アラブステーション
2003年７月１６日〜７月３１日分
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※･･･成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。
2003年7月31日
・ 旭川 第10競走 愛別きのこ特別（サラＣ１−１組） 1600ｍ
前走競走取り止めで仕切り直しのダイヘイゲン、勝負所で捲るも脚が止まり４着。
１ ファンタオクィーン 北海道 牝 4 54.0 井上俊 中村光 432 1:46:6
２ ナリタアンデス 北海道 牡 4 56.0 佐々国 若松平 458 1:46:7 クビ
３ マクシミリアン 北海道 セ 6 56.0 五十冬 廣森久 494 1:47:5 ４
４☆ダイヘイゲン 北海道 牡 3 54.0 千葉津 角川秀 512 1:47:7 3/4
５ ナリタマッキンリー 北海道 セ 5 56.0 齊藤正 恵多豊 464 1:48:2 ２1/2
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６☆インスティンクト 北海道 牡 5 55.0 川島雅 米川伸 448 1:48:6 ２
７ グリームスター 北海道 牝 4 54.0 櫻井拓 恵多豊 446 1:48:9 １1/2
８ ゴールデンアルジェ 北海道 牡 5 56.0 藤倉寛 角川秀 476 1:49:2 １1/2
９ トウショウゴールド 北海道 セ 5 56.0 坂下秀 原孝明 480 1:50:8 ８
ナイトロクイーン 北海道 牝 4 54.0 岩橋勇 成田春 計不 取消
（☆がアラブ）
前開催、出走予定のレースが場内の照明設備のトラブルで競走取り止めとなってしまったダイヘイゲン。
今回は好位に付けての３〜４コーナー、いい感じで上がっていったのですが、直線でパタリと脚が止まり、
最後には追い込んできたマクシミリアンにも抜かれて４着という結果でした。相手はサラですし、あまり
悲観する事も無いとは思いますが、２歳の時は怪物的な強さを誇った馬だけに物足りない結果でもあります。
2003年7月30日
・ 荒尾 第９競走 黒川カップ（Ｂ１） 1500ｍ
ワタリタキオンがトップハンデ５７キロ背負い今回も圧勝。･･･斤量増やすくらいなら昇級させて（_ _;
１ ワタリタキオン 荒 尾 牡 3 57.0 吉田隆 宇都徳 436 1:38:4
２ コバツーウイング 荒 尾 牡 5 56.0 杉村一 工藤榮 474 1:40:0 ８
３ ダイメイホース 荒 尾 牡 6 56.0 吉留孝 後藤禎 448 1:40:1 1/2
４ ミヤノノーブル 荒 尾 牝 8 54.0 ☆矢野 副島義 460 1:40:2 1/2
５ ブラウンホウセキ 荒 尾 牡 7 56.0 高山伸 後藤禎 453 1:40:3 1/2
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６ リベンジマン 荒 尾 牡 5 53.0 ▲宮平 飯島雄 439 1:41:9 ８
７ ヤシロガール 荒 尾 牝 5 55.0 尾林彦 中尾信 396 1:42:4 ２1/2
８ キヌカゴゼン 荒 尾 牝 7 55.0 後藤孝 後藤禎 457 1:43:0 ３
９ アイアイフリージア 荒 尾 牝 4 55.0 林陽介 崎谷彦 447 1:44:2 ６
ヒデノセンプー 荒 尾 牡 8 55.0 ☆村島 伊豆嘉 計不 取消
これでＢ１戦３連勝となったワタリタキオンですが、３歳なのに早くも古馬より斤量が重くなっています。
何度でも言いますが、荒尾は早急に格付基準を見直すべきです。
・ 荒尾 第11競走 Ａ３Ｂ１Ｂ２ 1400ｍ
クニノオーカンが昨年の肥後さざんか賞以来の勝ち鞍を挙げる。
１ クニノオーカン 荒 尾 牡 4 57.0 新町充 古澤清 466 1:32:9
２ ナイスオブイナリ 荒 尾 牝 4 53.0 嶋崎公 吉永晃 459 1:33:1 １
３ トミノタカラ 荒 尾 牝 7 52.0 ☆村島 伊豆嘉 444 1:33:2 クビ
４ カミノテンリュウ 荒 尾 牡 5 54.0 西村栄 古澤清 467 1:33:2 ハナ
５ ケイウンマーチ 荒 尾 牡 4 54.0 吉留孝 佐伯茂 444 1:33:6 ２
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６ ヨシノリンボー 荒 尾 牡 5 57.0 古泉悟 佐伯茂 446 1:33:7 クビ
７ フィニシュラッキー 荒 尾 牡 5 55.0 △河野 宇都徳 465 1:33:7 ハナ
８ シビノエンペラー 荒 尾 牡 6 56.0 ☆矢野 宇都徳 468 1:34:2 ２1/2
９ キヨノダイジン 荒 尾 牡 5 54.0 高山伸 田中隆 451 1:34:8 ３
10 ツキガタオー 荒 尾 牡 6 57.0 吉田隆 古澤清 442 1:34:8 ハナ
11 ダンオブライエン 荒 尾 牡 4 54.0 椎葉智 岩本清 473 1:37:1 大差
昨年の肥後さざんか賞で、イマリオーエンス、マルシンランサーの２強を破り優勝した九州産馬のクニノオーカン、
半年の休養を挟んで今回が叩き３戦目でしたが、ようやく勝ちを挙げることができました。２着は笠松から転入して４戦目
のナイスオブイナリ、下級条件ですがまずまず走っているようですね。
2003年7月29日
・ ８／４金沢「セイユウ記念アラブグランプリ」出走予定馬
アオイリュウセイ 上 山
レビンマサ 上 山
ホーエイトップ 笠 松
マリンレオ 愛 知
サンクリント 兵 庫
ユキノホマレ 福 山
サクセスフレンド 金 沢
コーワゴールド 金 沢
ロックウイット 金 沢
スーパーベルガー 金 沢
ハヤキタスキー 金 沢
チャンピオンマサル 金 沢
という訳で、他地区と地元金沢勢、６頭ずつの出走予定です。ようやくマリンレオとスーパーベルガーの
再戦が実現しますね。ただ、水を差すようですが、来るかもしれないと言われていた道営のカムロギシンワは
結局出てこないようで、しょんぼりです。ま、代わりに今年の楠賞馬が早くも古馬最高峰に挑んで来てくれ
るようです。
・ 荒尾 第９競走 第６回江津湖スプリンター特別（Ａ１〜Ａ３） 1400ｍ
夏の短距離決戦。兵庫からの転入馬・タカヤマナイスが逃げ切り。転入緒戦を制す。
１ タカヤマナイス 荒 尾 牡 5 55.0 吉留孝 後藤禎 449 1:32:1
２ シルバーハヤカゼ 荒 尾 牝 9 54.0 西村栄 和田正 469 1:32:6 ２1/2
３ レインボータッチ 荒 尾 牡 7 54.0 後藤孝 頼本盛 474 1:33:0 ２
４ ダイメイノボル 荒 尾 牡 5 54.0 尾林彦 後藤禎 441 1:33:6 ３
５ シゲルマーキュリー 荒 尾 牝 5 51.0 △中留 畑田修 446 1:33:8 １
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６ イチノポリス 荒 尾 牡 5 54.0 椎葉智 飯島雄 419 1:33:8 アタマ
７ パッピーケイオー 荒 尾 牡 8 55.0 牧野孝 福島幸 497 1:34:0 １
８ マルトウブルショワ 荒 尾 牡10 53.0 ☆佐藤 後藤禎 461 1:34:2 １
９ スターライトマグマ 荒 尾 牡 9 54.0 吉田隆 大久眞 524 1:35:6 ７
10 ツバサイッセイ 荒 尾 牡 6 55.0 古泉悟 幣旗昭 423 1:39:4 大差
なんか、益田で言うところの「日本海特別（2200ｍ）に対する葉月特別（1200ｍ）」みたいですな（全く一般的でない例）。でもＡ１〜３とかって
書かれると、佐賀のオープンみたいでよりしょんぼり感が増幅されるのですが（爆）さらにしょんぼりなのが、勝ったのが転入緒戦の
兵庫の馬。一応Ｓ１ですが、実質Ａ１みたいな馬です。もっとも九州アラブグランプリも同じようなクラスの馬に勝たれている訳ですし、
しょうがないと言えばそれまでなんですが・・・
・ 上山 第11競走 ＹＴＳ杯 第31回こまくさ賞（上山ダービー）（サラ重賞・３歳） 1800ｍ
楠賞２着のミルフィーユマリモ、４連勝中のホーエイフレンドがサラ３歳の頂点に挑むも惜敗。
１ マイニングプレス 上 山 牡 3 55.0 須田英 村山啓 518 1:59:8
２ フジノツヨシ 上 山 牝 3 54.0 長橋秀 冨士秀 432 2:00:1 １1/2
３☆ホーエイフレンド 上 山 牝 3 53.0 小国博 小國忍 460 2:01:1 ５
４ センタージール 上 山 牡 3 54.0 渡辺一 三宅直 460 2:01:5 ２
５ パラダイスアゲン 上 山 牡 3 54.0 板垣吉 佐藤敏 487 2:01:7 １
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６ ザオープリンス 上 山 牡 3 55.0 秋元耕 佐藤茂 445 2:02:2 ２1/2
７☆ミルフィーユマリモ 上 山 牝 3 54.0 関本淳 五十智 417 2:02:3 クビ
８ ロサボ 上 山 牝 3 54.0 江川伸 渡邉修 460 2:02:6 １1/2
９ ワタリフクキタル 上 山 牡 3 55.0 小嶋久 横山崇 478 2:03:1 ２1/2
10 ハナケンハート 上 山 牝 3 53.0 庄司大 秋葉清 488 2:04:4 ６
11 ダンストンビーム 上 山 牝 3 54.0 前野幸 鈴木次 430 2:04:4 アタマ
カミノシャンハイ 上 山 牝 3 54.0 関本秀 山田延 計不 除外
（☆がアラブ）
このレース見て、「もし園田ダービーにサンクリントが出てたらどうなったかな」などと思ってしまいましたが、
残念ながらミルフィーユマリモは７着、ホーエイフレンドは３着という結果でした。楠賞の健闘ぶりからミルフィーユ
マリモにはちょっと期待していたのですが、やはり体が減りつづけているのは良い傾向ではないという事でしょうか。
ホーエイフレンドに遅れを取る馬ではないと思っているのですが。なお、ホーエイフレンドに前走敗れている若竹賞馬
のベアーズドリームは同日９Ｒのサラ３歳条件戦で勝っています。
2003年7月27日
・ 福山 第10競走 福山てんまや賞（Ａ１） 1600ｍ
実質Ａ２戦。Ａ１常連のネーチャーフレンドがきっちり差し切り、Ａ１戦２連勝。
１ ネーチャーフレンド 福 山 牡 6 53.0 片桐正 田代専 463 1:47:6
２ モナクカバキチ 福 山 牡 4 51.0 岡田祥 荻田恭 461 1:47:8 １
３ リーガルジョージ 福 山 牡 7 51.0 楢崎功 外山清 442 1:48:2 ２
４ ムーンライトブルー 福 山 牡 7 53.0 吉延忠 田代専 514 1:48:8 ３
５ メカリジョージ 福 山 牡 6 53.0 鋤田誠 若林達 490 1:49:0 １
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６ ヤマノダイオー 福 山 牡 6 51.0 周藤直 小嶺英 505 1:49:1 クビ
７ ホマレスターライツ 福 山 牡 7 53.0 對ｨ雄 那俄哲 469 1:49:6 ２1/2
８ メガビソウ 福 山 牡 6 51.0 野田誠 堀部重 481 1:50:8 ６
９ セブンアトム 福 山 牡 6 51.0 佐原秀 那俄哲 467 1:52:1 ６
ほとんどの有力馬が回避し、スカスカのメンバー構成となってしまったこのレース。となれば、
メンバー中唯一、確実にＡ１で勝ち負けできる馬、ネーチャーフレンドとしては金杯へ向けて
是非勝っておかないといけないレースです。で、人気どおり、きっちりと差し切り勝ち。
レース的にはモナクカバキチが先に抜け出してリードもあったのですが、直線では
ネーチャーフレンドの力の前に成す術がなかったって感じでした。
・ 福山 第11競走 ほおづき特別（Ａ２） 1600ｍ
兵庫Ｓ１から移籍のソレユケイチマツ、福山初出走は条件戦出走にも関わらず３着敗退。
１ ライトジュピロ 福 山 牡 7 54.0 對ｨ雄 番園一 474 1:48:6
２ ニシケンシーザー 福 山 牡 5 55.0 渡辺博 吉井勝 474 1:49:0 ２
３ ソレユケイチマツ 福 山 牡 5 55.0 岡田祥 荻田恭 484 1:49:2 １
４ チュウオーマックス 福 山 牡 6 54.0 楢崎功 弓削和 502 1:49:3 3/4
５ サエノリーダー 福 山 牡 6 54.0 嬉勝則 吉井英 462 1:49:8 ２1/2
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６ エリートカップ 福 山 牡 7 54.0 藤本三 寺田寛 490 1:50:1 １1/2
７ ブラウンマーチ 福 山 牡 6 54.0 吉延忠 石井勝 478 1:50:1 アタマ
８ ミスターグラシアス 福 山 牡 7 54.0 片桐正 千同武 447 1:50:4 １1/2
９ コウギョウシャトル 福 山 牡 8 54.0 鋤田誠 濱田輝 451 1:50:6 １
クール兄弟に続いて有力馬の流出が続く兵庫ですが、Ｓ１で活躍してきたソレユケイチマツも
今開催から福山に移籍。Ａ２戦とは言え、実質Ａ３戦のこのレース、兵庫Ｓ１という格付けを
額面どおり受け止めれば負けられない一戦とも言えましたが、結果は伸びあぐねて３着という結果。
勝ったのは狭いところこじ開け、懸命に伸びてきたライトジュピロと對ｨ騎手でした。
・ 高知 第１競走 Ｃ級５組 1300ｍ
南国優駿２着の３歳チーチーボーイが大差圧勝。
１ チーチーボーイ 高 知 牡 3 55.0 中西達 別府真 460 1:27:0
２ チュウオーシャトル 高 知 牝 4 55.0 古川文 田中譲 455 1:29:0 大差
３ ニングペナア 高 知 牝 7 54.0 宮川浩 竹内利 440 1:29:6 ３
４ パラダイスマジック 高 知 牝 9 54.0 西内忍 坂本一 458 1:30:5 ４
５ ホマレパーソロン 高 知 牡 4 56.0 赤岡修 工藤英 452 1:31:3 ４
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６ ナンカイパワー 高 知 牝 9 54.0 緒方洋 平和人 459 1:31:4 1/2
７ シューワファイター 高 知 牡 9 55.0 川添明 田中守 488 1:32:5 ５
８ アオイトリ 高 知 牝 6 54.0 ☆上田 曾我心 431 1:32:6 クビ
この時期でも、３歳の有力どころがＣ級条件で敗れるという話は珍しくないのですが、
チーチーボーイが今回圧勝して見せた事で、今年の３歳のレベルの高さを改めて証明したと言えそうです。
・ 高知 第10競走 安芸市の浜田覚と村岡仁の誕生記念特別（Ａ級１組） 1600ｍ
牝馬スカイプリティーが勝ってＡ１戦２勝目を挙げる。マルサントウショウが好調キープか２着を確保。
１ スカイプリティー 高 知 牝 4 54.0 明神繁 土居高 440 1:47:8
２ マルサントウショウ 高 知 牡 7 55.0 緒方洋 平和人 498 1:48:3 ２1/2
３ ニシキノマーク 高 知 牡 8 55.0 鷹野宏 谷 力 484 1:48:3 ハナ
４ マルジュウラッド 高 知 牡 5 55.0 西川敏 田中譲 473 1:48:6 １1/2
５ テル 高 知 牡 6 55.0 中越豊 細川忠 475 1:48:7 1/2
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６ チーチーキング 高 知 牡 6 56.0 ☆上田 別府真 445 1:48:7 ハナ
７ リーダーエース 高 知 牝 5 54.0 赤岡修 宗石大 479 1:49:1 ２
８ アローパッション 高 知 牡 8 55.0 宮川実 打越初 447 1:49:8 ３
９ テイケイミチカヒメ 高 知 牝 4 54.0 花本正 國澤輝 479 1:50:3 ２1/2
10 ナンカイセンプー 高 知 牡 8 55.0 中西達 平和人 453 1:52:5 大差
11 サンユウラピート 高 知 牡 7 54.0 ☆堅田 別府真 463 1:52:9 ２
前走は５着だったスカイプリティーですが、今回は再び好走し１着を確保しています。なお、チーチーキングは調子が
戻らないのか６着でした。
・ 高知 第11競走 とでんサウナ特別（Ａ級２組） 1400ｍ
降級のコウエイエンジェル、叩き２戦目を半馬身で勝利。しかしメンバーがメンバーだけにあまり良い結果とも言えず。
１ コウエイエンジェル 高 知 牝 6 54.0 花本正 宮路洋 475 1:34:2
２ サヤテンザン 高 知 牡 7 55.0 古川文 土居高 506 1:34:3 1/2
３ インディシュート 高 知 牡 5 54.0 ☆上田 國澤輝 492 1:34:4 1/2
４ レガシークラウン 高 知 牡 5 55.0 宮川実 打越初 479 1:35:1 ３
５ ヤマオーカン 高 知 牡 6 55.0 川江光 松木啓 490 1:35:2 クビ
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６ キノパートナー 高 知 牝 8 54.0 明神繁 坂本一 454 1:35:4 3/4
７ プレシャスボーイ 高 知 牡 5 55.0 鷹野宏 山岡恒 498 1:35:6 １
８ ホクトファイター 高 知 牡 9 55.0 西川敏 別府真 479 1:36:4 ４
９ カイヨウワールド 高 知 牡 6 55.0 緒方洋 國澤輝 471 1:37:0 ３
10 センターサンライズ 高 知 牡 4 55.0 川添明 別府真 492 1:37:5 ２1/2
コウエイエンジェル、勝つには勝ったんですが･･･タイムも遅いですし、イマイチな結果ですね。
なお復帰といえば、素質馬・インディシュートは２月以来の出走となったのですが、さすがにキツかったか３着でした。
2003年7月26日
・ 高知 第９競走 がんばる高知競馬激励特別（３歳１組） 1400ｍ
南国優駿負け組による一戦。南国優駿３着のファルコンパンチが人気に応える。
１ ファルコンパンチ 高 知 牡 3 55.0 西川敏 大関吉 475 1:35:1
２ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 3 55.0 中越豊 宗石大 446 1:35:2 1/2
３ カイヨウアラジン 高 知 牡 3 55.0 明神繁 土居高 446 1:35:9 ３
４ ユタカヤタガラス 高 知 牡 3 55.0 鷹野宏 山岡恒 444 1:35:9 ハナ
５ ストロングオー 高 知 牡 3 55.0 中西達 別府真 449 1:37:1 ６
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６ トサノアバレンボウ 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 田中譲 466 1:38:0 ４
７ ブルーロマン 高 知 牡 3 55.0 川添明 松木啓 459 1:38:2 １
８ スパンキーレオ 高 知 牡 3 55.0 花本正 山岡恒 417 1:38:3 1/2
９ プレシャスオー 高 知 牡 3 55.0 緒方洋 山岡恒 464 1:39:3 ５
10 ニホンカイペガサス 高 知 牡 3 55.0 宮川実 打越初 484 1:39:4 3/4
２頭ほど別路線組が混じってますが、ほとんどの馬の前走が南国優駿です。で、メンバー中最先着
だったファルコンパンチが１着を取り、オーゴンサチカゼが２着に食い込んでいます。この日の高知
競馬は全体として荒れた結果が多く、この次の第10競走では高知競馬史上最高配当が出たりもしました
が、このレースは順当で平穏な結果となりました。
2003年7月23日
・ 名古屋 第10競走 第33回アラブ王冠（ＳＰ１重賞・３歳） 1900ｍ
笠松のヤマノユーノスが３馬身差快勝。見事二冠を達成。ブラウンブルドンは惨敗。
１ ヤマノユーノス 笠 松 牡 3 55.0 東川公 今井孝 474 2:03:6
２ クルージング 愛 知 牝 3 53.0 竹下太 山本健 448 2:04:2 ３
３ ナルコ 愛 知 牝 3 53.0 河端秀 安達良 434 2:04:8 ３
４ オーシャンユーノス 愛 知 牡 3 55.0 戸部尚 田中敏 450 2:05:2 ２
５ エムエスオーカン 愛 知 牡 3 55.0 岡部誠 竹下直 472 2:05:5 １1/2
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６ オダノコマチ 愛 知 牝 3 53.0 上松竜 山本健 388 2:05:5 ハナ
７ センターロイヤル 愛 知 牝 3 53.0 深見明 伊藤定 452 2:05:5 ハナ
８ カズミホワイト 愛 知 牡 3 55.0 兒島真 竹下直 470 2:07:0 ７
９ スズヒロパワー 愛 知 牡 3 55.0 吉田稔 錦見勇 466 2:08:8 ９
10 ブラウンブルドン 愛 知 牡 3 55.0 宇都英 本名信 492 2:09:0 3/4
11 スーパーエース 愛 知 牝 3 53.0 宮下瞳 岩田幸 422 2:09:3 １1/2
12 タイコーヒロクイン 愛 知 牝 3 53.0 大畑雅 錦見勇 462 2:11:1 ９
ヤマノユーノスがアラブダービーとアラブ王冠の二冠を達成しました。しかも、はっきりとした
差を付けた上、時計もここ１０年ではトップクラスの好タイム。（これより速いタイムは１９９５年の
ミスハクギンのみ）文句のない見事な二冠達成です。一方、楠賞落馬後の前走、古馬条件戦で２着に
入り無事な所を見せたブラウンブルドンは今回一転して１０着大敗。２着には３歳条件戦を２連勝して
ここに挑んだクルージングが入っています。
・ 名古屋 第11競走 文月オープン（Ａ級１組） 1800ｍ
夏が来れば思い出す？夏馬クールショーが今年の夏も勝ち鞍を挙げる。
１ クールショー 愛 知 セ 8 53.0 △大畑 錦見勇 436 1:57:9
２ グロリアスメロディ 愛 知 牝 7 52.0 竹下太 伊藤光 438 1:58:1 １1/2
３ グレンゼスター 愛 知 牡 5 52.0 河端秀 宮本仁 472 1:58:4 １1/2
４ ディアルレーブ 愛 知 牝 6 52.0 柴田直 内村寛 496 1:58:7 １1/2
５ セキフブキ 笠 松 牡 7 52.0 佐藤友 田口輝 432 1:59:3 ３
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６ トキノメイユウ 愛 知 牡 8 56.0 安部幸 安部弘 464 1:59:3 クビ
７ スマノリーフ 愛 知 牝 5 51.0 ☆宮下 岩田克 434 1:59:5 3/4
８ トガミアスリート 愛 知 牡 5 52.0 横井将 藤ケ人 494 1:59:6 3/4
９ ゴールドランプ 愛 知 牡 6 55.0 兒島真 恣c隆 494 1:59:7 1/2
10 セブンテイオー 愛 知 牡 5 52.0 宇佐亨 今津勝 494 1:59:7 クビ
11 ジョニーダンサー 愛 知 牝 8 52.0 上松竜 宮本仁 456 2:00:5 ４
昨年は笠松のひまわり賞、一昨年は名古屋のオープン等々、デビュー以来園田時代も含めて、
１９９９年以外は毎年７月〜８月に１勝以上を挙げ、比較的成績が良くなるクールショー。
前走までのイマイチぶりから人気を落としていましたが、見事今年も勝利を挙げました。
2003年7月22日
・ 上山 第10競走 斎藤史浩＆まき結婚記念（サラＢ１） 1500ｍ
これが上山筆頭アラブの底力。レビンマサ、１０連勝中のサラブレッド昇り馬をハナ差で破る。
１☆レビンマサ 上 山 牡 4 56.0 板垣吉 秋葉清 530 1:35:6
２ ニシノレオナルド 上 山 牡 5 56.0 前野幸 松浦正 522 1:35:6 ハナ
３ サファリプレイズ 上 山 牝 4 54.0 渡辺一 佐藤敏 450 1:36:1 ２1/2
４ ミリオンゲッター 上 山 牝 5 54.0 関本秀 秋葉清 437 1:36:2 3/4
５ ゼンノバグジー 上 山 牡 7 54.0 ☆江川 太田勝 510 1:37:1 ４
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６ タカトモドリーム 上 山 牡 5 55.0 馬渕繁 菅原幸 468 1:37:1 クビ
７ ペルターディオス 上 山 牡 5 55.0 吉田晃 佐藤茂 473 1:37:2 1/2
８ サンシーバード 上 山 牡 8 55.0 小国博 太田勝 515 1:39:3 大差
（☆がアラブ）
前走サラＢ１戦では敗れてしまったレビンマサですが、今回は強敵相手に勝利をもぎ取りました。２着の
ニシノレオナルドはＪＲＡから転入後、上山では２１戦１８勝で４着以下なしという昇り馬。･･･いや、ＪＲＡ未勝利⇒
地方へ移って連戦連勝っていうのは珍しい話ではないんですが、それはともかく怖い相手には違いなく、
人気もニシノレオナルドに集中していたのですが、見事これを破ってくれました。「やった！」って思いがします。
・ 園田 第９競走 スポニックパーク一宮特別（Ｓ１） 1700ｍ
マッピーウェーブが順当勝ち。前走に続いてストロングゲイルとのワンツー。
１ マッピーウェーブ 兵 庫 牡 4 57.0 成清幸 内本英 449 1:52:4
２ ストロングゲイル 兵 庫 牡 7 55.0 田中学 田中道 449 1:52:6 １1/2
３ リードオーカン 兵 庫 牡 4 53.0 坂本和 戸田孝 447 1:53:1 ３
４ ミールテイオー 兵 庫 牡 4 53.0 小牧太 渡邊幸 519 1:53:8 ４
５ タカライデン 兵 庫 牡 6 56.5 有馬澄 斉藤堯 448 1:53:8 ハナ
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６ ブッシュミルズ 兵 庫 牡 5 53.0 尾林二 鴨林毅 484 1:54:5 ４
７ ハッタブライト 兵 庫 牡 5 54.0 谷川真 利國彦 466 1:54:5 ハナ
８ サンキュウホマレ 兵 庫 牡 4 53.0 青山裕 松尾一 421 1:54:7 １1/4
９ アリマオー 兵 庫 牡 6 52.0 文原学 上田伸 499 1:55:8 ７
ああ、メインレースにＳ１が戻ってきてくれましたね。私はもう、ずっと午前編成なのかとあきらめかけていましたよ（爆）
一番の注目は連対の２頭ではなく、元道営２歳チャンプ・ミールテイオーでしょう。兵庫Ｓ１で初入着です。（実はＳ１初出走だったり）まあ、メンツ的にＳ２と言いたいところなんですが
（現在Ｓ２の編成はありません）、これまでＡ１で勝ち負けというレベルだった事から考えたら、また一歩前進したように思えます。
2003年7月21日
・ 上山 第９競走 ＹＢＣ杯 第31回若草賞（重賞・２歳） 1300ｍ
２強対決と思いきや･･･ワタリオーカンが後続を４馬身突き放す圧勝。ブルーコマサ、辛くも粘って２着。
１ ワタリオーカン 上 山 牡 2 54.0 江川伸 太田勝 460 1:24:7
２ ブルーコマサ 上 山 牡 2 54.0 小嶋久 横山崇 483 1:25:6 ４
３ ノベライゼーション 上 山 牡 2 54.0 秋元耕 佐藤茂 475 1:25:6 クビ
４ ナイスダイオー 上 山 牡 2 54.0 吉田晃 宗形健 405 1:25:7 1/2
５ ジーエスドリーム 上 山 牝 2 53.0 板垣吉 宗形健 425 1:26:0 １1/2
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６ ウイニングフレンド 上 山 牡 2 54.0 関本秀 宗形健 465 1:26:1 クビ
７ ナンデダロ 上 山 牡 2 54.0 佐藤庄 渋谷竹 390 1:27:6 ７
８ スズノブレーン 上 山 牡 2 54.0 庄司大 渋谷竹 420 1:28:0 ２
９ オールザフレンド 上 山 牝 2 53.0 関本淳 津野総 488 1:30:1 大差
不良馬場で行なわれた、全国で最も早く行なわれる２歳重賞「若草賞」。３歳以上の馬が全てサラ編入された今年も無事レース編成され、９頭が争いました。
ここまでの２歳１組戦をリードしている２頭、ブルーコマサとワタリオーカンが人気を集め、３〜４コーナーでは２頭が併走、マッチレース
かと思われたのですが･･･直線であっさりと勝負がつきました。ぐんぐん後続を突き放すワタリオーカンと、脚が鈍り、後ろから来たノベライ
ゼーションに危うく差されそうなブルーコマサ。はっきりと明暗が分かれる結果となりました。
・ 福山 第10競走 アマリリス特別（Ｃ１） 1600ｍ
楠賞、無念の失格・スイグンが地元復帰緒戦に挑み、人気に応えて勝つ。しかし、差はわずかでやや物足りない結果。
１ スイグン 福 山 牡 3 54.0 渡辺博 千同武 490 1:48:5
２ モナクモナナ 福 山 牝 4 54.0 岡田祥 荻田恭 473 1:48:7 3/4
３ マルワサンライム 福 山 牡 5 55.0 嬉勝則 高本敏 447 1:48:8 1/2
４ ジーマ 福 山 牡 5 55.0 佐原秀 那俄哲 465 1:49:1 １1/2
５ グレートヤマガサ 福 山 牡 6 54.0 野田誠 堀部重 451 1:49:4 １1/2
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６ スペクトルクリーク 福 山 牡 5 55.0 對ｨ雄 番園一 472 1:49:8 ２
７ ワールドトップラン 福 山 牡 4 55.0 藤本三 寺田寛 465 1:49:9 1/2
８ イチノリュウオー 福 山 牡 5 55.0 池田敏 末廣卓 514 1:51:4 ７
９ プリンスオブダート 福 山 牡 6 54.0 鋤田誠 吉井勝 497 1:51:4 クビ
10 ミスターポンタ 福 山 牡 4 55.0 楢崎功 戸川吉 458 1:51:5 クビ
（画像提供：おさるさん）
スイグン、勝つには勝ってくれましたが、実のところもっとはっきりとした差を付けてくれるものと
ばかり思っていたので、正直残念な結果です。遠征疲れが残っているのでしょうか。Ｃ１だったら、
もっと圧勝できる馬だと思っていたのですが、もしかするとある程度距離があった方が良いのかも、
って気もします。
2003年7月20日
・ 福山 第11競走 サルビア特別（Ｂ２Ｂ３） 1600ｍ
３歳馬対決。銀杯２着のラピッドリーランが４馬身差で快勝、兵庫から移籍のクールフォーチュンは２着。
１ ラピッドリーラン 福 山 牝 3 53.0 佐原秀 那俄哲 447 1:47:1
２ クールフォーチュン 福 山 牡 3 54.0 鋤田誠 鋤田久 427 1:48:0 ４
３ マルサ 福 山 セ 4 55.0 野田誠 堀部重 465 1:49:1 ５
４ ミカワオイデン 福 山 牡 6 54.0 柳井宏 田代専 440 1:50:9 ９
５ イッテンヨカイチ 福 山 牝 6 53.0 周藤直 荻田恭 443 1:51:2 １1/2
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６ トライバルラット 福 山 牡 6 54.0 岡田祥 那俄一 422 1:51:3 1/2
７ スーパーレディ 福 山 牝 4 54.0 楢崎功 高本敏 457 1:52:0 ３
８ ムサシボウトップ 福 山 牡 5 55.0 嬉勝則 石井勝 455 1:52:3 １1/2
９ オフェンスタカシ 福 山 牡 5 55.0 越智誠 吉井英 473 1:52:3 アタマ
全日本２歳アラブ優駿から半年以上が経ち･･･見事に立場が逆転しましたね（苦笑）ちなみに、クールフォーチュン
が優勝馬でラピッドリーランは惨敗だった訳ですが、ラピッドリーラン、クールフォーチュンともに６月の状態
から大きく変わらずに来ているとした場合、状態面でも立場は逆とも言える訳で(^^； クールフォーチュンは
移籍緒戦ですし体調もずっとイマイチな状態が続いていますから、むしろ２着に来たこと自体立派かと。
ラピッドリーランは順調に体が増えているようで、良い傾向だと思います。元々細かった馬ですし。
・ 福山 第４競走 ２歳１組 1250ｍ
ひまわり賞に向けて新馬勝ち馬が勢ぞろい。勝ったのは今年の新馬戦一番時計のホマレタイセイ。
１ ホマレタイセイ 福 山 牝 2 53.0 野田誠 堀部重 447 1:24:9
２ ピアドジャザー 福 山 牝 2 53.0 嬉勝則 白津壽 410 1:25:1 １
３ フクイズミ 福 山 牝 2 53.0 高森良 吉井昭 471 1:25:2 1/2
４ アトムビクトリー 福 山 牡 2 54.0 佐原秀 那俄哲 456 1:25:5 １1/2
５ ハマノミーキ 福 山 牝 2 53.0 對ｨ雄 番園一 440 1:27:7 大差
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６ マルセンスカイ 福 山 牡 2 54.0 楢崎功 高本敏 439 1:28:9 ６
７ アマザン 福 山 牝 2 53.0 渡辺博 戸川吉 445 1:29:3 ２
８ セキメイジャパン 福 山 牡 2 54.0 岡田祥 濱田輝 474 1:29:9 ３
９ アサリュウボーイ 福 山 牡 2 54.0 鋤田誠 濱田輝 487 1:31:4 ７
新馬戦勝ち馬が顔をそろえ、２歳戦線序盤のトップ争い的レースとなりました。それにしても、良血馬揃いですな(^^；まあ、
福山が今のアラブ競馬の中心地なのですから当然のなりゆきですけど。レースは新馬戦の勝ち時計が物を言った結果となり、
８００ｍ４８秒５という破格の時計でデビュー勝ちを飾った、ホマレエリートの下・
ホマレタイセイが２勝目を挙げました。なお、先立って行なわれた２歳条件戦３鞍（同じ1250ｍ）が１分２７秒台
での決着、この後行なわれたＣ２戦でも２５秒台が精一杯だった事から、今回もホマレタイセイは破格のタイムでの勝利と言えるでしょう。「超早熟血統」ピアドジャザーは前走に続いての２着で、ピアドタイトル産駒念願の
ひまわり賞制覇に黄色信号点灯の雰囲気です。
2003年7月17日
・ 笠松 第12競走 東海グローリ（Ａ級１組） 1600ｍ
トップクラス２頭による壮絶な叩き合い。僅かにクビ差でホーエイトップが競り勝つ。
１ ホーエイトップ 笠 松 牝 4 54.0 安藤光 伊藤強 496 1:42:5
２ ケイエスマジック 笠 松 牡 7 56.0 川原正 伊藤強 457 1:42:6 クビ
３ アラブドラゴン 笠 松 牡 6 53.0 東川公 藤田正 511 1:43:4 ４
４ ホマレメガミ 笠 松 牝 7 52.0 土田龍 柳江仁 457 1:43:8 ２
５ シリウスジュニア 笠 松 牡 5 54.0 和田高 町野良 461 1:44:3 ２1/2
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６ ミスカネヒカリ 笠 松 牝 6 53.0 柴山雄 原隆男 433 1:45:2 ４
７ トキノメイユウ 愛 知 牡 8 56.0 宇佐亨 安部弘 467 1:45:4 １1/2
８ クールショー 愛 知 セ 8 53.0 △大畑 錦見勇 441 1:47:1 ８
９ ビッグアドベンチャ 笠 松 牡 5 53.0 坂口重 樋口富 437 1:47:9 ４
10 サンエイエンジェル 笠 松 牝 6 53.0 向山牧 原隆男 449 1:47:9 アタマ
３コーナ過ぎからケイエスマジックとホーエイトップが抜け出してマッチレースに。ホーエイトップが
最後ケイエスマジックを何とか捕えてゴールインとなりました。最近レースの質的低下が否めなかった古馬戦線
ですが（マリンレオはサラ編入の為、アラＡ級１組戦には出てきません）、珍しく好レースになったと思います。
・ 笠松 第11競走 御岳特別（Ａ級２組） 1600ｍ
快速牝馬ツルギベンサー、逃げ切り楽勝で連勝を４に伸ばす。アラブスプリンターカップが楽しみ。
１ ツルギベンサー 笠 松 牝 5 54.5 坂口重 山際孝 446 1:44:2
２ トキワダイドウ 笠 松 牡 6 56.0 仙道光 水野善 458 1:44:7 ２1/2
３ スプランディード 笠 松 牡 4 56.0 向山牧 井上孝 474 1:45:0 １1/2
４ ケーエスカッスル 愛 知 牝 5 54.0 戸部尚 錦見勇 453 1:45:5 ２1/2
５ トキワローゼン 笠 松 牡 5 56.0 大恁､ 今井孝 466 1:45:7 １1/2
６ アスカタイヨー 笠 松 牡 5 56.0 東川公 田口輝 487 1:45:7 ハナ
７ ココロノイズミ 笠 松 牝 4 54.0 安藤光 原定弘 467 1:45:7 アタマ
８ ボナンザーアピール 笠 松 牡 5 55.5 柴山雄 今井孝 487 1:45:8 1/2
９ ダイヤモンドリリー 愛 知 牝 7 53.0 佐藤友 田中敏 435 1:46:1 １1/2
10 タカラダッシュ 笠 松 牡 6 53.0 △筒井 山際孝 475 1:47:1 ５
今日も楽勝だったツルギベンサー。マイル以下ならかなり信頼できる存在かと思います。８月中に賞金を
さらに加算して、何とかアラブスプリンターカップに出走してもらいたいものですが･･･。