2002年1月30日・ 名古屋競馬 第11競走 睦月特別 （Ａ級２組） 1600ｍ１ ラディガブライト 愛知 牡 5 55.0 竹下太 井手慎 486 4 1:44:8 ２ ゴールドランプ 愛知 牡 5 55.0 兒島真 怐@田 502 -10 1:44:9 ３ コウエイエンジェル 笠松 牝 5 54.0 川原正 伊藤強 480 -10 1:45:2 ４ ジョージシャラー 愛知 牡 8 55.0 福重正 荒 木 478 2 1:45:9 ５ ワンダーキャッスル 愛知 牡 6 55.0 丸野勝 田中敏 470 2 1:46:0 ---------------------------------------------------------------------------- ６ グロリアスメロディ 愛知 牝 6 54.0 安藤貴 伊藤光 428 0 1:46:1 ７ ローテーション 愛知 牡 8 52.0 ▲大畑 竹 下 430 -4 1:46:7 ８ ビソウウエスタン 愛知 牡 8 55.0 平田貴 伊藤己 454 16 1:46:9１７日のジャニュアリオープンではマリンレオに完敗だったラディガブライトですが、ここは人気に応えて快勝でした。同じくジャニュアリオープンでは掛かって惨敗だったゴールドランプがマイル戦で巻き返し２着。なお、上山で重賞４勝を挙げ、昨年は金沢で走っていたビソウウエスタンが愛知に移籍、今回が移籍緒戦でしたが最下位に終わりました。８月以来の久々、１６キロ増、さらに移籍前の金沢では成績が振るわなかった状況ではこの結果も致し方ないところでしょう。 ・ 園田競馬 第10競走 日本盛カップ （Ｓ１） 1400ｍ １ ソレユケイチマツ 兵庫 牡 4 52.0 岩田康 寺嶋正 498 3 1:30:5 ２ スマイルフォーユー 兵庫 牡 6 53.0 谷川真 斉藤堯 506 1 1:30:5 ３ トキノメイユウ 兵庫 牡 7 53.0 下原理 寺嶋正 475 -5 1:30:9 ４ シューティング 兵庫 牡 4 53.0 赤木高 斉藤堯 490 1 1:30:9 ５ ランダムオーク 兵庫 牡 5 54.0 宮西晃 野田学 460 4 1:30:9 ----------------------------------------------------------------------------- ６ イムラッドシンゲキ 兵庫 牡 7 53.0 木村健 上田伸 496 4 1:31:3 ７ スーパーチャレンジ 兵庫 牡 6 52.0 松浦政 利国雪 487 -2 1:31:3 ８ ノースタイガー 兵庫 牡 8 53.0 成清幸 角 田 500 -4 1:31:4 ９ ノースパワー 兵庫 牡 5 53.0 尾林二 角 田 487 0 1:31:5 10 ジュアンヒット 兵庫 牡 5 52.0 寺倉純 武 田 447 -7 1:31:8 11 ニシノリュウジン 兵庫 牝 5 53.0 松平幸 山 元 459 6 1:32:4 12 テンリエリート 兵庫 牡 6 52.0 米田幸 前 田 476 8 1:34:6Ｓ１二線級以下による一戦。ハナ差の接戦で、昨年の３歳戦線で活躍し、新春賞は５着だったソレユケイチマツが勝ちました。２着は白鷺賞４着のスマイルフォーユーでした。３着争いも３頭が並ぶ接戦でした。 2002年1月29日・ 園田競馬 第８競走 特別 Ｔ１ （３歳オープン） 1700ｍ１ ヤシロヒミコ 兵庫 牝 3 53.0 寺倉純 加藤英 429 0 1:55:5 ２ サンキュウホマレ 兵庫 牡 3 55.0 松浦高 松 尾 430 8 1:55:7 ３ エトワールアンジュ 兵庫 牝 3 53.0 赤木高 斉藤堯 431 7 1:55:8 ４ スカイプリティー 兵庫 牝 3 53.0 下原理 原 田 449 -2 1:56:0 ５ テンリパワー 兵庫 牡 3 54.0 米田幸 前 田 452 3 1:56:3 ----------------------------------------------------------------------------- ６ モナクモナナ 兵庫 牝 3 53.0 渡瀬和 碇清次 470 -7 1:56:4 ７ タッカージョージ 兵庫 牡 3 54.0 小牧太 曽 和 474 2 1:56:9 ８ ハッタファイヤー 兵庫 牡 3 54.0 永島太 利国彦 475 -2 1:57:0 ９ リードオーカン 兵庫 牡 3 54.0 坂本和 戸田山 443 -4 1:57:2 １０ ビソウラベンダー 兵庫 牝 3 53.0 文原学 上田伸 451 6 1:57:6 １１ ハッタローズ 兵庫 牝 3 53.0 谷川真 利国彦 486 -4 1:58:0園田２歳優駿で２着と敗れたものの未だ連は外した事が無いサンキュウホマレが人気を集め、ここは復活の一戦になるかと思われましたが、前走ようやくＦ２（３歳条件級）を勝ったばかりの伏兵ヤシロヒミコに足をすくわれまたもや２着。馬単は万馬券となり、波乱の結末となりました。福山の園田益田福山交流特別で２着だったワシュウジョージの弟・タッカージョージも７着と惨敗してしまいました。今年の兵庫３歳戦線はなにやら波乱の予感がします。 2002年1月27日・ 佐賀競馬 第７競走 くすのき賞 （３歳条件） 1750ｍ１ キティヨシノ 佐賀 牝 3 55.0 倉富隆 津野正 435 -1 1:59:0 ２ ダンオブライエン 佐賀 牡 3 56.0 山口勲 山下清 493 7 1:59:1 ３ ワールドトップラン 佐賀 牡 3 56.0 北村欣 松岡重 450 0 1:59:1 ４ シャインドラゴン 佐賀 牡 3 57.0 下條知 山田義 471 2 1:59:7 ５ グレートパワー 佐賀 牡 3 56.0 東眞市 中川辰 474 -2 2:00:1 ----------------------------------------------------------------------------- ６ ヨクミテハシレ 佐賀 牝 3 55.0 真島正 山田義 469 6 2:00:6 ７ コノミフラワー 佐賀 牝 3 55.0 吉原正 手島豊 427 -3 2:00:7 ８ ロトアピール 佐賀 牝 3 55.0 古泉悟 真島元 466 1 2:00:8 ９ エフラレス 佐賀 牝 3 55.0 石川浩 山下定 440 -2 2:00:9 １０ マイティーモガミ 佐賀 牝 3 55.0 成松修 松岡重 451 -5 2:03:3３歳二線級による一戦。兵庫から移籍３戦目だった牝馬のキティヨシノが逃げ切り、移籍後初勝利、通算の２勝目を飾りました。２走前に初勝利を挙げたダンオブライエンが追い込んで２着。６番人気と７番人気の馬による決着で、馬単は７万円台の大荒れとなりました。トップハンデ５７キロの１番人気シャインドラゴンは番手から後退して４着という結果でした。 2002年1月25日・ 笠松競馬 第10競走 東海グローリ（Ａ級１組） 1800ｍ１ ケイエスマジック 笠松 牡 6 52.0 川原正 伊藤強 456 -4 1:56:1 ２ シャロンビクター 笠松 牡 5 52.0 大恁､ 青 木 490 -10 1:56:3 ３ ショウリイットー 笠松 牝 8 52.5 坂井薫 岩崎幸 516 4 1:56:7 ４ ホマレメガミ 笠松 牝 6 51.0 長谷川 柳江仁 452 -4 1:57:7 ----------------------------------------------------------------------------- ５ ヒカリブルー 笠松 牝 7 51.0 湯前良 後藤保 430 -2 2:00:5 ６ カズタカショウグン 笠松 牡 6 54.5 坂口重 大 倉 446 2 2:00:7 ミヤノノーブル 笠松 牝 7 53.0 濱口楠 松 原 計不 取消アラブギフ大賞典４着のケイエスマジックが逃げ切りました。やはりすんなり逃げると強いですね。ショウリイットーは差し届かず、好位追走のシャロンビクターを捕える事ができませんでした。シャロンビクターにとっては得意の１８００ｍというのも幸いしたのかもしれません。 ・ 笠松競馬第１競走の３歳２組戦を制したセイコーミサキ（牝３）、第８競走のＡ級６組選抜を制したミサキノトウザイ（牡４）は、共に母がゴールデンミサキ。栃木にタマスキ、パワフルエントリー、トチノミサキという３頭の重賞ウイナーを送り出した名繁殖牝馬です。ミサキノトウザイはこれで４連勝。２歳時は有力馬の１頭だっただけに、血統背景も考慮するとこれから伸びてくるかもしれませんね。 2002年1月22日・ 笠松競馬 第９競走 Ａ級２組（イ）（特別） 1600ｍ１ ラッキーモラール 笠松 牡 5 55.0 安藤光 池田寛 444 -2 1:44:9 ２ イッシンユメマル 笠松 牡 8 55.0 川原正 山 下 474 -2 1:45:0 ３ ミスカネヒカリ 笠松 牝 5 54.5 田邉弘 樋口富 434 -2 1:45:0 ４ ピュアー 笠松 牝 7 54.0 高木健 樋口富 440 -4 1:45:6 ５ ボルドクルーズ 金沢 牡 6 55.0 中村剛 東方高 476 0 1:46:0 ----------------------------------------------------------------------------- ６ エルビエント 笠松 牡 5 55.0 村井栄 原 隆 470 2 1:46:9 ７ レッドオスカル 笠松 牝 6 53.0 濱口楠 松 原 440 -6 1:47:1 ８ エイリュウワン 笠松 牡 5 54.0 山崎真 樋口富 510 6 1:47:2 ９ リュウパレード 笠松 牝 5 53.0 加藤一 水野善 456 -4 1:47:2２０００年のアラブダービー優勝馬・ラッキーモラールが逃げ切りました。２着にはヒロタケの２×２という強烈なインブリードを持つイッシンユメマルが入線。前走の新春グローリは先頭から６．５秒（約３２馬身）も千切られての最下位でしたが、一転しての好走です。ちなみに５着のボルドクルーズは冬期間恒例の金沢からの出張馬。騎乗の中村剛士騎手も金沢所属ですが、元はこの笠松の騎手だったりします。 2002年1月21日・ 佐賀競馬 第８競走 肝属川特別 （Ａ１Ａ２Ａ３） 1800ｍ１ シュメイヒーロー 佐賀 牡 5 55.0 真島正 真島元 491 3 1:57:9 ２ スーパージョージ 佐賀 牡 5 54.0 川野幸 古賀光 486 3 １ 1/2 ３ ニシケンシーザー 佐賀 牡 4 54.0 小林俊 西久政 469 2 1/2 ４ トチノグレイス 佐賀 牡 6 54.0 村上忍 西久政 441 -1 ２ 1/2 ５ アロマ 佐賀 牡 5 54.0 原口義 吉田昭 464 4 １ ---------------------------------------------------------------------------- ６ キングダイオー 佐賀 牡 5 54.0 鮫島克 的場信 505 -2 1:59:2 ７ フブキベル 佐賀 牡 9 55.0 三井邦 鮫島勉 499 0 2:00:6 ８ ワンダーリンボー 佐賀 牡 8 56.0 吉田順 西岡龍 499 -4 2:03:9１昨年の九州３歳チャンピオン、シュメイヒーローが２連勝。スーパージョージは相変わらず勝ちきれないレースが続いています。昨年の荒尾記念馬・ニシケンシーザーは前走Ａ３戦で敗れていますが、今回は昨年の九州アラブ王冠賞優勝のトチノグレイスに先着し健闘。シュメイヒーローには２月３日に当地で行なわれる「九州アラブチャンピオン」での活躍も期待したいですね。 ・ 足利競馬 第10競走 第45回 織姫賞（サラ古馬重賞） 1900ｍ １ サンエムキング 高崎 牡10 54.0 丸山侯 岡田英 471 -3 2:04:7 ２ リキアイフルパワー 高崎 牡 8 54.0 茂呂菊 渋谷武 542 -1 2:05:2 ３ ☆サカノブルショワ 栃木 牡 6 54.0 青木秀 室井康 485 0 2:05:7 ４ ダンシングロード 栃木 牡 8 55.0 大枝幹 長島康 485 0 2:05:8 ５ ヤマケンホース 栃木 牡 7 54.0 小野三 長島康 480 3 2:06:3 ----------------------------------------------------------------------------- ６ デュールマン 栃木 牡 8 54.0 大木義 早川行 506 8 2:06:5 ７ ミハタオウジャ 高崎 牡 6 53.0 金井正 法理勝 506 2 2:06:8 ８ イヴニングスキー 栃木 牡 7 56.0 内田利 室井康 500 -9 2:07:2 ナルシスゼットオー 栃木 牡 5 54.0 鈴木正 菅原欣 計不 取消昨年はイーシーキングが制したこのレース。今年もアラブが１頭、サカノブルショワが出走。この所あまり成績が芳しくなかったためか最低人気でしたが、先頭から５馬身差の３着と健闘。複勝式配当は２６００円も付きました。 ・ 笠松競馬 第８競走 ３歳１組（特別） 1400ｍ １ ラストモンスター 笠松 牡 3 54.0 坂井薫 岩崎幸 514 -10 1:31:2 ２ ハマミフレンド 笠松 牝 3 53.0 川原正 原 隆 454 -2 1:31:8 ３ スプランディード 笠松 牡 3 54.0 向山牧 井上孝 478 8 1:32:8 ４ タカラミノリ 笠松 牝 3 53.0 濱口楠 山 際 470 -8 1:33:0 ５ タンゴノカブト 笠松 牡 3 54.0 和田高 鈴木元 412 -2 1:33:6 ----------------------------------------------------------------------------- ６ シリウスエンジェル 笠松 牝 3 53.0 村井栄 今 井 416 -4 1:33:7 ７ コタケフレンド 笠松 牝 3 53.0 柴山雄 加藤健 426 -10 1:34:4 ８ ガバナーローズ 笠松 牝 3 53.0 坂口重 鈴木元 472 4 1:34:4 ９ ホワイトセローナ 笠松 牝 3 53.0 加藤一 古 賀 394 -16 1:36:5笠松３歳トップクラスの一戦。ジュニアキングでは笠松勢最先着の４着だったハマミフレンドが出走しましたが、デビュー４戦目の１勝馬・ラストモンスターに先着を許しました。ムーンリットガールの仔、スプランディードは末の甘いレースが続きます。 2002年1月20日・ 福山競馬場で行われたＡ２級の重賞「新春賞」は、前走で通算３０勝に達した元益田のノアが人気に応えて快勝。条件級重賞ではありますが、これで一昨年夏の日本海特別以来２度目の重賞制覇となりました。ノアはこれが３連勝目、勢いがありますね。ただ個人的にノアはニホンカイユーノスの後継者と思っていますので（比べるのは酷だという意見が多いのですが^^;）、なんとしてもＡ１での重賞制覇を成し遂げてもらいたいところです。もう一丁！・ 益田競馬場では福山で行なわれる益田・福山交流特別のトライアル「万葉特別」(３歳)が行なわれ、１月３日の若草特別４着のテンシノツバサがクビ差サントゥールワンを退けて勝ちました。若草特別の１着馬トモシロセイハは７着、２着のハニーエールは５着と人気馬が敗退し、配当は荒れ気味となっています。なお、福山の交流戦と言えば、昨年の全日本２歳アラブ優駿５着のサイバーイットはこのレースには出走せず、６レースのＢ級戦に出走して見事１着となっています。 2002年1月19日・ 福山競馬場で行われた「エフエムふくやまレディオＢＩＮＧＯ賞」(Ａ１)は、牝馬のワンツーフィニッシュとなりました。寒くなって調子が上昇、福山大賞典も４着健闘したグリンティアラが勝ち、１馬身差で道営から転入２戦目のイケノエメラルドが２着という結果になりました。また、昨年夏の金杯以来久々の出走となったモナクマリン（一昨年の福山二冠馬）は前走比１１キロ増でレースに臨み６着。個人的にはどうしてもイケノエメラルドに目が行ってしまう訳ですが(苦笑)、叩き２戦目での上昇もさることながら、減った体が少し元に戻ったのが今回の好走につながったのではと思います。ただ、本来の力が発揮できるまでになるには４２０キロ台まで戻るのが望ましいのですが。次走も期待です。・ 福山からもう一つ。最終レースのＣ２戦は、昨年の全日本２歳アラブ優駿、ヤングチャンピオン共に２着だった明け３歳のダイニアキフジが、４歳のリッショウダイオーに１馬身差をつけて快勝しました。もっとも、全日本２歳アラブ優駿を優勝したレビンマサは上山の古馬Ａ３戦をすでに勝ってますから、このクラスなら勝って当然という気もしますが。 2002年1月18日・ 名古屋競馬場で行なわれた３歳特別戦は、ジュニアキング、フェニックス賞２着、ナニワレディーに次ぐ存在と言えるアイシスエールがキソノコウリューウに３馬身差をつけて快勝しました。アイシスエールはデビュー戦８着惨敗後は１着と２着を交互に繰り返す成績が続いていますが、２着の時の相手はナニワレディー。ナニワレディーのいないレースでは負けられない、といった所でしょうか。・ 同じく名古屋競馬場から。メインの「大寒特別」(Ａ級２組)は、前走１０着と大敗したメダリストヒザワ（００年アラブ王冠優勝）がエムジンラックに１馬身半差をつけて勝ちました。なんだか昨日のラディガブライトみたいですね（笑）。なお、昨年の帝冠賞２着馬で、この２走２組戦で連対し１組昇格も近いかと思われていたサマーバースは７着と惨敗してしまいました。大分安定してきたと思っていたのですが。 2002年1月17日・ 名古屋競馬場で行われた「ジャニュアリオープン」(Ａ級１組）に、愛知の大将格・マリンレオが登場。相手はすでに勝負付けが済んだ馬ばかりとあって、ここは楽勝ムード。概ね差しの競馬をしているのがマリンレオですが、今日は積極的な競馬。終始好位に付け、持ったまま４コーナーで先頭に並びかけるとそのまま押し切りました。最後、後方からいい脚で追い込んできたラディガブライト（００年帝冠賞優勝・前走名古屋杯は９着）が２馬身半差の２着に入りました。パドック、返し馬、そしてレースと、実に元気一杯、充実そのもののマリンレオ。見た目からして、昨年の今頃と比べて良い体ですし、このまま２月の名古屋競馬場開設記念（サラとの混合重賞）も楽勝してほしいですね。なお、観戦してきましたので、詳しくは後日「レースレポート」でお伝えします。2002年1月16日・ 園田競馬場では３歳の指定特別「若駒賞」が行なわれました。昨年はクールテツオーが完勝したこのレース、今年は昨年「園田２歳優駿」を制し２歳チャンピオンに輝いたミスターサックスが圧倒的人気となりました。園田２歳優駿の時は「伏兵」扱いだったミスターサックスでしたが、今回は主役として堂々の勝利。グリーンジャンボに７馬身差をつける圧勝でした。エトワールアンジュと牝馬のトップを争いをしているスーパーレディが３着、福山の全日本２歳アラブ優駿４着のスーザンは４着という結果でした。なお、このレースにはサンキュウホマレは出走しておらず、この後はサンキュウホマレとの再度の対決が望まれます。・ 荒尾競馬場では「熊本県内産馬特別」が行なわれました。その名の通り、九州産でも特に地元熊本で生産された馬だけが出走したこのレース。メンバー的はＢ２級以下の馬の争いとなりましたが、血統欄には見慣れない種牡馬の名前がズラリ。明け４歳のヒロタケ産駒（代表産駒に種牡馬のヒロタケスターやホーエイヒロボーイがいる）がいて、「まだ種付けしてたんだ」と驚いたりもしました（失礼）。レースは人気のハイメーカー（ダンディバトラー産駒）が差し切り勝ちを収めています。 ・ 荒尾からもう一つ。「とびうめ特別」(Ｂ１Ｂ２）に１３勝４着以下なしのシルキーオーが登場。前走は九州アラブダービー優勝のコウザンシンオーに敗れてしまいましたが、今回は２着に５馬身差をつけて圧勝しました。それにしても、シルキーオー、いつになったらクラスが上がるんでしょうか(^^; |