アラブステーション

2003年8月1日〜8月15日分

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 ※・・・成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。

2003年8月15日

・ 福山 第10競走 第29回金杯(重賞・ファン選抜) 1600m

 ホマレエリートが昨年に続いての連覇。3歳ユノエージェント、女傑の前に2着と敗れる。
1  ホマレエリート   福 山 牝 5 55.0 野田誠 堀部重 460 1:45:4   
2  ユノエージェント  福 山 牡 3 55.0 嬉勝則 番園一 500 1:45:7 11/2
3  モナクカバキチ   福 山 牡 4 57.0 岡田祥 荻田恭 469 1:46:5 4 
4  ホマレスターライツ 福 山 牡 7 57.0 吉延忠 那俄哲 470 1:47:1 3 
5  ネーチャーフレンド 福 山 牡 6 57.0 片桐正 田代専 457 1:47:5 2 
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6  クールテツオー   福 山 牡 5 57.0 鋤田誠 鋤田久 455 1:47:7 1 
7  ライトジュピロ   福 山 牡 7 57.0 對ィ雄 番園一 469 1:48:1 2 
8  アイアイヤマト   福 山 牡 6 57.0 渡辺博 徳本慶 463 1:48:2 1/2
9  セブンアトム    福 山 牡 6 57.0 佐原秀 那俄哲 466 1:50:2 大差
 絶好調のホマレエリート、これで重賞は通算7勝目となりました。ユノエージェントが1番人気でしたが、 やはり3歳の身で古馬トップクラス相手にそう容易く勝たせてはもらえなかったようです。なお、金杯の2年連続 制覇は11年ぶり、1991年,1992年のムサシボウホマレ以来、史上3頭目の快挙となります。ちなみに もう1頭はあのローゼンホーマ。ちなみにローゼンホーマは金杯を3連覇しています。スゴイ。

 園田 第9競走 特別 S1  1400m

 7ハロン&不良馬場のスピード勝負。マッピーウェーブがレコードで快勝。
1  マッピーウェーブ  兵 庫 牡 4 54.0 成清幸 内本英 449 1:28:5 レコード 
2  ミールテイオー   兵 庫 牡 4 53.0 平松徳 渡邊幸 516 1:28:8 11/2 
3  センターカノン   兵 庫 牝 5 51.0 西川進 橋本忠 435 1:29:3 3 
4  サンキュウホマレ  兵 庫 牡 4 53.0 青山裕 松尾一 416 1:29:9 4 
5  トシノブルショワ  兵 庫 牡 5 53.0 松浦聡 佐々勝 440 1:30:2 11/2 
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6  ブッシュミルズ   兵 庫 牡 5 53.0 尾林二 鴨林毅 482 1:30:6 21/2 
7  アリマオー     兵 庫 牡 6 53.0 文原学 上田伸 509 1:31:3 4 
8  スチールホーマ   兵 庫 牡 7 53.0 川越慎 内本英 449 1:31:5 11/4 
   ヒデノキャンパス  兵 庫 牡 8 53.0 木村健 鴨林毅 計不      取消 
 実質A1と言っていいスカスカメンバー。となるとS1トップクラスのマッピーウェーブにとっては 圧勝してしかるべきなんでしょうけど、着差はさほど開かなかったようです。ただし、レコード勝ち。 この点だけで、大したものだと思います。

 佐賀 第10競走 大村湾特別(A1〜A3) 1800m

 大波乱。最低人気のヤタノルーキが勝って、馬単は10万円を越える超高配当。
1  ヤタノルーキー   佐 賀 牡 4 54.0 吉田順 岩本正 431  2:01:4   
2  ホシノトップスター 佐 賀 牡 5 54.0 山口勲 九日光 436  2:02:6 6 
3  ユートスズラン   佐 賀 牝 5 53.0 安楽成 的場信 453  2:02:7 クビ
4  クールマックス   佐 賀 牡 7 54.0 長田進 的場信 505  2:02:7 クビ
5  サンキューレディー 佐 賀 牝 4 53.0 川野幸 古賀光 429  2:03:0 11/2
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6  ブルーバードダイヤ 佐 賀 牝 6 53.0 岡元隆 九日光 448  2:03:1 3/4
7  ナイススターローン 佐 賀 セ 8 54.0 安東章 中野博 440  2:04:3 6 
8  キングタイムリー  佐 賀 牡 7 54.0 井上悦 手島勝 468  2:04:9 3 
9  デュアルハーバー  佐 賀 牡 7 54.0 新原健 上川薫 459  2:05:1 1 
10  ファストテイオー  佐 賀 牡 6 54.0 亀井洋 三小幸 466  2:05:5 2 
11  コノミポールスター 佐 賀 牝 4 53.0 権藤学 岩本正 469  2:06:1 3 
 ヤタノルーキーについては2歳の頃から目を付けていた馬なので、A1で勝った事自体はそう騒ぐほどの事ではないと 思っています。ただ、成績を考えるとやっぱり・・・マグレなんだろうなぁ(爆) 前開催のA1を勝ったクールマックスは 接戦の2着争いに敗れて4着。荒尾の140万馬券には負けますが、やはり馬単で10万を越える配当というのはインパクトが ありますね。

2003年8月14日

・ 福山 第10競走 日向杯ひまわり賞(2歳1組) 1250m

 不良馬場の中、ホマレタイセイが完勝。デビューからの連勝を3に伸ばす。
1  ホマレタイセイ   福 山 牝 2 53.0 野田誠 堀部重 448  1:23:4   
2  ハマノミーキ    福 山 牝 2 53.0 對ィ雄 番園一 439  1:24:0 3 
3  アトムビクトリー  福 山 牡 2 54.0 佐原秀 那俄哲 450  1:24:2 1 
4  ヤスキノショウキ  福 山 牡 2 54.0 楢崎功 神原勝 461  1:25:0 4 
5  アカイアンパン   福 山 牡 2 54.0 鋤田誠 江口秀 440  1:25:7 3 
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6  ユタカマンタロウ  福 山 牡 2 54.0 池田敏 堀部重 436  1:26:3 3 
7  ナタリーダイオー  福 山 牡 2 54.0 渡辺博 田代専 502  1:26:4 1/2
8  ピアドジャザー   福 山 牝 2 53.0 嬉勝則 白津壽 420  1:26:4 アタマ 
9  フジキウルフ    福 山 牡 2 54.0 三村展 東森優 468  1:26:4 ハナ 
10  メチャマイルド   福 山 牝 2 53.0 高森良 那俄哲 454  1:28:4 大差 

(画像提供:おさるさん)

 画像提供して下さったおさるさんによると、とにかくドロドロの馬場で逃げ先行&逃げが極端に有利と言う状況だったというこの日の福山競馬。 そんな中、すんなりハナを奪ってゴールへ一直線、ホマレタイセイが人気に応えて快勝しました。2着には 人気薄のハマノミーキが入って波乱となりましたが、ハマノミーキ自身はクール兄弟の下にあたる馬。素質はあるはずなので、走られても おかしくはないんですけどね。

・ 上山 第1競走 2歳A1  1300m

 ウイニングフレンドがデビュー戦以来の勝利。若草賞2着のブルーコマサは再び2着止まり。
1  ウイニングフレンド 上 山 牡 2 54.0 関本秀 宗形健 465  1:26:0   
2  ブルーコマサ    上 山 牡 2 54.0 小国博 横山崇 490  1:26:2 1 
3  ミスピカピカ    上 山 牝 2 52.0 ☆江川 太田勝 428  1:27:2 5 
4  ナイスダイオー   上 山 牡 2 54.0 吉田晃 宗形健 408  1:27:3 1/2
5  ノベライゼーション 上 山 牡 2 54.0 秋元耕 佐藤茂 475  1:27:6 11/2
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6  ジーエスドリーム  上 山 牝 2 53.0 板垣吉 宗形健 423  1:27:9 11/2
7  ナンデダロ     上 山 牡 2 54.0 佐藤庄 渋谷竹 395  1:29:0 5 
8  ブルーヤマガタ   上 山 牡 2 54.0 小嶋久 小國忍 441  1:29:6 3 
9  サファリサップ   上 山 牡 2 54.0 三浦誠 宗形健 428  1:30:6 5 
 若草賞馬のワタリオーカンは不出走。ブルーコマサが人気となりましたが、また2着。 若草賞では脅威の末脚を披露したノベライゼーションも今回は5着まででした。

2003年8月13日

・ 荒尾 第1競走 2歳  1300m

 ケイウンリーダー、距離延長も問題なし。またも大差勝ちで連勝を4に伸ばす。
1  ケイウンリーダー  荒 尾 牡 2 52.0 ▲田中 佐伯茂 468 1:27:3   
2  フクトライ     荒 尾 牝 2 54.0 新町充 古澤清 437 1:29:4 大差
3  ローゼンベガ    荒 尾 牝 2 53.0 ☆佐藤 幣旗昭 420 1:29:6 1 
4  ブルバードタイム  荒 尾 牡 2 55.0 牧野孝 畑田修 416 1:29:7 クビ
5  カシス       荒 尾 牡 2 55.0 杉村一 工藤榮 445 1:29:8 1/2
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6  マイティイムラ   荒 尾 牝 2 54.0 尾林彦 橋本幸 420 1:31:5 9 
7  オトメノハナミチ  荒 尾 牝 2 53.0 ☆村島 古澤清 439 1:34:1 大差
 よく1000m未満の2歳戦では強くても、1300や1400になった途端、強さに陰りが 見えたり、あっさり負けたりする馬が少なからずいるものですが、ケイウンリーダーは陰るどころか また大差勝ち。2着のフクトライもコウザンハヤヒデの妹という事でそれなりの素質馬なのですが、 今のところ全く歯が立たないという状況です。12月のヤングチャンピオンが早くも楽しみに 思います。

2003年8月11日

・ 荒尾 第9競走 立秋特別(A1〜B2) 1900m

 大賞典の裏番組。3歳重賞2勝馬クニノオーカンが貫禄の6馬身差圧勝。 
1  クニノオーカン   荒 尾 牡 4 57.0 新町充 古澤清 469  2:09:3   
2  ヨシノリンボー   荒 尾 牡 5 57.0 古泉悟 佐伯茂 446  2:10:5 6 
3  シビノエンペラー  荒 尾 牡 6 55.0 △河野 宇都徳 470  2:10:5 ハナ
4  スミノオージャ   荒 尾 牡 5 53.0 ☆矢野 崎谷彦 453  2:11:4 5 
5  トミノタカラ    荒 尾 牝 7 52.0 ☆村島 伊豆嘉 443  2:12:3 5 
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6  サンエイエンジェル 荒 尾 牝 6 57.0 山口勲 大久眞 445  2:13:0 4 
7  ナイスオブイナリ  荒 尾 牝 4 53.0 嶋崎公 吉永晃 462  2:13:3 11/2
8  ツキガタオー    荒 尾 牡 6 57.0 吉田隆 古澤清 447  2:14:0 4 
9  マツノリリーフ   荒 尾 牝 6 56.0 尾林彦 古澤清 442  2:14:2 3/4
10  ヒュガチカラ    荒 尾 牡 6 55.0 △中留 矢ヶ徹 472  2:14:4 1 
11  キヨノダイジン   荒 尾 牡 5 54.0 高山伸 田中隆 454  2:15:1 4 
 このレース、笠松から転入のサンエイエンジェルとクニノオーカンが人気してたのですが、 どうして東海グローリしんがり続きの馬が人気になるんでしょうか(爆)いくら兵庫条件級の 馬が大賞典で複勝圏内に入るからって、買いかぶりすぎだぞ・・・と思ったら、案の定飛びました。 一方、このメンツなら肥後さざんか賞でイマリオーエンスやマルシンランサーを破ったクニノオーカン なら圧勝してもおかしくないでしょう。この馬も侮れない実力を持っていると、私は 思いますね。

2003年8月10日

・ 荒尾 第9競走 九州スポーツ杯 第14回アラブ大賞典(九州交流重賞・オープン) 2150m

 地元の雄・コウザンシンオーまさかの惨敗。ステップの勝ち馬・トチノグレイスが佐賀勢を抑えて優勝。
1  トチノグレイス   荒 尾 牡 7 56.0 高山伸 中尾信 426  2:26:8   
2  スターライトマルコ 佐 賀 牝 5 55.0 山口勲 矢野久 499  2:27:0 1 
3  マウンテングリーン 佐 賀 牝 5 55.0 新原健 上川薫 491  2:27:4 2 
4  パッピーケイオー  荒 尾 牡 8 56.0 牧野孝 福島幸 495  2:28:8 7 
5  ベストイチ     荒 尾 牡 7 56.0 尾林彦 福島幸 480  2:29:0 1 
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6  スターライトマグマ 荒 尾 牡 9 56.0 吉田隆 大久眞 519  2:29:0 アタマ 
7  ダイメイノボル   荒 尾 牡 5 56.0 吉留孝 後藤禎 449  2:29:1 1/2
8  シゲルマーキュリー 荒 尾 牝 5 55.0 新町充 畑田修 440  2:29:7 3 
9  シルバーハヤカゼ  荒 尾 牝 9 55.0 杉村一 和田正 467  2:29:8 1/2
10  イチノポリス    荒 尾 牡 5 56.0 松島慧 飯島雄 419  2:31:3 8 
11  コウザンシンオー  荒 尾 牡 5 56.0 西村栄 福島幸 483  2:31:5 1 
12  マルトウブルショワ 荒 尾 牡10 56.0 後藤孝 後藤禎 456  2:31:9 2 


 詳細は後日「レースレポート」で報じますが、コウザンシンオーが意外にもハナに立つ展開となったものの、3〜4コーナーで 一杯になって急速後退。一旦は九州アラブグランプリ優勝のスターライトマルコが先頭に踊り出ましたが、直後外から捲ってきた トチノグレイスが直線でスターライトマルコを捕えて優勝。自身の重賞勝利通算4勝目を飾りました。それにしても、トチノグレイス は九州アラブ王冠賞以外の重賞を獲ったのはこれが初めてなんですよね(笑)

・ 高知 第10競走 祝三十路!伊藤宗司誕生日特別(A級1組) 1400m

 有力馬壊滅。兵庫条件級から転入4戦目のマルジュウラッドが1着。好調マルサントウショウが3開催連続2着。
1  マルジュウラッド  高 知 牡 5 55.0 西川敏 田中譲 464  1:32:0    
2  マルサントウショウ 高 知 牡 7 54.0 ☆上田 平和人 502  1:32:5 21/2 
3  コウエイエンジェル 高 知 牝 6 54.0 花本正 宮路洋 473  1:32:5 アタマ
4  リーダーエース   高 知 牝 5 54.0 赤岡修 宗石大 478  1:32:8 11/2 
5  ニシキノマーク   高 知 牡 8 55.0 鷹野宏 谷 力 486  1:32:9 3/4 
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6  ナンカイセンプー  高 知 牡 8 55.0 中西達 平和人 450  1:32:9 ハナ
7  スカイプリティー  高 知 牝 4 55.0 明神繁 土居高 438  1:33:2 11/2 
8  ダスティー     高 知 牡 7 55.0 倉兼育 田中譲 470  1:33:4 3/4  
9  チーチーキング   高 知 牡 6 56.0 ☆堅田 別府真 441  1:33:5 1/2  
10  テル        高 知 牡 6 55.0 中越豊 細川忠 480  1:34:2 3  
11  テイケイミチカヒメ 高 知 牝 4 54.0 西内忍 國澤輝 479  1:34:3 クビ 
12  アローパッション  高 知 牡 8 55.0 宮川実 打越初 443  1:34:6 11/2 

(画像提供:高知県競馬組合/公式HP「RYOMA DERBY」

 次開催に迫った準重賞「南国乙女特別」に向けて、コウエイエンジェルにとってはすっきり勝ちたいレース・・・と思いきや、残念ながら4着敗退。 ダスティー、チーチーキング、スカイプリティーらは掲示板にすら載れませんでした。やはり7ハロン戦だと勝手が違うんでしょうか。しかし、 マルサントウショウはこのところコンスタントに連に絡んできますね。

・ 高知 第11競走 A級2組  1600m

 復活へまた一歩。素質馬インディシュートが僅差ながら休養前の昨夏以来の勝利を挙げる。
1  インディシュート  高 知 牡 5 54.0 ☆上田 國澤輝 494  1:49:0   
2  サンユウラピート  高 知 牡 7 55.0 西川敏 別府真 459  1:49:1 クビ
3  サヤテンザン    高 知 牡 7 55.0 古川文 土居高 504  1:49:2 1/2
4  ヤマオーカン    高 知 牡 6 55.0 中越豊 松木啓 493  1:49:2 アタマ
5  エイランヒット   高 知 牡 7 55.0 西内忍 國澤輝 454  1:49:9 3 
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6  キノパートナー   高 知 牝 8 54.0 明神繁 坂本一 451  1:50:0 1/2 
7  レガシークラウン  高 知 牡 5 55.0 宮川実 打越初 479  1:50:4 2  
8  カイヨウワールド  高 知 牡 6 55.0 緒方洋 國澤輝 468  1:50:9 21/2 
9  ホクトファイター  高 知 牡 9 54.0 ☆堅田 別府真 477  1:51:3 2  
10  センターサンライズ 高 知 牡 4 55.0 川添明 別府真 490  1:51:3 ハナ 
 休養明け緒戦の前走は3着だった、素質馬インディシュート。今回はクビ差ながら何とか勝利し、1組への足がかりとしました。まだ本来の強さでは なさそうな感じですが、叩いてよくなって来ている様子です。

・ 福山 第11競走 夏祭り特別(A1A2) 1600m

 金杯断念組による一戦。ビーナス賞3着のグリンティアラが逃げ切る。一方で元兵庫S1ソレユケイチマツは8着大敗。
1  グリンティアラ   福 山 牝 7 53.0 片桐正 濱田輝 482 1:49:2   
2  ニシケンシーザー  福 山 牡 5 55.0 渡辺博 吉井勝 473 1:49:4 3/4
3  ムーンライトブルー 福 山 牡 7 54.0 吉延忠 田代専 509 1:49:5 1/2
4  メカリジョージ   福 山 牡 6 54.0 鋤田誠 若林達 486 1:49:7 1 
5  リーガルジョージ  福 山 牡 7 54.0 楢崎功 外山清 443 1:49:7 クビ
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6  ヤマノダイオー   福 山 牡 6 54.0 周藤直 小嶺英 507 1:49:9 1 
7  ゴージャパン    福 山 牝 5 54.0 嬉勝則 荻田恭 454 1:50:2 11/2
8  ソレユケイチマツ  福 山 牡 5 55.0 岡田祥 荻田恭 481 1:50:4 1 
9  メガビソウ     福 山 牡 6 54.0 野田誠 堀部重 484 1:50:8 2  
10  フジキタイトル   福 山 牡 8 54.0 三村展 東森優 489 1:51:3 21/2 
 人気の2頭が飛び、配当的にもやや波乱の結果となりました。それにしても夏は牝馬と言いますが、 牝馬勢の充実が目に付きますね。

2003年8月9日

・ 福山 第10競走 金沢競馬騎手招待兼六園特別(B3) 1600m

 3歳スイグンが人気に応えて2連勝、秋へ向けてとりあえず順調な様子。
1  スイグン      福 山 牡 3 54.0 片桐正 千同武 485  1:50:1   
2  モナクモナナ    福 山 牝 4 54.0 岡田祥 荻田恭 471  1:50:5 2 
3  マルワサンライム  福 山 牡 5 55.0 嬉勝則 高本敏 450  1:50:8 11/2
4  イケノロマン    福 山 牡 4 55.0 楢崎功 吉井勝 469  1:51:3 21/2
5  リッショウダイオー 福 山 牡 5 55.0 蔵重浩 弓削和 451  1:51:4 1/2 
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6  ジーマ       福 山 牡 5 55.0 佐原秀 那俄哲 467  1:51:5 1/2 
7  グレートヤマガサ  福 山 牡 6 54.0 野田誠 堀部重 459  1:51:8 11/2
8  フクヒロボーイ   福 山 牡 4 55.0 藤本三 寺田寛 510  1:52:6 4
9  チュウオーコメット 福 山 牝 5 54.0 周藤直 小嶺英 485  1:53:5 4
10  プリンスオブダート 福 山 牡 6 54.0 山中利 吉井勝 498  1:55:0 7

(画像提供:おさるさん)

 この競走はタイトルの通り、金沢から蔵重騎手と山中騎手を招待して行なわれた騎手競走です。 蔵重騎手が5着、山中騎手はしんがりとあまり奮わず残念でした。騎乗馬の関係もあるんでしょうが、 金沢競馬場は福山よりも広くてカーブもゆるやかですから、多少乗り難い所もあったのかなと思います。 勝ったスイグンは、やはり楠賞2位入線した馬ですから、ここらで負けてもらっては困るというのが 正直なところ。快勝してくれて、ほっとしています。

2003年8月8日

・ 名古屋 第11競走 葉月オープン(A級1組) 1600m

 人気薄のアインナッチーが勝って波乱に。連闘のクールショーは2着。
1  アインナッチー   愛 知 牝 6 52.0 平田貴 伊藤己 466  1:42:0   
2  クールショー    愛 知 セ 8 53.0 △大畑 錦見勇 432  1:42:2 1 
3  グレンゼスター   愛 知 牡 5 52.0 河端秀 宮本仁 482  1:42:6 2 
4  サマーバース    愛 知 牝 5 52.0 安部幸 迫田清 456  1:43:3 3 
5  トキノメイユウ   愛 知 牡 8 56.0 岡部誠 安部弘 458  1:43:4 1/2
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6  ディアルレーブ   愛 知 牝 6 52.0 柴田直 内村寛 494  1:43:8 2 
7  ジョニーダンサー  愛 知 牝 8 52.0 上松竜 宮本仁 460  1:43:8 クビ 
8  ゴールドランチ   愛 知 牝 5 52.0 宇佐亨 恣c隆 428  1:44:5 3 
9  トガミアスリート  愛 知 牡 5 52.0 横井将 藤ケ人 496  1:44:7 11/2  
10  セブンテイオー   愛 知 牡 5 52.0 吉本隆 今津勝 488  1:44:8 3/4  
11  スマノリーフ    愛 知 牝 5 51.0 ☆宮下 岩田克 442  1:45:1 11/2  
   ゴールドランプ   愛 知 牡 6 55.0 兒島真 恣c隆 494  除外   
 コメントする気がおきません(爆)まあ、夏馬だからと過信すると痛い目に遭うというのは 2週前の土曜日、高知の最終レースでしみじみ思った事ではありますが(苦笑)

2003年8月6日

・ 旭川 第2競走 2歳オープン  1500m

 この2戦2着が続いたキタキコウが快勝。人気どおりの堅い決着に。
1  キタキコウ     北海道 牡 2 54.0 佐々国 恵多豊 428 1:44:7   
2  レイナペルラ    北海道 牡 2 54.0 服部茂 中村光 436 1:44:9 1 
3  ピアドハヤテ    北海道 牝 2 54.0 竹内仁 中村光 442 1:44:9 アタマ
4  ミスウイーク    北海道 牝 2 53.0 川島洋 中村光 400 1:46:2 6 
5  シズノキング    北海道 牡 2 53.0 沼澤英 久保旭 452 1:46:7 21/2 
----------------------------------------------------------------------------------------
6  バヌシノキモチ   北海道 牝 2 54.0 板倉範 清水日 404 1:46:9 1  
 クロイチョキンバコが不出走のオープン。となれば、クロイチョキンバコに勝ちを阻まれ続けて 2戦のキタキコウにとって1着取りのチャンス到来・・・って、昨日の園田S1特別と同じ状況ですな(笑) で、こっちもきっちり勝利しています。

2003年8月5日

・ 園田 第9競走 特別 S1  1700m

 ライバル不在のヒラ特別戦、ストロングゲイルが昇り馬サチノセンプーを抑えて1着。人気に応える。
1  ストロングゲイル  兵 庫 牡 7 54.0 田中学 田中道 448  1:52:8   
2  サチノセンプー   兵 庫 牡 5 53.0 岩田康 田中範 489  1:52:9 3/4 
3  エトワールアンジュ 兵 庫 牝 4 51.0 松浦高 斉藤堯 435  1:53:7 5 
4  ミールテイオー   兵 庫 牡 4 53.0 小牧太 渡邊幸 522  1:54:3 4 
5  リードオーカン   兵 庫 牡 4 53.0 坂本和 戸田孝 442  1:54:6 11/2 
----------------------------------------------------------------------------------------
6  ハッタブライト   兵 庫 牡 5 53.0 谷川真 利國彦 472  1:54:8 11/2 
7  ユウターエルシー  兵 庫 牝 5 53.0 大山寿 西門則 440  1:55:1 13/4 
8  タカライデン    兵 庫 牡 6 56.0 有馬澄 斉藤堯 450  1:55:2 クビ 
9  トシノブルショワ  兵 庫 牡 5 53.0 宮西晃 佐々勝 439  1:56:0 5 
10  ヒデノキャンパス  兵 庫 牡 8 53.0 木村健 鴨林毅 456  1:56:6 31/2 
 サンバコールもマッピーウェーブも不出走の今回、ストロングゲイルには勝ち鞍を挙げる格好の舞台となりましたが、 気になるのが昇り馬サチノセンプーの存在。先行するサチノセンプーをストロングゲイル、最後はきっちり差しての勝利だった ようですね。

2003年8月4日

 金沢 第9競走 セイユウ記念 第16回アラブグランプリ(古馬全国交流) 2100m

 マリンレオが昨年に続いての連覇。福山の筆頭・ユキノホマレが2着に入り、強い馬が順当に上位を占める結果に。
1  マリンレオ     愛 知 牡 7 56.0 山田崇 戸澤肇 462 2:18:2   
2  ユキノホマレ    福 山 牡 4 56.0 嬉勝則 田代専 520 2:18:5 11/2
3  ホーエイトップ   笠 松 牝 4 54.0 安藤光 伊藤強 498 2:19:1 3 
4  アオイリュウセイ  上 山 牡 6 56.0 関本秀 秋葉清 487 2:19:1 ハナ 
5  レビンマサ     上 山 牡 4 56.0 板垣吉 秋葉清 527 2:19:2 クビ 
----------------------------------------------------------------------------------------
6  サンクリント    兵 庫 牡 3 54.0 田中学 西村守 490 2:19:5 11/2
7  コーワゴールド   金 沢 牡 5 56.0 徳留康 松野勝 482 2:20:5 5 
8  サクセスフレンド  金 沢 牡 5 56.0 中川雅 中川一 471 2:20:6 クビ 
9  ハヤキタスキー   金 沢 牡 5 56.0 平瀬城 岩切敏 459 2:22:3 8  
10  ロックウイット   金 沢 牡 5 56.0 長嶋和 田嶋弘 457 2:23:0 3  

(画像提供:おさるさん)

 成績表の通りです(爆)。とりあえず山田クンおめでと〜、という事で。2年前の雪辱を見事晴らしました。ちなみに今年の 楠賞馬・サンクリントが3歳の身で果敢にも挑みましたが6着。全国区の古馬の壁はやはり厚く。でも、金沢勢よりは先着しました。 スーパーベルガーがいないと、どうしても層が薄くなりますねぇ(汗)

2003年8月3日

 福山 第10競走 ビーナス賞(3歳以上牝馬) 1600m

 ホマレエリートが6馬身差の完勝。3歳ラピッドリーランが2着に入り、順当決着。
1  ホマレエリート   福 山 牝 5 54.0 野田誠 堀部重 461 1:46:5   
2  ラピッドリーラン  福 山 牝 3 53.0 片桐正 那俄哲 443 1:47:8 6 
3  グリンティアラ   福 山 牝 7 53.0 嬉勝則 濱田輝 481 1:47:9 1/2
4  アヤヒカリ     福 山 牝 4 54.0 吉延忠 吉井昭 489 1:48:0 クビ
5  ドリーミング    福 山 牝 7 53.0 渡辺博 田代専 479 1:48:4 2 
----------------------------------------------------------------------------------------
6  ゴージャパン    福 山 牝 5 54.0 岡田祥 荻田恭 451 1:49:0 3 
7  オーサカスズメ   福 山 牝 5 54.0 楢崎功 吉井勝 442 1:49:5 21/2
8  アレクシア     福 山 牝 6 53.0 鋤田誠 鋤田久 452 1:51:2 8 
9  ブレイヴシーン   福 山 牝 6 53.0 藤本三 徳本慶 461 1:51:3 クビ 
 前走はユキノホマレ相手に快勝するなど、A1上位で活躍を続けるホマレエリートが人気に応えての圧勝。2着はこのところ1走毎に パワーアップしているかのような充実ぶりが目に付く3歳のラピッドリーラン。昨年は同着優勝だったドリーミングは今年は5着止まり で、B1級のアヤヒカリにも敗れている状況。このままで終わってしまうのか、それとも復活あるか、見守りたいと思います。

・ 金沢 第10競走 サッポロ北海道生搾り特別(A級2組)  1900m

 徳さんマジック?約7ヶ月半ぶりのホーエチャンピオン、復帰戦2着と好発進。
1  キミノミネフジ   金 沢 牡 7 54.0 山中利 野田幸 515  2:08:5   
2  ホーエチャンピオン 金 沢 牡 8 55.0 徳留康 本忠司 521  2:08:6 1/2
3  ホワイトルビー   金 沢 牝 5 53.0 桑野等 東方高 447  2:09:3 3 
4  スマノレイズ    金 沢 牝 6 52.0 中川雅 中川一 436  2:09:5 1 
5  チタイチホープ   金 沢 牝 7 52.0 蔵重浩 奥十一 486  2:09:7 1 
----------------------------------------------------------------------------------------
6  ワールドワン    金 沢 牡 5 54.0 大枝幹 奥十一 437  2:09:8 3/4
7  ダイリンフラワ   金 沢 牝 5 52.0 吉原寛 宗綱泰 478  2:10:3 21/2
8  ショウリノサクセス 金 沢 牡 5 54.0 端勝成 中川一 493  2:10:6 11/2
9  ミズホスパー    金 沢 牡 5 54.0 加藤和 南昭造 438  2:11:9 6 
10  スルガショウハイ  金 沢 牡 4 54.0 江下英 本忠司 458  2:12:2 11/2
11  キビノテイセン   金 沢 牡 6 54.0 末田秀 吉井敏 457  2:13:0 4  
 2組戦となっていますが、明日のセイユウ記念アラブグランプリに出られない古馬上位クラスによる一戦なので、実質「A級1組半」といった  感じです。勝ったのは惨敗と好走を繰り返すキミノミネフジ、今回は好走の番だったようで(笑)。しかしそれより注目なのが久々に戻ってきた ホーエチャンピオン。高知から移籍した徳留騎手の背に久々ながら2着に来ました。確かにいつものA1よりは心持ち軽いメンツですし、 距離も1900mと合っていたというのもあるかもしれません。ですが、何より「ズブい馬でも持ってくる」徳留騎手の手腕もあったからこそ と私は思いたいですね。

2003年8月2日

・ 荒尾 第2競走 2歳  950m

 ケイウンリーダーがタイレコードで7馬身差圧勝、これでデビューから3戦全勝。
1  ケイウンリーダー  荒 尾 牡 2 52.0 ▲田中 佐伯茂 466   59:5   
2  トシザシロ     荒 尾 牡 2 55.0 高山伸 幣旗昭 455 1:00:9 7 
3  フジノキンセイ   荒 尾 牝 2 54.0 嶋崎公 吉永晃 404 1:01:0 クビ
4  コウザンシンシン  荒 尾 牡 2 55.0 西村栄 福島幸 510 1:01:0 ハナ
5  カノンビガー    荒 尾 牝 2 53.0 ☆佐藤 幣旗昭 468 1:01:0 アタマ
----------------------------------------------------------------------------------------
6  フクトライ     荒 尾 牝 2 54.0 新町充 古澤清 434 1:01:8 4 
7  シルバーコスモス  荒 尾 牝 2 54.0 吉留孝 中尾信 425 1:02:0 1 
8  オーアソファイズ  荒 尾 牡 2 55.0 尾林彦 橋本幸 434 1:02:0 ハナ
 愛知所属で重賞4勝を挙げたローテーションの下にあたるケイウンリーダー、デビューから2戦2勝と快調でしたが、今回は 7馬身差の逃げ切り圧勝でした。で、一番の驚きはそのタイム。あのコウザンハヤヒデがマークしたレコードと勝ち時計が一緒。 こんなタイムで走られては、他の馬はお手上げですね。

・  福山 第11競走 ひなげし特別(B1)  1600m

 上を目指す期待馬が激突。接戦を制したのは5着以下なしのホマレユウキ。元兵庫クールフォーチュンは続けて2着。
1  ホマレユウキ    福 山 牡 4 55.0 藤本三 那俄哲 489 1:49:0   
2  クールフォーチュン 福 山 牡 3 54.0 鋤田誠 鋤田久 425 1:49:1 クビ
3  ノアリュウオウ   福 山 牡 4 55.0 楢崎功 外山清 478 1:49:1 クビ
4  フォートワース   福 山 牡 4 55.0 岡田祥 弓削和 457 1:49:2 1/2 
5  モリヒロシャープ  福 山 牡 6 54.0 渡辺博 弓削和 466 1:51:1 9 
----------------------------------------------------------------------------------------
6  イッテンヨカイチ  福 山 牝 6 53.0 周藤直 荻田恭 446 1:51:1 ハナ
7  トライバルラット  福 山 牡 6 54.0 片桐正 那俄一 415 1:51:3 1 
8  スーパーレディ   福 山 牝 4 54.0 佐原秀 高本敏 458 1:51:5 1 
 この先が楽しみな馬達が上位4着までを占めました。ノアリュウオウは夏が苦手との事ですので、 むしろ良く走っている方でしょう。フォートワースは相変わらず突き抜けない競馬が続きます。ホマレユウキ は3歳の4月デビューと遅いスタート。まだまだこれから伸びてくるのではと期待を抱かせます。

2003年8月1日

・ 笠松 第12競走 第32回ひまわり賞(P競走・オープン) 1600m

 最後はケイエスマジックとクールショーのマッチレース。力の差か、ケイエスマジックが捻じ伏せて1着。
1  ケイエスマジック  笠 松 牡 7 56.0 川原正 伊藤強 451  1:44:8   
2  クールショー    愛 知 セ 8 54.0 △大畑 錦見勇 430  1:45:0 1 
3  アラブドラゴン   笠 松 牡 6 53.0 東川公 藤田正 512  1:45:8 4 
4  ブラウンダンディ  愛 知 牡 7 57.0 安部幸 本名信 472  1:46:0 1 
5  クラボクモン    笠 松 牡 6 54.0 柴山雄 岩崎幸 418  1:46:1 1/2
----------------------------------------------------------------------------------------
6  ホマレメガミ    笠 松 牝 7 52.0 土田龍 柳江仁 457  1:47:1 5 
7  サマーバース    愛 知 牝 5 52.0 戸部尚 迫田清 455  1:47:8 3 
8  シリウスジュニア  笠 松 牡 5 53.0 和田高 町野良 458  1:48:7 4 
9  ホウシュウトミカワ 笠 松 牡 8 49.0 ▲島崎 柴田高 486  1:49:9 6 
10  ビッグアドベンチャ 笠 松 牡 5 53.0 坂口重 樋口富 432  1:50:3 2 
 ブラウンダンディや1月以来のクラボクモンは離されての入着でこのレースに限っては見せ場はありませんでした。 レースは、あわやクールショーが粘りこむかと思われた最後の直線、最後はケイエスマジックがきっちり 1馬身差し切ってのゴールでした。クールショーは残念ながらこのレース、連覇ならずでしたが2着は確保。8歳 ですが、この夏もがんばってますね。


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