アラブステーション

５月１日〜５月１５日分

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　※･･･成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。

2002年5月15日

・　笠松 第９競走　第26回アラブダービー（ＳＰ１・３歳）　1800ｍ 
　１ ホーエイトップ　　 笠松 牝 3 53.0 安藤光 伊藤強 493   1 1:57:8  
　２ ハマミフレンド　　 笠松 牝 3 53.0 川原正 原　隆 460   1 1:58:1  
　３ アイシスエール　　 愛知 牡 3 55.0 宇都英 竹地正 411  -3 1:58:2  
　４ ガバナーローズ　　 笠松 牝 3 53.0 仙道光 山　際 461   2 1:58:2  
　５ キソノコウリューウ 愛知 牡 3 55.0 戸部尚 地　辺 451  -3 1:58:3  
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　６ アンドダッシュ　　 笠松 牡 3 55.0 安藤勝 柳江仁 463  -6 1:58:3  
　７ ナニワレディー　　 愛知 牝 3 53.0 吉田稔 伊藤定 432  -6 1:58:6  
　８ ナイスオブイナリ　 笠松 牝 3 53.0 長谷川 柳江仁 455 -10 1:58:9  
　９ キジョーカイザー　 愛知 牡 3 55.0 丸野勝 池　田 485   1 1:59:8  
　10 パウエルヒット　　 笠松 牡 3 55.0 和田高 田　邉 403  -1 2:00:3
　愛知から大挙４頭が遠征してきましたが、結果は笠松勢のワンツーとなりました。オグリオー記念２着後、古馬戦を３連勝してここに望んだホーエイトップが１馬身半抜け出して優勝。２着争いは５頭がなだれ込む接戦となりましたが、オグリオー記念優勝馬・ハマミフレンドが粘り込んで２着、愛知勢はアイシスエールの３着が最高で、アラブカップを制したキソノコウリューウは５着に敗れました。ホーエイトップはこの後６月９日に福山競馬場で行われる全国交流「瀬戸内賞」に登録していますが、今日の勝利で東海地区３歳トップとして堂々と向かう事ができますね。瀬戸内賞でも好走を期待しています。

・　荒尾 第９競走　肥後はなしょうぶ賞（３歳）　1500ｍ 
　１ マルシンランサー　 荒尾 牝 3 56.0 新町充 古澤清 440  2 1:38:6 
　２ イマリオーエンス　 荒尾 牡 3 57.0 牧野孝 工藤榮 419  2 1:39:9  
　３ ハイセイアポロ　　 荒尾 牡 3 56.0 杉村一 工藤榮 490 14 1:41:8  
　４ クニノオーカン　　 荒尾 牡 3 57.0 古泉悟 古澤清 469 15 1:42:7  
　５ マルマエエイト　　 荒尾 牝 3 55.0 後藤孝 後藤禎 413  4 1:42:9 
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　６ リバーショウハイ　 荒尾 牡 3 56.0 西村栄 平山良 424 -4 1:44:1  
　７ フレンドリーワン　 荒尾 牝 3 55.0 吉留孝 佐伯茂 458  5 1:44:2  
　８ ホーエイホマレ　　 荒尾 牡 3 55.0 ☆椎葉 大久眞 500  0 1:44:8  
　９ ユキリンボウ　　　 荒尾 牝 3 55.0 吉田二 松島壽 442  4 1:45:0 
　10 メーリカサンデー　 荒尾 牝 3 56.0 尾林彦 中尾信 442  0 1:45:0  
　11 シビノゴジロー　　 荒尾 牡 3 56.0 高山伸 松島壽 470 11 1:45:4  
　　 キャッスルオーカン 荒尾 牡 3 55.0 ☆林　 橋本幸 計不 　 取消 　
　６月１２日に当地で行なわれる九州交流重賞「荒尾記念」のステップレースであるこの競走。本番を思わせる、荒尾トップメンバー勢ぞろいの豪華なレースとなりました。結果、マルシンランサーがイマリオーエンスに７馬身差、そして大差の後にハイセイアポロが３着、さらに５馬身開いてクニノオーカンと入線しました。このメンバーの中ではハイセイアポロがすでに「瀬戸内賞」に登録していますが、今回は大幅な体重増に加え、追い込んだときには既に前がぶっ千切っていたようですし、そう悲観するものでもないと思っているのですが、どうなんでしょうか？

・　荒尾 第10競走　有明賞（Ａ１）　2000ｍ 
　１ スーパージョージ　 荒尾 牡 5 55.0 牧野孝 松島壽 474 -8 2:13:7  
　２ ワールドアイ　　　 荒尾 牡 8 55.0 古泉悟 松島壽 495 -2 2:16:4 
　３ スマノハピネス　　 荒尾 牡 7 55.0 高山伸 平山良 463  6 2:17:0  　
　４ シャインマンリー　 荒尾 牡 7 55.0 杉村一 工藤榮 486  6 2:17:2  
　５ シルバーハヤカゼ　 荒尾 牝 8 53.0 ☆林　 和田正 473  5 2:17:3  
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　６ アシュラトウショー 荒尾 牡 8 55.0 吉田二 古澤清 478 -1 2:18:3  
　７ オカノテイセン　　 荒尾 牡 9 55.0 尾林彦 大久眞 501 -1 2:18:3  
　８ イセイチフブキ　　 荒尾 牡 8 55.0 吉留孝 後藤禎 493  6 2:18:4  
　９ オスズリキオー　　 荒尾 牡 9 55.0 新町充 幣旗治 464  8 2:18:7  
　10 ブラウンホウセキ　 荒尾 牡 6 55.0 後藤孝 後藤禎 462  2 2:18:9  
　11 アサノクーペ　　　 荒尾 牝 7 52.0 △佐藤 幣旗昭 456  5 2:19:0  
　12 ピアドハンター　　 荒尾 牡 8 55.0 西村栄 福島幸 467  0 2:19:2
　昨年の８月に当地で行なわれた「アラブ大賞典」を制した佐賀のスーパージョージが荒尾に移籍。移籍緒戦を大差圧勝で飾りました。近走連対を続けているワールドアイがなんとか２着を確保しています。

・　荒尾 第11競走　Ａ３Ｂ１　　1500ｍ 
　１ ダイメイノボル　　 荒尾 牡 4 57.0 吉留孝 後藤禎 446 9 1:40:5  
　２ ヒデノセンプー　　 荒尾 牡 7 55.0 △佐藤 伊豆嘉 458 2 1:40:6  
　３ タカノオウジャ　　 荒尾 牡 5 54.0 新町充 古澤清 431 6 1:40:8  
　４ ツルギハートワン　 荒尾 牝 5 51.0 △矢野 崎谷彦 429 9 1:41:4  
　５ スズノタマナー　　 荒尾 牝 6 56.0 牧野孝 幣旗治 446 7 1:41:4  
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　６ キンポースター　　 荒尾 牡 5 54.0 田中隆 和田正 482 0 1:41:6 
　７ トップワンヨシオー 荒尾 牡 7 57.0 西村栄 福島幸 454 6 1:41:9  
　８ タツミカド　　　　 荒尾 牝 4 55.0 ☆林　 畑田修 421 1 1:41:9  
　９ ハシルマルセン　　 荒尾 牝 7 53.0 尾林彦 橋本幸 446 6 1:42:3  
　10 ヨサク　　　　　　 荒尾 牡 7 54.0 嶋崎公 吉永晃 471 5 1:42:7  
　11 アズマサカエオー　 荒尾 牡 6 54.0 吉田二 松島壽 465 5 1:44:2  
　12 ヤマヒサエルシド　 荒尾 牝 6 56.0 古泉悟 和田正 440 8 1:55:4
　九州アラブ栄冠２着、昨年の肥後さざんか賞優勝のダイメイノボルが、前走シルキーオー（昨日の第11競走を快勝した期待馬）を下しているヒデノセンプーにクビ差で勝ちました。Ｂ級を７連勝した後、前走３着に敗れて連勝がストップしたスズノタマナーは今回も５着に敗れていますが、やはりクラスのカベなのでしょうか。
　

2002年5月14日

・　上山 第９競走　Ａ級優勝　　1800ｍ 
　１ マルハチフレンド　 上山 牡 6 56.0 　小嶋久 横山崇 520   0 1:58:1  
　２ ホマレトウカク　　 上山 牡 4 55.5 　関本秀 柳沼幸 475   3 1:58:6  
　３ レビンマサ　　　　 上山 牡 3 55.5 　板垣吉 秋葉清 507   1 1:58:6  
　４ セイフクガバナー　 上山 牡 5 55.5 　佐藤庄 渋谷竹 510  -2 1:59:3  
　５ ネーチャーフレンド 上山 牡 5 55.5 　鈴木勝 田中満 460  -3 1:59:6  
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　６ ムーンライトブルー 上山 牡 6 55.5 　佐藤涼 田中満 507 -10 1:59:8  
　７ エルソパレード　　 上山 セ 5 54.5 ☆佐々木 竹田正 470   2 1:59:9  
　８ ベルサリオ　　　　 上山 牝 5 52.0 △江川伸 太田勝 420  -3 2:00:5  
　９ ウエストサンピーク 上山 牡 5 55.0 　渡辺一 三宅直 465  -2 2:00:6  
　10 マルワサンライム　 上山 牡 4 55.0 　鈴木義 鈴木次 432   2 2:01:2  
　11 キヌカゴゼン　　　 上山 牝 6 54.0 　五十剛 宗形健 455 -10 2:04:3
　マルハチフレンドが今シーズン開幕からの連勝を３に伸ばしました。３歳のレビンマサはホマレトウカクとの２着争いに惜しくもハナ差敗れて３着でした。ちなみにホマレトウカクは昨年上山代表として楠賞全日本アラブ優駿に出走（１０着）した馬です。

・　上山 第８競走　３歳Ａ級優勝　　1500ｍ 
　１ マルハチジョージ　 上山 牡 3 55.0 　小嶋久 横山崇 490 -2 1:40:0  
　２ モリノメロディー　 上山 牝 3 53.5 　青木智 冨士秀 450  0 1:40:2  
　３ ホマレベンチャー　 上山 牡 3 54.5 　関本秀 柳沼幸 505 -3 1:41:2  
　４ ジェドラフュー　　 上山 牝 3 53.5 　長橋秀 松浦正 460  0 1:41:6  
　５ アオイセンジュ　　 上山 牝 3 53.5 　板垣吉 秋葉清 460 -3 1:41:8  
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　６ アオイフレンド　　 上山 牝 3 53.5 　前野幸 秋葉清 452  2 1:42:1  
　７ ワタリスイート　　 上山 牝 3 51.0 △江川伸 太田勝 450  2 1:43:4  
　８ カミノキンノホシ　 上山 牝 3 51.0 △五十恭 田中満 415 -5 1:43:6  
　９ フジノヒット　　　 上山 牡 3 53.5 ☆佐々木 竹田正 420 -8 1:44:5
　こちらのマルハチも連勝を伸ばしました。マルハチジョージがこれで４連勝。とりあえず、上山の３歳ナンバーツーの座はこの馬で決まりでしょうか。

・　上山 第１競走　２歳Ａ１　　800ｍ 
　１ ホーエイアキフジ　 上山 牡 2 54.0 関本秀 佐藤英 530 　 51:6  
　２ ナイスレディー　　 上山 牝 2 53.0 板垣吉 宗形健 435 -5 51:7  
　３ ホマレスターボーイ 上山 牡 2 54.0 三浦誠 柳沼幸 490 　 51:7  
　４ ヤマトコマチ　　　 上山 牝 2 53.0 佐藤庄 渋谷竹 405  4 52:4  
　５ キノムクママニ　　 上山 牝 2 53.0 長橋秀 山田延 470 　 52:9  
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　６ アキタハヤブサ　　 上山 牡 2 54.0 渡辺一 佐藤英 475  0 53:4  
　７ スズヒロパワー　　 上山 牡 2 52.0 △江川 渋谷竹 440 　 54:6  
　８ ゴトウイナー　　　 上山 牡 2 54.0 山口修 五十浩 445 -5 54:7
　上山今年度２回目の２歳戦は、最初の２歳戦を制したナイスレディーを下して、今回がデビュー戦だったホーエイアキフジが勝ちました。デビュー早々から530キロのデカい体の持ち主であるホーエイアキフジ、こういう馬も珍しいんじゃないでしょうか。

・　園田 第９競走　グリーンベル青垣特別（Ｓ１）　　1870ｍ 
　１ ミスターサックス　 兵庫 牡 3 53.0 小牧太 佐々木 515  -3 2:02:9  
　２ ランダムオーク　　 兵庫 牡 5 54.0 宮西晃 野田学 454  -5 2:03:5  
　２ エイランヒット　　 兵庫 牡 6 53.0 永島太 森　沢 472   2 2:03:5  
　４ スーパーチャレンジ 兵庫 牡 6 53.0 渡瀬和 利国雪 469 -11 2:04:7  
　５ ノースパワー　　　 兵庫 牡 5 53.0 尾林二 角　田 473  -4 2:05:0  
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　６ マサノライデン　　 兵庫 牡 5 53.0 平松徳 山　口 454   1 2:05:3  
　７ トキノメイユウ　　 兵庫 牡 7 54.0 下原理 寺嶋正 474  -1 2:05:5  
　８ シルクスピード　　 兵庫 牡 7 53.0 米田幸 前　田 531  -1 2:05:5 
　９ スマイルフォーユー 兵庫 牡 6 54.0 谷川真 斉藤堯 501  -5 2:06:3 
　　 ガバナマイウェー　 兵庫 牡 4 53.0 木村健 薮田勝 計不 　  除外
　フクパーク記念を圧勝し、楠賞の本命になるだろうと思われる兵庫３歳トップ・ミスターサックスが古馬Ｓ１に挑みました。二線級ばかりではありましたが、ランダムオークに４馬身差をつける圧勝、強さを見せ付けました。なお、昨年の楠賞馬であるガバナマイウェーは当初このレースに出走予定でしたが、馬体故障のため競走除外となっています。その後の経過が気になるところです。

・　荒尾 第11競走　Ａ２Ａ３　　1500ｍ 
　１ シルキーオー　　　 荒尾 牡 5 55.0 　吉田二 矢ヶ徹 554 10 1:39:5  
　２ テイオーノカガヤキ 荒尾 牡 6 55.0 　吉留孝 伊豆嘉 506  2 1:40:1  
　３ セフリテンリュウ　 荒尾 牡 5 55.0 　新町充 古澤清 476  2 1:40:2  　
　４ ホマレタイショウ　 荒尾 牡 6 53.0 △佐藤智 伊豆嘉 473  1 1:40:7  　
　５ ボールドヤング　　 荒尾 牡 5 53.0 △矢野猛 飯島雄 479  4 1:40:9  
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　６ シビノエンペラー　 荒尾 牡 5 55.0 　尾林彦 工藤榮 472  7 1:40:9 
　７ マルトウブルショワ 荒尾 牡 9 55.0 　後藤孝 後藤禎 472 11 1:41:7  
　８ エムゴールド　　　 荒尾 牡 8 54.0 ☆林陽介 崎谷彦 450  5 1:41:9  
　９ マルゲンロック　　 荒尾 牝 9 54.0 　高山伸 中尾信 500  6 1:42:4  
　10 トゥインクルダイヤ 荒尾 牡 7 54.0 ☆椎葉智 飯島雄 532  0 1:42:9
　この２戦は負けてしまいましたが、やはり力が違うシルキーオー。３馬身差の快勝でした。６月の九州アラブグランプリに向けて、順調に勝ち進んでもらいたいものです。

2002年5月12日

・　上山 第６競走　選抜　３歳Ａ級　　1300ｍ 
　１ ホマレリクオー　　 上山 牡 3 55.0 馬渕繁 五十浩 462  -5 1:25:1  
　２ チャンピオンマサル 上山 牡 3 55.0 五十剛 宗形健 517  19 1:25:9  
　３ ファンシーピンク　 上山 牝 3 54.0 鈴木勝 竹田正 425 -10 1:26:4  
　４ イッシンブラボー　 上山 牝 3 54.0 小嶋久 峯田徳 445   0 1:27:8  
　５ ホマレシラユリ　　 上山 牝 3 54.0 板垣吉 五十浩 431  -5 1:28:3  
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　６ オオアラシ　　　　 上山 牝 3 54.0 三浦誠 秋葉清 430  -8 1:28:5  
　７ ピアレジェント　　 上山 牝 3 54.0 須田英 村山啓 462  -3 1:28:6  
　８ ハナヒラコウ　　　 上山 牝 3 53.0 ☆服部 峯田徳 412  -4 1:29:1  
　９ ドイケンタフマン　 上山 牡 3 53.0 △江川 鈴木次 472   2 1:30:1
　昨年、２歳重賞「若竹賞」を制したホマレエリートの弟、ホマレリクオー。今シーズンは開幕から２戦、あまり芳しい成績ではなかったのですが、メンバー的に一枚落ちるこのレースでは人気に応え、４馬身差で快勝しました。

2002年5月11日

・　福山 第11競走　藤特別（Ａ１）　1800ｍ 
１ メカリジョージ　　 福山 牡 5 53.0 鋤田誠 外　山 479 -1 2:00:9 
２ フジナミスペシャル 福山 牡 4 56.0 嬉勝則 小　嶺 514  4 2:01:0 
３ マルサンダイオー　 福山 牡 6 53.0 岡田祥 弓　削 475  0 2:01:3 
４ グリンティアラ　　 福山 牝 6 53.0 片桐正 浜　田 470  3 2:01:4 
５ ライトジュピロ　　 福山 牡 6 52.0 佐原秀 番　園 472 -1 2:02:0 
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６ マルサントウショウ 福山 牡 6 48.0 ▲池田 戸　川 498 -2 2:02:6 
７ パッピーケイオー　 福山 牡 7 53.0 藤本三 番　園 506  6 2:03:8 
８ セブンアトム　　　 福山 牡 5 48.0 ▲松井 那俄哲 461  3 2:04:5 
　 カミノマルーエース 福山 牡 6 53.0 渡辺博 田代専 476 -8  中止
　福山桜花賞を制してタマツバキ記念へ視界良好、だったフジナミスペシャル。ところが、今回はＡ２〜３で活躍しているメカリジョージに足元をすくわれる結果となってしまいました。先週もそうでしたが、コーナーに砂が補充されたためか逃げ馬が残りにくくはなっていたようなのですが･･･それにしてもフジナミスペシャルが差されるとは意外でした。

・　福山 第８競走　Ｃ２・11組　　　1600ｍ 
１ フォートワース　　 福山 牡 3 54.0 岡田祥 弓　削 452  -6 1:50:0  
２ ムツミチェルシー　 福山 牝 3 53.0 吉延忠 戸　川 442   1 1:50:5  
３ タマノリューオ　　 福山 牡 5 54.0 ☆三村 浜　田 450   1 1:50:6  
４ スマノスピード　　 福山 牡 6 54.0 柳井宏 神原勝 527   0 1:51:1  
５ マルサンキラリ　　 福山 牡 4 55.0 渡辺博 弓　削 473 -12 1:51:2
（以下省略）
・　福山 第10競走　Ｃ２・９組　　　1600ｍ 
１ イチノリュウオー　 福山 牡 4 55.0 楢崎功 末廣卓 499  0 1:51:1  
２ ヒットランナー　　 福山 牡 3 51.0 ▲周藤 桧山博 474 -8 1:51:1  
３ タクマハヤオー　　 福山 牡 5 55.0 鋤田誠 吉井英 430  5 1:51:3 
４ トライバルリスト　 福山 牡 6 54.0 吉延忠 吉井昭 461 -5 1:51:4 
５ ダイセンリベンジ　 福山 牡 4 54.0 ☆高森 吉井英 421 -1 1:51:5
（以下省略）
　Ｃ２戦に出走した３歳馬の話題を。第８競走では先週の福山ダービー５着のフォートワースが、ダービー前日の３歳条件特別（要するに「断念戦」）を制したムツミチェルシーを従えて１着。一方、福山ダービーでしんがり負けを喫した福姫交流優勝馬・ヒットランナーは第10競走に出走。前走とは一転、新人騎手を背に２着に食い込みました。いずれの馬にしてもダービーから中５日の出走、ご苦労様です。

2002年5月9日

・　名古屋 第11競走　新緑特別（Ａ級２組）　1600ｍ 
　１ セトノランボー　　 愛知 牡 5 55.0 宇都英 伊藤定 520 -4 1:43:3  
　２ ケイウントップ　　 愛知 牡 4 55.0 横井将 藤ケ男 448  0 1:43:4  
　３ エムエスファントム 愛知 牡 4 55.0 岡部誠 竹　下 480  4 1:43:4  
　４ クールショー　　　 愛知 セ 7 55.0 満田英 錦　見 446 -2 1:43:6  
　５ ディアルレーブ　　 愛知 牝 5 54.0 柴田直 内　村 496  2 1:43:6  
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　６ グロリアスメロディ 愛知 牝 6 54.0 安藤貴 伊藤光 434  0 1:43:6  
　７ ジョニーダンサー　 愛知 牝 7 54.0 河端秀 宮本仁 460 -4 1:44:1  
　８ マルスホープ　　　 愛知 牡 5 55.0 深見明 伊藤定 498 -6 1:44:9  
　９ ヘイセイエクセル　 愛知 牝 6 54.0 宇佐美 荒巻透 444 -8 1:45:1  
　10 ワンダーキャッスル 愛知 牡 6 52.0 ▲大畑 野島豊 482  2 1:45:2  
　11 トライバルリーフ　 愛知 牡 5 55.0 上松竜 藤ケ男 468 -2 1:45:6  
　12 サマーバース　　　 愛知 牝 4 54.0 戸部尚 迫田清 468  0 1:46:1
　この中では実績断然、ＳＰ２のクリスタルカップでコンマ１秒差の３着と健闘したセトノランボーが人気に応えて快勝しました。２着にはペアーマッチの連勝記録を阻んだケイウントップが入り、昨年の３歳二冠馬エムエスファントムが３着でした。このところ惨敗続きだったエムエスファントムは、降級したとは言え久々に差のない競馬をしました。

2002年5月7日

・　名古屋　第３競走　特別　３歳１組　　1400ｍ 
　１ スプランディード　 笠松 牡 3 54.0 向山牧 井上孝 470  -8 1:31:7 
　２ キラットブイ　　　 愛知 牡 3 54.0 戸部尚 河　村 444  -2 1:31:8  
　３ キソノアキリューウ 愛知 牡 3 54.0 藤原良 地　辺 462   8 1:31:9  
　４ ブルーダンサー　　 愛知 牡 3 54.0 上松竜 藤ケ男 464  -4 1:32:3  
　５ ケイエムファースト 愛知 牝 3 53.0 小山信 圓田修 458  -4 1:32:3  
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　６ アルジェント　　　 愛知 牡 3 54.0 吉田稔 竹　下 470  -2 1:32:4  
　７ ニシケンシオン　　 愛知 牝 3 53.0 吉本隆 末吉清 418  -2 1:33:4  
　８ ミズホダイドウ　　 愛知 牡 3 54.0 宇佐美 河　村 442  -6 1:33:7  
　９ ヒルノエンブレス　 愛知 牡 3 54.0 深見明 新　山 430  -4 1:33:9  
　10 ワンタイム　　　　 愛知 牡 3 54.0 小野敦 圓田修 442 -10 1:35:0
　ムーンリットガールの初仔・スプランディードが、１３戦目にして初勝利を手にしました。２着はアラブカップ（10着)から中５日で出走のキラットブイでした。

2002年5月6日

・　福山 第10競走 第29回福山ダービー（３歳重賞） 
　１ トモシロトーザイ　 福山 牡 3 54.0 藤本三 高本友 491 -7 2:02:8  
　２ ダイニアキフジ　　 福山 牡 3 54.0 鋤田誠 吉井英 488 -1 2:02:9  
　３ ユキノホマレ　　　 福山 牡 3 54.0 渡辺博 田代専 500 -4 2:03:1  
　４ モナクカバキチ　　 福山 牡 3 54.0 岡田祥 荻田恭 458 -4 2:03:2  
　５ フォートワース　　 福山 牡 3 54.0 片桐正 弓　削 458 -4 2:03:3  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ アヤヒカリ　　　　 福山 牝 3 53.0 石井幸 吉井昭 473  1 2:03:3  
　７ ホワイトキャンプ　 福山 牡 3 54.0 佐原秀 那俄哲 454 -5 2:03:9  
　８ サンコーアイボ　　 福山 牡 3 54.0 嬉勝則 白　津 453 -4 2:04:0  
　９ マルサ　　　　　　 福山 セ 3 54.0 野田誠 堀　部 459 -2 2:04:3  
　10 ヒットランナー　　 福山 牡 3 54.0 黒川知 桧山博 482  7 2:06:9
　人気を集めたキングカップ勝ち馬ダイニアキフジは、３角捲って４角で前に並びかけたまでは良かったのですが、好位から前に出たトモシロトーザイがしぶとく粘り、結局トモシロトーザイが押し切ってしまいました。ダイニアキフジは前走Ｂ２戦に続いての２着に終わりました。詳しくは後日「レースレポート」でお伝えします。


・　佐賀 第９競走　第26回九州アラブ王冠賞（古馬重賞）　2000ｍ 
　１ トチノグレイス　　 佐賀 牡 6 56.0 山下貴 西久政 443   3 2:13:7  
　２ ミスターナタリー　 佐賀 牡 5 56.0 北村欣 川田孝 497 -10 2:14:4  
　３ ニシケンシーザー　 佐賀 牡 4 56.0 成松修 西久政 462  -6 2:14:9  
　４ キングダイオー　　 佐賀 牡 5 56.0 吉田順 的場信 497   0 2:15:1  
　５ ホーエイハンター　 佐賀 牡 4 56.0 東眞市 的場信 494  -6 2:15:3  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ キングタイムリー　 佐賀 牡 6 56.0 井上悦 手島勝 452 -11 2:15:4  
　７ ヤマノキング　　　 佐賀 牡 5 56.0 山口勲 大垣敏 481  -9 2:16:0  
　８ メグミダイオー　　 荒尾 牡 7 56.0 西村栄 平山良 492   1 2:17:6  
　９ アロマ　　　　　　 佐賀 牡 5 56.0 原口義 吉田昭 456  -7 2:17:8  
　10 ファストテイオー　 佐賀 牡 5 56.0 中島裕 東美義 462  -5 2:18:8  
　11 トップランダム　　 佐賀 牡 5 56.0 鮫島克 手島勝 509   6 2:18:8  
　12 シュメイヒーロー　 佐賀 牡 5 56.0 真島正 真島元 487  -3 2:20:5
　トチノグレイスが、九州アラブ王冠賞3連覇を達成しました。ミスターナタリーはやっぱり届かず２着。昨年の荒尾記念馬・ニシケンシーザーが１０番人気ながら３着と健闘しました。一方、荒尾のメグミダイオーは８着に敗れ、今年３度目の佐賀遠征も失敗に終わってしまいました。

・　園田 第10競走　第38回兵庫大賞典（サラ混合・古馬重賞）　1870ｍ 
　１ サンバコール　　　 兵庫 牡 7 55.0 田中学 西村守 504 -6 2:01:5 　 
　２ シュンエイゼネラル 兵庫 牡 5 56.0 岩田康 寺地隆 507  1 2:01:7  
　３ ロードバクシン　　 兵庫 牡 4 56.0 小牧太 曽　和 428 -5 2:01:7 
　４ クールテツオー　　 兵庫 牡 4 56.0 木村健 中野明 455 -6 2:01:8  
　５ トサノライデン　　 兵庫 牡 5 56.0 松平幸 森　沢 482 -7 2:02:1  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ヒラカツアスカ　　 兵庫 牝 4 54.0 尾林二 山　元 464 -2 2:02:6 
　７ スペシャルダッシュ 兵庫 牡 5 56.0 赤木高 斉藤堯 450 -1 2:02:7  
　８ マイネバレリーナ　 兵庫 牝 4 54.0 下原理 冨　吉 463 -5 2:03:0  
　９ アイエフビクトリー 兵庫 牡 5 56.0 谷川真 利国彦 453 -2 2:03:1  
　10 エクスハリケーン　 兵庫 牡 5 56.0 永島太 武　田 457  2 2:03:4  
　11 アヤノミドリ　　　 兵庫 牝 5 54.0 平松徳 冨　吉 467 -7 2:03:4
　統一グレードレース「兵庫チャンピオンシップ」優勝馬・ロードバクシンが登場しアラブにとって情勢不利と思われましたが、サンバコールが得意の捲りでサラを沈め、昨年の新春賞以来の重賞制覇となりました。クールテツオーも４着と健闘、兵庫アラブのレベルの高さを見せ付けました。

・　園田 第８競走　特別　Ｔ１　　1700ｍ 
　１ スーパーレディ　　 兵庫 牝 3 54.0 上川将 橋本和 445 -4 1:53:4 　 
　２ キフネジーマー　　 兵庫 牡 3 54.0 三野孝 溝橋一 486  5 1:53:4 
　３ ヤシロヒミコ　　　 兵庫 牝 3 53.0 寺倉純 加藤英 408 -5 1:54:0 
　４ ジェイドセンプー　 兵庫 牡 3 54.0 赤木高 大野照 493  0 1:54:1 　
　５ オートチャンプ　　 兵庫 牡 3 54.0 玉垣光 中　 461  0 1:54:2 
-----------------------------------------------------------------------------
　６ リードオーカン　　 兵庫 牡 3 54.0 坂本和 戸田山 442  1 1:54:2 
　７ リッチフラット　　 兵庫 牡 3 54.0 永島太 緒　方 441 -3 1:55:4 
　８ チャチャマンボ　　 兵庫 牡 3 54.0 平岩潤 冨　吉 502 -8 1:55:5  
　９ ハッタローズ　　　 兵庫 牝 3 53.0 谷川真 利国彦 490  2 1:56:7
　１着賞金７５万を狙って（フクパーク記念３着賞金よりも高い）、３歳牝馬筆頭のスーパーレディがフクパーク記念をスキップしてここへ登場。思惑通り１着を獲りましたが、２連勝してここへ望んだ牡馬のキフネジーマーにハナ差まで詰め寄られる辛勝でした。

・　札幌 第11競走　えぞ松特別（オープン）　1700ｍ 
　１ マサルテンボシ　　 北海道 牡10 57.0 佐々明 若　松 526 -2 1:50:8  
　２ ベイリンボー　　　 北海道 牡10 60.0 宮崎光 角川秀 436 -4 1:50:8  
　３ キタノペガサス　　 北海道 牡 5 53.0 山田和 佐藤邦 474 -2 1:51:0  
　４ ミチノクセンプー　 北海道 牝 5 57.0 坂下秀 　楠　 444 -4 1:51:1  
　５ タイトオオギ　　　 北海道 牝 6 54.0 沼澤英 久　保 480 10 1:51:9 
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ユウニシロー　　　 北海道 牡 5 54.0 櫻井拓 大　友 470  3 1:52:3  
　７ ホクトゼファー　　 北海道 牡 6 52.0 佐々国 角川秀 492 -8 1:52:4
　10歳馬同士による対決となりました。前走はサラを破ったベイリンボー、今回は60キロを背負ってのレースになりましたが、3キロ軽いマサルテンボシにクビ差屈する結果となりました。これはそのまま、斤量の差ではないでしょうか？やはり、４３０そこそこの小柄な馬には、この斤量は応えるでしょう。

2002年5月5日

・　金沢競馬 第10競走　第35回黒百合賞スポーツニッポン杯（古馬重賞）　2000ｍ 
　１ スーパーベルガー　 金沢 牝 4 53.0 蔵重浩 宗綱泰 488   6 2:09:4 レコード 
　２ エステイヒーロー　 金沢 牡 5 54.0 渡辺壮 藤　木 477   3 2:09:4  
　３ サンエスジュニア　 金沢 牡 5 55.0 吉原寛 松野勝 486 -12 2:11:8 
　４ ホーエチャンピオン 金沢 牡 7 57.0 桑野等 本忠司 518  -4 2:11:8  
　５ キミノミネフジ　　 金沢 牡 6 54.0 長嶋和 野田幸 519  -5 2:12:0  
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　６ ベストイチ　　　　 金沢 牡 6 54.0 山本登 松野勝 509  -3 2:12:2  
　７ サクセスフレンド　 金沢 牡 4 55.0 中川雅 中　川 478  -5 2:12:3  
　８ ニシノリュウジン　 金沢 牝 5 53.0 米倉知 森　井 468   1 2:13:2  
　９ ユキノトライバル　 金沢 牡 5 54.0 平瀬城 黒木豊 469 -11 2:15:1  
　10 スペシャルファスト 金沢 牝 5 53.0 沖静男 松野勝 446  -4 2:15:7
　開幕から２連勝したサンエスジュニアは離されての３着、前は昨年の優勝馬であるエステイヒーローと今回１組緒戦で現在９連勝中のスーパーベルガー抜け出し、クビ差でスーパーベルガーが競り勝ちました。なお、タイムは昨年サクセスフレンドがマークしたレコードを１秒１も縮める驚くべきもの。そりゃ、シンセイボサツが敵わない訳ですよ（苦笑）。なお、その前レコードホルダーであるサクセスフレンドは７着と敗れています。

・　益田競馬 第９競走　益田さつき特別（３歳）　1600ｍ 
　１ ノアリュウオウ　　 益田 牡 3 56.0 秋元耕 岡崎淳 475 -3 1:49:0 レコード 
　２ ローレルクイン　　 益田 牝 3 55.0 末田秀 藤原孝 412  2 1:49:4  
　３ ウィングライト　　 益田 牡 3 56.0 宮川浩 大賀孝 447 -3 1:49:5  
　４ グリーンジョー　　 益田 牝 3 55.0 岡田大 椋木幹 432 -1 1:49:6  
-----------------------------------------------------------------------------
　５ ベイビイベイビー　 益田 牝 3 55.0 沖野耕 大賀孝 444  6 1:52:0  
　６ サイバーイット　　 益田 牝 3 55.0 對ｨ雄 藤原孝 465  0 1:53:3  
　７ ピアドオオジ　　　 益田 牡 3 56.0 上田浩 宮　内 464 -2 1:53:7
　このレース、競馬場に置いてた日程表では「益田さつき賞」って書いているんですけど、ＮＡＲ公式ＨＰでは「さつき特別」になってます。さて、正しいのはどっち？それはさておき、こちらでもレコード更新です。益田３歳最強馬決定戦といっていいこのレース、今年は前評判どおりノアリュウオウの圧勝に終わったようです。タイムは９９年にニホンカイプリウスがマークしたレコードをコンマ３秒更新。福山の瀬戸内賞でもその強さを見せ付けてほしいですね。

・　園田競馬 第10競走　フレッシュバージャー特別（Ｓ１）　1700ｍ 
　１ ストロングゲイル　 兵庫 牡 6 53.0 田中学 田中道 437 -6 1:51:3 　 
　２ ホクセツジョージ　 兵庫 牡 4 53.0 赤木高 田中範 505  0 1:51:8  
　３ ソレユケイチマツ　 兵庫 牡 4 54.0 岩田康 寺嶋正 499 -4 1:51:9  
　４ トシノブルショワ　 兵庫 牡 4 53.0 松浦聡 佐々木 441 -4 1:52:0  
　５ マサノライデン　　 兵庫 牡 5 53.0 平松徳 山　口 453  0 1:52:3  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ カズミサチフジ　　 兵庫 牡 6 53.0 木村健 森　沢 461  2 1:53:0  
　７ アドミラル　　　　 兵庫 牡 8 54.0 宮西晃 野田学 479 -5 1:53:1  
　８ テンリエリート　　 兵庫 牡 6 53.0 米田幸 前　田 468 -9 1:53:9  
　９ タッカースカレー　 兵庫 牡 7 56.0 小牧毅 曽　和 528  2 1:55:0
　元新潟のストロングゲイルが、持ったままで後続を完封。新潟時代から通算で６連勝としました。（兵庫移籍後では４連勝。）ストロングゲイル鞍上田中騎手は、直線半ばで早々に腰を上げるほどの余裕ぶり。なお、２着はホクセツジョージが逃げ粘り、ソレユケイチマツは猛追及ばず３着でした。


・　高知競馬 第11競走　吉川村天然色劇場特別（Ａ級１組）　1400ｍ 
　１ ノースガバナー　　 高知 牡 6 56.0 中西達 雑賀秀 500  -3 1:29:7 
　２ アポロスイセイ　　 高知 牡 5 56.0 花本正 山　岡 468   0 1:30:6 
　３ ベアーズキャロル　 高知 牝 6 55.0 中越豊 田　中 502  -6 1:30:7 
　４ アポロファースト　 高知 牡 7 55.0 鷹野宏 山　岡 470  -3 1:30:9 
　５ カイヨウワールド　 高知 牡 5 56.0 北野真 國澤輝 462 -11 1:30:9 
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ゴールドソアラー　 高知 牡 5 56.0 戸梶由 山　岡 471  -1 1:30:9 
　７ トウショウベガ　　 高知 牡 7 55.0 西内忍 山　岡 431  -4 1:32:2 
　８ サンユウラピート　 高知 牡 6 56.0 倉兼育 別府真 471   6 1:33:6
　南国桜花賞３着のノースガバナーが人気に応えて快勝しました。２着には前走休養明け緒戦のＡ級戦２着だったアポロスイセイが入り、固い決着となりました。

・　福山競馬 第10競走　日刊スポーツ賞（Ｃ２選抜）　1800ｍ 
　１ オーサカスズメ　　 福山 牝 4 54.0 渡辺博 吉井勝 435 -3 2:03:4 
　２ キヨノスピード　　 福山 牡 4 55.0 黒川知 黒川幹 417 -5 2:03:4 
　３ プリンスオブダート 福山 牡 5 55.0 野田誠 吉井勝 505 -5 2:03:7 
　４ タテガミ　　　　　 福山 牡 5 52.0 ▲池田 末廣卓 512  2 2:03:7 
　５ ベアーグルーヴ　　 福山 牡 5 55.0 楢崎功 吉井勝 447 -9 2:03:9 
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ヒラノマルゼン　　 福山 牡 5 55.0 石井幸 石　井 546 -4 2:03:9 
　７ ゴウカイダイドー　 福山 牡 4 55.0 鋤田誠 外　山 463 -1 2:04:0 
　８ ショウナイビジン　 福山 牝 4 54.0 嬉勝則 田代専 467 -1 2:04:1 
　９ スズヒロフレンド　 福山 牡 5 55.0 岡田祥 弓　削 503 -2 2:04:6 
　10 マルサンヴィラーゴ 福山 牡 5 55.0 片桐正 弓　削 496 -4 2:05:3
　昨年の佐賀・サマーカップ優勝馬、オーサカスズメが福山移籍緒戦の前走に続いて連勝しました。Ｃ２戦で好成績の馬を集めて行なわれた今回のレース、さすがに楽には勝たせてもらえず、ギリギリハナ差、前を捕らえました。さて、昇級してＢ級入りすると、さらに苦しい戦いを強いられますが（というのは、今の福山Ｂ級はＡ３よりもメンバーが強いらしいのです。）、どこまでがんばれるでしょうか？
　 　

2002年5月4日

・　佐賀競馬 第８競走　エメラルドカップ（３歳）　1800ｍ 
　１ ワールドトップラン 佐賀 牡 3 56.0 北村欣 土井道 446  -3 2:01:8 　 
　２ コノミポールスター 佐賀 牝 3 55.0 鮫島克 岩本正 430 　6 2:02:0  
　３ スズノウインディ　 佐賀 牡 3 56.0 山口勲 大垣敏 498   0 2:02:3  
　４ マルフジジッコウ　 佐賀 牝 3 55.0 岡元隆 九日光 415   5 2:02:5  
　５ ヨクミテハシレ　　 佐賀 牝 3 55.0 安東章 山田義 471  -4 2:03:9  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ アオキノホシ　　　 佐賀 牡 3 56.0 川野幸 徳吉義 488  18 2:05:0  
　７ ロトアピール　　　 佐賀 牝 3 55.0 真島正 真島元 456 -11 2:05:1 
　８ シャインドラゴン　 佐賀 牡 3 56.0 下條知 山田義 465   0 2:05:4  
　９ ダンオブライエン　 佐賀 牡 3 56.0 吉田順 山下清 495   0 2:05:8
　今年初めて佐賀の３歳トップクラスが顔を揃えた一戦。特に昨年の「はがくれ賞」を制したスズノウインディは、その「はがくれ賞」以来のレースとなりました。ですが、この「はがくれ賞」の連対馬（２着馬がコノミポールスター）を抑え、近走４連対と好調だったワールドトップランが勝ちました。「はがくれ賞」の上位２頭もとりあえず２着､３着は確保し、力を見せました。

・　益田競馬 第９競走　黒松特別（Ａ級）　1600ｍ 
　１ グリーンマスク　　 益田 牡 6 57.0 末田秀 藤原孝 511 -2 1:48:8 　 
　２ イッテンヨカイチ　 益田 牝 5 54.0 沖野耕 大賀孝 432  2 1:48:9 
　３ サチエノグロリー　 益田 牡 6 55.0 城内普 渡辺進 477  4 1:49:1  
　４ ニホンカイマリノ　 益田 牝 7 55.0 ☆村島 大賀繁 438  2 1:49:4  
-----------------------------------------------------------------------------
　５ ローレルヒロ　　　 益田 牡 6 55.0 岡田大 大賀一 494  0 1:49:4  
　６ ダイナマイトムーン 益田 牝 7 54.0 秋元耕 岡崎淳 449  0 1:50:6  
　７ カヅミレディー　　 益田 牝 6 54.0 世良澄 渡辺進 406 -5 1:50:6  
　８ カネキヒット　　　 益田 牝 6 53.0 ☆本多 椋木幹 439 -4 1:50:7
　グリーンマスクが４連勝を飾りました。サチエノグロリーがＡ級上位戦で久々に賞金圏内（４着以内）に入線し、待望の復活といって良いのではないでしょうか。中津では４着以下がなかったカヅミレディー、益田では１月の人麿特別５着が最悪着順でしたが、今回は７着と大敗。これがトップクラスの壁なのでしょうか？そうとは思いたくないのですが。

・　福山競馬 第11競走　アイリス特別（Ｂ１）　1600ｍ 
　１ リジョウガバナー　 福山 牡 5 55.0 吉延忠 吉井英 447 -1 1:46:9  
　２ トビシマノウミ　　 福山 牡 6 54.0 鋤田誠 外　山 451 -3 1:47:0  
　３ ゴージャパン　　　 福山 牝 4 54.0 嬉勝則 荻田恭 442 -4 1:47:4  
　４ ジョイブラボー　　 福山 牡 7 54.0 楢崎功 東　森 487 -1 1:47:7  
　５ イクノブライト　　 福山 牝 6 52.0 ☆三村 弓　削 449  3 1:47:8  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ブラウンマーチ　　 福山 牡 5 55.0 石井幸 石　井 471 -7 1:48:1  
　７ レインボータッチ　 福山 牡 6 54.0 佐原秀 田代専 467 -3 1:48:5  
　８ シュウホウウイーク 福山 牝 4 54.0 岡田祥 神原勝 493  2 1:49:0  
　９ スチールホーマ　　 福山 牡 6 54.0 片桐正 渡邉貞 454  1 1:49:1  
　10 イクノシンプウ　　 福山 牝 5 54.0 渡辺博 弓　削 429  2 1:49:4
　兵庫Ｓ１から移籍も、そう目立った成績ではなかったリジョウガバナーが激走。福山初勝利を挙げましたが、おかげで馬券はやや波乱となりました。昨年の有力３歳牝馬２頭、ゴージャパンは３着、シュウホウウイークは８着、そして一昨年のクイーンカップ馬・イクノシンプウはしんがりと、牝馬勢はあまり奮いませんでした。

・　福山競馬 第８競走　Ｃ２・５組　　1600ｍ 
　１ ラピッドベアーズ　 福山 牡 5 55.0 鋤田誠 鋤　田 484 -6 1:50:2  
　２ ハバタケドウエイ　 福山 牡 4 55.0 楢崎功 末廣卓 464 -3 1:51:0 
　３ ノアールハット　　 福山 牡 5 55.0 渡辺博 吉井勝 499 -1 1:51:6  
　４ ハイジョージ　　　 福山 牡 4 55.0 野田誠 番　園 486 -5 1:52:0  
　５ ニッセイブロンド　 福山 牡 5 55.0 黒川知 黒川幹 454 -5 1:52:5  
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ホリノクロス　　　 福山 牡 5 52.0 ▲松井 桑田忠 425 -8 1:52:8  
　７ ミズホミマツ　　　 福山 牝 6 53.0 石井幸 千　同 461 -7 1:52:8  
　８ タカラキンブル　　 福山 牡 6 54.0 岡田祥 渡邉貞 453  0 1:53:1  
　９ シゲノサッチャー　 福山 牡 5 55.0 藤本三 堀　部 462 -1 1:54:4
　単勝式９０倍以上という大穴でＡ１戦を勝った事もある、上山のラピッドベアーズが福山に移籍。緒戦は快勝しました。２着には１昨年の道営２歳戦線有力馬の１頭だったハバタケドウエイが入線。ラピッドベアーズもドリーミングと同じレオグリングリン産駒。さて、どんな活躍を見せてくれるでしょうか？

2002年5月3日

・　名古屋競馬 第11競走　第82回名古屋杯（ＳＰ１・古馬）　1900ｍ 
　１ マリンレオ　　　　 愛知 牡 6 57.0 山田崇 戸澤肇 464  1 2:02:4  
　２ ヘイセイチェッカー 愛知 牝 5 53.0 宮下瞳 栗　田 476  0 2:03:8 
　３ ブラウンダンディ　 愛知 牡 6 57.0 安部幸 国　光 486 -2 2:03:8  
　４ ゴールドランプ　　 愛知 牡 5 54.0 兒島真 怐@田 498  0 2:04:4  
　５ ショウリイットー　 笠松 牝 8 53.0 坂井薫 岩崎幸 514  2 2:04:5 
-----------------------------------------------------------------------------
　６ ケイウントップ　　 愛知 牡 4 53.0 横井将 藤ケ男 448 -2 2:04:7  
　７ ラディガブライト　 愛知 牡 5 55.0 河端秀 井手慎 484  0 2:05:0  
　８ ディアルレーブ　　 愛知 牝 5 52.0 柴田直 内　村 494  0 2:05:2  
　９ トモシロヒット　　 笠松 牡 6 55.0 柴山雄 飯　干 486 -6 2:05:8  
　10 クールショー　　　 愛知 セ 7 54.0 満田英 錦　見 448  6 2:06:4  
　11 ヘイセイエクセル　 愛知 牝 6 52.0 宇佐美 荒巻透 452  4 2:07:2  
　12 ビソウウエスタン　 愛知 牡 8 58.0 平田貴 伊藤己 446 -6 2:07:6
　名古屋古馬最大のレース、名古屋杯。今年は、全国交流に向けてマリンレオの壮行会的なレースになりました。４角で先に先頭に立ったヘイセイチェッカーに楽々と並びかけると直線だけで７馬身差をつける圧勝。１０連勝を達成しました。今、全国のアラブの中で最も充実しているのがこのマリンレオでしょう。アカネリンボー以来、５年ぶりの愛知所属馬によるタマツバキ記念制覇に期待が掛かります。

・　金沢競馬 第９競走　皐月特別（Ａ級２組）　1700ｍ 
　１ ダイリンフラワ　　 金沢 牝 4 53.0 米倉知 岩切敏 473  -5 1:51:8 
　２ ダブルシックス　　 金沢 牡 7 54.0 蔵重浩 松本広 481 -17 1:53:0 
　３ サンダーファイン　 金沢 牝 5 53.0 堀場裕 清　水 443  10 1:53:2 
　４ ホマレドン　　　　 金沢 牡 8 54.0 藤川洋 田嶋弘 458   0 1:53:4 
　５ モトケンホマレ　　 金沢 牝 4 53.0 長嶋和 岩切敏 496  -4 1:54:1 　
-----------------------------------------------------------------------------
　６ タイガーフミエ　　 金沢 牝 5 53.0 平瀬城 服部健 461   3 1:54:4 
　７ ランダムエース　　 金沢 牝 6 53.0 吉原寛 井樋一 473  -5 1:54:8 
　８ ハクバオージャ　　 金沢 牡 8 54.0 桑野等 松本広 485  13 1:55:0 
　９ ユキノキング　　　 金沢 牡 4 54.0 江下英 黒　澤 492  -3 1:55:0 
　10 タカラナイスナイス 金沢 牝 5 53.0 安部竜 田嶋弘 490   4 1:55:0 
　11 ゴーゴダイセン　　 金沢 牝 6 53.0 山本登 藤　田 445  -4 1:55:4 
　12 ハヤテサンダー　　 金沢 牡 5 52.0 △畑中 寺田茂 445   4 1:55:4
　最近の不振により、とうとう２組落ちしたダイリンフラワ。しかし、ここではさすがに役者が違ったようで、６馬身の圧勝でした。早く完全復活してほしいですね。

・　上山競馬 第１競走　２歳Ａ１　　800ｍ 
１ ナイスレディー　　 上山 牝 2 53.0 板垣吉 宗形健 440 　 52:2  
２ ヤマトコマチ　　　 上山 牝 2 53.0 佐藤庄 渋谷竹 401 　 52:6  
３ タカセンプー　　　 上山 牡 2 52.0 △江川 太田勝 431 　 52:7  
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４ アキタハヤブサ　　 上山 牡 2 54.0 渡辺一 佐藤英 475 　 55:0  
５ ゴトウイナー　　　 上山 牡 2 54.0 三浦誠 五十浩 450 　 58:7  
　 ノースアクール　　 上山 牝 2 53.0 鈴木義 佐藤英 457 　 　　
　上山でも２歳戦が始まりました。公営新潟最後の名馬と言って良い現兵庫のストロングゲイル、その妹に当たるナイスレディーが人気に応えてデビュー勝ちをおさめました。

2002年5月1日

・　名古屋競馬 第10競走　第29回アラブカップ（ＳＰ２・３歳）　1800ｍ 
　１ キソノコウリューウ 愛知 牡 3 55.0 戸部尚 地　辺 454 -2 2:00:5  
　２ アイシスエール　　 愛知 牡 3 55.0 宇都英 竹地正 414 -2 2:00:5  
　３ アイシスサイト　　 愛知 牡 3 55.0 安部幸 荒　木 466  4 2:01:4  
　４ キジョーカイザー　 愛知 牡 3 55.0 丸野勝 池　田 484 -4 2:01:6  
　５ ヒルノエンブレス　 愛知 牡 3 55.0 深見明 新　山 434 -2 2:02:8  
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　６ ダンディテイセン　 笠松 牡 3 55.0 坂口重 山　際 476  1 2:03:2  
　７ アズマエリート　　 愛知 牝 3 53.0 河端秀 田中敏 442  4 2:04:1 　
　８ ケイエムファースト 愛知 牝 3 53.0 小山信 圓田修 462 10 2:04:3  
　９ ノボリランサー　　 愛知 牝 3 53.0 柴田直 迫田清 426 -2 2:04:3  
　10 キラットブイ　　　 愛知 牡 3 55.0 岡部誠 河　村 446  2 2:04:4  
　11 ブルーダンサー　　 愛知 牡 3 55.0 上松竜 藤ケ男 468  6 2:04:7  
　12 ヒロメルシー　　　 愛知 牝 3 53.0 満田英 錦　見 434  6 2:04:7
　 この後の３歳ＳＰ１のステップとなる重賞ながら、本番での参考にならない事が多い重賞（爆）。もっとも、昨年の優勝馬エムエスファントムは二冠を達成して、ジンクスを打ち破りましたけど。さて、今年はスタートからずっと口を割りっぱなしだったキソノコウリューウが、一度アイシスエールに差されかけるも盛り返して優勝。アイシスエールはどうもここ一番に弱い感じがします。年が明けてからは好調のキソノコウリューウですが、アラブダービーでは出張の不利、折り合いなどの問題をどう克服するかが鍵となるでしょう。


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