※１ 成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、タイム、着差。
※２ レースタイトル先頭の記号が「◎」のレースは管理者が実際に現地で観戦してきたレース。
2004年1月31日
・ 福山 第10競走 ３歳条件 1600ｍ
良血の期待馬３頭が接戦のゴールイン。僅差でタッカーワシュウが１着。
１ タッカーワシュウ 福 山 牡 3 54.0 野田誠 堀部重 453 1:50:1
２ アカイアンパン 福 山 牡 3 54.0 鋤田誠 江口秀 460 1:50:2 クビ
３ メイユウオライオン 福 山 牡 3 54.0 嬉勝則 番園一 496 1:50:2 クビ
４ ブルーコマサ 福 山 牡 3 54.0 藤本三 番園一 490 1:50:9 ３
５ ドリカムハンター 福 山 牡 3 54.0 岡田祥 渡邉貞 461 1:51:0 1/2
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６ ナタリーダイオー 福 山 牡 3 54.0 對ｨ雄 田代専 496 1:51:0 アタマ
７ エボルーションワン 福 山 牝 3 53.0 越智誠 那俄哲 438 1:51:8 ４
８ モナクウメキチ 福 山 牡 3 54.0 三村展 荻田恭 417 1:52:1 １1/2
９ ヤマノガール 福 山 牝 3 53.0 周藤直 小嶺英 486 1:53:2 ５
10 イケノリンボー 福 山 牡 3 54.0 楢崎功 吉井勝 461 1:53:8 ３
ワシュウジョージの下・タッカーワシュウ、カムロギシンワの下・アカイアンパン、ユノエージェントの下・メイユウオライオン
の３頭がクビ差の接戦でゴール。僅差ですが、現時点での完成度が現れた結果にも見えますね。なお、４着には上山代表として
全日本２歳アラブ優駿に出走したブルーコマサが少し離れてですが、入線しています。
・ 高知 第９競走 竹谷君祝新車購入！次は嫁特別（Ｃ級選抜） 1400ｍ
昨年の銀の鞍賞優勝馬・マルチジャガーが古馬条件相手に快進撃。Ｃ級戦で３連勝。
１ マルチジャガー 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 松木啓 495 1:35:5
２ マウントハーバーグ 高 知 牡 4 56.0 倉兼育 平和人 518 1:36:0 ２1/2
３ ユタカヤタガラス 高 知 牡 4 56.0 鷹野宏 山岡恒 440 1:36:1 クビ
４ トライバルヒカリ 高 知 セ 7 55.0 堅田雅 大関吉 507 1:36:1 クビ
５ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 4 56.0 明神繁 宗石大 456 1:36:3 １
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６ アポロファースト 高 知 牡 9 55.0 花本正 山岡恒 457 1:36:6 １1/2
７ ホワイトメビウス 高 知 牡 4 56.0 西内忍 打越初 465 1:36:7 クビ
８ ファルコンパンチ 高 知 牡 4 56.0 西川敏 大関吉 488 1:36:7 ハナ
９ クールリップ 高 知 牝 7 54.0 中越豊 松下博 451 1:37:1 ２
10 トサノアバレンボウ 高 知 牡 4 56.0 中西達 田中譲 478 1:37:2 1/2
このレースはＣ級でも好調な馬を特に集めて編成された選抜戦なのですが、３歳のマルチジャガーは
この中でも１番人気に支持され、見事人気に応えて快勝しました。ちなみに負かした馬の中には昨年の荒鷲賞馬・ホワイトメビウスも含まれています。こうなると次はＢ級に昇格するので
しょうが、この快進撃がどこまで続くか見物ですね。
2004年1月25日
◎ 佐賀 第10競走 ＲＫＢ杯 第３回九州アラブチャンピオン（重賞・オープン） 2000ｍ
第１回を超える大荒れ決着。2001年の２歳王者・スズノウインディがまさかの逃げ切り。キングダイオーは３着。
１ スズノウインディ 佐 賀 牡 5 56.0 下條知 大垣敏 504 2:12:7
２ クールマックス 佐 賀 牡 8 56.0 永尾正 的場信 509 2:13:1 ２
３ キングダイオー 佐 賀 牡 7 56.0 鮫島克 的場信 508 2:13:2 3/4
４ ホーエイハンター 佐 賀 牡 6 56.0 吉田順 的場信 513 2:13:4 3/4
５ キングタイムリー 佐 賀 牡 8 56.0 井上悦 手島勝 459 2:13:6 １
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６ パールウインク 佐 賀 牝 8 55.0 石川浩 矢野久 511 2:13:6 クビ
７ サンキューレディー 佐 賀 牝 5 55.0 川野幸 古賀光 448 2:13:6 ハナ
８ ドリーミング 佐 賀 牝 8 55.0 山口勲 三小幸 492 2:13:7 クビ
９ ハイメーカー 荒 尾 セ 6 56.0 尾林彦 中尾信 496 2:15:7 大差
10 ウイングスハーバー 佐 賀 牝 6 55.0 真島正 山田義 472 2:16:1 ２
11 ミスターナタリー 佐 賀 牡 7 56.0 北村欣 川田孝 507 2:16:2 3/4
12 エトワールアンジュ 佐 賀 牝 5 55.0 新原健 上川薫 432 2:16:8 ３
（１周目スタンド前。先頭はスズノウインディ。この時点では３角でバテると思っていたのですが･･･）
（「うそっ！残ってる！！」と大いに慌てたゴール直前です。）
結局、また２歳王者のびっくり復活Ｖなのか、という結論になったスズノウインディの勝利。ちなみに、第１回で激走した
キングタイムリーは５着。これはこれで結構走った方かと（笑）確かに、降雪の影響で前が残りやすい馬場状態ではありましたが、
このところずっとハナにも立てず、立っても早々にバテるようなレースばかりだったスズノウインディが残ってしまうというのは、
いやはや何とも･･･。ちなみに２着も「的場厩舎３頭出しで最も期待薄」と思われたクールマックス。結果、馬単配当は２０万を
超える超高配当になってしまいました。
◎ 佐賀 第７競走 Ａ１Ａ３ 1400ｍ
笠松からケイエスマジックが移籍。緒戦は直線外から辛くも差し切り勝ち。
１ ケイエスマジック 佐 賀 牡 8 55.0 森田直 高田豊 470 1:31:5
２ スティンダイドウ 佐 賀 牡 5 54.0 新原健 上川薫 477 1:31:5 アタマ
３ マルフジジッコウ 佐 賀 牝 5 53.0 真島正 津野正 437 1:31:8 １1/2
４ ジャンリュック 佐 賀 牡 6 54.0 山下貴 武藤敏 454 1:31:9 1/2
５ スカイ 佐 賀 牡 6 54.0 原口義 吉田昭 520 1:32:0 3/4
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６ ブルーバードダイヤ 佐 賀 牝 7 53.0 岡元隆 九日光 464 1:32:3 １1/2
７ スズノオリーブ 佐 賀 牝 6 53.0 亀井洋 大垣敏 457 1:32:4 クビ
８ デュアルハーバー 佐 賀 牡 8 54.0 下條知 上川薫 474 1:32:7 １1/2
９ ユートスズラン 佐 賀 牝 6 53.0 永尾正 的場信 440 1:32:9 １
10 ヤマノキング 佐 賀 牡 7 54.0 三井邦 大垣敏 495 1:34:4 ８
（外の８番がケイエスマジック。）
先日のクロイチョキンバコや昨年のレビンマサ（共に福山ではありますが）と同様、規定でＡ１戦にでられず、
Ａ３戦出走となったケイエスマジック（格付的にはＡ１のため、レース条件が「Ａ１Ａ３」となっています。）ですが、
近走の不振を見ているとこのクラスでもヤバいぞ･･･と思ってみていたら、それでも何とか勝って格好は付けてくれました。
今日は見た目明らかに太かったですし、状態がちゃんとすればもう少し強い競馬ができるのではないかと思います。
・ 福山 第11競走 セントポーリア特別（Ｃ１） 1600ｍ
正月の「若駒賞」を制したキタキコウ、初の古馬戦はホマレリクオーの２着に敗れる。
１ ホマレリクオー 福 山 牡 5 55.0 片桐正 胡本友 461 1:50:4
２ キタキコウ 福 山 牡 3 54.0 岡田祥 吉井英 459 1:50:6 １
３ トサノキングオー 福 山 牡 6 54.0 楢崎功 吉井勝 483 1:50:7 3/4
４ アスカロマン 福 山 牡 6 54.0 吉延忠 徳本慶 463 1:50:7 アタマ
５ イケノスカレー 福 山 牝 4 54.0 渡辺博 吉井勝 502 1:51:0 １1/2
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６ マルシンキャンサー 福 山 牡 5 55.0 藤本三 高本友 512 1:51:6 ３
７ マルサンヴィラーゴ 福 山 牡 7 54.0 對ｨ雄 弓削和 492 1:52:3 ３
８ ミカワオイデン 福 山 牡 7 54.0 柳井宏 田代専 456 1:52:4 1/2
９ フジキカムン 福 山 牡 5 55.0 池田敏 東森優 485 1:52:5 3/4
10 トーエイヨシゼン 福 山 牝 7 53.0 佐原秀 徳本慶 496 1:54:0 ７
先週のクロイチョキンバコから２クラス下がって、Ｃ１出走となった昨年の道営２歳ナンバーツーのキタキコウ。
こちらも古馬戦緒戦は２着と敗退しています。ただ、勝った馬がホマレエリートの弟にして上山の２歳重賞勝ち馬の
ホマレリクオーなので、初めての古馬戦で当たった相手としては多少強かった感があります。なお、昨年の福山３歳
牝馬特別を制したイケノスカレーは５着に敗退しており、どうもスランプの気配です。
・ 福山 第８競走 Ｃ２ １組 1600ｍ
全日本２歳アラブ優駿２着のヤスキノショウキが５馬身差圧勝。
１ ヤスキノショウキ 福 山 牡 3 54.0 渡辺博 神原勝 474 1:51:0
２ ワシュウビジン 福 山 牝 4 54.0 片桐正 若林達 517 1:52:0 ５
３ マグマヒット 福 山 牡 5 55.0 松本満 鋤田久 465 1:52:3 １1/2
４ コトイチ 福 山 牡 4 55.0 佐原秀 那俄哲 480 1:52:5 １
５ エリザベスコーセン 福 山 牝 5 54.0 岡田祥 渡邉貞 474 1:52:5 クビ
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６ タッカーコトワ 福 山 牡 6 54.0 池田敏 末廣卓 454 1:53:0 ２1/2
７ チュウオーコメット 福 山 牝 6 53.0 周藤直 小嶺英 486 1:53:5 ２1/2
８ マルワサンライム 福 山 牡 6 54.0 楢崎功 高本敏 458 1:53:5 アタマ
９ ジョージウイーク 福 山 牡 5 55.0 鋤田誠 神原勝 552 1:54:6 ５
若駒賞ではキタキコウの３着に敗れてしまったヤスキノショウキですが、Ｃ２最上級に出走して見事な勝利。
この先の活躍を期待させる勝利ではないでしょうか。一方、名繁殖牝馬ワシュウミドリの仔・ワシュウビジン
が２着、最後の「奥の細道大賞典」優勝馬のマルワサンライムは８着。どっちの馬も、このクラスでくすぶるような
馬ではないと思っていたんですがねぇ･･･。
2004年1月23日
・ 名古屋 第12競走 ジャニュアリオープン（Ａ級１組） 1800ｍ
名古屋杯を制したキジョージャンボが人気に応え８連勝。２着は「里帰り」ブラウンダンディ。
１ キジョージャンボ 愛 知 牡 4 52.0 丸野勝 井上正 520 1:57:8
２ ブラウンダンディ 愛 知 牡 8 56.0 安部幸 河村功 496 1:58:3 ２1/2
３ グレンゼスター 愛 知 牡 6 53.0 吉田稔 宮本仁 480 1:58:7 ２
４ ボールドヒリュウ 愛 知 牡 6 52.0 戸部尚 錦見勇 472 1:58:9 １
５ セトノランボー 愛 知 牡 7 55.0 宇都英 伊藤定 526 1:59:0 1/2
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６ アインナッチー 愛 知 牝 7 52.0 藤田弘 伊藤己 470 2:00:2 ６
７ トキノメイユウ 愛 知 牡 9 54.0 吉原寛 安部弘 466 2:00:4 １
８ チャンピオンマサル 金 沢 牡 5 52.0 藤川洋 宗綱貢 540 2:00:7 １1/2
キジョージャンボの勢いは止まらず、これで昨年９月からの連勝を８に伸ばしました。なお、２着には
「ミスター名古屋杯」ブラウンダンディが入線。金沢から戻ってきたみたいですが（所属が愛知になっている
ので冬季出張扱いではなさそうですが、実際は冬季出張なのかなと。）、キジョージャンボより４キロ重い
斤量を背負って２着。底力を久々に見せてくれた気がします。
2004年1月22日
・ 園田 第９競走 特別 Ｓ１ 1870ｍ
トップハンデのサンバコールが貫禄勝ち。２着は懸命に伸びたミールテイオーがマッピーウェーブを捕える。
１ サンバコール 兵 庫 牡 9 57.0 田中学 西村守 518 2:04:9
２ ミールテイオー 兵 庫 牡 5 52.0 ☆大山真 渡邊幸 503 2:05:4 ３
３ マッピーウェーブ 兵 庫 牡 5 54.0 木村健 内本英 470 2:05:6 １
４ ケシゴホーエイ 兵 庫 牡 5 53.0 玉垣光 中恂ﾒ 517 2:05:6 アタマ
５ マウンテンリバー 兵 庫 牝 4 53.0 赤木高 松浦正 437 2:07:7 大差
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６ キビノジョージ 兵 庫 牡 6 53.0 永島太 森澤憲 543 2:07:9 １1/2
７ アリマオー 兵 庫 牡 7 53.0 文原学 上田伸 500 2:08:0 クビ
８ ブラウンブルドン 兵 庫 牡 4 53.0 小谷周 山本和 494 2:08:0 ハナ
９ ブッシュミルズ 兵 庫 牡 6 53.0 尾林二 鴨林毅 473 2:08:2 3/4
10 マサノライデン 兵 庫 牡 7 53.0 松浦政 山口益 470 2:08:7 ３
11 ミユキカチドキ 兵 庫 牡 5 53.0 小牧毅 謝明方 506 2:10:3 １０
12 ユウターエルシー 兵 庫 牝 6 53.0 大山寿 西門則 454 2:10:3 クビ
サンバコール、トップハンデと言っても５７キロなんですがね（^^； 直線入口ではほぼ併走していた
マッピーウェーブを絶好の手応えで下し、付き離して完勝。直線前半では３番手との差が開いており、
前の２頭で決着するかと思われたのですが、なんとジワジワ伸びたミールテイオーが一杯気味のマッピー
ウェーブを差してしまいました。やっぱり☆の大山クンは大した騎手ですよ（笑）
2004年1月21日
・ 名古屋 第11競走 大寒特別（Ａ級２組） 1600ｍ
ミルフィーユマリモ、またしても追い込み届かず３着。人気薄同士の決着で６桁配当の大波乱。
１ スマノリーフ 愛 知 牝 6 52.0 ☆宮下 岩田克 436 1:43:1
２ セイフクガバナー 愛 知 牡 7 55.0 小山信 新山廣 510 1:43:2 1/2
３ ミルフィーユマリモ 愛 知 牝 4 53.0 吉田稔 錦見勇 434 1:43:3 1/2
４ エムエスオーカン 愛 知 牡 4 55.0 岡部誠 竹下直 484 1:44:0 ３
５ ドランブイキング 愛 知 牡 6 55.0 安部幸 内村寛 520 1:44:0 アタマ2
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６ ナルコ 愛 知 牝 4 53.0 吉本隆 安達良 422 1:44:2 １
７ キビノテイセン 愛 知 牡 7 55.0 竹下太 伊藤己 464 1:44:5 １1/2
８ ゴールドランチ 愛 知 牝 6 53.0 兒島真 恣c隆 444 1:44:6 1/2
９ トガミアスリート 愛 知 牡 6 55.0 深見明 藤ケ人 496 1:44:8 １
10 ホーエイエルザ 金 沢 牝 6 50.0 ▲佐賀 東方高 418 1:45:3 ２1/2
11 シグナルローゼン 金 沢 牡 8 55.0 藤田弘 東方高 464 1:45:3 ハナ
12 セブンテイオー 愛 知 牡 6 55.0 河端秀 今津勝 496 1:45:7 ２
ミルフィーユマリモ、また展開に恵まれなかったですね。今回は中団位置だったのですが、固まった馬群
の最内を進み、終始包まれる格好。加えて直線で狭いところを通ろうとして内外の馬から挟まれる痛い展開
になってしまいました。何とか抜け出したものの、直線半ばで脚がピタリと止まって、追い込んできたセイフク
ガバナーに差されて３着に。それにしても、馬単で６０万に迫ろうかという超配当、馬複も２０万を超える配当
と、とんでもなく荒れたレースでしたが、２着の馬を見て何となく高配当に納得。いや、父マルセンガバナーですよ。
大荒れになった時、ふと連対馬をチェックするとマルセンガバナー産駒だったりしたこと、今までにも何度も
ありますしね。別にガバナマイウェーの事だけを言ってるんじゃないですよ（笑）
2004年1月18日
◎ 福山 第10競走 エフエムふくやまレディオＢＩＮＧＯ賞（Ａ１） 1800ｍ
福山大賞典２着のスイグン、早め先頭に立って押し切る強い競馬で１着取り。
１ スイグン 福 山 牡 4 53.0 片桐正 千同武 509 2:00:1
２ ハカタカッサイ 福 山 牡 6 53.0 渡辺博 吉井勝 497 2:00:8 ３
３ クールフォーチュン 福 山 牡 4 53.0 鋤田誠 鋤田久 449 2:01:1 １1/2
４ ネーチャーフレンド 福 山 牡 7 51.0 池田敏 田代専 477 2:01:6 ２1/2
５ リーガルジョージ 福 山 牡 8 51.0 楢崎功 外山清 456 2:02:7 ５
----------------------------------------------------------------------------------------
６ レビンマサ 福 山 牡 5 53.0 岡田祥 渡邉貞 532 2:03:4 ３
７ メカリジョージ 福 山 牡 7 52.0 黒川知 若林達 504 2:03:8 ２
８ ムーンライトブルー 福 山 牡 8 53.0 吉延忠 田代専 520 2:04:0 １
９ ノア 福 山 牡 7 53.0 嬉勝則 外山清 493 2:06:0 大差
10 リジョウガバナー 福 山 牡 7 52.0 越智誠 吉井英 455 2:06:0 アタマ
（２周目バック（残り６００手前）。ここでスイグンはノアを交わして先頭に立つ）
（スイグン、後続を寄せ付けずゴール。まさに完勝といえる内容。）
福山大賞典では勝利目前でユキノホマレの末脚に屈したスイグン。今回は圧倒的支持の中、強い競馬で
快勝。その実力の高さを見せ付けてくれました。２着はハカタカッサイで、てっきり長い距離の方が
良い馬なのかと思っていたので驚きました。
◎ 福山 第11競走 紅梅特別（Ｂ２） 1600ｍ
昨年の全日本２歳アラブ優駿優勝のクロイチョキンバコが福山移籍＆古馬条件戦初出走も、残念ながら２着まで。
１ ヘイセイシャレード 福 山 牡 5 55.0 片桐正 那俄一 483 1:50:6
２ クロイチョキンバコ 福 山 牡 3 56.0 鋤田誠 江口秀 535 1:50:8 １
３ リードオーカン 福 山 牡 5 55.0 周藤直 小嶺英 450 1:51:4 ３
４ イケノロマン 福 山 牡 5 55.0 渡辺博 吉井勝 476 1:51:5 クビ
５ ミスラッキー 福 山 牝 4 54.0 野田誠 番園一 487 1:51:7 １
----------------------------------------------------------------------------------------
６ サンコーアイボ 福 山 牡 5 55.0 嬉勝則 白津壽 453 1:51:8 1/2
７ ロンボーイ 福 山 牡 6 54.0 石井幸 渡邉貞 476 1:51:9 クビ
８ スーパーレディ 福 山 牝 5 54.0 楢崎功 高本敏 455 1:52:1 3/4
９ ヘイワチドリ 福 山 牝 8 53.0 池田敏 濱田輝 493 1:52:3 １
10 タケノテイモ 福 山 牡 7 54.0 柳井宏 千同武 496 1:54:9 大差
クロイチョキンバコ、本来はＢ１格付のところ、転入緒戦馬の規定により無理やりＢ２出走。それでもこの時期の
３歳にＢ級戦というのはなかなかにハードな舞台ですし、転入緒戦の馬はなかなか勝たせてもらえないのも福山の
特徴。確かに馬券上は一本かぶりで裏目なレースになりましたが、そう考えると２着は十分立派な成績なのでは
と思えてきます。これでデビューからの無敗記録は途絶えましたが連勝はいつかは止まるもの、この敗戦を糧に
さらなる成長を期待したいものです。それにしても立派な体の馬ですね。
・ 高知 第10競走 第９回ネット地方競馬ファン賞（Ａ１） 1600ｍ
混戦を制したのは昨年の高知市長賞馬のコウエイエンジェル。これが復調のきっかけとなるか？
１ コウエイエンジェル 高 知 牝 7 54.0 花本正 宮路洋 488 1:48:9
２ ナスノセンプー 高 知 牡 8 55.0 宮川実 打越初 500 1:49:1 １
３ ジョイブラボー 高 知 牡 9 55.0 倉兼育 田中譲 505 1:49:1 アタマ
４ スカイプリティー 高 知 牝 5 54.0 中西達 打越初 460 1:49:2 クビ
５ ニシキノマーク 高 知 牡 9 55.0 鷹野宏 谷 力 477 1:49:2 ハナ
----------------------------------------------------------------------------------------
６ ハナサキボタン 高 知 牡 6 55.0 中越豊 雑賀正 454 1:49:3 1/2
７ サンユウラピート 高 知 牡 8 55.0 明神繁 別府真 458 1:49:7 ２
８ インディシュート 高 知 牡 6 54.0 ☆上田 國澤輝 499 1:49:7 アタマ
このところ成績が今一つパッとしなかったコウエイエンジェルが９月以来の勝利を挙げました。
高知市長賞ＴＲの勝ち馬スカイプリティーが接戦の２着争いに敗れ４着。着差を見なければ
良い時のコウエイエンジェルがでているＡ１戦そのものの順位のように思えてきます（笑）
2004年1月17日
◎ 高知 第７競走 橋口アナ１００００回実況達成記念特別（ＢＣ混合） 1400ｍ
祝！橋口アナ実況１万回達成。エスケープハッチが力の差見せ付け圧勝、３着まで活きの良い４歳馬が占める。
１ エスケープハッチ 高 知 牡 4 56.0 西川敏 田中譲 466 1:33:9
２ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 4 55.0 中越豊 宗石大 455 1:35:0 ５
３ マウントハーバーグ 高 知 牡 4 55.0 倉兼育 平和人 512 1:35:1 3/4
４ トライバルヒカリ 高 知 セ 7 54.0 堅田雅 大関吉 507 1:35:9 ４
５ アポロファースト 高 知 牡 9 54.0 鷹野宏 山岡恒 463 1:36:0 クビ
-----------------------------------------------------------------------------------
６ チュウオーシャトル 高 知 牝 5 55.0 中西達 田中譲 470 1:37:1 ５
７ チュウオーランサー 高 知 牡 6 56.0 赤岡修 川野勇 467 1:37:2 クビ
８ コウエイケレス 高 知 牝 9 54.0 宮川実 平和人 455 1:37:4 １
９ チュウオーホワイト 高 知 牝 6 55.0 川江光 川野勇 463 1:37:8 ２
10 マスパスオール 高 知 牝10 53.0 花本正 松下博 470 1:38:5 ３
エスケープハッチの能力の高さから言えば、ＢＣ混合というのはレベルが低すぎるように思います。で、もちろん圧勝。
確かに気性面での不安定さはまだ残っていますが、西川鞍上ならまず大丈夫ですし。そうそう、今度は橋口さんの２００００回
実況達成を高知競馬場でお祝いできる日が来る事を楽しみにしています(^^)
◎ 高知 第９競走 睦月特別（３歳１組） 1400ｍ
３歳ナンバー３・エメラルドオーカンが他馬を完封。人気馬同士で堅い決着。
１ エメラルドオーカン 高 知 牡 3 55.0 明神繁 別府真 455 1:36:8 1
２ カイヨウトレバリー 高 知 牡 3 55.0 西内忍 打越初 458 1:37:3 ２1/2
３ ミシマホワイティー 高 知 牝 3 54.0 倉兼育 細川忠 435 1:37:6 １1/2
４ ロックハート 高 知 牡 3 55.0 堅田雅 大関吉 457 1:37:8 １
５ レインドッグ 高 知 牡 3 55.0 宮川実 打越初 442 1:38:0 １
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６ キミバンザイ 高 知 牡 3 55.0 緒方洋 打越初 449 1:38:2 １
７ ユタカタイショー 高 知 牡 3 55.0 鷹野宏 山岡恒 428 1:39:0 ４
８ ユノビクトリー 高 知 牝 3 53.0 ☆上田 別府真 446 1:39:0 アタマ
９ センターフランク 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 別府真 433 1:39:2 １
10 サンダージェラート 高 知 牡 3 55.0 花本正 山岡恒 490 1:41:3 大差
エメラルドオーカン、すっかり安心してレースが見られる馬になりましたね。まあ、マルチジャガーや
トライバルジャガーとの差が詰まったかどうかというのは別問題ですが（汗）にしても、この分だと
エメラルドオーカンまで一般馬編入になりそう･･･。
◎ 高知 第11競走 Ｂ２ 1600ｍ
サファリルージュで倉兼騎手、通算５００勝達成。
１ サファリルージュ 高 知 牝 8 54.0 倉兼育 松下博 471 1:50:2
２ トチノリンボー 高 知 牝 8 54.0 西川敏 山岡恒 465 1:50:8 ３
３ カイヨウワールド 高 知 牡 7 54.0 ☆上田 國澤輝 473 1:51:0 １
４ ハニーセンプー 高 知 牡 5 56.0 宮川実 打越初 471 1:51:0 アタマ
５ イッシンユメマル 高 知 牡10 55.0 中西達 東原己 467 1:51:1 クビ
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６ リベルチライト 高 知 牡 8 55.0 鷹野宏 山岡恒 457 1:51:5 ２
７ サンタホープ 高 知 牡 8 55.0 花本正 山岡恒 476 1:51:8 １1/2
８ スギノヤマノオー 高 知 牡 9 55.0 川江光 宮路洋 458 1:51:9 1/2
９ チュウオーランセル 高 知 牡 7 55.0 赤岡修 松木啓 473 1:52:2 １1/2
さすが「最終男」倉兼騎手。最終レースで見事５００勝達成をキメてくれました。
馬は上山からの転入以来１着、２着と好成績のサファリルージュ。かつて重賞を勝った事もあり、
このクラスでは力量は上位だと思いますが、レースは強いの一言でした。Ｂ格付なら
１組昇級してもまだ上位で戦えると思います。
・ 福山 第９競走 くすの木特別（３歳補助馬） 1600ｍ
旧「園田福山交流特別」のなれの果て。アトムビクトリーが５馬身差圧勝で３勝目をゲット。
１ アトムビクトリー 福 山 牡 3 54.0 佐原秀 那俄哲 448 1:52:1
２ ピアドジャザー 福 山 牝 3 53.0 嬉勝則 白津壽 414 1:53:2 ５
３ モナクウメキチ 福 山 牡 3 54.0 三村展 荻田恭 427 1:54:2 ５
４ ナタリーダイオー 福 山 牡 3 54.0 渡辺博 田代専 502 1:54:6 ２
５ ハヤドリ 福 山 牝 3 53.0 藤本三 寺田寛 438 1:55:0 ２
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６ ムサシボウメグ 福 山 牝 3 53.0 楢崎功 千同武 461 1:55:4 ２
７ トモシロヒリュウ 福 山 牡 3 54.0 越智誠 高本友 515 1:55:4 アタマ
８ ハシレユキヤ 福 山 牡 3 54.0 池田敏 末廣卓 451 1:55:7 １1/2
９ ミラクルキッズ 福 山 牝 3 53.0 岡田祥 千同武 478 1:57:4 ８
10 メチャマイルド 福 山 牝 3 53.0 高森良 那俄哲 464 2:02:3 大差
う〜ん、このメンツを見る限り補助馬は小粒感が否めませんが、個人的にアトムビクトリーが
勝ってくれたのはうれしい限りです。