※１ 成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、タイム、着差。
※２ レースタイトル先頭の記号が「◎」のレースは管理者が実際に現地で観戦してきたレース。
2004年6月23日
・ 笠松 第10競走 東海グローリ（Ａ級１組） 1800ｍ
近走惨敗が続いた”元筆頭”ツルギベンサーが勝利。しかし着差は半馬身、復活と言うには？。
1 ツルギベンサー 笠松 牝 6 54.0 坂口重 山際孝 444 1:57:9
2 キッポータロー 笠松 牡 5 52.0 仙道光 水野善 476 1:58:0 １／２
3 クラボクモン 笠松 牡 7 54.0 柴山雄 岩崎幸 415 1:58:3 １１／２
4 ミスターハヤブサ 笠松 牡 6 55.0 川原正 伊藤強 451 1:58:4 １／２
5 イケノグレイス 愛知 牝 5 51.0 戸部尚 福田秀 439 1:58:4 アタマ
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6 トキワローゼン 笠松 牡 6 51.0 ☆筒井 今井孝 468 2:00:2 ９
7 スマノリーフ 愛知 牝 6 51.0 安部幸 岩田克 439 2:01:3 ５
8 アラブドラゴン 笠松 牡 7 49.0 ▲山田 藤田正 532 2:03:6 大差
キッポータローががんばっているから、差が付かなかったという見方もできますが、どうも
春先の勢いからするとツルギベンサーには物足りなさを感じます。クラボクモンがちゃっかり３着。
この馬らしいポジションではあります（笑）
2004年6月22日
・ 金沢 第９競走 お松の方特別（Ａ２） 1700ｍ
女帝スーパーベルガー、Ａ２戦でまさかの敗戦。連勝記録は１３でストップ。
1 アクティブダンサー 金沢 牝 4 52.0 末田秀 岩切敏 520 1:52:6
2 エステイヒーロー 金沢 牡 7 55.0 徳留康 藤木一 469 1:52:6 ハナ
3 スーパーベルガー 金沢 牝 6 53.0 蔵重浩 宗綱泰 500 1:52:8 １
4 ケイエスローレル 金沢 牡 4 54.0 熊木良 平床良 461 1:52:9 クビ
5 サンエスジュニア 金沢 牡 7 54.0 鬼束亮 松野勝 491 1:53:5 ３
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6 ハヤキタスキー 金沢 牡 6 54.0 米倉知 岩切敏 450 1:53:7 １
7 ボナンザーアピール 金沢 牡 6 54.0 吉原寛 宗綱泰 484 1:54:0 １１／２
8 マルワサンライム 金沢 牡 6 54.0 池田敦 鈴木次 446 1:54:3 １１／２
9 キミノミネフジ 金沢 牡 8 54.0 桑野等 野田幸 522 1:54:8 ２１／２
10 チャンピオンマサル 金沢 牡 5 54.0 大枝幹 宗綱貢 532 1:54:9 １／２
11 タカノヒーロー 金沢 牡 7 54.0 堀場裕 東方高 482 1:56:8 ９
上位３頭はいずれも重賞勝ち馬なのですが、スーパーベルガーがこの面子で敗れるという事がにわかには
信じられません。斤量も５３キロと恵まれていますし、久々出走も今まで難無くこなしてきただけに、驚きました。
やはり年齢的なものなのでしょうか。ちなみに勝ったアクティブダンサーは昨年の３歳チャンピオン（そして金沢
最後の３歳チャンピオンでもあります。）、女帝を破ったのは、奇しくも３歳女王だったという訳ですね。
・ 荒尾 第８競走 第25回荒尾クイーン特別（３歳牝馬） 1500ｍ
荒尾の暫定３歳トップ・シルバーコスモスが順当勝ち。元福山下級条件のミノリノアキが２着に。
1 シルバーコスモス 荒尾 牝 3 55.0 吉留孝 中尾信 431 1:42:1
2 ミノリノアキ 荒尾 牝 3 54.0 尾林彦 橋本幸 474 1:42:3 １
3 マイティイムラ 荒尾 牝 3 55.0 杉村一 橋本幸 436 1:42:9 ３
4 フジノキンセイ 荒尾 牝 3 54.0 嶋崎公 吉永晃 402 1:43:2 １１／２
5 ハヤブサミカ 荒尾 牝 3 54.0 古泉悟 幣旗昭 388 1:43:6 ２
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6 スマノバルビ 荒尾 牝 3 54.0 林陽介 和田正 444 1:44:1 ２１／２
7 ムツミサクラ 荒尾 牝 3 54.0 吉田隆 飯島雄 446 1:45:0 ５
8 カツイチセンプウ 荒尾 牝 3 54.0 吉井浩 和田正 434 1:45:3 １１／２
9 ツルギパッション 荒尾 牝 3 52.0 △田中 佐伯茂 473 1:45:5 １
10 フクトライ 荒尾 牝 3 54.0 新町充 古澤清 438 1:46:8 ７
荒尾記念２着のシルバーコスモスが人気に応えました。で、福山３歳９〜１０組のミノリノアキが１馬身差で
２着という結果を見て、荒尾記念の結果を今さらながら納得させられました。優勝馬のハクコウベストは福山
１組戦で２着。一方で２着馬のシルバーコスモスは福山３歳９組でそこそこの馬に１馬身差まで詰め寄られてしまうのですから、
実力差は歴然ですね。
2004年6月20日
・ 金沢 第10競走 第2回アラブスプリントカップ（重賞・Ａ級） 1400ｍ
兵庫の女傑カオリビジンの仔、キビノジョージが金沢で重賞制覇。
1 キビノジョージ 金沢 牡 6 54.0 蔵重浩 松野勝 554 1:29:2
2 サクセスフレンド 金沢 牡 6 55.0 中川雅 中川一 473 1:29:7 ２１／２
3 モナクラムセス 金沢 牡 4 54.0 吉原寛 宗綱泰 462 1:29:9 １
4 グリーンジャンボ 金沢 牡 5 55.0 古性秀 奥十一 505 1:30:0 １／２
5 ホーエイトップ 金沢 牝 5 53.0 桑野等 田嶋幸 513 1:30:1 ３／４
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6 アタックフォース 金沢 牡 4 54.0 大枝幹 奥高平 491 1:30:5 ２
7 ココロノイズミ 金沢 牝 5 52.0 渡辺壮 田嶋幸 482 1:30:5 アタマ
8 ロックウイット 金沢 牡 6 54.0 藤川洋 田嶋幸 469 1:30:5 アタマ
9 コーワゴールド 金沢 牡 6 54.0 鬼束亮 松野勝 485 1:31:2 ３
10 ビミョウ 金沢 牡 4 54.0 加藤和 本厚司 464 1:31:6 ２
11 スルガショウハイ 金沢 騙 5 54.0 徳留康 本忠司 439 1:35:8 大差
この距離ならサクセスフレンドの逃げ切りか、と思ったのですが、金沢移籍後大崩れ無く
Ａ級戦を戦ってきたキビノジョージが初重賞制覇を果たしました。この馬、元兵庫で、母が牝馬ながら
兵庫三冠最終戦「六甲盃」を制するなど活躍したカオリビジンの仔なんですが、兵庫時代の印象が
全くありません（汗）成績を見る限り、兵庫時代は条件戦で戦っていたようなんですが。兵庫の名牝の
仔と言えば、福山デビューですがヒカサクィーンの仔・モナクラムセスも出ていますが、こちらは３着でした。
・ 佐賀 第８競走 コマドリ特設（Ａ１〜Ａ３） 1800ｍ
「王」のワンツー。キングダイオーがキングタイムリーの追撃をクビ差退ける。
1 キングダイオー 佐賀 牡 7 55.0 鮫島克 的場信 501 2:00:1
2 キングタイムリー 佐賀 牡 8 54.0 井上悦 手島勝 459 2:00:1 クビ
3 モリヒロシャープ 佐賀 牡 7 54.0 前野幸 中野博 482 2:00:8 ４
4 キフネジーマー 佐賀 牡 5 54.0 長田進 岩本正 524 2:01:0 １
5 ミスターナタリー 佐賀 牡 7 55.0 北村欣 川田孝 506 2:03:0 大差
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6 スズノウインディ 佐賀 牡 5 54.0 下條知 大垣敏 489 2:03:8 ４
7 スカイ 佐賀 牡 6 54.0 原口義 吉田昭 500 2:04:6 ４
8 ホーエイホームラン 佐賀 牡 5 54.0 永尾正 的場信 500 2:06:2 ８
３連勝を狙ったキングタイムリーでしたが、実力馬キングダイオーの前に連勝はなりませんでした。
それにしても、キングダイオーって夏が苦手とかで例年ならぼちぼち休養に入るのですが、今年はセイユウ
記念を狙っているらしいので、それに向けて調子を上げていっているのでしょうね。近走はイマイチ冴えを
欠いていたキングダイオー、上昇に転じた気配がします。
・ 福山 第11競走 水芭蕉特別（Ａ１） 1800ｍ
タマツバキ７着のラピッドリーランが鮮やかに逃げ切り。
1 ラピッドリーラン 福山 牝 4 51.0 佐原秀 那俄哲 458 2:01:4
2 フエストクインシー 福山 牡 5 51.0 石井幸 千同武 462 2:01:8 ２
3 ニュータイム 福山 牡 6 53.0 片桐正 那俄一 446 2:02:8 ５
4 ネーチャーフレンド 福山 牡 7 52.0 藤本三 田代専 455 2:02:9 １／２
5 モナクカバキチ 福山 牡 5 53.0 岡田祥 荻田恭 484 2:03:1 ３／４
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6 ホマレトウカク 福山 牡 6 51.0 野田誠 堀部重 486 2:03:6 ２１／２
7 アヤヒカリ 福山 牝 5 53.0 吉延忠 吉井昭 500 2:03:8 １
8 ヤマノダイオー 福山 牡 7 51.0 周藤直 小嶺英 495 2:03:8 ハナ
ミスターサックス 福山 牡 5 54.0 三村展 東森優 計不 取消
正直、メンツ的に「Ａ１．５」って印象を受けるのですが（爆）なお、このレースで兵庫から
移籍してきた、２００２年全日本アラブグランプリ優勝馬のミスターサックスは残念ながら出走取消
となっています。ラピッドリーラン、タマツバキは相手が悪すぎたということで。ビーナス賞に向けて、
持ち前のスピードがいささかも鈍っていない事をアピールしてくれましたね。
2004年6月19日
・ 福山 第10競走 すずらん特別（Ａ２） 1800ｍ
上位３頭は元兵庫の全国交流ウイナー。楠賞馬ガバナマイウェー、昇格ものともせず３連勝。
1 ガバナマイウェー 福山 牡 6 54.0 對ｨ雄 番園一 498 2:02:8
2 グリンティアラ 福山 牝 8 53.0 吉延忠 濱田輝 489 2:02:9 ３／４
3 ワシュウジョージ 福山 牡 8 54.0 楢崎功 堀部重 450 2:03:7 ４
4 リーガルジョージ 福山 牡 8 54.0 鋤田誠 外山清 439 2:04:6 ４
5 メカリジョージ 福山 牡 7 54.0 岡崎準 若林達 498 2:04:6 クビ
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6 ノースパワー 福山 牡 7 51.0 ▲池野 鋤田久 486 2:05:1 ２１／２
7 トライバルラット 福山 牡 7 54.0 片桐正 那俄一 432 2:05:3 １
8 ゴージャパン 福山 牝 6 53.0 岡田祥 荻田恭 449 2:05:3 クビ
9 メガビソウ 福山 牡 7 54.0 野田誠 堀部重 476 2:05:6 １１／２
10 サンキュウホマレ 福山 牡 5 55.0 藤本三 吉井昭 419 2:08:0 大差
もうお忘れの方もいるかもしれないので、一応補足。グリンティアラは最後の兵庫アラブクイーンカップ（全日本アラブクイーンカップ）
の同着優勝馬でございます。ついでに大差のしんがりは兵庫最後のアラブ重賞優勝馬・サンキュウホマレ。ワシュウジョージも
「もう脚元が･･･」と言われながらも、よく走っています。ところですずらんと言えば北海道。実は北海道にも福山があるんですよね。
詳しくは「管理者控室」のネタ画像第７回に。･･･全然レースと関係ないですな（爆）
・ 福山 第11競走 ３歳１組 1600ｍ
荒尾記念を制した佐賀のハクコウベストが移籍。緒戦の結果は元上山ノベライゼーションの２着。
1 ノベライゼーション 福山 牡 3 54.0 石井幸 渡邉貞 482 1:51:7
2 ハクコウベスト 福山 牡 3 54.0 鋤田誠 鋤田久 460 1:51:8 １／２
3 ブルーコマサ 福山 牡 3 54.0 對ｨ雄 番園一 480 1:52:2 ２
4 ホマレクミ 福山 牝 3 53.0 藤本三 番園一 488 1:52:5 １１／２
5 ユノタイラント 福山 牡 3 54.0 渡辺博 番園一 475 1:52:6 クビ
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6 ニコール 福山 牝 3 53.0 岡崎準 高本友 476 1:53:1 ２１／２
7 スバルマイウェー 福山 牡 3 54.0 吉延忠 番園一 465 1:53:4 １１／２
8 ウイニングフレンド 福山 牡 3 54.0 黒川知 渡邉貞 481 1:53:6 １
9 モナクウメキチ 福山 牡 3 54.0 岡田祥 荻田恭 425 1:53:6 アタマ
10 イズミックダイオー 福山 牡 3 54.0 嬉勝則 神原勝 463 1:54:4 ４
「荒尾記念の後はしばらく休養」と、荒尾記念優勝直後に管理調教師がコメントしていたハクコウベストですが、
やはり走る場を求めて福山に移籍してしまいましたね。前走から１ヶ月半ほど経っていますから、休養していた
事に間違いは無さそうですが。正直、いくら荒尾記念を鮮やかに逃げ切ったとは言え、福山では条件級の力だろう
と思っていたのですが、移籍緒戦で半馬身差の２着なら意外と重賞で入着のチャンスもあるかもしれないですね。
今まで、佐賀から移籍してきて活躍した馬は何頭も出ていますし、この馬もあるいは大化けしてくるかも･･･。
2004年6月18日
・ 名古屋 第11競走 ジューンオープン（Ａ級１組） 1600ｍ
オープン戦では何故か勝てなかったエムエスオーカン、ようやくオープン初勝利。
1 エムエスオーカン 愛知 牡 4 53.0 岡部誠 竹下直 486 1:42:2
2 セトノランボー 愛知 牡 7 54.0 兒島真 伊藤定 516 1:42:4 １
3 クールショー 愛知 騙 9 53.0 大畑雅 錦見勇 432 1:42:8 ２
4 アインナッチー 愛知 牝 7 52.0 加藤利 伊藤己 464 1:43:0 １
5 アイシスエール 愛知 牡 5 53.0 宇都英 竹地正 420 1:43:1 ３／４
----------------------------------------------------------------------------------------
6 トガミアスリート 愛知 牡 6 52.0 横井将 藤ケ人 492 1:43:1 クビ
7 ナルコ 愛知 牝 4 52.0 戸部尚 安達良 422 1:43:3 ３／４
8 トキノメイユウ 愛知 牡 9 53.0 福重正 安部弘 450 1:44:7 ７
２歳時２度の１０着を除いては、着外が一度も無い抜群の安定性を誇るエムエスオーカン。条件戦で連ねてきた
勝ち鞍は４歳にして１５。オープン戦でも大崩れはしていないのですが、どうしても勝つまでには至っていませんでした。
今回、多少メンバーが軽いとは言え、ようやく念願のオープン勝利。笠松のキッポータローに続いて、
「条件戦の鬼」（？）から名実共にオープン馬に昇格したという印象です。
2004年6月17日
・ 園田 第９競走 特別 Ｓ１ 1400ｍ
マッピーウェーブが順当に５連勝。前走に続いてタカライデンとのワンツー。
1 マッピーウェーブ 兵庫 牡 5 55.0 成清幸 内本英 451 1:30:5
2 タカライデン 兵庫 牡 7 55.0 大山真 斉藤堯 456 1:31:1 ４
3 マウンテンリバー 兵庫 牝 4 53.0 田中学 松浦正 428 1:31:7 ３１／２
4 オートチャンプ 兵庫 牡 5 53.0 玉垣光 中恂ﾒ 463 1:31:8 クビ
5 ワールドラッド 兵庫 牡 5 53.0 永島太 保利幸 460 1:32:1 ２
----------------------------------------------------------------------------------------
6 デリバリーハピネス 兵庫 牝 5 51.0 岩永健 岡田利 463 1:32:8 ４
7 マサノライデン 兵庫 牡 7 53.0 坂本和 戸田孝 464 1:33:1 １１／２
8 ハッタブライト 兵庫 牡 6 53.0 谷川真 利國彦 462 1:33:1 クビ
9 エルソパレード 兵庫 騙 7 53.0 有馬澄 大石省 472 1:34:0 ６
10 ブッシュミルズ 兵庫 牡 6 53.0 尾林二 鴨林毅 474 1:34:0 アタマ
10 マキオフラッシュ 兵庫 牝 6 49.0 △平原 謝良文 462 1:34:0 同着
しんがり同着とは珍しい（苦笑）それはともかく、このメンツならポカしない限りマッピーウェーブが勝って
当然ですからね。もっとも、そのポカは決して少なくないのは問題ですけど（^^; とりあえず、ハッコーディオス
との再対決待ちってとこですかねぇ。
2004年6月16日
・ 荒尾 第９競走 球磨川カップ（Ａ１） 1500ｍ
元金沢、と言うより、元佐賀Ａ１のホーエイハンター。転入緒戦でいきなり逃げ切り勝ち。
1 ホーエイハンター 荒尾 牡 6 56.0 牧野孝 矢ヶ徹 511 1:37:9
2 ワタリタキオン 荒尾 牡 4 56.0 吉田隆 宇都徳 440 1:38:1 １
3 ハイメーカー 荒尾 騙 6 56.0 尾林彦 中尾信 483 1:39:3 ６
4 ホーエチャンピオン 荒尾 牡 9 56.0 椎葉智 岩本清 516 1:39:7 ２
5 ソレユケイチマツ 荒尾 牡 6 56.0 古泉悟 飯島雄 487 1:40:0 １１／２
----------------------------------------------------------------------------------------
6 ミカワオイデン 荒尾 牡 7 56.0 西村栄 頼本盛 438 1:40:1 １／２
7 スターライトマルコ 荒尾 牝 6 54.0 林陽介 崎谷彦 491 1:41:2 ６
8 ダイメイノボル 荒尾 牡 6 56.0 吉留孝 後藤禎 449 1:42:0 ４
9 スーパーセレビイ 荒尾 牡 5 56.0 高山伸 松島壽 543 1:42:7 ４
金沢ではさっぱりだったホーエイハンターですが、佐賀Ａ１ではいつも重賞で優勝争いの一角に
数えられていた実力馬。荒尾Ａ１に入っても断然上位、とは思っていましたが、まさかいきなり勝つとは（苦笑）
ワタリタキオン相手にすんなり逃げ切ってしまうということは、佐賀時代の実力は衰えて
いないという事になりますが、だったらどうして金沢ではさっぱりだったんでしょうか？？（それほどレベル差がある
とも思えませんし。）ちなみに、元金沢と言えば、ホーエチャンピオンも転入緒戦。こちらは荒尾トップクラス２騎
に続く４着でした。
2004年6月15日
・ 荒尾 第９競走 不知火賞（Ａ２） 1900ｍ
ユメゴゼンが８馬身差圧勝で４連勝。３走続けてキヨノガイカが２着に。
1 ユメゴゼン 荒尾 牝 4 54.0 吉留孝 松島壽 434 2:08:8
2 キヨノガイカ 荒尾 騙 5 56.0 高山伸 宇都徳 505 2:10:4 ８
3 スズノオリーブ 荒尾 牝 6 54.0 西村栄 幣旗治 447 2:11:3 ５
4 ハイセイアポロ 荒尾 牡 5 56.0 杉村一 工藤榮 497 2:11:3 アタマ
5 トモシロサクラ 荒尾 牝 5 54.0 尾林彦 工藤榮 448 2:11:4 クビ
----------------------------------------------------------------------------------------
6 ケイウンマーチ 荒尾 牡 5 54.0 △田中 佐伯茂 442 2:11:9 ２１／２
7 キヨノサウンド 荒尾 牡 4 56.0 林陽介 崎谷彦 427 2:11:9 アタマ
8 サヤテンザン 荒尾 牡 8 56.0 吉田隆 飯島雄 500 2:12:7 ４
9 シンセイボサツ 荒尾 牡 7 55.0 ☆河野 宇都徳 489 2:14:5 ９
10 カーラントハーバー 荒尾 牡 6 56.0 村島俊 古澤清 463 2:22:4 大差
ユメゴゼンって、以前はただの早熟馬だと思って軽視していましたが、今や２歳時以上の
勢いです。これにはただ脱帽ですな。ああ、昨年の夏に写真撮るの忘れたのが悔やまれる･･･（^^;
2004年6月13日
・ 高知 第10競走 南国優駿トライアル アラブ３歳特別（春）（３歳１組） 1600ｍ
マンペイ記念４着のキミバンザイが好位から抜け出し快勝。リーチアクションは伸び鈍く２着。
1 キミバンザイ 高知 牡 3 54.0 鷹野宏 打越初 441 1:52:0
2 リーチアクション 高知 牝 3 53.0 中越豊 田中譲 493 1:52:4 ２
3 カイヨウミラクル 高知 牡 3 54.0 堅田雅 國澤輝 429 1:52:4 ハナ
4 タケシマホーマ 高知 牡 3 54.0 明神繁 別府真 441 1:53:3 ４
5 ミシマホワイティー 高知 牝 3 53.0 倉兼育 細川忠 434 1:53:5 ３／４
----------------------------------------------------------------------------------------
6 キープサイレント 高知 牝 3 53.0 宮川浩 打越初 404 1:53:8 １１／２
7 タイアンヒカリ 高知 牝 3 53.0 西内忍 打越初 412 1:53:8 アタマ
8 カイヨウトレバリー 高知 牡 3 54.0 宮川実 打越初 443 1:53:9 クビ
9 ニシノトウザイ 高知 牡 3 54.0 中西達 炭田健 434 1:53:9 ハナ
10 チュウオープラチナ 高知 牡 3 54.0 古川文 松木啓 466 1:54:7 ４
11 レインドッグ 高知 牡 3 54.0 緒方洋 打越初 430 1:55:4 ３
一般馬編入されていない３歳馬による、南国優駿出走権を賭けた戦いです。３着までに優先出走権が
与えられますが、実のところこの時期になると、一般馬編入されている馬とされていない馬では実力に
結構開きが出てしまいますので、本番にはあまり繋がらないレースでもあります（爆）とは言え、ケイエス
ヨシゼンの妹・リーチアクションは伸びこそ鈍かったものの、仕掛けはキミバンザイよりも先であり、それ
でいてバテずに伸びつづけていたのですから、１９００ｍの本番でもうちょっと善戦できるかなと期待を
持たせてくれる内容です･･･というのは、やはり贔屓目なんでしょうか。
・ 高知 第11競走 あじさい特別（Ａ級選抜） 1600ｍ
人気薄のムサシボウトップが直線でコウエイエンジェルを捉えて１着。馬単１０万馬券の大波乱に。
1 ムサシボウトップ 高知 牡 6 55.0 鷹野宏 平和人 449 1:49:3
2 ニシキノマーク 高知 牡 9 55.0 赤岡修 谷 力 479 1:49:6 １１／２
3 スカイプリティー 高知 牝 5 55.0 中西達 打越初 452 1:49:6 アタマ
4 コウエイエンジェル 高知 牝 7 54.0 花本正 宮路洋 476 1:49:6 ハナ
5 テイケイミチカヒメ 高知 牝 5 54.0 西内忍 國澤輝 479 1:50:4 ４
----------------------------------------------------------------------------------------
6 インディシュート 高知 牡 6 55.0 倉兼育 國澤輝 492 1:50:6 １
7 ブラウンペガサス 高知 牡 7 55.0 西山裕 別府真 485 1:50:7 １／２
8 ピアドオスカー 高知 牡 7 55.0 明神繁 別府真 456 1:51:2 ２１／２
9 ナスノセンプー 高知 牡 8 55.0 宮川実 打越初 498 1:51:2 アタマ
10 サンユウラピート 高知 牡 8 55.0 中越豊 別府真 464 1:51:8 ３
ムサシボウトップは福山Ｃ１から転入後、高知ではまだ１度も入着が無かった馬なんですね。それが
ウソのように好位から抜け出してきて、４角で先頭に立ったコウエイエンジェルを差しちゃったんですから、
もうビックリ。コウエイエンジェルが先頭に立ったときに「これで決まりかな」と思っていたので、面食らいました。
で、差されたコウエイエンジェルがその後、追い込んできたニシキノマークとスカイプリティーの２頭にも抜かれて
４着。逃げたナスノセンプー、前へ行ったインディシュートやピアドオスカーなんかも惨敗しており、結果的に
前潰れの展開になった感じです。
2004年6月12日
・ 福山 第10競走 第3回三鷹製薬賞（Ｂ１） 1600ｍ
イケノスカレーが人気に応えて快勝し、これで５連勝。ビーナス賞までこの調子で突っ走るか？
1 イケノスカレー 福山 牝 4 54.0 渡辺博 吉井勝 499 1:47:4
2 トライバルラット 福山 牡 7 54.0 片桐正 那俄一 433 1:48:1 ３
3 ホマレユウキ 福山 牡 5 55.0 藤本三 那俄哲 488 1:48:7 ３
4 マルサ 福山 騙 5 55.0 野田誠 堀部重 474 1:48:8 クビ
5 トモシロトーザイ 福山 牡 5 55.0 黒川知 若林達 496 1:48:9 １／２
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6 ノアリュウオウ 福山 牡 5 55.0 楢崎功 外山清 473 1:49:1 １
7 カチカチヤマ 福山 牝 6 52.0 ☆松井 桑田忠 459 1:49:2 クビ
8 ゴウカイダイドー 福山 牡 6 54.0 鋤田誠 外山清 471 1:49:4 １
9 ホクセツティオー 福山 牡 8 54.0 石井幸 吉井英 496 1:49:6 １
イケノスカレーが好調ですね。昨年、福山３歳牝馬特別を制した直後の不振の際はどうなる事かと
思いましたが、ここまで連勝が続くと間違いなく夏のビーナス賞（古馬牝馬限定のオープン特別、今年は
８月最初の日曜日に施行予定。福山競馬夏の名物レースの１つ）の有力候補でしょう。他にラピッドリーラン
とかもいますけど、強豪にもまれてちょっと影が薄い今日この頃。すでに上に上がっているラピッドリーランと
勢いよく上昇中のイケノスカレー、まだ先ですがこの２頭の対決が楽しみです。
・ 福山 第11競走 ほたる特別（Ｂ２Ｂ３） 1600ｍ
ダービー馬タッカーワシュウは２着。逃げた５歳馬イケノロマンを捉えられず。
1 イケノロマン 福山 牡 5 55.0 渡辺博 吉井勝 469 1:46:6
2 タッカーワシュウ 福山 牡 3 54.0 野田誠 堀部重 459 1:46:9 １１／２
3 ミスラッキー 福山 牝 4 54.0 藤本三 番園一 471 1:47:1 １
4 ホマレリクオー 福山 牡 5 55.0 片桐正 胡本友 447 1:47:9 ４
5 サンキューレディー 福山 牝 5 54.0 嬉勝則 吉井勝 434 1:48:4 ２１／２
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6 リードオーカン 福山 牡 5 55.0 周藤直 小嶺英 452 1:48:5 クビ
7 ニシキテイオー 福山 牡 5 55.0 吉延忠 徳本慶 471 1:48:9 ２
8 キヨノスピード 福山 牡 6 54.0 黒川知 黒川幹 413 1:50:7 ９
タッカーワシュウ負けちゃいましたが、彼の真価は１８００ｍ以上で発揮されますのでノープロブレムです（笑）
秋までの間、そこそこのレースをして適度に人気を下げといてもらえると、個人的にうれしいのですが（おいおい）
まあ、今日は不良馬場で逃げ有利の中で動いて２着ですから、悪くない結果ではあります。
2004年6月11日
・ 名古屋 第11競走 万緑特別（Ａ級２組） 1600ｍ
今年もやっぱり来た？名古屋・夏の名物ホース、クールショーが７番人気ながら１着取り。
1 クールショー 愛知 騙 9 55.0 大畑雅 錦見勇 438 1:42:6
2 イケノグレイス 愛知 牝 5 53.0 戸部尚 福田秀 444 1:42:6 クビ
3 グレンゼスター 愛知 牡 6 55.0 河端秀 宮本仁 480 1:43:2 ３
4 セトノランボー 愛知 牡 7 55.0 岡部誠 伊藤定 516 1:43:4 １
5 アインナッチー 愛知 牝 7 53.0 加藤利 伊藤己 466 1:43:6 １
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6 ナルコ 愛知 牝 4 53.0 宇都英 安達良 424 1:43:7 １／２
7 トガミアスリート 愛知 牡 6 55.0 横井将 藤ケ人 490 1:43:9 １
8 スマノリーフ 愛知 牝 6 54.0 ☆宮下 岩田克 440 1:44:2 １１／２
9 トキノメイユウ 愛知 牡 9 55.0 福重正 安部弘 452 1:45:4 ６
人気は福山からの転入緒戦だった前走２組戦を快勝したイケノグレイス。昇級無しで連勝のチャンス、
だったのですが、アノ馬にクビ差敗れて馬単は大荒れに。勝ったのはクールショー。そう、「夏だ！名古屋だ！クールショーだ！！」
と言う位（誰も言ってない）、夏の名古屋競馬には欠かせない名物馬（ホンマかいな）。毎年、６〜８月には必ず
勝ち鞍を挙げているクールショーなのですが、９歳の今年も２組とは言え、勝ち鞍を挙げました。ただ、今までよりは
ちょっと勝つ時期が早いのですけどね。まあ、台風だって今年は早め早めのペースで日本上陸をしていますから、クール
ショーだって早まりますよね（おいおい）
2004年6月6日
・ 福山 第10競走 農林水産大臣賞典 全日本タマツバキ記念第４回アラブ大賞典（全国交流・４歳以上） 1800ｍ
地元スイグンが先行した兵庫のハッコーディオスを捲って優勝。名実ともに日本一の座に。
1 スイグン 福山 牡 4 55.0 片桐正 千同武 514 1:58:7
2 ハッコーディオス 兵庫 牡 7 54.0 岩田康 清水正 481 1:58:9 １
3 キジョージャンボ 愛知 牡 4 55.0 丸野勝 井上正 517 1:59:2 １１／２
4 カムロギシンワ 道営 牡 6 54.0 坂下秀 原孝明 510 2:00:1 ４
5 ネーチャーフレンド 福山 牡 7 54.0 池田敏 田代専 462 2:00:1 クビ
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6 エスケープハッチ 高知 牡 4 55.0 西川敏 田中譲 466 2:00:4 １１／２
7 ラピッドリーラン 福山 牝 4 54.0 佐原秀 那俄哲 458 2:00:6 １
8 ユノエージェント 福山 牡 4 55.0 嬉勝則 番園一 513 2:01:1 ２１／２
9 フエストクインシー 福山 牡 5 55.0 鋤田誠 千同武 467 2:01:6 ２１／２
10 ホーエイトップ 金沢 牝 5 54.0 桑野等 田嶋幸 508 2:02:4 ４
レース映像を見ましたが、スイグンは強かった、の一言に尽きますね。先行勢有利な展開の中、後方から１頭だけ
動いていって前を捕らえて、抜け出してゴールイン。一方、いい所が無かったのがユノエージェント。先行力が売り
なのに、全然前へ行けてなかったですね。前は完全にハッコーディオスのペースで、これに付いていけたキジョージャンボ
が残って３着。勝ったスイグンを除けば、前残りと言うべき結果です。
・ 金沢 第９競走 （株）コクブ特別（Ａ１） 1700ｍ
１番人気のサクセスフレンドが先行押し切り、２連勝をキメる。
1 サクセスフレンド 金沢 牡 6 54.0 中川雅 中川一 473 1:50:7
2 ケシゴホーエイ 金沢 牡 5 54.0 渡辺壮 本忠司 530 1:50:9 １
3 キビノジョージ 金沢 牡 6 54.0 蔵重浩 松野勝 553 1:51:6 ３
4 グリーンジャンボ 金沢 牡 5 54.0 古性秀 奥十一 510 1:51:7 クビ
5 アタックフォース 金沢 牡 4 54.0 大枝幹 奥高平 498 1:51:9 １
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6 ケイエスローレル 金沢 牡 4 54.0 熊木良 平床良 460 1:52:5 ３
7 ビミョウ 金沢 牡 4 54.0 加藤和 本厚司 467 1:52:9 ２
8 ココロノイズミ 金沢 牝 5 52.0 藤川洋 田嶋幸 484 1:53:3 ２
9 コーワゴールド 金沢 牡 6 54.0 平瀬城 松野勝 482 1:53:4 １／２
10 モナクラムセス 金沢 牡 4 54.0 吉原寛 宗綱泰 461 1:53:5 １／２
11 サンエスジュニア 金沢 牡 7 54.0 鬼束亮 松野勝 492 1:53:7 １
12 スルガショウハイ 金沢 騙 5 54.0 徳留康 本忠司 439 1:54:0 １１／２
むしろ、注目は兵庫から移籍のビミョウ。移籍緒戦の結果は･･･やっぱりビミョウ？（笑）
2004年6月5日
・ 福山 第10競走 新冠町長杯みなづき賞（Ａ１Ａ２） 1800ｍ
”全日本タマツバキ”の断念レース。３歳クロイチョキンバコが５連勝で古馬Ａ１戦をも制覇。
1 クロイチョキンバコ 福山 牡 3 54.0 岡崎準 江口秀 548 2:00:5
2 ホマレトウカク 福山 牡 6 54.0 野田誠 堀部重 490 2:01:1 ３
3 ニュータイム 福山 牡 6 54.0 片桐正 那俄一 450 2:02:0 ４
4 リーガルジョージ 福山 牡 8 54.0 鋤田誠 外山清 439 2:02:8 ４
5 サンキュウホマレ 福山 牡 5 55.0 藤本三 吉井昭 430 2:03:2 ２
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6 ワシュウジョージ 福山 牡 8 54.0 楢崎功 堀部重 453 2:03:3 １／２
7 モナクカバキチ 福山 牡 5 58.0 岡田祥 荻田恭 482 2:03:4 クビ
8 ヤマノダイオー 福山 牡 7 54.0 周藤直 小嶺英 497 2:04:0 ３
9 ゴージャパン 福山 牝 6 53.0 嬉勝則 荻田恭 454 2:04:2 ３／４
10 グリンティアラ 福山 牝 8 53.0 吉延忠 濱田輝 487 2:04:4 １
裏番組って事で、実質Ａ２戦のこのレース。但し、金沢帰りのモナクカバキチやら、兵庫最後の重賞勝ち馬サンキュウホマレ、
全国交流重賞優勝馬のワシュウジョージやグリンティアラ（？）と、メンツは実績的には結構豪華。で、クロイチョキンバコは
これらの馬を一蹴してくれた訳ですな。今回は「なんちゃってＡ１戦」なので、次回あたり出走となるであろう「本当のＡ１戦」
でクロイチョキンバコがどんな結果を出してくれるかがとても楽しみです。今の勢いなら、このままあっさり勝っちゃいそうな気
もします。
・ 佐賀 第３競走 Ｂ２Ｂ３ 1400ｍ
昨年の３歳九州産チャンピオン・リキホマレが佐賀移籍後初勝利。実は「九州弥生賞」以来の勝利。
1 リキホマレ 佐賀 牡 4 56.0 安東章 土井道 442 1:33:5
2 ロトカイザー 佐賀 牡 4 56.0 真島正 真島元 486 1:33:7 １
3 スズノジョージ 佐賀 牡 4 56.0 鮫島克 大垣敏 473 1:33:8 １／２
4 シュワルツワンダー 佐賀 牡 6 56.0 権藤学 河津徳 481 1:34:6 ４
5 ユニコンボーイ 佐賀 牡 5 56.0 吉田順 的場信 499 1:34:6 ハナ
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6 ヒロユキスター 佐賀 牡 6 56.0 山口勲 山下清 484 1:35:3 ４
7 レースクイン 佐賀 牝 4 55.0 安楽成 中野博 434 1:35:3 アタマ
8 キタノヒリュウ 佐賀 牡 4 56.0 北村欣 東眞市 459 1:35:5 １
9 ソレデモハーバー 佐賀 牝 5 55.0 下條知 山田義 450 1:36:5 ５
10 ツキガタクニミ 佐賀 牡 5 56.0 永尾正 的場信 455 1:37:3 ４
１９９８年の荒尾・アラブ大賞典ではオスズイチリキ・オスズリキオーで「リキハイ丼」決着なんて事もあったリキハイの産駒、
現在現役なのはこのリキホマレだけだったりします。佐賀移籍後もこのクラスではまずまず好成績だったので、いつかは
勝つとは思っていましたが、ようやく勝ってくれました。九州弥生賞当時は細〜い馬でしたが、ちょっとは肉が付いたんでしょうか。
興味があります。
2004年6月4日
・ 笠松 第10競走 東海グローリ（Ａ級１組） 1600ｍ
愛知の古豪・ブラウンダンディが昇り馬キッポータローの１組戦連勝を阻む。
1 ブラウンダンディ 愛知 牡 8 56.0 安部幸 河村功 490 1:43:5
2 キッポータロー 笠松 牡 5 53.0 仙道光 水野善 471 1:43:6 ３／４
3 エムエスオーカン 愛知 牡 4 52.5 岡部誠 竹下直 478 1:44:5 ４
4 ミスターハヤブサ 笠松 牡 6 55.0 川原正 伊藤強 453 1:44:6 ３／４
5 ナルコ 愛知 牝 4 51.0 戸部尚 安達良 423 1:44:7 １／２
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6 アイシスエール 愛知 牡 5 53.0 宇都英 竹地正 423 1:44:7 クビ
7 クールショー 愛知 騙 9 53.0 吉本隆 錦見勇 438 1:45:1 ２
8 アスカタイヨー 笠松 牡 6 52.0 佐藤友 田口輝 476 1:45:9 ４
9 ラッキーモラール 笠松 牡 7 52.0 尾島徹 池田寛 443 1:47:1 ６
10 アラブドラゴン 笠松 牡 7 49.0 ▲山田 藤田正 524 1:47:2 １／２
ブラウンダンディの１組戦勝ちは約１年ぶりとなりますが、この間２組戦では２勝を挙げ、かつて程の
勢いは無いものの、８歳の今も比較的強さを保ち続けていると思います。キッポータローは敗れたとは言え
僅差、また次は逆転もあるかもしれません。それにしても、笠松・名古屋双方共、アラブ戦規模の縮小で、
普通の１組特別戦でも重賞の時のような多くの出張馬を迎えてのレースが珍しくなくなっているようです。
2004年6月2日
・ 園田 第７競走 特別 Ｓ１ 1400ｍ
マッピーウェーブが順当に４連勝。２着にはかつてのニ冠馬タカライデン、約１年ぶりの連対。
1 マッピーウェーブ 兵庫 牡 5 58.0 成清幸 内本英 450 1:30:9
2 タカライデン 兵庫 牡 7 53.0 大山真 斉藤堯 454 1:31:1 １
3 マウンテンリバー 兵庫 牝 4 55.0 谷川真 松浦正 424 1:31:1 アタマ
4 ワールドラッド 兵庫 牡 5 54.0 田中学 保利幸 459 1:31:7 ４
5 オートチャンプ 兵庫 牡 5 53.0 高馬元 中恂ﾒ 467 1:31:8 クビ
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6 ブッシュミルズ 兵庫 牡 6 53.0 尾林二 鴨林毅 472 1:33:0 ７
7 ユウターエルシー 兵庫 牝 6 53.0 小牧毅 西門則 454 1:33:2 ３／４
8 エルソパレード 兵庫 騙 7 53.0 有馬澄 大石省 474 1:33:8 ４
9 シナプス 兵庫 牝 7 51.0 玉垣光 平井武 445 1:33:8 クビ
10 デリバリーハピネス 兵庫 牝 5 50.0 村井裕 岡田利 469 1:33:9 クビ
11 マキオフラッシュ 兵庫 牝 6 52.0 平原透 謝良文 465 1:34:5 ４
12 ハッコーカレッジ 兵庫 牡 4 53.0 保利良 利國雪 493 1:34:7 １
今回もてっきり、マッピーウェーブ＝マウンテンリバーで決まるものと思いきや、なんと
タカライデンが間に割って入りました。タカライデンが連に絡むのは久しぶりで、大山真恐るべし
というべきですね。それにしても、兵庫のＳ１戦もフルゲート施行なのに７Ｒに組まれてしまうほど
地位が低下してしまいましたか。しょんぼり度は加速度的に増すばかりです。
2004年6月1日
・ 園田 第３競走 Ｃ１ 1400ｍ
兵庫アラブ最後の世代の筆頭馬・３歳ゲンキガイチバン、ハナ差の辛勝ながら５連勝達成。
1 ゲンキガイチバン 兵庫 牡 3 54.0 田中学 斉藤堯 514 1:31:6
2 ハッタユーノス 兵庫 牡 4 56.0 木村健 利國彦 449 1:31:6 ハナ
3 アンクルユーコー 兵庫 牡 5 56.0 松浦聡 茂崎正 438 1:32:2 ４
4 ビソウベンチャー 兵庫 牡 4 56.0 宮西晃 山口浩 440 1:32:3 ３／４
5 スペシャルダイオウ 兵庫 牡 7 55.0 大山寿 謝良文 487 1:32:5 １
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6 ヤシロヒミコ 兵庫 牝 5 54.0 有馬澄 加藤英 420 1:32:8 １３／４
7 サンデヴォーテ 兵庫 牡 5 56.0 竹村達 大恊M 505 1:33:0 １１／２
8 ヤングネイチャ 兵庫 牡 7 53.0 △村井 佐々勝 470 1:33:1 １／２
9 ケンシルバー 兵庫 牡 8 55.0 寺倉純 加藤英 496 1:33:1 ハナ
10 キタノサンヒット 兵庫 牡 7 55.0 渡瀬和 碇清次 458 1:33:7 ３１／２
11 ザトライバル 兵庫 牡 7 55.0 松本剛 平井武 481 1:34:1 ２１／２
12 ハッタライデン 兵庫 牡 5 56.0 谷川真 利國彦 428 1:34:4 ２
昨年をもって新馬デビューが終了した兵庫。その最後の新馬デビュー組は、佐賀ほどではありませんが
現在走っている数だけで３歳戦が組むのが困難なほど頭数が少ない存在です。ほとんどの馬が２勝以下の
実績である中、１頭だけ８勝とずば抜けた実績を持つのがゲンキガイチバンで、このところ連勝を続けて
います。ただ、着差はわずかであるため、昇級すれば即座に連勝が止まるであろう事は想像に難くありません。
現在、兵庫アラブ全体の頭数がかなり少なくなっており、現在Ｃ１の上のレースはＳ１しかない状態。
もはやＡ１はおろかＢ１すら組めない状態になってしまいました。