１ クールテツオー 兵庫 牡 4 59.0 岩田康 中野明 449 -3 2:15:2 ２ ミスターサックス 兵庫 牡 3 54.0 小牧太 佐々木 531 8 2:15:5 ３ タカライデン 兵庫 牡 5 55.0 赤木高 斉藤堯 457 2 2:15:8 ４ ジョージサンキュウ 兵庫 牡 4 53.0 青山裕 松 尾 421 -2 2:15:8 ５ マサノライデン 兵庫 牡 5 54.0 松浦政 山口益 454 -3 2:16:4 ----------------------------------------------------------------------------- ６ スーパーチャレンジ 兵庫 牡 6 54.0 尾林二 利国雪 473 -1 2:16:4 ７ ユウターエルシー 兵庫 牝 4 52.0 下原理 西門則 461 6 2:16:6 ８ マキオフラッシュ 兵庫 牝 4 53.0 松平幸 山 元 452 3 2:17:4 ９ ホクセツジョージ 兵庫 牡 4 54.0 永島太 田中範 486 -6 2:17:5 10 ツバサキング 兵庫 牡 6 52.0 岩永健 手嶋英 470 3 2:17:6 11 ハッタブライト 兵庫 牡 4 53.0 谷川真 利国彦 455 -7 2:17:7兵庫古馬、秋の大一番です。クールテツオーが摂津盃に続いて重賞制覇、２着には３歳トップクラスのミスターサックスが入り、全日本アラブグランプリへ向け心強い結果となりました。３着は前走久々の勝利を挙げたタカライデン。ここまでの上位３頭は全てそれぞれの世代の３歳戦線を代表する馬ばかり。いずれもが、圧倒的人気に応えてフクパーク記念を勝ち、１番人気で楠賞に挑みながら敗れた馬たちです（苦笑）。
１ クールフォーチュン 兵庫 牡 2 54.0 岩田康 中野明 428 -1 1:35:4 ２ イズミパーク 兵庫 牝 2 53.0 青山裕 松 尾 450 -10 1:35:6 ３ シルクダイオー 兵庫 牡 2 54.0 米田幸 前 田 436 -5 1:36:3 ４ マーキュリダンサー 兵庫 牝 2 53.0 小林克 大野照 392 -6 1:36:4 ５ ハッコーカレッジ 兵庫 牡 2 54.0 尾林二 利国雪 476 7 1:37:5 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ダイセンヤマト 兵庫 牡 2 54.0 平松徳 佐々木 478 -2 1:37:6 ７ パトラアゲイン 兵庫 牝 2 53.0 田中学 田中道 457 -2 1:37:9 ８ アイファーマドンナ 兵庫 牝 2 53.0 赤木高 斉藤裕 448 -5 1:38:0 ９ ワールドイッコウ 兵庫 牡 2 54.0 永島太 保利照 476 7 1:38:6 10 ホーエイキング 兵庫 牡 2 54.0 寺地誠 花村通 492 8 1:38:8 11 アイラブグロリー 兵庫 牝 2 53.0 松浦高 国澤正 439 -6 1:38:9 12 ナイスタッチ 兵庫 牝 2 53.0 松浦政 手嶋英 423 -2 1:40:3メインの白鷺賞・クールテツオーに先立ち、弟のクールフォーチュンが第４競走の２歳オープン戦を制しています。ワシュウビジンが出ていないここでは、順当な勝利と言えるでしょう。ただ、２着には１馬身差で２戦１勝４着１回のイズミパークが入線しており、この堅実な成績と成長力があるレオグリングリン産駒という事で、この先気をつけておいた方がいい馬かもしれません。
１ ビミョウ 北海道 牡 2 56.0 坂下秀 原孝明 474 6 1:51:9 ２ センターロイヤル 北海道 牝 2 54.0 星野純 田 中 462 2 1:52:5 ３ サンダーソレイユ 北海道 牝 2 55.0 川島洋 中村光 454 6 1:52:8 ４ ロゼッタストーン 北海道 牝 2 54.0 渋谷裕 柳澤好 422 -4 1:53:3 ５ ノースキャラット 北海道 牝 2 54.0 竹内仁 小林伸 502 4 1:53:7 ----------------------------------------------------------------------------- ６ エビスウィナー 北海道 牝 2 54.0 服部茂 中村光 460 10 1:54:9 ７ キタノルーチェ 北海道 牡 2 54.0 五十冬 清 水 440 4 1:55:0ジュニアチャンピオン２着のビミョウが人気に応えて快勝しました。秋も深まり、レース距離が伸びたこの頃、ビミョウは安定して好成績を挙げるようになってきましたね。とりあえず、今回は実績的に下回る相手ばかりでしたので、順当な勝利ではないでしょうか。
１ ダイナマイトキング 荒尾 牡 3 56.0 吉田二 松島壽 485 -1 2:04:8 ２ ベストラム 佐賀 牝 3 55.0 井上悦 手島豊 466 -2 2:06:6 ３ マチカネサンダー 佐賀 牝 3 55.0 長田進 岩本正 450 2 2:07:0 ４ ヤタノルーキー 佐賀 牡 3 56.0 吉田順 岩本正 442 6 2:07:0 ５ コノミポールスター 佐賀 牝 3 55.0 鮫島克 岩本正 432 4 2:07:0 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ハイセイアポロ 荒尾 牡 3 56.0 杉村一 工藤榮 490 -4 2:07:1 ７ チビッコレオ 佐賀 牝 3 55.0 倉富隆 野元博 393 -5 2:07:2 ８ スズノウインディ 佐賀 牡 3 56.0 山口勲 大垣敏 499 2 2:07:3 ９ ベイビイベイビー 佐賀 牝 3 55.0 安楽成 野元博 439 5 2:07:8 10 トシブルバード 佐賀 牡 3 56.0 新原健 上川薫 416 -4 2:07:9 11 ハヤトキング 佐賀 牡 3 56.0 三井邦 手島勝 449 8 2:08:1 12 ダンオブライエン 佐賀 牡 3 56.0 下條知 山下清 498 5 2:08:4秋の九州３歳チャンピオン決定戦ですが、荒尾の３歳有力馬が先日の地元特別戦「コスモス賞」へ回ってしまったため、少し物足りないメンツとなってしまいました。荒尾記念２着馬で、その後の３戦も２勝２着１回、ステップの浮立特設も快勝した佐賀３歳筆頭のスズノウインディが人気を集めましたが、レースでは３角過ぎで勢いをなくして後退。優勝はただ1頭、直線で力強く抜け出した荒尾代表のダイナマイトキングでした。大きく離れて、福山からの転入馬で浮立特設２着のベストラムが２着入線しています。詳細は後日「レースレポート」でお伝えします。
１ ノア 佐賀 牡 5 55.0 鮫島克 鮫島勉 467 5 2:01:7 ２ ミスターナタリー 佐賀 牡 5 54.0 北村欣 川田孝 503 0 2:02:7 ３ キングダイオー 佐賀 牡 5 54.0 権藤学 的場信 505 6 2:02:7 ４ キングタイムリー 佐賀 牡 6 54.0 井上悦 手島勝 461 6 2:02:8 ５ ワタリキングス 佐賀 牡 5 54.0 安東章 武藤敏 449 7 2:04:1 ----------------------------------------------------------------------------- ６ スーパートウザイ 佐賀 牡 6 54.0 山口勲 鮫島勉 508 7 2:04:8 ７ ヤマノキング 佐賀 牡 5 54.0 川野幸 大垣敏 492 4 2:05:8 ８ ヤマオーカン 佐賀 牡 5 54.0 真島正 山田義 500 2 2:05:9 ９ ガッシャブルーム 佐賀 牡 6 54.0 新原健 飯島美 511 -3 2:05:9 10 トップランダム 佐賀 牡 5 54.0 森田直 手島勝 522 16 2:06:6益田から移籍３戦目のノア。緒戦を快勝後の前走は３着でしたが、今回は後続を楽々ぶっ千切る圧勝でした。今回はメンコ着用のままのレースでしたが、結果的にメンコ着用が吉とでた、という事になりましょうか。このレースも「レースレポート」でお伝えします。
１ ユノワンサイド 福山 牡 4 55.0 野田誠 番 園 491 3 1:59:5 ２ ホマレエリート 福山 牝 4 53.0 鋤田誠 堀 部 460 6 2:00:0 ３ ドリーミング 福山 牝 6 55.0 渡辺博 田代専 475 4 2:00:1 ４ ホマレスターライツ 福山 牡 6 53.0 岡田祥 那俄哲 467 1 2:00:5 ５ リーガルジョージ 福山 牡 6 50.0 ▲山田 外 山 446 1 2:00:7 ----------------------------------------------------------------------------- ６ チュウオーマックス 福山 牡 5 50.0 ☆池田 弓 削 487 1 2:01:0 ７ フジキタイトル 福山 牡 7 52.0 ☆三村 東 森 492 -3 2:01:1 ８ リジョウガバナー 福山 牡 5 53.0 吉延忠 吉井英 456 4 2:01:5 ９ フジナミスペシャル 福山 牡 4 54.0 △周藤 小 嶺 514 6 2:01:6 10 ライトジュピロ 福山 牡 6 53.0 藤本三 番 園 473 0 2:02:5三冠馬ユノワンサイドが３連勝。突然の野田騎手への乗り代わりにも関わらず、ホマレエリート以下Ａ１の強豪をきちんと下してみせました。牝馬２強、ホマレエリートとドリーミングが２着、３着。ホマレスターライツは４着と、実績馬が上位を占める結果となりました。
１ ダイニアキフジ 福山 牡 3 54.0 鋤田誠 吉井英 483 -4 2:01:2 ２ ブレイヴシーン 福山 牝 5 54.0 野田誠 徳本慶 470 2 2:01:3 ３ ヤマノダイオー 福山 牡 5 53.0 △周藤 小 嶺 508 -2 2:01:9 ４ ノースパワー 福山 牡 5 55.0 藤本三 鋤 田 483 3 2:02:1 ５ コウギョウシャトル 福山 牡 7 54.0 越智誠 浜 田 473 1 2:02:2 ----------------------------------------------------------------------------- ６ エリートカップ 福山 牡 6 54.0 吉延忠 寺田寛 490 -1 2:02:3 ７ メカリジョージ 福山 牡 5 52.0 ▲山田 外 山 475 2 2:02:7 ８ ゴージャパン 福山 牝 4 54.0 岡田祥 荻田恭 452 -1 2:03:1 ９ ミスターグラシアス 福山 牡 6 54.0 渡辺博 那俄哲 465 -2 2:03:4 10 サエノリーダー 福山 牡 5 55.0 楢崎功 吉井英 470 5 2:04:0鞆の浦賞ではマルサンウイザードを捕えられず２着に終わったダイニアキフジ。連闘で古馬Ａ２戦に出走、今度は勝っています。でも、古馬Ａ２で勝てて、なぜ３歳同士で勝てんのじゃ？（笑）
１ セイコウ 福山 牡 2 54.0 鋤田誠 浜 田 461 -6 1:51:5 ２ ユノエージェント 福山 牡 2 54.0 渡辺博 番 園 497 5 1:51:6 ３ ユタカリュウオウ 福山 牡 2 55.0 野田誠 堀 部 443 3 1:52:0 ４ コトイチ 福山 牡 2 54.0 佐原秀 那俄哲 466 4 1:52:0 ５ ミスラッキー 福山 牝 2 53.0 藤本三 番 園 474 2 1:53:6 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ムサシボウシルキー 福山 牝 2 52.0 ☆池田 千 同 416 -1 1:53:6 ７ ホマレスター 福山 牡 2 54.0 楢崎功 那俄哲 504 3 1:54:0 ８ ハートビート 福山 牡 2 52.0 △周藤 小 嶺 507 1 1:54:2 ９ トラストアルファ 福山 牡 2 54.0 岡田祥 高本友 441 -2 1:54:4 10 ゴッドフィンガー 福山 牡 2 54.0 吉延忠 胡本友 464 4 1:55:0福山の２歳トップクラスの一戦。大体この時期から早熟馬が退場して、来年の春の３歳戦線を賑わせる馬が登場し始めます。結果、ここまで５連勝、通算６勝を挙げ２歳戦線をリードしてきたユタカリュウオウは３着に敗れ、前走８着大敗した１勝馬・セイコウが勝利をおさめています。２着にはニホンカイユーノス産駒の大物（かもしれない）ユノエージェントが入線。勝てないまでもいいところまで来ているようなので、この先の成長次第では重賞で人気を背負う存在になる･･･かもしれません。
１ スーパーフラワー 荒尾 牝 2 54.0 杉村一 工藤榮 482 6 1:35:3 ２ ハリマブルース 荒尾 牝 2 54.0 新町充 古澤清 466 12 1:36:0 ３ ニシノフレンド 荒尾 牝 2 54.0 嶋崎公 吉永晃 426 -6 1:36:7 ４ ロトカイザー 荒尾 牡 2 55.0 古泉悟 幣旗昭 475 5 1:36:9 ５ バニラフォッグ 荒尾 牝 2 54.0 林陽介 崎谷彦 419 -3 1:38:1 ------------------------------------------------------------------------------ ６ アトラスシャイン 荒尾 牡 2 55.0 吉井浩 平山良 452 3 1:38:1 ７ ワイエストライバル 荒尾 牝 2 52.0 △村島 副島義 394 -1 1:38:2 ８ シャインヤベガワ 荒尾 牝 2 52.0 △中留 矢ヶ徹 430 -5 1:38:5 ９ シビノランタナ 荒尾 牝 2 54.0 尾林彦 橋本幸 471 -1 1:38:7２歳トップクラスの一戦。今月２日に行なわれた特別戦「紅葉賞」の２着馬・スーパーフラワーが順当勝ち。４馬身差で同レース４着馬のハリマブルースが入線。紅葉賞勝ち馬のユメゴゼン、３着馬のクニノニシキは不出走ですので、結果的に紅葉賞と体勢変わらずといった所でしょうか。ニホンカイユーノス産駒２０頭目の勝ち馬、バニラフォッグは５着でした。
１ バンナチック 愛知 牝 2 53.0 吉田稔 新 山 500 -3 1:31:7 ２ オダノコマチ 愛知 牝 2 53.0 竹下太 山本健 400 0 1:32:2 ３ ニッポンゴールド 愛知 牡 2 54.0 安部幸 竹 口 432 0 1:32:7 ４ カズミホワイト 愛知 牡 2 54.0 兒島真 竹 下 494 2 1:32:7 ５ エムジンアラシ 愛知 牡 2 54.0 安藤貴 伊藤光 454 4 1:33:2 ----------------------------------------------------------------------------- ６ スーパーエース 愛知 牝 2 52.0 ☆宮下 伊藤定 438 10 1:33:2 ７ エムケイマックス 愛知 牡 2 54.0 丸野勝 圓田修 490 6 1:33:5 ８ ランガーヒロタケ 愛知 牝 2 53.0 山田崇 竹 口 440 4 1:34:0 ９ ジーエストルネード 愛知 牡 2 54.0 小山信 新 山 448 -2 1:35:3 10 エムエスオーカン 愛知 牡 2 54.0 宇都英 竹 下 476 4 1:36:4デビューから２連勝しながらも、その後は今一歩冴えない成績が続いている、マキシムオージョの仔・オダノコマチ。今回は後方からレースを進め、３〜４コーナーで一気に捲って前に並びかけたまでは良かったものの、先に抜け出したバンナチックを捕えるには至りませんでした。バンナチックもこのところなかなか堅実な走りで、今回の勝利で数少ない２勝馬の１頭となりました。
１ ブラウンダンディ 愛知 牡 6 57.0 安部幸 国 光 484 -2 1:59:2 ２ セトノランボー 愛知 牡 5 54.0 宇都英 伊藤定 516 0 1:59:2 ３ グレンゼスター 愛知 牡 4 53.0 河端秀 宮本仁 478 0 1:59:5 ４ ディアルレーブ 愛知 牝 5 52.0 柴田直 内 村 508 -6 1:59:5 ５ ボールドヒリュウ 愛知 牡 4 53.0 竹下太 錦 見 464 2 1:59:6 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ヘイセイチェッカー 愛知 牝 5 53.0 ☆宮下 栗 田 478 0 1:59:8 ７ クールショー 愛知 セ 7 55.0 満田英 錦 見 446 1 2:00:1 ８ ケイウントップ 愛知 牡 4 52.0 横井将 藤ケ男 466 4 2:00:6 ９ ケーエスカッスル 愛知 牝 4 52.0 安藤貴 錦 見 430 -7 2:00:7 10 アインナッチー 愛知 牝 5 52.0 平田貴 伊藤己 446 0 2:00:8道中は馬群が一かたまり、かかる馬続出のレースとなりました。勝ったブラウンダンディも道中は安部騎手が手綱引きっぱなしという状況。これが悪かったのか、直線で抜け出しながらも最後セトノランボーの猛追を受ける結果になりました。もっとも、それでも何とか勝てたのはこの馬の地力の高さのなせる技でしょけど。
１ インスティンクト 北海道 牡 4 56.0 齊藤正 米 川 442 0 2:09:5 ２ アドミラル 北海道 牡 8 58.0 星野純 原孝明 492 -4 2:09:8 ３ タイトオオギ 北海道 牝 6 55.0 川島洋 久 保 492 0 2:10:3 ４ キタノペガサス 北海道 牡 5 56.0 酒井作 佐藤邦 468 2 2:10:3 ５ イケノエメラルド 北海道 牝 6 59.0 宮崎光 角川秀 430 2 2:10:4 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ノーザンリスキー 北海道 牡 3 54.0 五十冬 角川秀 494 -2 2:12:2 ７ サチノパール 北海道 牝 4 54.0 佐々国 恵多豊 474 2 2:13:9 ミチノクセンプー 北海道 牝 5 56.0 坂下秀 楠 450 -4 中止黄菊賞廃止により、道営唯一の古馬重賞となってしまったアラブ王冠。優勝は兵庫から再び北海道に戻って以来無敗の５連勝中だった、一昨年のジュニアチャンピオン優勝馬・インスティンクトでした。２着にも元兵庫のアドミラルが入線。昨年の優勝馬イケノエメラルドは最終４角入り口では見せ場を作ったものの、直線で脚が止まって５着。３歳のノーザンリスキーは６着という結果でした。
１ ☆マリンレオ 愛知 牡 6 55.0 山田崇 戸澤肇 468 2 1:40:8 ２ ナルシルバーエース 愛知 牡 8 55.0 兒島真 国 光 498 4 1:42:1 ３ コートドール 愛知 牡 5 55.0 宇佐美 角田輝 446 4 1:42:2 ４ キャニオンライフ 愛知 牝 5 54.0 岡部誠 荒 木 438 0 1:42:5 ５ キンノステージ 愛知 牡 8 58.0 丸野勝 本 名 464 4 1:42:6 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ストロングライフ 愛知 セ 7 55.0 戸部尚 河 村 494 4 1:42:7 ７ アイリッシュパーク 愛知 牡 8 57.0 横川健 冨 田 500 -4 1:42:8 ８ トーアリズム 愛知 牡 9 55.0 満田英 錦 見 518 4 1:43:2 ９ トーワスキー 愛知 牡 6 55.0 田中浩 瀬戸口 454 18 1:43:2 10 クローズカップ 愛知 牡 7 55.0 尾崎章 櫻井今 500 4 1:43:3 11 ツルマルアラシ 愛知 牡 5 55.0 吉田稔 坂口義 492 0 1:43:9 12 ナガラレター 愛知 牡 6 55.0 宇都英 山本敏 458 -8 1:44:8 （☆がアラブ）地元のアラブにはもはや敵がいなくなったマリンレオ。満を持して、サラブレッド戦に挑戦です。結果は楽勝。好位からあっさりと抜け出すと、直線で後続を６馬身突き放してのゴールインでした。昨年の園田金盃・ワシュウジョージにも引けを取らないサラ相手の圧勝に、ますます期待は大きくなります。
１ キソノコウリューウ 愛知 牡 3 55.0 戸部尚 地 辺 464 0 1:43:7 ２ ホーエイトップ 笠松 牝 3 54.0 安藤光 伊藤強 492 -5 1:43:8 ３ スプランディード 笠松 牡 3 55.0 佐藤友 井上孝 468 -1 1:44:6 ４ セントレア 愛知 牡 3 55.0 兒島真 河 村 480 8 1:44:6 ５ アズマエリート 愛知 牝 3 54.0 岡部誠 田中敏 446 -4 1:44:9 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ココロノイズミ 笠松 牝 3 54.0 濱口楠 原 定 464 -4 1:45:2 ７ キティヨシノ 愛知 牝 3 54.0 宮下瞳 竹 口 430 0 1:45:6 ８ キソノアキリューウ 愛知 牡 3 55.0 藤原良 地 辺 470 0 1:46:3 ９ ビソウラベンダー 愛知 牝 3 54.0 上松竜 福 田 430 0 1:46:3 10 ヒルノエンブレス 愛知 牡 3 54.0 深見明 新 山 440 6 1:46:6 11 ケイエムファースト 愛知 牝 3 54.0 小山信 圓田修 456 2 1:46:8 12 イズミファイナル 愛知 牝 3 53.0 山田崇 戸澤肇 442 2 1:48:9この数年、ノンタイトルホースへの救済的な意味合いが強かったこの重賞ですが、今年は春のタイトルホースが揃って出走し、秋の３歳チャンピオン決定戦といって差し支えないレースになりました。直線はアラブダービー馬の笠松・ホーエイトップとアラブ王冠馬の愛知・キソノコウリューウの叩き合いとなりましたが、最後はキソノコウリューウが僅かにリードしてのゴールイン。このレースにしては珍しく（但し、施行時期が秋に移行してからの話）、春の勢力がそのまま上位を維持した結果になりました。
１ コウザンシンオー 荒尾 牡 4 54.0 西村栄 福島幸 492 4 2:08:6 ２ スマノハピネス 荒尾 牡 7 55.0 高山伸 平山良 453 -2 2:09:0 ３ レインボータッチ 荒尾 牡 6 54.0 尾林彦 頼本盛 472 5 2:09:0 ４ アロマ 荒尾 牡 5 54.0 後藤孝 後藤禎 456 -1 2:09:5 ５ シルバーハヤカゼ 荒尾 牝 8 52.0 △河野 和田正 471 3 2:10:0 ----------------------------------------------------------------------------- ６ スーパージョージ 荒尾 牡 5 55.0 牧野孝 松島壽 482 -2 2:10:4 ７ テイオーノカガヤキ 荒尾 牡 6 54.0 新町充 伊豆嘉 506 0 2:11:5 ８ ワールドアイ 荒尾 牡 8 55.0 古泉悟 松島壽 503 5 2:12:3 ９ ブラウンホウセキ 荒尾 牡 6 55.0 田中隆 後藤禎 463 4 2:12:4 10 サンポーエイト 荒尾 牝 5 53.0 笠田敏 飯島雄 466 -5 2:13:3 11 フブキベル 荒尾 牡 9 55.0 杉村一 佐伯茂 497 8 2:13:5 12 ピアドハンター 荒尾 牡 8 54.0 ☆椎葉 福島幸 469 5 2:20:1コウザンシンオーがＡ１戦３連勝です。順調に秋のレースをこなしているようで一安心です。それにしても、スマノハピネス、アロマ、スーパージョージなどなど、元佐賀の名前が目立つ競走ですね（苦笑）
１ タツミカド 荒尾 牝 4 54.0 岡田祥 畑田修 422 2 1:40:5 ２ サチエノグロリー 荒尾 牡 6 55.0 村上忍 矢ヶ徹 491 0 1:40:5 ３ ボールドヤング 荒尾 牡 5 55.0 鮫島克 飯島雄 494 7 1:41:1 ４ スズノタマナー 荒尾 牝 6 54.0 安藤勝 幣旗治 441 -9 1:41:7 ５ ヒデノセンプー 荒尾 牡 7 55.0 吉留孝 伊豆嘉 450 2 1:41:9 ----------------------------------------------------------------------------- ６ セフリテンリュウ 荒尾 牡 5 55.0 山口勲 古澤清 486 -1 1:42:0 ７ マルトウブルショワ 荒尾 牡 9 55.0 沢田盛 後藤禎 462 6 1:42:2 ８ マルカンガバナー 荒尾 牡 6 55.0 尾林彦 後藤禎 460 10 1:43:6 ９ ホマレタイショウ 荒尾 牡 6 55.0 吉田二 伊豆嘉 473 6 1:43:9 10 トゥインクルダイヤ 荒尾 牡 7 55.0 牧野孝 飯島雄 524 8 1:44:8３戦行なわれた騎手招待競走の最終戦です。注目は、事実上中津最後の重賞となった２００１年のガーネット特別を制した益田代表馬・サチエノグロリー。今回が荒尾へ移籍しての緒戦となりました。岩手の村上騎手が騎乗しての競馬でしたが、結果は惜しくも頭差で２着。勝ったのは福山の岡田騎手騎乗のタツミカド、Ａ２戦４連勝中と好調でしたが、これで５連勝としました。サチエノグロリーも昨年冬以降は不振に喘いでいましたが、この分なら新天地での復活は大いに期待できそうです。
１ イマリオーエンス 荒尾 牡 3 56.0 牧野孝 工藤榮 434 16 1:40:8 ２ マルシンランサー 荒尾 牝 3 53.0 △村島 古澤清 444 -2 1:40:9 ３ クニノオーカン 荒尾 牡 3 56.0 新町充 古澤清 473 2 1:41:0 ４ ヤシロジュディス 荒尾 牡 3 56.0 吉田二 伊豆嘉 504 6 1:41:9 ５ ナイスシゲハヤ 荒尾 牡 3 56.0 尾林彦 中尾信 441 5 1:42:5 ----------------------------------------------------------------------------- ６ アシュラライデン 荒尾 牡 3 56.0 古泉悟 古澤清 452 2 1:42:7 ７ ジーエスリンボー 荒尾 牝 3 55.0 吉井浩 福島幸 417 -9 1:44:1 ８ サンオウサンデー 荒尾 牡 3 56.0 杉村一 工藤榮 516 8 1:44:5 ９ リバーショウハイ 荒尾 牡 3 56.0 西村栄 平山良 439 2 1:44:7 ケイウンマーチ 荒尾 牡 3 56.0 吉留孝 佐伯茂 計不 取消重賞ホース３頭が接戦でゴールイン。接戦を制したのは荒尾記念馬のイマリオーエンスでした。１６キロ増も何のその、実力ナンバーワンの座を誇示しました。２着は門松賞馬の快速牝馬マルシンランサー。３着は九州産３歳ナンバーワン、九州弥生賞馬のクニノオーカンでした。それにしても、２７日には３歳九州交流の「九州アラブダービー」があるのに、なぜこんなレースを組んでしまいますかねぇ。なお、九州アラブダービーにはハイセイアポロとダイナマイトキングが遠征する予定です。
１ アオイリュウセイ 上山 牡 5 55.0 板垣吉 秋葉清 485 0 1:49:4 ２ レビンマサ 上山 牡 3 57.0 関本秀 秋葉清 521 0 1:49:8 ３ エルソパレード 上山 セ 5 54.0 前野幸 竹田正 480 5 1:50:2 ４ マルワサンライム 上山 牡 4 54.0 須田英 鈴木次 450 5 1:51:2 ５ ワタリハンター 上山 牡 3 54.0 宮下康 鈴木次 465 0 1:51:5 ----------------------------------------------------------------------------- ６ サファリルージュ 上山 牝 6 53.0 鈴木勝 村山啓 465 2 1:51:6 ７ ニホンカイマリノ 上山 牝 7 51.0 △江川 太田勝 445 -3 1:52:0 ８ タカノオトメ 上山 牝 5 53.0 渡辺一 太田勝 440 0 1:52:6 ９ セイフクガバナー 上山 牡 5 54.0 佐藤庄 渋谷竹 510 5 1:52:8 10 ヨシゼンファイナル 上山 牡 8 54.0 小国博 神保忠 452 2 1:53:0 11 ミルフィーユアレス 上山 牝 4 53.0 関本淳 五十智 478 -2 1:53:3お盆の日本海記念から３連勝、古馬重賞も既に２勝を挙げた３歳のレビンマサ。今回はトップハンデ57キロを背負っての戦いでしたが、２キロ軽いアオイリュウセイの２着と敗れました。でも、本来ならアオイリュウセイの方が５７でレビンマサが５５ですよね。馬齢重量なら（笑）。なお、元益田ニホンカイマリノは７着、ハローアラブ銀杯優勝のミルフィーユアレスはしんがりでしたが、福山帰りの３歳・ワタリハンターは初のＡ１戦で５着とまずまずの結果を残しています。
１ タカセンプー 上山 牡 2 52.0 △江川 太田勝 455 0 1:24:2 ２ カガヤキダイオー 上山 牡 2 54.0 秋元耕 佐藤英 481 0 1:24:3 ３ ワタリタキオン 上山 牡 2 54.0 前野幸 鈴木次 430 -3 1:24:6 ４ キノムクママニ 上山 牝 2 53.0 長橋秀 山田延 455 -5 1:25:5 ５ ベアーズドリーム 上山 牡 2 54.0 須田英 宗形健 435 -5 1:25:5 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ホーエイアキフジ 上山 牡 2 54.0 関本秀 佐藤英 545 5 1:25:7 ７ ボールドスタント 上山 牡 2 54.0 佐藤庄 秋葉清 428 0 1:25:7 ８ スズヒロパワー 上山 牡 2 54.0 板垣吉 渋谷竹 460 7 1:26:1 ９ スキナパグ 上山 牝 2 53.0 宮下康 太田勝 468 0 1:26:2 10 ウインドミラー 上山 牝 2 53.0 関本淳 吉川豊 445 8 1:26:3 ホーエイフレンド 上山 牝 2 53.0 小国博 小國忍 計不 取消「若松特別」に続いて、またも２歳上位戦で波乱です。目下ナンバー３と思われたキングトライ産駒のボールドスタントが人気を集めたこのレース。しかし、ボールドスタントは７着惨敗し、初めての着外という結果に終わりました。勝ったのはボールドスタントに何度か負けているものの、４着以下なしの堅実な成績の持ち主・タカセンプー。２着は未勝利馬のカガヤキダイオー。前走はボールドスタントの２着だった馬です。上山２歳戦線もやや混戦模様になってきました。
１ ソレユケイチマツ 兵庫 牡 4 55.0 岩田康 寺嶋正 493 -3 1:38:5 ２ グリーンジャンボ 兵庫 牡 3 53.0 坂本和 戸田山 484 0 1:39:0 ３ マキオフラッシュ 兵庫 牝 4 53.0 松平幸 山 元 449 -6 1:39:4 ４ ツバサイッセイ 兵庫 牡 5 53.0 松浦政 岡田利 444 -2 1:39:7 ５ タカヤマナイス 兵庫 牡 4 53.0 小牧太 中 465 -6 1:40:0 ----------------------------------------------------------------------------- ６ スターライトマルコ 兵庫 牝 4 53.0 平松徳 久野進 477 -7 1:40:1 ７ サンエイエンジェル 兵庫 牝 5 53.0 高馬元 中 448 -2 1:40:4 ８ ガバナマイウェー 兵庫 牡 4 53.0 木村健 薮田勝 480 -3 1:40:8 ９ サンキュウホマレ 兵庫 牡 3 53.0 青山裕 松 尾 411 -3 1:41:0 10 トシノブルショワ 兵庫 牡 4 53.0 田中学 佐々木 441 2 1:42:2前走は６着惨敗したソレユケイチマツ。しかし、１５００ｍ戦のここはきっちり人気に応えています。どちらかと言うとこの馬、長い距離よりは短い距離の方が良さそうに思えます。また、福山の瀬戸内賞を制しているグリーンジャンボが２着に入っていますが、今年の兵庫３歳で古馬Ｓ１戦で連絡みしているのは実はこのグリーンジャンボだけ。サンキュウホマレは９着惨敗していますし、グリーンジャンボは今回２度目のＳ１連対となります。（前回は８月、この時の１着もソレユケイチマツ）なお、前走競走中止で安否が気遣われた昨年の楠賞馬・ガバナマイウェーは今回無事出走。８着という結果でした。
１ ホワイトタイガー 兵庫 牡 2 54.0 木村健 斉藤裕 457 -4 1:33:2 ２ ワシュウビジン 兵庫 牝 2 53.0 小牧太 利国雪 489 0 1:33:8 ３ シルクダイオー 兵庫 牡 2 54.0 米田幸 前 田 441 -2 1:34:1 ４ ニホンカイブルー 兵庫 牡 2 54.0 永島太 釣 442 -13 1:34:2 ５ ダイセンヤマト 兵庫 牡 2 54.0 平松徳 佐々木 480 -4 1:35:0 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ナイスタッチ 兵庫 牝 2 53.0 松浦政 手嶋英 425 3 1:36:7 ７ ジョウショースター 兵庫 牡 2 54.0 岩田康 中野明 468 -2 1:39:3 ８ イチフジネオン 兵庫 牝 2 53.0 松浦聡 田中道 469 1 1:40:2２歳トップのワシュウビジン。ここはライバルのクールフォーチュンやアイファーマドンナもおらず、楽勝かと思われたのですが、何と先頭から４馬身差の２着に敗れてしまうという番狂わせがありました。勝ったのはニホンカイユーノス産駒の１勝馬・ホワイトタイガーでしたが、ワシュウビジンには前２走で完敗していると思われたので、とても驚かされました。
１ ハイメーカー 荒尾 セ 4 56.0 吉留孝 中尾信 502 8 2:11:6 ２ フィニシュラッキー 荒尾 牡 4 56.0 田中隆 宇都徳 457 4 2:11:8 ３ ドリームブーメラン 荒尾 セ 5 57.0 牧野孝 幣旗治 475 1 2:12:9 ４ タカノオウジャ 荒尾 牡 5 56.0 新町充 古澤清 435 1 2:13:5 ５ ダイニチャンピオン 荒尾 牡 5 56.0 西村栄 和田正 508 -9 2:13:8 ----------------------------------------------------------------------------- ６ クリスタルライジン 荒尾 牡 5 56.0 吉田二 松島壽 461 1 2:14:0 ７ シビノベオス 荒尾 牡 4 56.0 尾林彦 畑田修 456 4 2:16:0 ８ エビシロクイン 荒尾 牝 7 55.0 林陽介 崎谷彦 474 -4 2:20:5 ９ サチエノジョージ 荒尾 牡 8 56.0 後藤孝 後藤禎 480 -3 2:20:7 シャインシュウホウ 荒尾 牡 5 56.0 吉井浩 副島義 計不 取消熊本産馬筆頭のハイメーカー。このところ得意の追い込み不発で勝ちから遠ざかっていましたが、Ｂ１に戻って２戦目、３ヶ月ぶりの勝利となりました。調子が戻ってきたようですね。
１ チョウヨームサシ 金沢 牡 3 55.0 蔵重浩 清 水 479 -1 1:52:5 ２ キタノキャプテン 金沢 牡 3 53.0 平瀬城 黒木豊 478 -5 1:53:9 ３ スルガショウハイ 金沢 牡 3 53.0 中川雅 本忠司 452 11 1:54:5 ４ アローシスター 金沢 牝 3 53.0 渡辺壮 野田幸 457 4 1:54:5 ５ ナイスリンボー 金沢 牡 3 53.0 江下英 黒木豊 534 -6 1:54:8 ----------------------------------------------------------------------------- ６ チャンピオンマサル 金沢 牡 3 53.0 藤川洋 田嶋弘 527 7 1:55:1 ７ ホワイトザウルス 金沢 牡 3 54.0 五十剛 鷹尾雄 493 3 1:55:2 ８ アラブノレキシ 金沢 牡 3 53.0 吉原寛 服部克 455 -1 1:55:2 ９ ミズホハクリュウ 金沢 牝 3 53.0 桑野等 寺田茂 464 0 1:55:2 10 エムテイライン 金沢 牡 3 53.0 沖静男 蝦 名 510 1 1:56:0金沢の３歳チャンピオン決定戦です。古馬Ａ級１組戦では成績が芳しくなかった今年の楠賞馬・チョウヨームサシですが、同世代相手なら格が違うということを見せ付けました。最終４角手前で前を行く馬を余裕で捕え、直線７馬身突き放しての圧勝。２つ目の「全日本」制覇へ心強い結果となりました。詳しくは後日「レースレポート」内でお伝えします。
１ マルサンウイザード 福山 牡 3 54.0 吉延忠 弓 削 471 0 2:00:3 ２ ダイニアキフジ 福山 牡 3 57.0 鋤田誠 吉井英 487 6 2:00:4 ３ ユキノホマレ 福山 牡 3 54.0 嬉勝則 田代専 508 1 2:01:2 ４ フォートワース 福山 牡 3 54.0 池田敏 弓 削 458 5 2:01:3 ５ モナクカバキチ 福山 牡 3 55.0 岡田祥 荻田恭 459 0 2:01:3 ----------------------------------------------------------------------------- ６ イケノグレイス 福山 牝 3 53.0 石井幸 番 園 458 2 2:01:4 ７ マルサ 福山 セ 3 54.0 野田誠 堀 部 468 0 2:01:4 ８ アヤヒカリ 福山 牝 3 54.0 渡辺博 吉井昭 487 1 2:01:7 ９ ホワイトキャンプ 福山 牡 3 55.0 片桐正 那俄哲 475 4 2:01:8 10 サンコーアイボ 福山 牡 3 54.0 藤本三 白 津 464 -2 2:02:2福山三冠の第２関門にして、全日本ＡＧＰの地元馬前哨戦となる競走です。春の有力馬が揃って惨敗し、優勝は伏兵・マルサンウイザードでした。名前が名前だけに（”ウイザード”は”魔導師”といった意味で使われる英語です。ＲＰＧなんかでおなじみですね。）「魔法のような逃げ切り」といった所でしょうか（爆）そう言えば、なんだか今年の福山ダービーを思い出させる結果ですねぇ。
１ モリノメロディー 上山 牝 3 54.0 小嶋久 冨士秀 445 2 1:52:8 ２ ミルフィーユマリモ 上山 牝 2 53.0 関本淳 五十智 440 2 1:53:4 ３ ホマレベンチャー 上山 牡 3 54.5 関本秀 柳沼幸 508 0 1:53:9 ４ アオイフレンド 上山 牝 3 53.5 須田英 秋葉清 467 2 1:54:0 ５ ワタリミサイル 上山 牡 3 55.0 前野幸 鈴木次 453 0 1:54:3 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ミスリュウシュン 上山 牝 3 53.5 庄司大 海方栄 447 0 1:54:3 ７ ファンシーピンク 上山 牝 3 53.5 鈴木勝 竹田正 430 0 1:54:7 ８ ワタリスイート 上山 牝 3 53.5 江川伸 太田勝 448 0 1:55:4 ９ ホマレシラユリ 上山 牝 3 53.0 佐々木 五十浩 440 0 1:55:8 10 マホ 上山 牝 4 54.5 秋元耕 村山啓 473 8 1:55:8 11 アオイセンジュ 上山 牝 3 53.5 三浦誠 秋葉清 465 0 1:56:1Ｂ級馬による重賞競走ですが、２歳筆頭のミルフィーユマリモがこのレースに挑みました。重賞２勝目に期待がかかりましたが、残念ながら３歳の昇り馬・モリノメロディーに３馬身差で敗れてしまいました。実はミルフィーユマリモ、８月のＢ１戦でもモリノメロディーに敗れており、どうもこの馬とは相性が悪いみたいですね。
１ スーパーベルガー 金沢 牝 4 54.0 蔵重浩 宗綱泰 503 5 1:50:0 ２ エステイヒーロー 金沢 牡 5 54.0 山中利 藤 木 479 -9 1:50:7 ３ サクセスフレンド 金沢 牡 4 56.0 中川雅 中 川 468 4 1:51:1 ４ ホーエチャンピオン 金沢 牡 7 54.0 渡辺壮 本忠司 517 5 1:51:7 ５ サンエスジュニア 金沢 牡 5 55.0 米倉知 松野勝 484 4 1:52:2 ----------------------------------------------------------------------------- ６ アラブドラゴン 金沢 牡 5 54.0 端勝成 東方高 543 3 1:52:5 ７ ベストイチ 金沢 牡 6 54.0 吉原寛 松野勝 495 2 1:52:6 ８ ロックウイット 金沢 牡 4 54.0 長嶋和 田嶋弘 463 8 1:52:6 ９ アラブイットウオー 金沢 牡 4 54.0 平瀬城 東方高 489 8 1:53:7 10 ユキノキング 金沢 牡 4 54.0 古性秀 黒 澤 492 7 1:54:4 11 キミノミネフジ 金沢 牡 6 52.0 △藤田 野田幸 535 5 1:55:1金沢でトップを独走する「女帝」（「競馬ホクリク」より）ことスーパーベルガー。圧倒的人気に応え、今回も楽勝でした。前を行く馬をアッサリ捲っての余裕ある勝利に、ただただ舌を巻いた一戦でした。このレースも後日「レースレポート」でお伝えします。
１ チョウヨールビー 金沢 牝 2 53.0 吉原寛 野田幸 439 -9 1:34:4 ２ ケイエスローレル 金沢 牡 2 54.0 熊木良 平床良 433 8 1:35:5 ３ ホワイトルピナス 金沢 牝 2 53.0 高田知 吉井敏 421 1 1:35:5 ４ ホワイトカブキモノ 金沢 牡 2 54.0 藤川洋 田嶋弘 468 11 1:36:7 ５ シルフィーストーム 金沢 牡 2 54.0 米倉知 鷹尾俊 447 -3 1:36:7 ----------------------------------------------------------------------------- ６ サンクスワン 金沢 牝 2 53.0 平瀬城 黒木豊 399 -7 1:36:8 ７ ムサシタロウ 金沢 牡 2 54.0 長嶋和 岩切敏 457 11 1:36:8 ８ ガブストーリー 金沢 牝 2 53.0 加藤和 南昭造 435 -5 1:38:9１組特別戦ながら、「アラブ若駒賞」連対馬のダイスノーブル（２着）、シルバーブレッド（１着）は不出走。同レース３着だったチョウヨームサシの半妹・チョウヨールビーが人気を集め、レースは早め先頭に立ったチョウヨールビーが楽に後続を突き放し５馬身差で圧勝しました。２着争いはユーノス産駒２頭でしたが、このレースはただチョウヨールビーの強さだけが目立ったレースでした。
１ ヤングシャイン 佐賀 牡 2 55.0 真島正 高砂哲 481 0 1:35:7 ２ キヨノサウンド 佐賀 牡 2 55.0 権藤学 河津徳 429 4 1:36:5 ３ ワールドエンデバー 佐賀 牝 2 54.0 北村欣 土井道 456 -3 1:37:6 ４ ザリアー 佐賀 牝 2 54.0 倉富隆 川田孝 476 2 1:38:0 ５ テイエヌアロー 佐賀 牡 2 55.0 井上悦 手島勝 465 6 1:39:0 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ハクコウハヤヒトオ 佐賀 牡 2 55.0 下條知 津野正 461 0 1:39:1 ７ レースクイン 佐賀 牝 2 54.0 安楽成 中野博 415 -11 1:39:2 ８ スエヒロリュウ 佐賀 牡 2 55.0 新原健 津野正 450 7 1:39:4 ９ ラブリーチャーミー 佐賀 牝 2 54.0 岡元隆 九日光 447 -9 1:40:6 10 リョウゼンクイン 佐賀 牝 2 54.0 森田直 津野正 470 9 1:40:7 11 キヨノマイヒメ 佐賀 牝 2 54.0 原口義 井樋明 401 5 1:42:8 12 ツキガタウィング 佐賀 牝 2 54.0 永尾正 井樋明 440 -4 1:43:6３戦全勝のヤングシャシンが順当勝ち。ほとんどのメンバーとは勝負付けが済んでいるようなものですから、仕方ないですね。それにしても、一頭の連勝馬＆それ以外は未勝利馬（リョウゼンクインは１勝馬ですが益田からの転入馬で、１勝は益田でのものです）という構図は、まるで昨年の笠松２歳戦線を思い出します。（去年のジュニアグローリとかね。）
１ ハカタカッサイ 福山 牡 4 55.0 渡辺博 吉井勝 494 -3 2:02:2 ２ ネーチャーフレンド 福山 牡 5 55.0 片桐正 田代専 459 2 2:02:5 ３ トラストサンダー 福山 牡 4 55.0 嬉勝則 高本友 526 6 2:02:6 ４ イッテンヨカイチ 福山 牝 5 54.0 藤本三 荻田恭 424 -5 2:03:0 ５ ファイナルマーチ 福山 牝 6 53.0 吉延忠 桑田忠 408 -5 2:03:4 ----------------------------------------------------------------------------- ６ モリヒロシャープ 福山 牡 5 55.0 岡田祥 弓 削 473 4 2:03:8 ７ カツヤマオーカン 福山 牡 7 53.0 ☆高森 吉井英 453 -2 2:03:9 ８ サンダグラス 福山 牡 5 55.0 石井幸 吉井昭 445 8 2:04:0 ９ ムサシボウヒット 福山 牡 6 54.0 松本満 田邉廣 463 -3 2:08:1一昨年の佐賀「はがくれ賞」（佐賀の２歳王者決定戦）優勝馬にして、昨年の佐賀３歳の有力馬の１頭だったハカタカッサイ。今年７月からは福山で走っているのですが、移籍４戦目となる今回福山での初勝利を挙げました。オーサカスズメ共々、元佐賀勢がなかなかの好調です。一方、元益田Ａ級のイッテンヨカイチは４着でした。
１ ヒルノライブリー 愛知 牡 2 53.0 ☆宮下 新 山 475 13 49:9 ２ ヤマノユーノス 笠松 牡 2 55.0 村井栄 今 井 467 5 50:5 ３ バンナチック 愛知 牝 2 53.0 吉田稔 新 山 503 1 50:9 ４ ジーエストルネード 愛知 牡 2 54.0 深見明 新 山 450 -2 51:9 ５ エムケイマックス 愛知 牡 2 54.0 宇都英 圓田修 484 0 52:1 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ルーキータイガー 笠松 牝 2 53.0 濱口楠 水谷初 464 -8 52:4 ７ トライバルフレンド 笠松 牡 2 54.0 山崎真 田 邉 472 16 52:5 ８ ニューカンダカオー 愛知 牡 2 54.0 小山信 新 山 438 8 52:9 ９ バンナマック 愛知 牡 2 54.0 小野敦 圓田修 489 -3 53:2 10 ガバナーチャンス 笠松 牝 2 53.0 仙道光 今 井 421 1 53:3「新馬」とは付いていますが、むろんタダの１組戦です（爆）もっとも、これが笠松では今年最初の２歳戦です。それでも地元だけでは数が足らず、愛知所属馬６頭が遠征してきてくれたおかげで組めた競走です。地元笠松期待の２勝馬・ヤマノユーノスは２着に敗れましたが、これは８００ｍが短すぎたためだと思われます。エンジンが掛かる前にレースが終わったような印象を受けました。なお、勝ったのは宮下騎手騎乗のヒルノライブリー、人気薄ながらスタートから一気に逃げ切りました。笠松で宮下騎手が勝つところって、私初めて見ましたよ（笑）ま、映像ではありますが。
１ クラボクモン 笠松 牡 5 55.0 安藤勝 岩崎幸 421 0 1:43:3 ２ ミスターハヤブサ 笠松 牡 4 53.0 坂口重 大 倉 457 0 1:43:5 ３ ミスカネヒカリ 笠松 牝 5 51.0 山崎真 樋口富 430 1 1:43:6 ４ クールショー 愛知 セ 7 55.0 満田英 錦 見 445 -3 1:44:0 ５ クールマックス 笠松 牡 6 54.0 向山牧 原 隆 503 8 1:44:7 ----------------------------------------------------------------------------- ６ シャロンビクター 笠松 牡 5 55.0 大恁､ 青木和 489 -1 1:45:2 ７ ケーエスカッスル 愛知 牝 4 49.0 △加藤 錦 見 437 1 1:45:2 ８ ホウシュウトミカワ 笠松 牡 7 52.0 仙道光 柴 田 486 0 1:45:5 ９ トモシロヒット 笠松 牡 6 55.0 柴山雄 飯 干 481 5 1:45:6 グロリアスメロディ 愛知 牝 6 53.0 安藤貴 伊藤光 444 0 中止このところ、かつての「善戦マン」が復活していた（爆）クラボクモンですが、今回は昨年の７月「ひまわり賞」以来の１着を取りました･･･って、私が最後にクラボクモン見たレースじゃないの（^^; スパっとした差し切り勝ちではなく、ジワジワと伸びて最後チョイ差し、みたいな勝ち方でした。物足りないなぁ、と思ったのも一瞬。よく見たら安藤勝己騎手の追い方には余裕がありました。なお、グロリアスメロディはスタート直後に落馬競走中止しています。
１ ツルギベンサー 笠松 牝 4 53.0 坂口重 山 際 449 1 1:43:4 ２ シリウスジュニア 笠松 牡 4 56.0 柴山雄 樋口富 467 0 1:43:8 ３ シンセイボサツ 笠松 牡 5 55.0 安藤光 柳江仁 513 3 1:44:0 ４ スマノリーフ 愛知 牝 4 55.0 安部幸 岩田幸 440 -2 1:45:2 ５ ホマレメガミ 笠松 牝 6 55.0 長谷川 柳江仁 464 6 1:45:2 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ミヤノノーブル 笠松 牝 7 54.0 濱口楠 松 原 457 4 1:45:9 ７ ラッキーモラール 笠松 牡 5 56.0 安藤勝 池田寛 424 -5 1:46:1 ８ アオミコーヨー 笠松 牝 4 53.0 大恁､ 池田寛 490 -1 1:46:3 ９ タイガーリリー 笠松 牝 5 53.0 古川彰 青木達 405 -1 1:47:1 10 ナイスヒロシ 笠松 牡 5 55.0 和田高 田 邉 463 8 1:48:5ツルギベンサーが楽に逃げ切り、あっさりと８連勝をキメています。次辺りいよいよ１組でしょうが、今の勢いなら１０連勝を達成してくれるかもしれません。素晴らしい快速ぶりですね。一方、私期待のシンセイボサツはとうとう連を外してしまいました。デビューから１６戦目にして始めての３着に敗れましたが、ツルギベンサーを追走する手応えもあまり良くありませんでしたし、前走千切って勝っているシリウスジュニアに差されている辺り、ピークを過ぎてしまったの恐れもあります。血統面からも心配です。（父のナイスフレンドは早熟馬や「ここ一番に弱い馬」が多いという評判のある種牡馬なんです^^;）