢 牡 5 56.0 米倉知 松野勝 487 -1 1:51:2 ２ ダイリンフラワ 金沢 牝 4 53.0 吉原寛 宗綱泰 468 -1 1:52:0 ３ コーワゴールド 金沢 牡 4 54.0 蔵重浩 松野勝 484 -3 1:52:0 ４ ホーエチャンピオン 金沢 牡 7 54.0 桑野等 本忠司 512 -2 1:52:2 ５ ロックウイット 金沢 牡 4 54.0 長嶋和 田嶋弘 460 -8 1:53:0 ---------------------------------------------------------------------- ６ アラブドラゴン 金沢 牡 5 54.0 端勝成 東方高 541 -1 1:53:6 ７ サクセスフレンド 金沢 牡 4 56.0 中川雅 中 川 473 1 1:54:0 ８ テル 金沢 牡 5 54.0 五十剛 鷹尾雄 474 -2 1:54:4 ９ モトケンホマレ 金沢 牝 4 53.0 池田敦 岩切敏 490 -5 1:54:6 10 アラブイットウオー 金沢 牡 4 54.0 末田秀 東方高 500 0 1:54:8冬に強い（？）サンエスジュニアが逃げ切り勝ち。ダイリンフラワが久しぶりに連絡みを果たしています。それにしても、成績表見て１着馬と２着馬の鞍上が逆なんじゃないか？と一瞬目を疑いましたよ（笑）（※ダイリンフラワは元々米倉騎手が主戦。一方、サンエスジュニアは去年の冬から今年の春にかけて吉原騎手が主に騎乗していました。）
１ コウエイエンジェル 高知 牝 5 55.0 花本正 宮路洋 491 5 1:45:0 ２ アポロスイセイ 高知 牡 5 56.0 中西達 山 岡 467 -5 1:45:3 ３ ナンカイセンプー 高知 牡 7 55.0 徳留康 平和人 450 1 1:45:5 ４ スマノガッサン 高知 牡 9 58.0 ☆上田 雑賀秀 462 1 1:45:7 ５ マルサントウショウ 高知 牡 6 56.0 北野真 平和人 498 -7 1:45:7 ------------------------------------------------------------------------- ６ サンユウラピート 高知 牡 6 56.0 宮川実 別府真 461 -5 1:45:9 ７ カイヨウワールド 高知 牡 5 55.0 ☆緒方 國澤輝 473 0 1:45:9 ８ ニシキノマーク 高知 牡 7 55.0 倉兼育 谷 485 -1 1:46:0 ９ トサノキングオー 高知 牡 4 56.0 中越豊 田 中 482 4 1:47:6 10 チャピーキング 高知 牡 5 56.0 西内忍 山 岡 465 -8 1:47:8元旦の高知市長賞に向け、快進撃を続けるコウエイエンジェル。今回は昨年Ａ級１組のトップクラスに位置していた一昨年のマンペイ記念馬・アポロスイセイにハナを叩かれ２番手からの競馬でしたが、最後は粘るアポロスイセイを前走のチュウオーパール同様に力でねじ伏せました。これでコウエイエンジェルは４連勝、市長賞を５連勝で優勝する事ができるかどうか、楽しみです。
１ ツルギベンサー 笠松 牝 4 54.0 坂口重 山 際 440 -5 1:42:6 ２ ホマレメガミ 笠松 牝 6 55.0 土田龍 柳江仁 450 -6 1:42:7 ３ ラッキーモラール 笠松 牡 5 55.0 東川公 池田寛 435 4 1:43:6 ４ ヤマトダンサー 笠松 牝 6 54.0 柴山雄 田 邉 456 -6 1:44:0 ５ ホーエイギャル 笠松 牝 5 53.0 長谷川 柳江仁 511 1 1:44:1 ------------------------------------------------------------------------ ６ ミヤノノーブル 笠松 牝 7 54.0 濱口楠 松 原 452 -3 1:44:8 ７ カズタカショウグン 笠松 牡 6 56.0 榎伸彦 大 倉 447 -4 1:45:3 ８ キタノチャンピオン 笠松 牡 5 55.0 安藤光 伊藤強 468 -3 1:45:4先月の２組特別戦でシンセイボサツに敗れて連勝がストップしたツルギベンサーでしたが、今回は再び逃げ切り快勝しました。ツルギベンサーの快速ぶりについては今さら言うまでもありませんが、ちょっと気になるのが２着のホマレメガミ。シルバー争覇３着に続いて、ここも２着と健闘。長らくスランプでしたが、ようやくトンネルを抜け出したのでしょうか。
１ ナルコ 愛知 牝 2 53.0 吉本隆 安達良 433 -11 49:4 ２ タカラミノリ 笠松 牝 3 55.0 坂口重 山 際 482 5 49:9 ３ セイコーミサキ 笠松 牝 3 52.0 ▲筒井 山 際 397 8 50:1 ４ シーサイドギャル 愛知 牝 3 53.0 △加藤 福 田 458 -6 50:4 ５ トライバルフレンド 笠松 牡 2 54.0 山崎真 田 邉 468 6 50:4 ------------------------------------------------------------------------ ６ イチフジオー 笠松 牡 3 56.0 和田高 加藤保 408 0 50:9 ７ ホウマファースト 笠松 牡 2 54.0 佐藤友 井上孝 469 0 51:0 ８ オグリヒーロー 笠松 牡 3 56.0 加藤一 古 賀 456 -2 51:2 ９ ルーキータイガー 笠松 牝 2 53.0 仙道光 水谷初 461 3 51:4 10 ガバナーチャンス 笠松 牝 2 53.0 村井栄 今 井 423 3 51:5２歳の頭数不足が深刻な笠松。結局サラ混合ではなく、３歳との混合戦を組んできました。もっとも２・３歳混合というのは益田でも見られましたけどね。それはさておき、勝ったのは結局愛知からの出張馬でした。地元笠松の２歳は５着が精一杯と残念な結果に終わりました。