アラブステーション
2003年8月16日〜8月31日分
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※・・・成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。
2003年8月31日
・ 上山 第10競走 明治大賞典紫紺の誉れ杯(サラA2) 1500m
金沢セイユウ記念4着のアオイリュウセイが地元復帰&昇級緒戦を快勝。
1☆アオイリュウセイ 上 山 牡 6 55.0 関本秀 秋葉清 487 1:34:9
2 タカトモドリーム 上 山 牡 5 55.0 馬渕繁 菅原幸 472 1:35:1 1
3 マウントレター 上 山 牝 5 51.0 ▲庄司 鈴木一 463 1:35:4 11/2
4 タカラアロー 上 山 牡 8 55.0 秋元耕 宗形健 470 1:35:8 2
5 ベニバナキング 上 山 牡 6 55.0 須田英 佐藤喜 493 1:35:9 クビ
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6 セタノスター 上 山 牡 7 55.0 小国博 松浦正 500 1:36:6 3
7 マルハチシェーバー 上 山 牡 6 55.0 長橋秀 松浦正 458 1:37:6 5
8 ハイフレンドターボ 上 山 牡10 55.0 服部大 菅原幸 468 1:38:0 2
9 ビックジャック 上 山 牡 6 55.0 関本淳 米澤博 512 1:38:1 クビ
10 マイネルグリズリー 上 山 牡 6 55.0 吉田晃 宗形健 483 1:39:4 6
(☆がアラブ)
・・・マズくないですか?この名前(爆)さて、アオイリュウセイ。遠征前のA3戦ではタワリングドリームに逆転されるなど、
昇級の今回必ずしも優勢と言えなかったと思うのですが、1馬身差をつけて快勝。不良馬場の中、サラのレコードに
コンマ5秒差の好時計を叩き出しました。
2003年8月29日
・ 名古屋 第11競走 オーガストオープン(A級1組) 1400m
5月の名古屋杯以来、久々登場のキソノコウリューウが前開催1組戦勝ちのグレンゼスターを抑えて1着。
1 キソノコウリューウ 愛 知 牡 4 55.0 戸部尚 地辺幸 468 1:28:8
2 グレンゼスター 愛 知 牡 5 52.0 河端秀 宮本仁 482 1:29:0 1
3 アインナッチー 愛 知 牝 6 52.0 平田貴 伊藤己 470 1:29:0 クビ
4 セトノランボー 愛 知 牡 6 55.0 宇都英 伊藤定 520 1:29:1 1/2
5 スマノリーフ 愛 知 牝 5 51.0 ☆宮下 岩田克 440 1:29:5 2
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6 トキノメイユウ 愛 知 牡 8 56.0 岡部誠 安部弘 458 1:29:8 11/2
7 クールショー 愛 知 セ 8 53.0 △大畑 錦見勇 434 1:29:8 クビ
8 ゴールドランチ 愛 知 牝 5 52.0 宇佐亨 恣c隆 428 1:29:8 アタマ
9 セブンテイオー 愛 知 牡 5 52.0 上松竜 今津勝 490 1:30:0 3/4
10 ボールドヒリュウ 愛 知 牡 5 53.0 吉本隆 錦見勇 448 1:30:1 3/4
11 サマーバース 愛 知 牝 5 52.0 丸野勝 迫田清 460 1:30:9 4
グロリアスメロディ 愛 知 牝 7 52.0 竹下太 伊藤光 計不 取消
個人的にはクールショーが7着惨敗した事の方が重要ですね(苦笑)。まあ、夏ももう終わりですし・・・。
2003年8月28日
・ 姫路 第8競走 小野ひまわり特別(S1) 1500m
約半年ぶりにハッコーディオスが復帰。人気に応えて逃げ切り快勝、白鷺賞へ向け視界良好。
1 ハッコーディオス 兵 庫 牡 6 56.0 岩田康 清水正 488 1:35:9
2 センターカノン 兵 庫 牝 5 51.0 吉村智 橋本忠 433 1:36:0 1/2
3 ストロングゲイル 兵 庫 牡 7 54.0 田中学 田中道 452 1:36:2 1
4 グリーンジャンボ 兵 庫 牡 4 53.0 坂本和 戸田孝 491 1:37:2 6
5 ハッタブライト 兵 庫 牡 5 53.0 谷川真 利國彦 461 1:37:4 1
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6 オートチャンプ 兵 庫 牡 4 53.0 玉垣光 中恂メ 468 1:37:5 1/2
7 タカライデン 兵 庫 牡 6 56.0 有馬澄 斉藤堯 454 1:37:9 21/2
8 ブッシュミルズ 兵 庫 牡 5 53.0 尾林二 鴨林毅 471 1:37:9 ハナ
9 トシノブルショワ 兵 庫 牡 5 53.0 松浦聡 佐々勝 441 1:38:5 4

大一番「白鷺賞」を前に、あの馬が戻ってきました。今年3月以来となったハッコーディオス、
久々を感じさせない軽快な走りで1500m逃げ切り快勝。前有利の馬場状態がプラスになったか、
前付けのセンターカノンが粘って2着に入りました。ハッコーディオスは2001年の白鷺賞を制しており、
2年ぶり2度目の制覇に向けて、まずは良好な結果と言えるでしょう。
・ 旭川 第9競走 静内町商工会青年部特別(サラB3−2組) 1600m
今期不調のインスティンクトが今年初連対。一方、約3ヶ月ぶりのカムロギシンワは惨敗。
1 フジノタカネ 北海道 牝 3 53.0 五十冬 林正夫 502 1:46:2
2☆インスティンクト 北海道 牡 5 55.0 齊藤正 米川伸 442 1:46:9 3
3 ゴールデンアルジェ 北海道 牡 5 56.0 宮崎光 角川秀 470 1:46:9 ハナ
4 ナリタアンデス 北海道 牡 4 56.0 佐々国 若松平 454 1:47:2 11/2
5 ラッキテール 北海道 牝 6 54.0 服部茂 中村光 500 1:47:3 3/4
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6 リブロードキャスト 北海道 牡 5 56.0 中村裕 北川數 558 1:47:3 ハナ
7☆カムロギシンワ 北海道 牡 5 55.0 坂下秀 原孝明 520 1:47:4 1/2
8 サイダーストリーム 北海道 牡 6 56.0 岡島玉 佐藤二 476 1:47:8 2
9 レオパシフィック 北海道 牡 5 56.0 國信満 堂山芳 490 1:47:8 クビ
10 トミカワスラッガー 北海道 牡 6 55.0 小平健 北川數 486 1:49:3 7
☆ダイヘイゲン 北海道 牡 3 54.0 千葉津 角川秀 計不 取消
(☆がアラブ)
昨年のチャンピオンホース、インスティンクト。今年はあまり良いところを見せられずにいたのですが、ようやくサラ混合戦で連対
を果たしました。一方、期待の素質馬カムロギシンワは7着と惨敗してしまいました。久々が響いたのでしょうか。なお3歳の
ダイヘイゲンが出走を取消と、こちらも残念です。
2003年8月24日
・ 高知 第10競走 南国乙女特別(準重賞・牝馬オープン) 1600m
夏の女王決定戦。高知市長賞馬のコウエイエンジェルが後続を全く寄せ付けず完勝。「強い」の一言。
1 コウエイエンジェル 高 知 牝 6 57.0 花本正 宮路洋 480 1:47:5
2 スカイプリティー 高 知 牝 4 57.0 明神繁 土居高 437 1:48:7 6
3 リーダーエース 高 知 牝 5 57.0 赤岡修 宗石大 478 1:48:8 クビ
4 ミエドルマン 高 知 牝 8 55.0 鷹野宏 宮路洋 426 1:49:0 1
5 グレナクイン 高 知 牝 6 55.0 西川敏 大関吉 447 1:49:4 2
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6 クールリップ 高 知 牝 6 53.0 中越豊 松下博 446 1:49:6 1
7 トチノリンボー 高 知 牝 7 55.0 中西達 山岡恒 466 1:50:0 2
8 テイケイミチカヒメ 高 知 牝 4 57.0 上田将 國澤輝 481 1:50:8 4
9 キノパートナー 高 知 牝 8 57.0 古川文 坂本一 448 1:51:4 3
10 マスパスオール 高 知 牝 9 55.0 倉兼育 松下博 471 1:53:6 大差
11 チュウオーマイピヤ 高 知 牝 4 53.0 堅田雅 川野勇 466 1:55:0 7

全国でも福山とこの高知にしか存在しない、古馬牝馬限定のオープン戦です。福山の「ビーナス賞」はホマレエリートが完勝しましたが、こちらも
実績では当地ナンバーワン、コウエイエンジェルが貫禄勝ち。このところやや調子を欠いている風でしたが、いざ蓋を開けてみれば
コウエイエンジェルの強さだけが目立つレースとなりました。2着にはこのところA1でも好走しているスカイプリティーが入り、
人気どおりの堅い決着となりました。
・ 高知 第11競走 ハローアラブ協賛 南国スプリンター特別(A1) 1400m
前9頭、後ろからバッサリ。ダスティーが1400m戦で見事な追い込み勝ち。
1 ダスティー 高 知 牡 7 55.0 倉兼育 田中譲 471 1:32:1
2 マルジュウラッド 高 知 牡 5 55.0 西川敏 田中譲 464 1:32:4 11/2
3 テル 高 知 牡 6 55.0 緒方洋 細川忠 473 1:32:9 21/2
4 ナスノセンプー 高 知 牡 7 55.0 宮川実 打越初 492 1:33:0 クビ
5 マルサントウショウ 高 知 牡 7 55.0 中西達 平和人 504 1:33:3 11/2
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6 サヤテンザン 高 知 牡 7 55.0 古川文 土居高 506 1:33:3 アタマ
7 インディシュート 高 知 牡 5 54.0 ☆上田 國澤輝 490 1:33:8 21/2
8 ニシキノマーク 高 知 牡 8 55.0 鷹野宏 谷 力 485 1:33:8 クビ
9 エイランヒット 高 知 牡 7 55.0 西内忍 國澤輝 457 1:34:0 3/4
10 サンユウラピート 高 知 牡 7 54.0 ☆堅田 別府真 454 1:34:3 11/2

まずダスティー。前走の1400mA1戦を大敗している事もあり、距離不足と見られて今回は人気を下げていました。が、
そんな大方の見方に反し、道中最後方を進み3コーナーから一気に進出。最終的に前の9頭全てを差しきってゴールインしました。
前が3頭競り合うような格好の先行争いで、前がいそがしい流れになったのもあるでしょうが、それにしても1400mでも
あんな勝ち方ができるとは・・・いやはや、恐れ入りました。
・ 佐賀 第10競走 関門海峡特別(A1〜A3) 1800m
荒尾帰りの2頭は共に敗退。勝ったのはA3のサンキューレディー。
1 サンキューレディー 佐 賀 牝 4 53.0 川野幸 古賀光 428 2:00:6
2 マウンテングリーン 佐 賀 牝 5 53.0 新原健 上川薫 504 2:00:7 1/2
3 ホシノトップスター 佐 賀 牡 5 54.0 岡元隆 九日光 430 2:01:6 5
4 ユートスズラン 佐 賀 牝 5 53.0 安楽成 的場信 447 2:01:6 ハナ
5 デュアルハーバー 佐 賀 牡 7 54.0 下條知 上川薫 460 2:01:7 1/2
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6 スターライトマルコ 佐 賀 牝 5 53.0 山口勲 矢野久 503 2:02:0 11/2
7 ブルーバードダイヤ 佐 賀 牝 6 53.0 原口義 九日光 456 2:02:1 クビ
8 ファストテイオー 佐 賀 牡 6 54.0 亀井洋 三小幸 460 2:02:8 4
9 トサノキングオー 佐 賀 牡 5 54.0 山下貴 西久政 475 2:03:7 5
混戦が続きます。キングダイオー、待ち遠しいなぁ・・・(現実逃避)
2003年8月23日
・ 高知 第9競走 ひまわり特別(3歳1組) 1000m
新たな試み・3歳1000m戦。人気のユタカヤタガラスが前走1400m戦に続いて2連勝。
1 ユタカヤタガラス 高 知 牡 3 55.0 鷹野宏 山岡恒 448 1:05:6
2 オーゴンサチカゼ 高 知 牡 3 55.0 中越豊 宗石大 448 1:05:6 クビ
3 ブルーロマン 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 松木啓 460 1:06:1 21/2
4 ストロングオー 高 知 牡 3 55.0 西川敏 別府真 448 1:06:2 クビ
5 カイヨウアラジン 高 知 牡 3 55.0 古川文 土居高 449 1:06:3 クビ
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6 プレシャスオー 高 知 牡 3 55.0 花本正 山岡恒 460 1:06:4 1/2
7 ホワイトメビウス 高 知 牡 3 55.0 明神繁 土居高 449 1:06:6 1
8 ニホンカイペガサス 高 知 牡 3 55.0 西内忍 打越初 493 1:06:9 11/2
9 マウントハーバーグ 高 知 牡 3 55.0 中西達 平和人 504 1:07:0 クビ
10 ナンゴクボーイ 高 知 牡 3 55.0 宮川実 打越初 463 1:07:0 クビ
今開催から2歳戦だけだった1000m戦を3歳と古馬条件クラスにまで施行範囲を拡大。で、行なわれたのが
この競走です。連対馬は比較的順当かと思いますが、3着にはアラブ3歳特別(春)で大穴をたたき出したブルー
ロマンがストロングオーを抑えて入線しています。このところずっと惨敗が続いていたのですが、忘れた頃に
激走します(笑)それとも1000mが良かったのでしょうか。
・ 高知 第2競走 C級 1300m
3歳有力馬ファルコンパンチ、貫禄の6馬身圧勝。
1 ファルコンパンチ 高 知 牡 3 55.0 西川敏 大関吉 474 1:28:4
2 ホーエイイットー 高 知 牡 5 55.0 ☆上田 曾我心 460 1:29:6 6
3 ハマノパール 高 知 牝 4 55.0 西内忍 谷 力 406 1:30:3 3
4 ホマレパーソロン 高 知 牡 4 56.0 赤岡修 工藤英 453 1:30:5 1
5 ヨコハマギャル 高 知 牝 6 55.0 緒方洋 谷 力 410 1:30:5 クビ
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6 トライバルジョージ 高 知 牡 6 56.0 川江光 宮路洋 481 1:31:0 21/2
7 パラダイスマジック 高 知 牝 9 54.0 宮川実 坂本一 466 1:31:3 11/2
8 ピュアーダッシュ 高 知 牡 6 55.0 ☆堅田 東原己 498 1:31:4 3/4
直線抜け出すと後は突き放す一方だったファルコンパンチ。前走のC級戦は2着に敗れてしまい
残念でしたが、本来はすんなり勝ってほしいクラスだけに今回の結果には安心しました。
・ 高知 第7競走 BC混合 1300m
3歳チーチーボーイが好調、今回は古豪を抑えて快勝。南国優駿2着以降、これで3連勝。
1 チーチーボーイ 高 知 牡 3 54.0 中西達 別府真 464 1:26:1
2 パワーレイク 高 知 牡 7 54.0 西川敏 曾我心 465 1:26:5 2
3 ビソウウエスタン 高 知 牡 9 54.0 鷹野宏 炭田健 444 1:27:5 5
4 チュウオーランサー 高 知 牡 5 56.0 中越豊 川野勇 448 1:27:5 クビ
5 リベルチライト 高 知 牡 7 55.0 花本正 山岡恒 455 1:27:7 3/4
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6 リョージョー 高 知 牡 8 53.0 ☆堅田 別府真 473 1:28:1 2
7 モリトラロッキー 高 知 牡 6 56.0 倉兼育 宮路洋 439 1:28:4 11/2
8 ビクトリアカゲオー 高 知 牡10 55.0 古川文 雑賀秀 466 1:29:0 3
9 カイソクホマレ 高 知 牡 8 53.0 ☆上田 別府真 426 1:29:1 1/2
10 ハヤテヒーロー 高 知 牡 9 55.0 明神繁 宗石大 553 1:30:0 4
今回は1300mと短い距離のBC混合戦なので、すんなり勝てるかな〜?と思っていましたが、かつての
強豪パワーレイクやビソウウエスタンを下して連勝を3に伸ばしました。秋に向けて順調そのものです。
・ 高知 第8競走 AB混合 1400m
チーチーキング、不調続く。降級しての今回も2着まで。
1 ピアドオスカー 高 知 牡 6 54.0 倉兼育 別府真 438 1:32:6
2 チーチーキング 高 知 牡 6 55.0 西川敏 別府真 440 1:32:8 1
3 ヤマオーカン 高 知 牡 6 55.0 西内忍 松木啓 490 1:34:0 6
4 ライトニングトモ 高 知 セ 5 54.0 赤岡修 工藤英 442 1:34:0 クビ
5 プレシャスボーイ 高 知 牡 5 55.0 花本正 山岡恒 496 1:34:7 3
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6 ブルーシーム 高 知 牡10 55.0 中越豊 川野勇 481 1:34:7 クビ
7 カイヨウワールド 高 知 牡 6 54.0 ☆上田 國澤輝 473 1:35:3 3
8 レガシークラウン 高 知 牡 5 55.0 宮川実 打越初 481 1:35:4 クビ
9 ホクトファイター 高 知 牡 9 54.0 ☆堅田 別府真 479 1:35:5 3/4
10 センターサンライズ 高 知 牡 4 55.0 川添明 別府真 499 1:36:4 4
近走の不振のため、A級の一番下の組まで降級したチーチーキング。いくらなんでもここでは勝つだろうと
思っていたのですが、2着まで。距離が短いと言うのもあるかもしれませんが、物足りない結果ですね。
なお、勝ったピアドオスカーは前走に続いての2連勝。超早熟産駒が多いと言われるピアドタイトルの仔ですが、
この馬は細く長く走りつづけているなぁ、という印象を受けます。
2003年8月20日
・ 旭川 第1競走 2歳オープン 1000m
ナンバー2の座を巡って1勝馬が激突。人気のキタキコウが7月デビューの新星イケノリンボーを僅かに下す。
1 キタキコウ 北海道 牡 2 55.0 佐々国 恵多豊 432 1:03:9
2 イケノリンボー 北海道 牡 2 54.0 宮崎光 角川秀 446 1:03:9 クビ
3 バヌシノキモチ 北海道 牝 2 54.0 服部茂 清水日 398 1:05:1 6
4 ピアドハヤテ 北海道 牝 2 54.0 竹内仁 中村光 438 1:05:4 11/2
5 エストラージャ 北海道 牡 2 54.0 藤倉寛 柳澤好 432 1:06:1 3
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6 ミスウイーク 北海道 牝 2 51.0 ▲小平 中村光 392 1:06:2 3/4
クロイチョキンバコは休養中なのか、今開催も出走せず。で、ナンバー2争いになった訳ですが、
4着以下なしの堅実さが売りのキタキコウ、何とか人気に応えました。が、クビ差2着のイケノリンボー、
2戦1勝とフレッシュな存在だけに次走以降が楽しみです。
2003年8月16日
・ 笠松 第11競走 第20回笠松オールカマー(SP3重賞・アラブサラ混合) 1600m
6年ぶりにアラブが優勝。金沢帰りのホーエイトップが昨年3着の雪辱を果たす。
1 ホーエイトップ 笠 松 牝 4 54.0 安藤光 伊藤強 501 1:42:6
2 エイシンファンシー 笠 松 牝 5 54.0 佐藤友 伊藤強 472 1:42:8 11/2
3 ケイエスマジック 笠 松 牡 7 55.0 岡部誠 伊藤強 462 1:43:2 2
4 ミチノククイーン 笠 松 牝 5 53.0 仙道光 青木達 462 1:43:4 1
5 トムグリーン 笠 松 牡 7 55.0 山崎真 中山義 455 1:43:8 2
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6 アラブドラゴン 笠 松 牡 6 55.0 東川公 藤田正 525 1:44:1 11/2
7 フジノタイコウ 笠 松 牡 4 55.0 濱口楠 後藤保 509 1:44:3 1
8 ツルギベンサー 笠 松 牝 5 53.0 坂口重 山際孝 448 1:44:9 3
9 クラボクモン 笠 松 牡 6 55.0 大恁、 岩崎幸 418 1:45:0 クビ
10 アスクジェンヌ 愛 知 牝 4 54.0 宇都英 斉藤弘 429 1:45:6 3
アラブオープン、サラ下級条件の混合重賞です。例年、アラブの有力どころが夏季休養で出走せず、しばらく
サラの勝利が続いていましたが、今年は笠松の有力アラブが顔をそろえた充実のメンバー。マイル戦で快速
ツルギベンサーに密かに期待していた私ですが、残念ながら8着敗退。とは言え、ホーエイトップがしっかり
優勝し、1997年のアサヒノルーチェ以来のアラブ優勝を成し遂げてくれました。
・ 金沢 第9競走 エメラルド特別(A級1組) 1700m
サクセスフレンドが人気に応えて逃げ切り。
1 サクセスフレンド 金 沢 牡 5 56.0 中川雅 中川一 467 1:51:3
2 ロックウイット 金 沢 牡 5 54.0 長嶋和 田嶋弘 453 1:51:4 3/4
3 ハヤキタスキー 金 沢 牡 5 54.0 米倉知 岩切敏 457 1:52:4 5
4 スマノレイズ 金 沢 牝 6 52.0 堀場裕 中川一 435 1:52:8 2
5 ダイリンフラワ 金 沢 牝 5 52.0 吉原寛 宗綱泰 470 1:52:8 ハナ
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6 キミノミネフジ 金 沢 牡 7 54.0 山中利 野田幸 523 1:53:8 5
7 チャンピオンマサル 金 沢 牡 4 54.0 藤川洋 田嶋弘 532 1:54:0 1
8 ショウリノサクセス 金 沢 牡 5 54.0 端勝成 中川一 490 1:54:4 2
9 ワールドワン 金 沢 牡 5 54.0 大枝幹 奥十一 437 1:54:8 2
10 キビノテイセン 金 沢 牡 6 54.0 末田秀 吉井敏 454 1:55:9 5
11 ホワイトルビー 金 沢 牝 5 52.0 桑野等 東方高 443 1:56:0 クビ
セイユウ記念では下位を独占してしまった金沢勢ですが、とりあえずスーパーベルガー抜きの
地元馬相手なら力上位のサクセスフレンド、人気に応えて逃げ切り勝ちです。