アラブステーション
2003年１０月１６日〜１０月３１日分
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※･･･成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。
2003年10月31日
・ 名古屋 第10競走 仲秋特別（Ａ級２組） 1600ｍ
３歳牝馬のワンツー。上山から転入２戦目のミルフィーユマリモが名古屋での初勝利を挙げる。
１ ミルフィーユマリモ 愛 知 牝 3 53.0 吉田稔 錦見勇 432 1:44:3
２ ナルコ 愛 知 牝 3 53.0 河端秀 安達良 424 1:45:0 ３
３ ビソウラベンダー 愛 知 牝 4 53.0 上松竜 福田秀 444 1:45:0 クビ
４ ドランブイキング 愛 知 牡 5 55.0 柴田直 内村寛 512 1:45:0 アタマ
５ セブンテイオー 愛 知 牡 5 55.0 赤木高 今津勝 492 1:45:2 １
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６ キティヨシノ 愛 知 牝 4 53.0 宇都英 竹口勝 426 1:45:3 1/2
７ ダイヤモンドリリー 愛 知 牝 7 53.0 清家義 田中敏 434 1:45:5 3/4
８ ザアバンギャルド 愛 知 牡 6 55.0 横井将 松本克 484 1:46:0 ２1/2
９ スズヒロクイン 愛 知 牝 5 52.0 ☆宮下 竹口勝 466 1:46:3 １1/2
10 ヤマトダンサー 笠 松 牝 7 53.0 山崎真 田邉睦 462 1:46:8 ２1/2
転入２戦目で名古屋の馬場にも慣れたか、ミルフィーユマリモがナルコに３馬身差をつけて快勝。
この馬の能力から言えば順当な結果ですし、１組戦でも好勝負してくれる事でしょう。
・ 名古屋 第３競走 Ａ級４組 1400ｍ
帝冠賞馬のキジョージャンボ、条件戦で４馬身差の圧勝。
１ キジョージャンボ 愛 知 牡 3 55.0 丸野勝 井上正 520 1:29:9
２ ダイヤモンドアトム 愛 知 牡 6 55.0 山田崇 戸澤肇 468 1:30:8 ４
３ ヘイセイプローネ 愛 知 牝 4 53.0 吉本隆 坂口義 462 1:30:9 1/2
４ グレナホウシュウ 愛 知 牝 4 52.0 ☆宮下 岩田幸 464 1:31:5 ３
５ ケイウンタイコー 愛 知 牡 7 55.0 竹下太 岩田幸 468 1:31:8 １1/2
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６ ブルータマノ 愛 知 牡 6 55.0 兒島真 井上正 472 1:31:8 クビ
７ オトメチック 愛 知 牝 4 53.0 戸部尚 田中敏 444 1:31:9 1/2
８ ビソウブルショワ 愛 知 牝 4 53.0 岡部誠 田中敏 434 1:32:0 1/2
９ ニューボーイ 愛 知 牡 5 55.0 柴田直 新山廣 468 1:32:0 クビ
10 カネミベンセドー 愛 知 牡 6 55.0 尾崎章 井手慎 460 1:33:0 ５
帝冠賞で重賞タイトルを手に入れたキジョージャンボ。その実力を改めて見せ付けるがごとく、
４組条件で圧勝しました。獲得賞金の関係でもう数走条件戦を走ることになるでしょうが、
こうなったら１組昇級まで負けないでほしいと思います。ちょっと期待過剰かな？
2003年10月30日
・ 名古屋 第11競走 オクトーバーオープン（Ａ級１組） 1800ｍ
軽量グロリアスメロディが重賞ウイナーを抑えて勝利。
１ グロリアスメロディ 愛 知 牝 7 52.0 竹下太 伊藤光 438 1:57:7
２ セトノランボー 愛 知 牡 6 55.0 吉田稔 伊藤定 524 1:57:8 3/4
３ キソノコウリューウ 愛 知 牡 4 55.0 戸部尚 地辺幸 478 1:57:8 クビ
４ ボールドヒリュウ 愛 知 牡 5 52.0 吉本隆 錦見勇 456 1:58:3 ２1/2
５ アイシスエール 愛 知 牡 4 53.0 宇都英 竹地正 424 1:58:3 クビ
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６ トガミアスリート 愛 知 牡 5 52.0 横井将 藤ケ人 490 1:58:8 ２1/2
７ グレンゼスター 愛 知 牡 5 53.0 河端秀 宮本仁 484 1:59:3 ２1/2
８ ゴールドランチ 愛 知 牝 5 52.0 岡部誠 恣c隆 432 1:59:3 クビ
９ アインナッチー 愛 知 牝 6 52.0 平田貴 伊藤己 464 2:00:0 ３
10 スマノリーフ 愛 知 牝 5 51.0 ☆宮下 岩田克 436 2:00:6 ３
11 ゴールドランプ 愛 知 牡 6 54.0 兒島真 恣c隆 506 2:00:8 １
12 ナイスヒロシ 笠 松 牡 6 52.0 山崎真 田邉睦 456 2:00:9 3/4
やる度に勝ち馬が変わる乱戦の名古屋古馬戦線。今回は牝馬グロリアスメロディが勝利しました。
ただ、上位入線馬はいずれも勝てるだけの力はもっているはずですので、また次開催のオープンでは
着順が入れ替わるのは確実でしょうね。個人的にはボールドヒリュウにもうちょっとがんばってほしいところです。
2003年10月29日
・ 園田 第11競走 特別 Ｓ１ 1870ｍ
サンバコール、叩き２戦目は４馬身で圧勝。園田金盃へ向け視界良好。
１ サンバコール 兵 庫 牡 8 57.0 田中学 西村守 507 2:04:3
２ ケシゴホーエイ 兵 庫 牡 4 53.0 小牧太 中恂ﾒ 514 2:04:9 ４
３ ストロングゲイル 兵 庫 牡 7 55.0 岩田康 田中道 454 2:05:5 ３1/2
４ リードオーカン 兵 庫 牡 4 53.0 坂本和 戸田孝 459 2:05:8 ２
５ ミールテイオー 兵 庫 牡 4 53.0 永島太 渡邊幸 513 2:06:1 ２
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６ タカライデン 兵 庫 牡 6 56.0 有馬澄 斉藤堯 459 2:06:2 クビ
７ トシノブルショワ 兵 庫 牡 5 53.0 松浦聡 佐々勝 445 2:06:6 ２1/2
８ ハッタブライト 兵 庫 牡 5 53.0 谷川真 利國彦 466 2:07:0 ２1/2
９ アリマオー 兵 庫 牡 6 53.0 木村健 上田伸 499 2:07:0 ハナ
10 ブラウンブルドン 兵 庫 牡 3 53.0 小牧毅 山本和 502 2:07:3 ２
11 ブッシュミルズ 兵 庫 牡 5 53.0 尾林二 鴨林毅 480 2:07:4 1/2
12 ユウターエルシー 兵 庫 牝 5 53.0 大山寿 西門則 453 2:07:5 クビ
サンバコールは目標に向け着実に調子を上げていますね。あと、２着のケシゴホーエイは
昨年春の時点で素質馬の１頭として数えられていた馬ですが、白鷺賞でのキフネジーマーと言い、
昨年の素質馬が最近再び良い所を見せているような気がします。
2003年10月28日
・ 荒尾 第９競走 荒尾商工会議所杯（３歳オープン） 1500ｍ
同世代にもはや敵無し。ワタリタキオンが順当に７連勝。
１ ワタリタキオン 荒 尾 牡 3 57.0 吉田隆 宇都徳 443 1:38:7
２ ユメゴゼン 荒 尾 牝 3 55.0 吉留孝 松島壽 431 1:39:1 ２
３ ハリマブルース 荒 尾 牝 3 55.0 新町充 古澤清 473 1:40:0 ５
４ カガヤキダイオー 荒 尾 牡 3 55.0 椎葉智 岩本清 479 1:41:3 ７
５ ツルギビックワン 荒 尾 牡 3 56.0 尾林彦 佐伯茂 497 1:41:3 ハナ
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６ シビノランタナ 荒 尾 牝 3 53.0 ☆中留 橋本幸 477 1:41:5 １
７ スマノミライ 荒 尾 牡 3 55.0 林陽介 和田正 445 1:42:7 ６
８ ニシノフレンド 荒 尾 牝 3 54.0 嶋崎公 吉永晃 420 1:42:8 1/2
９ メグミヒリュウ 荒 尾 牡 3 55.0 西村栄 平山良 467 1:43:3 ２1/2
着差はあまり関係ないでしょう。ワタリタキオンがすんなり７連勝達成です。ユメゴゼン、ハリマブルースと
昨年の２歳戦で活躍していた馬が上位に入った一方、ワタリタキオンと春はトップの座を争ったツルギビッグワンは
５着と奮わず、明暗が分かれた格好です。
・ 門別 第１競走 ２歳オープン 1200ｍ
道営２歳ナンバー２もなかなかの強さ。イケノリンボーが待望の２勝目。
１ イケノリンボー 北海道 牡 2 55.0 宮崎光 角川秀 460 1:16:6
２ エストラージャ 北海道 牡 2 54.0 藤倉寛 柳澤好 458 1:17:0 ２
３ バヌシノキモチ 北海道 牝 2 53.0 服部茂 清水日 416 1:18:1 ５
４ コバツーイーグル 北海道 牡 2 53.0 岡島玉 安田寛 458 1:18:6 ２1/2
５ スマノバルビ 北海道 牝 2 52.0 竹内仁 恵多豊 458 1:19:2 ３
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６ ミスウイーク 北海道 牝 2 50.0 ▲笹木 中村光 396 1:19:7 ２1/2
７ シラギクネオン 北海道 牝 2 50.0 ▲伊藤 清水日 402 1:20:3 ３
８ キングヒリュウ 北海道 牡 2 53.0 小林靖 山中静 542 1:21:5 ６
９ シズノキング 北海道 牡 2 53.0 沼澤英 久保旭 452 1:30:0 大差
デビューから５戦全て連対となかなかの強さを見せつつも、未勝利勝ち以来勝ちがなかったイケノリンボー。道営２歳筆頭の
クロイチョキンバコが出ていないこのレースで、ようやく２勝目を挙げる事が出来ました。
2003年10月26日
・ 福山 第10競走 第27回鞆の浦賞（重賞・３歳） 1800ｍ
ユノエージェントまさかの２着、夏を超えてさらに成長したスイグンがついにタイトル獲得。
１ スイグン 福 山 牡 3 55.0 片桐正 千同武 495 1:58:7
２ ユノエージェント 福 山 牡 3 57.0 嬉勝則 番園一 507 1:58:8 1/2
３ クールフォーチュン 福 山 牡 3 56.0 鋤田誠 鋤田久 445 1:59:6 ４
４ モナクラムセス 福 山 牡 3 54.0 岡田祥 荻田恭 461 2:00:9 ６
５ マルサンホーエイ 福 山 牡 3 54.0 對ｨ雄 弓削和 504 2:01:6 ３
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６ セイコウ 福 山 牡 3 54.0 池田敏 濱田輝 466 2:01:6 クビ
７ ホマレスターボーイ 福 山 牡 3 54.0 野田誠 堀部重 508 2:02:1 ２1/2
８ コトイチ 福 山 牡 3 54.0 佐原秀 那俄哲 465 2:03:2 ５
福山三冠の第２戦「鞆の浦賞」。この後の「全日本アラブグランプリ」の地元馬前哨戦的意味合いも強い競走です。
さて、福山ダービー、瀬戸内賞を凄まじい強さで圧勝。古馬Ａ１戦でも上位争いに加わるなど実績で他馬を大きく引き離した
ユノエージェントが順当に二冠達成かと思われたのですが、それに待ったをかけたのが楠賞へ福山代表として遠征した
あのスイグンでした。失格とは言え２着入線を果たし、その後は負け無し。「秋になれば大きく成長するだろう」と
もっぱらの評判だった同馬ですが、その期待に応えた格好の重賞制覇ですね。いよいよ本格化してきたと言っても良い
スイグン、次は「全日本アラブグランプリ」でサンクリントを倒し、楠賞での屈辱を晴らしてほしいですね。
・ 高知 第７競走 Ｃ４ 1300ｍ
荒鷲賞惨敗のマンペイ記念馬エスケープハッチ、短距離の条件戦で９馬身差の圧勝。
１ エスケープハッチ 高 知 牡 3 55.0 西川敏 田中譲 476 1:28:0
２ タクマセンプー 高 知 牡 9 54.0 ☆上田 宗石大 473 1:29:9 ９
３ ハクバオージャ 高 知 牡 9 55.0 赤岡修 田中守 492 1:29:9 クビ
４ アサカタイショウ 高 知 牡10 55.0 宮川浩 宗石大 507 1:30:3 ２
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５ シンワタイム 高 知 牡 5 56.0 緒方洋 雑賀正 472 1:30:5 3/4
６ ミツキノミヤロン 高 知 牝 4 55.0 西内忍 炭田健 431 1:31:6 ５
７ リーシャトル 高 知 牝 6 55.0 川江光 谷 力 488 1:32:0 ２
８ フトークイーン 高 知 牝 4 55.0 明神繁 谷 力 529 1:32:0 クビ
９ ビワシロオー 高 知 牡 9 55.0 宮川実 打越初 464 1:33:2 ６
最初にこのＨＰでの高知競馬クラス表記についておことわりをば。本来なら、このレースの場合「Ｃ級４組」と表記すべきなんでしょうが、
実際競馬場で発行されている出馬表には「アラブ系 Ｃ ４」というように表記されているので、８月の「南国スプリンター特別」以降、
実際の表記に近い形で掲載しています。さて、エスケープハッチ。まあ、このクラスでは当然の結果でしょう。やはり前走は
距離が長すぎたのでしょうか。
・ 高知 第５競走 Ｃ６ 1300ｍ
２歳トップのトライバルジャガーは残念ながら取消。３歳有力勢２頭で決着。
１ ユタカヤタガラス 高 知 牡 3 55.0 鷹野宏 山岡恒 447 1:29:6
２ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 3 55.0 西川敏 宗石大 448 1:29:6 クビ
３ ヒダカシュウホウ 高 知 牡 4 56.0 緒方洋 曾我心 421 1:30:2 ３
４ アマゴトウザイ 高 知 牡 8 55.0 宮川浩 宗石大 444 1:30:8 ３
５ ベアーウッズ 高 知 牡 5 56.0 花本正 山岡恒 446 1:31:2 ２
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６ アラブノカミサマ 高 知 牡 5 56.0 宮川実 宗石大 475 1:31:4 １
７ ホマレパーソロン 高 知 牡 4 56.0 赤岡修 工藤英 469 1:33:9 大差
８ センターリリー 高 知 牝 6 55.0 川江光 甲田守 487 1:34:0 3/4
９ アオイトリ 高 知 牝 6 54.0 ☆上田 曾我心 436 1:35:2 ６
トライバルジャガー 高 知 牡 2 55.0 中越豊 雑賀秀 計不 取消
２歳戦で連戦連勝のトライバルジャガーが一般馬に編入、連闘ながら初めて古馬との対戦に･･･となるはずでしたが、
球節に不安が出たとの事で出走取消。先週１０月１９日の２歳１組戦の記事でも書いていますが、２歳トップの馬にとって
最大の敵は故障。昨年も一昨年も２歳の有力馬が大舞台に進めぬまま休養を余儀なくされただけに「ああ、また」としょんぼり
です。もっとも、大した事はないらしいので、復帰をじっくり待つとしますか。なお、レースは３歳馬のワンツー。オーゴンサチ
カゼは主戦の中越騎手がトライバルジャガー鞍上のため西川騎手に乗り代わりでしたが、荒鷲賞に続いて届かずの２着でした。
・ 上山 第８競走 三社親睦会浅草睦新宿支部杯（サラＡ３） 1700ｍ
前走大惨敗のレビンマサ、３着馬に大差を付けるが惜しくも２着。
１ テイエムベンチャー 上 山 牡10 55.0 前野幸 村山啓 540 1:53:4
２☆レビンマサ 上 山 牡 4 55.0 板垣吉 秋葉清 530 1:53:5 3/4
３ ブルーペガサス 上 山 牡 5 55.0 関本淳 五十浩 527 1:55:6 大差
４ タカラアロー 上 山 牡 8 55.0 秋元耕 宗形健 470 1:55:8 １
５ シャワーツリー 上 山 牡 7 55.0 関本秀 五十智 475 1:55:8 アタマ
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６ サイレントボイス 上 山 セ 6 55.0 吉田晃 佐藤茂 475 1:56:1 １1/2
７ ベルロマンス 上 山 牝 5 54.0 須田英 村山啓 435 1:56:1 ハナ
８ ハイフレンドターボ 上 山 牡10 55.0 佐藤庄 菅原幸 473 1:56:6 ２1/2
９ ゼンノタカモク 上 山 牡 8 54.0 ☆五十 村山啓 495 1:58:0 ７
10 マヤノタリーク 上 山 牡 6 55.0 小国博 太田勝 477 1:59:1 ５
（☆がアラブ）
なかなか勝たせてもらえない日々が続くレビンマサですが、今回は前走８着から大幅前進。
惜しくも２着でしたが、復調の兆しではないでしょうか。
2003年10月23日
・ 門別 第10競走 第30回アラブ王冠（重賞・オープン） 2000ｍ
紆余曲折を経て素質馬がついに冠を頂く。カムロギシンワがダイヘイゲンを４馬身千切り優勝。
１ カムロギシンワ 北海道 牡 5 57.0 藤倉寛 原孝明 530 2:11:0
２ ダイヘイゲン 北海道 牡 3 55.0 佐々国 角川秀 516 2:11:9 ４
３ インスティンクト 北海道 牡 5 56.0 齊藤正 米川伸 444 2:12:3 ２
４ アドミラル 北海道 牡 9 57.0 坂下秀 原孝明 484 2:12:5 １
５ ノースキャラット 北海道 牝 3 52.0 櫻井拓 小林伸 496 2:12:9 ２
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６ ヒカリストーン 北海道 牡10 55.0 小林靖 佐藤邦 476 2:13:1 １
７ タイトオオギ 北海道 牝 7 54.0 中村裕 久保旭 490 2:13:1 ハナ
８ ロゼッタストーン 北海道 牝 3 51.0 佐々明 柳澤好 430 2:13:1 クビ
９ ノボルタイヨウ 北海道 牡 4 54.0 渋谷裕 大友茂 464 2:13:7 ３
10 ミヤノトゥーレ 北海道 牡 3 53.0 岡島玉 安田寛 466 2:13:7 アタマ
11 ジーエストッキュウ 北海道 牡 3 53.0 川島雅 米川伸 474 2:15:0 ６
道営のアラブチャンピオン決定戦「アラブ王冠」。古馬オープンはほとんどサラ戦で走らなければならず、
実質レース体系が崩壊して久しい北海道のアラブ競馬ですが、年に一度、大きな目標としてこのレースが存在
しているからこそ完全には崩壊せず、ある程度の馬が残って健闘を続けているのだと思います。（牧場に近く、
生産者にとって走らせやすいのも大きな理由だとは思いますが）さて、２歳の頃から高い能力の片鱗を見せて
いたカムロギシンワ。途中福山へ移籍したり、大きな休養を挟んだりと思うように出世できませんでしたが、
ついにタイトルをつかむ事が出来ました。同期の２歳チャンプにして、昨年の覇者インスティンクトは３着でした。
2003年10月22日
・ 荒尾 第９競走 第15回ひばり特別（Ａ１Ａ２） 1900ｍ
荒尾の「真王」が貫禄勝ち。コウザンシンオーが兵庫Ｓ１サチノセンプーを５馬身千切って圧勝。
１ コウザンシンオー 荒 尾 牡 5 55.0 鮫島克 福島幸 487 2:07:9
２ サチノセンプー 荒 尾 牡 5 54.0 後藤孝 宇都徳 480 2:08:8 ５
３ モリヒロシャープ 荒 尾 牡 6 54.0 尾林彦 田中隆 465 2:09:2 ２
４ トチノグレイス 荒 尾 牡 7 56.0 高山伸 中尾信 433 2:09:3 1/2
５ サンエイエンジェル 荒 尾 牝 6 54.0 吉田隆 大久眞 445 2:09:5 3/4
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６ ホマレメガミ 荒 尾 牝 7 53.0 椎葉智 大久眞 459 2:10:2 ４
７ スターライトマルコ 荒 尾 牝 5 54.0 吉留孝 崎谷彦 500 2:10:4 １
８ ソレユケイチマツ 荒 尾 牡 5 53.0 △松島 飯島雄 466 2:11:9 ８
９ アレクシア 荒 尾 牝 6 53.0 西村栄 福島幸 453 2:13:0 ６
10 シルバーハヤカゼ 荒 尾 牝 9 53.0 ☆河野 和田正 471 2:14:8 ９
コウザンシンオー以外は全て他地区デビュー馬だったこの一戦。しかし、生え抜き馬の意地をコウザンシンオーが
見せてくれました。今回が荒尾緒戦の元兵庫サチノセンプーが逃げ、コウザンシンオーがこれをマークして差す展開
だったようですが、見事勝利をおさめました。
・ 荒尾 第10競走 Ａ３Ｂ２ 1400ｍ
昨年の３歳重賞ウイナーがワンツー。荒尾記念馬イマリオーエンスが復帰戦を快勝。
１ イマリオーエンス 荒 尾 牡 4 57.0 尾林彦 工藤榮 429 1:33:5
２ クニノオーカン 荒 尾 牡 4 57.0 吉田隆 古澤清 470 1:33:9 ２
３ トミノタカラ 荒 尾 牝 7 52.0 ☆村島 伊豆嘉 440 1:34:3 ２
４ マルトウブルショワ 荒 尾 牡10 57.0 後藤孝 後藤禎 457 1:34:7 ２
５ カミノテンリュウ 荒 尾 牡 5 54.0 西村栄 古澤清 473 1:35:0 １1/2
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６ シビノエンペラー 荒 尾 牡 6 57.0 矢野猛 宇都徳 460 1:35:3 １1/2
７ マツノリリーフ 荒 尾 牝 6 56.0 杉村一 古澤清 449 1:35:5 １
８ キヨノガイカ 荒 尾 セ 4 54.0 高山伸 宇都徳 512 1:35:5 アタマ
９ ナイスオブイナリ 荒 尾 牝 4 53.0 嶋崎公 吉永晃 471 1:37:4 大差
イマリオーエンスは４月末以来の実戦でしたが、肥後さざんか賞と九州弥生賞を制しているクニノオーカンを２馬身差下して快勝。
なお、前走２着に敗れて連勝が９でストップした昇り馬・キヨノガイカは８着と惨敗。残念です。
2003年10月21日
・ 荒尾 第８競走 もみじ賞（２歳） 1500ｍ
手がつけられない強さ！ケイウンリーダーが特別戦２勝目を挙げ、これで７戦全勝。
１ ケイウンリーダー 荒 尾 牡 2 55.0 尾林彦 佐伯茂 469 1:41:6
２ ブルバードタイム 荒 尾 牡 2 55.0 後藤孝 畑田修 426 1:42:8 ６
３ マイティイムラ 荒 尾 牝 2 54.0 高山伸 橋本幸 428 1:43:1 １1/2
４ コウザンシンシン 荒 尾 牡 2 55.0 西村栄 福島幸 514 1:43:3 １
５ カシス 荒 尾 牡 2 55.0 杉村一 工藤榮 459 1:43:5 １
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６ セイザンヒロボーイ 荒 尾 牡 2 55.0 吉留孝 佐伯茂 472 1:43:7 １
７ ヨシノトライバル 荒 尾 牡 2 52.0 ▲田中 佐伯茂 438 1:43:7 ハナ
８ フクトライ 荒 尾 牝 2 54.0 吉田隆 古澤清 449 1:47:3 大差
９ イキナオトコ 荒 尾 牡 2 54.0 ☆河野 宇都徳 470 1:47:8 ２1/2
ケイウンリーダーの成績を追いかけていると、コウザンハヤヒデが思い出されますね。
「コウザンハヤヒデの再来」と全国的に騒がれるような馬になるのか、目が離せません。
2003年10月19日
・ 高知 第10競走 第７回荒鷲賞（重賞・３歳） 1900ｍ
三冠最終戦は大波乱。伏兵３頭が激しい叩き合いの末、中を突いた８番人気ホワイトメビウスが優勝。
１ ホワイトメビウス 高 知 牡 3 55.0 宮川実 打越初 453 2:13:1
２ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 3 55.0 中越豊 宗石大 441 2:13:1 アタマ
３ トサノアバレンボウ 高 知 牡 3 55.0 川江光 田中譲 479 2:13:2 クビ
４ エスケープハッチ 高 知 牡 3 55.0 上田将 田中譲 481 2:13:7 ２1/2
５ チーチーボーイ 高 知 牡 3 55.0 中西達 別府真 469 2:13:8 3/4 .
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６ ユタカヤタガラス 高 知 牡 3 55.0 鷹野宏 山岡恒 451 2:14:3 ２1/2
７ マウントハーバーグ 高 知 牡 3 55.0 倉兼育 平和人 514 2:14:5 １
８ カイヨウアラジン 高 知 牡 3 55.0 西内忍 打越初 460 2:14:5 アタマ
９ プレシャスオー 高 知 牡 3 55.0 花本正 山岡恒 467 2:15:6 ５
10 ファルコンパンチ 高 知 牡 3 55.0 西川敏 大関吉 483 2:15:9 １1/2
11 ストロングオー 高 知 牡 3 55.0 明神繁 別府真 447 2:16:4 ２1/2
12 ブルーロマン 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 松木啓 466 2:18:8 大差
夏以降の充実著しいチーチーボーイとマンペイ記念馬エスケープハッチの一騎打ちにファルコンパンチがどう絡むかと
見られていたこのレース。しかし、実際はこの３頭は上位争いに絡む事ができませんでした。２組戦でやっとこさ勝てた
程度の実績しかないホワイトメビウスがまさかの優勝。馬単は１６万以上の超万馬券となりました。なお、宮川実騎手は
これが重賞初制覇となります。
・ 金沢 第10競走 アラブ大賞典（重賞・３歳） 1700ｍ
牡馬勢を抑え、下級条件から勝ち上がってきたアクティブダンサーが優勝。５連勝目は重賞勝ちでキメる。
１ アクティブダンサー 金 沢 牝 3 53.0 末田秀 岩切敏 511 1:54:3
２ アタックフォース 金 沢 牡 3 55.0 大枝幹 奥高平 489 1:54:6 １1/2
３ シルバーブレット 金 沢 牡 3 55.0 蔵重浩 岩切敏 477 1:54:8 １
４ チョウヨールビー 金 沢 牝 3 53.0 桑野等 野田幸 429 1:55:0 3/4
５ ケイエスローレル 金 沢 牡 3 55.0 熊木良 平床良 465 1:55:0 アタマ
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６ キラリマンナ 金 沢 牝 3 53.0 江下英 本忠司 435 1:55:1 1/2
７ アレスビクトリー 金 沢 牡 3 55.0 吉原寛 宗綱泰 506 1:55:8 ３
８ ホーエイイブキ 金 沢 牝 3 53.0 堀場裕 宗綱貢 465 1:56:3 ２1/2
９ グレナヒット 金 沢 牡 3 55.0 加藤和 南一吉 518 1:56:3 クビ
10 ムサシタロウ 金 沢 牡 3 55.0 米倉知 岩切敏 455 1:56:8 ２1/2
11 ミズホシノブ 金 沢 牝 3 53.0 平瀬城 南一吉 418 1:56:9 1/2
12 アイファーマドンナ 金 沢 牝 3 53.0 端勝成 東方高 437 1:57:7 ４
こちらもやや波乱。Ｂ級の選抜特別を快勝してここに臨んだケイエスローレルは５着まで。勝ったのは
牝馬のアクティブダンサーでした。なお、こちらも鞍上は重賞初制覇だったんじゃないでしょうか。
・ 高知 第11競走 糸瓜特別（Ａ１） 1600ｍ
ダスティーがマルジュウラッドを抑え、前開催での雪辱を果たす。不調コウエイエンジェルは離れての３着。
１ ダスティー 高 知 牡 7 56.0 倉兼育 田中譲 477 1:47:4
２ マルジュウラッド 高 知 牡 5 56.0 西川敏 田中譲 473 1:47:6 １
３ コウエイエンジェル 高 知 牝 6 55.0 花本正 宮路洋 480 1:48:2 ３
４ ナスノセンプー 高 知 牡 7 55.0 宮川実 打越初 493 1:48:8 ３
５ ニシキノマーク 高 知 牡 8 55.0 鷹野宏 谷 力 485 1:49:0 3/4
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６ スカイプリティー 高 知 牝 4 54.0 明神繁 打越初 450 1:49:1 クビ
７ ナンカイセンプー 高 知 牡 8 55.0 中西達 平和人 459 1:49:8 ３
８ マルサントウショウ 高 知 牡 7 55.0 堅田雅 平和人 513 1:50:1 １1/2
９ インディシュート 高 知 牡 5 54.0 ☆上田 國澤輝 493 1:50:3 １
なんか、ずっとダスティーが勝つＡ１戦しか見ていないような気がするのは気のせいなんでしょうか（笑）
コウエイエンジェルは良い時の体や動きではありませんでした。しばらくは期待できないように思います。
・ 高知 第３競走 ２歳１組 1300ｍ
トライバルジャガー独走続く。６馬身差圧勝で連勝は６に。
１ トライバルジャガー 高 知 牡 2 55.0 中越豊 雑賀秀 468 1:26:1
２ ロックハート 高 知 牡 2 55.0 堅田雅 大関吉 449 1:27:4 ６
３ マルチジャガー 高 知 牡 2 55.0 西川敏 松木啓 488 1:27:4 クビ
４ レインドッグ 高 知 牡 2 55.0 宮川実 打越初 438 1:29:3 ９
５ エメラルドオーカン 高 知 牡 2 55.0 花本正 別府真 451 1:29:3 クビ
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６ ミシマホワイティー 高 知 牝 2 54.0 倉兼育 細川忠 439 1:30:1 ４
７ カイヨウトレバリー 高 知 牡 2 55.0 中西達 打越初 452 1:30:5 ２
８ タイアンヒカリ 高 知 牝 2 54.0 西内忍 打越初 429 1:32:4 ９
９ センターフランク 高 知 牡 2 55.0 赤岡修 別府真 435 1:33:3 ４
タイムも優秀だったこの競走、前後に行なわれたサラ条件戦より遥かに速い時計でした。
高知２歳戦線はトライバルジャガーが抜けた存在となり、このままなら銀の鞍賞も決まりかなと思われますが、
とにかく無事に過ごしてほしいですね。これが意外と大変な事なんです。
・ 金沢 第９競走 アカシヤカメラ特別（Ａ級１組） 1700ｍ
昨年の瀬戸内賞馬・兵庫から移籍緒戦のグリーンジャンボがいきなり５馬身差で圧勝。
１ グリーンジャンボ 金 沢 牡 4 54.0 吉原寛 奥十一 506 1:51:4
２ ロックウイット 金 沢 牡 5 54.0 藤川洋 田嶋弘 459 1:52:5 ５
３ ブラウンダンディ 金 沢 牡 7 57.0 桑野等 本忠司 494 1:52:7 １
４ コーワゴールド 金 沢 牡 5 54.0 平瀬城 松野勝 482 1:53:1 ２
５ サクセスフレンド 金 沢 牡 5 57.0 中川雅 中川一 470 1:53:6 ２1/2
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６ キミノミネフジ 金 沢 牡 7 54.0 山中利 野田幸 525 1:53:7 3/4
７ サンエスジュニア 金 沢 牡 6 54.0 鬼束亮 松野勝 493 1:54:0 １1/2
８ テル 金 沢 牡 6 54.0 藤田弘 鷹尾雄 481 1:54:2 １
９ ホーエチャンピオン 金 沢 牡 8 54.0 蔵重浩 本忠司 517 1:54:3 1/2
10 ニシノエンジェル 金 沢 牝 8 52.0 畑中信 桑野進 446 1:55:7 ７
コメントに困るんですが（爆）このメンツでまさか勝つとは思いませんでした。
・ 福山 第10競走 萩特別（Ａ１） 1800ｍ
絶好調モナクカバキチ。福山市長賞に続いて、今回もＡ１戦を圧勝。
１ モナクカバキチ 福 山 牡 4 52.0 岡田祥 荻田恭 467 1:59:7
２ ユキノホマレ 福 山 牡 4 54.0 岡崎準 田代専 529 2:00:5 ４
３ ネーチャーフレンド 福 山 牡 6 53.0 片桐正 田代専 470 2:01:0 ２1/2
４ ホマレスターライツ 福 山 牡 7 53.0 佐原秀 那俄哲 471 2:01:4 ２
５ ライトジュピロ 福 山 牡 7 53.0 對ｨ雄 番園一 476 2:01:4 クビ
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６ グリンティアラ 福 山 牝 7 53.0 池田敏 濱田輝 488 2:01:8 ２
７ ムーンライトブルー 福 山 牡 7 53.0 吉延忠 田代専 517 2:02:1 １1/2
８ セブンアトム 福 山 牡 6 51.0 越智誠 那俄哲 459 2:02:2 1/2
９ ハカタカッサイ 福 山 牡 5 53.0 渡辺博 吉井勝 486 2:02:2 ハナ
結果的に前開催の福山市長賞と同じ２頭で決まりました。しかし、５２キロは軽いですよねぇ(^^;
まあ、他の馬も総じて軽いんですが。
・ 福山 第11競走 おみなえし特別（Ａ３） 1800ｍ
姫路・白鷺賞を制した兵庫のサンキュウホマレが移籍、緒戦はＡ３で４着。
１ ヤマノダイオー 福 山 牡 6 54.0 嬉勝則 小嶺英 509 2:02:8
２ オーサカスズメ 福 山 牝 5 54.0 渡辺博 吉井勝 446 2:03:2 ２
３ サエノリーダー 福 山 牡 6 54.0 岡崎準 吉井英 468 2:03:2 ハナ
４ サンキュウホマレ 福 山 牡 4 55.0 藤本三 吉井昭 422 2:03:5 １1/2
５ ゴージャパン 福 山 牝 5 54.0 岡田祥 荻田恭 452 2:03:8 １1/2
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６ エリートカップ 福 山 牡 7 54.0 對ｨ雄 寺田寛 487 2:04:4 ３
７ トビシマノウミ 福 山 牡 7 54.0 鋤田誠 戸川吉 451 2:04:6 3/4
８ ホクセツジョージ 福 山 牡 5 55.0 黒川知 寺田寛 488 2:04:7 クビ
９ ブラウンマーチ 福 山 牡 6 54.0 吉延忠 石井勝 481 2:05:8 ５
サンキュウホマレですが、結果はさほど驚くようなものでもなく、こんなものでしょう。
ソレユケイチマツも同じようなものでしたから。いきなり勝てるほど、福山のＡ級は甘くありません。
・ 福山 第８競走 Ｃ２ 1600ｍ
イケノスカレーの連勝続く。福山移籍後、これで４連勝。
１ イケノスカレー 福 山 牝 3 53.0 渡辺博 吉井勝 497 1:50:3
２ ジョージウイーク 福 山 牡 4 55.0 鋤田誠 神原勝 547 1:50:6 １1/2
３ マルサンブレイク 福 山 牝 4 54.0 池田敏 末廣卓 423 1:51:5 ４
４ ホウコウサイシン 福 山 牝 4 54.0 吉延忠 黒川幹 479 1:51:6 1/2
５ アラビアンヒエイ 福 山 牡 5 53.0 △山田 外山清 459 1:51:6 アタマ
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６ ハイスピネル 福 山 牝 6 53.0 楢崎功 吉井勝 442 1:51:8 １
７ フジナミカイウン 福 山 牡 5 55.0 周藤直 小嶺英 459 1:51:9 クビ
８ ブラウンラッド 福 山 牡 4 55.0 岡田祥 石井勝 462 1:52:1 １
９ オオエドラゴン 福 山 牡 5 55.0 佐原秀 戸川吉 474 1:53:8 ８
10 アズマエリート 福 山 牝 4 52.0 △松井 桑田忠 434 1:54:8 ５
着差は大した事なさそうに見えますが、３角で早め先頭に立っての押し切り勝ち。逃げ不利の
馬場状態が続いているようなので、力がなければ直線失速しそうなものなのですが、見事勝利。
福山３歳牝馬特別が待ち遠しいです。
・ 上山 第11競走 若松特別（２歳補助馬） 1300ｍ
結局この２頭での決着。ワタリオーカンが上山２歳タイトルを総ナメに。
１ ワタリオーカン 上 山 牡 2 56.0 前野幸 鈴木次 465 1:27:1
２ ブルーコマサ 上 山 牡 2 55.0 小嶋久 横山崇 480 1:28:3 ６
３ ジーエスドリーム 上 山 牝 2 53.0 板垣吉 宗形健 420 1:28:3 アタマ
４ アカネテンプー 上 山 牝 2 53.0 須田英 村山啓 525 1:28:9 ３
５ ノベライゼーション 上 山 牡 2 54.0 秋元耕 佐藤茂 480 1:29:0 クビ
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６ ブルーヤマガタ 上 山 牡 2 54.0 佐々敦 小國忍 455 1:29:3 １1/2
７ ミスピカピカ 上 山 牝 2 53.0 小国博 太田勝 425 1:29:8 ２1/2
８ ナイスダイオー 上 山 牡 2 54.0 三浦誠 宗形健 415 1:30:0 3/4
９ ナンデダロ 上 山 牡 2 54.0 庄司大 渋谷竹 400 1:30:1 1/2
10 サファリサップ 上 山 牡 2 54.0 馬渕繁 宗形健 435 1:30:6 ２1/2
11 オールザフレンド 上 山 牝 2 53.0 関本淳 津野総 472 1:31:1 ２1/2
12 ウイニングフレンド 上 山 牡 2 54.0 関本秀 宗形健 465 1:33:2 大差
この若松特別は元々若草賞と若竹賞の中間に位置した補助馬限定戦でした。今年は若竹賞が前倒しに
なったので、このレースが２歳最後の特別戦です。ワタリオーカンはこれで上山で行なわれた
２歳のタイトルレースを全て制した事になりました。
2003年10月18日
・ 福山 第10競走 りんどう特別（Ａ２） 1800ｍ
快進撃続くアヤヒカリ、今回も勝って４連勝。フジナミスペシャル、叩き２戦目も４着まで。
１ アヤヒカリ 福 山 牝 4 54.0 吉延忠 吉井昭 501 2:02:6
２ メカリジョージ 福 山 牡 6 54.0 岡崎準 若林達 491 2:02:8 3/4
３ ホマレトウカク 福 山 牡 5 55.0 野田誠 堀部重 475 2:03:1 １1/2
４ フジナミスペシャル 福 山 牡 5 55.0 嬉勝則 小嶺英 526 2:03:1 アタマ
５ リジョウガバナー 福 山 牡 6 54.0 佐原秀 吉井英 450 2:03:8 ３
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６ ブレイヴシーン 福 山 牝 6 53.0 片桐正 徳本慶 472 2:04:0 １
７ ハマノジョージ 福 山 牡 7 54.0 黒川知 若林達 451 2:04:4 ２
８ メガビソウ 福 山 牡 6 54.0 鋤田誠 堀部重 481 2:04:9 ２1/2
９ ニシケンシーザー 福 山 牡 5 55.0 渡辺博 吉井勝 486 2:05:0 1/2
10 ハッタアイランド 福 山 牡 6 54.0 池田敏 吉井勝 482 2:06:1 ５
今回は人気頭ではなかったようですが、アヤヒカリが４連勝をキメています。フジナミスペシャルは
今回も４着まで。良くなってきているとは思うんですけどねぇ。
・ 福山 第８競走 ３歳条件 1600ｍ
サラ３歳重賞「こまくさ賞」３着、上山３歳トップクラスのホーエイフレンドが転入緒戦で勝利。
１ ホーエイフレンド 福 山 牝 3 53.0 對ｨ雄 若林達 474 1:52:2
２ バルコムエンデバー 福 山 牝 3 53.0 楢崎功 田代専 435 1:52:3 3/4
３ ダシタンローズ 福 山 牝 3 53.0 藤本三 田邉廣 413 1:52:8 ２1/2
４ トライバルエル 福 山 牝 3 53.0 高森良 那俄一 439 1:53:0 １
５ ココスクイン 福 山 牝 3 53.0 池田敏 末廣卓 444 1:53:6 ３
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６ ゴールドスペクター 福 山 牡 3 54.0 岡田祥 鋤田久 449 1:53:7 1/2
７ ヨシユキパール 福 山 牝 3 53.0 三村展 末廣卓 481 1:54:2 ２1/2
８ カノンエール 福 山 牝 3 53.0 佐原秀 神原勝 441 1:55:1 ４
９ ナイスセンプー 福 山 牡 3 54.0 嬉勝則 高本友 503 1:55:6 ２1/2
10 チーフタイガー 福 山 牡 3 54.0 鋤田誠 濱田輝 517 1:55:8 １
ミルフィーユマリモに続いて、こまくさ賞では同馬に先着したホーエイフレンドも転出。こちらは
多くの上山転出アラブ同様、福山へやってきました。コンディション的にはおそらく万全ではなかった
のでしょうが、とりあえず条件戦を勝利。何とか「福山３歳牝馬特別」に間に合ってくれれば、より
面白いレースが見られそうな予感です。
・ 福山 第６競走 ２歳１組 1250ｍ
波乱続く２歳オープン戦。アトムビクトリーが新馬戦以来の１着獲り。馬単万馬券決着。
１ アトムビクトリー 福 山 牡 2 54.0 佐原秀 那俄哲 452 1:25:8
２ ナタリーダイオー 福 山 牡 2 54.0 渡辺博 田代専 504 1:25:8 ハナ
３ アマザン 福 山 牝 2 53.0 楢崎功 戸川吉 441 1:26:2 ２
４ ホワイトファイター 福 山 牡 2 54.0 嬉勝則 那俄哲 467 1:26:3 1/2
５ ハマノミーキ 福 山 牝 2 53.0 對ｨ雄 番園一 446 1:26:4 クビ
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６ フジキウルフ 福 山 牡 2 54.0 三村展 東森優 466 1:26:6 １
７ ホマレタイセイ 福 山 牝 2 53.0 野田誠 堀部重 454 1:26:8 １
８ フクイズミ 福 山 牝 2 53.0 岡崎準 吉井昭 470 1:27:3 ２1/2
９ ユタカマンタロウ 福 山 牡 2 54.0 岡田祥 堀部重 444 1:28:7 ７
10 ピリカフレンド 福 山 牝 2 53.0 藤本三 高本友 453 1:28:9 １
見出しにはああかいてますけど、個人的にはそうも波乱という意識はないです。アトムビクトリーって
新馬戦以来勝ってないですけど、前走は別として常に１組戦では上位入線していましたから。まあ、
アトムビクトリーは思い入れのある馬ですから、心情半分なのは認めますがね（笑）
・ 福山 第５競走 ２歳 1250ｍ
鳳凰賞４着、道営２歳オープンのキタキコウが移籍緒戦を制す。
１ キタキコウ 福 山 牡 2 54.0 岡田祥 吉井英 444 1:25:8
２ ヤスキノショウキ 福 山 牡 2 54.0 片桐正 神原勝 461 1:25:9 1/2
３ ホクザンファイズ 福 山 牡 2 54.0 渡辺博 外山清 471 1:26:1 １
４ ホマレタイキ 福 山 牡 2 54.0 野田誠 堀部重 447 1:26:2 クビ
５ バクシンダイドー 福 山 牡 2 54.0 楢崎功 外山清 453 1:26:2 ハナ
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６ キタイセゴールド 福 山 牡 2 54.0 佐原秀 那俄哲 481 1:26:2 クビ
７ メイユウオライオン 福 山 牡 2 54.0 嬉勝則 番園一 492 1:26:2 アタマ
８ ホーエイジャンプ 福 山 牡 2 54.0 鋤田誠 千同武 491 1:27:3 ５
９ アポロセンスイ 福 山 牡 2 52.0 △山田 外山清 467 1:27:4 クビ
イケノリンボー登場以前は、道営２歳のナンバーツーだったキタキコウ。ただ、クロイチョキンバコとは
かなりの力量差がありましたし、鳳凰賞の結果からもそう高い評価もできないのですが、その評価が
変わるかどうかは彼の今後の福山での活躍次第でしょう。とりあえず２歳条件戦を制し、面目は保たれた
感があります。
2003年10月16日
・ 門別 第10競走 ＨＴＢ杯 第36回ジュニアチャンピオン（２歳重賞） 1800ｍ
クロイチョキンバコが人気に応え、鳳凰賞に続いての重賞制覇。イケノリンボーが２着で順当決着。
１ クロイチョキンバコ 北海道 牡 2 54.0 坂下秀 原孝明 540 2:01:1
２ イケノリンボー 北海道 牡 2 54.0 宮崎光 角川秀 456 2:01:5 ２
３ エストラージャ 北海道 牡 2 54.0 藤倉寛 柳澤好 450 2:04:1 大差
４ シズノキング 北海道 牡 2 54.0 沼澤英 久保旭 456 2:04:9 ４
５ バヌシノキモチ 北海道 牝 2 53.0 服部茂 清水日 412 2:05:7 ４
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６ ミスウイーク 北海道 牝 2 53.0 板倉範 中村光 394 2:05:9 １
７ ヘイセイヒカリ 北海道 牡 2 54.0 齊藤正 米川伸 490 2:05:9 ハナ
８ ピアドハヤテ 北海道 牝 2 53.0 竹内仁 中村光 442 2:06:0 3/4
結局、クロイチョキンバコの首位は揺るがず、２つの２歳重賞の両方を獲ってしまいました。
個人的にはイケノリンボーが一矢報いるかと期待していたのですが、２着まで。その後ろは大差が付い
てしまいました。
・ 笠松 第11競走 東海グローリ（Ａ級１組） 1600ｍ
ツルギベンサーがマイルのオープンで逃げ切り勝ち。連闘の３歳ヤマノユーノスは４着。
１ ツルギベンサー 笠 松 牝 5 53.0 坂口重 山際孝 445 1:42:4
２ ケイエスマジック 笠 松 牡 7 57.0 川原正 伊藤強 466 1:42:9 ２1/2
３ クラボクモン 笠 松 牡 6 54.0 佐藤友 岩崎幸 416 1:43:1 １
４ ヤマノユーノス 笠 松 牡 3 53.0 東川公 今井孝 476 1:43:2 3/4
５ アラブドラゴン 笠 松 牡 6 53.0 安藤光 藤田正 504 1:43:7 ２1/2
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６ アスカタイヨー 笠 松 牡 5 54.0 高木健 田口輝 487 1:44:3 ３
７ ビッグアドベンチャ 笠 松 牡 5 53.0 大恁､ 樋口富 435 1:44:3 クビ
８ トキワダイドウ 笠 松 牡 6 53.0 仙道光 水野善 464 1:44:9 ３
９ ナイスヒロシ 笠 松 牡 6 53.0 山崎真 田邉睦 462 1:45:1 3/4
10 ホウシュウトミカワ 笠 松 牡 8 49.0 ▲島崎 柴田高 490 1:45:7 ３
背負い頭となったケイエスマジックはツルギベンサーと捕えられず２着まで。クラボクモンは
直前急遽乗り代わりとなりましたが、３着と確実に復調しているようですね。ヤマノユーノスは
このところやや強行軍のような感じですが、果たして福山の全日本ＡＧＰには出てくるのでしょうか。
このところのローテーションを見て、なんとなく地元戦専念の気配が漂ってくるのですが･･･。