アラブステーション

2002年4月1日〜4月15日分



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 ※・・・成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。

2002年4月14日

・ 福山競馬 第10競走 第35回福山桜花賞(古馬重賞) 2250m
 1 フジナミスペシャル 福山 牡 4 55.0 嬉勝則 小 嶺 510  5 2:33:3  
 2 ノア        福山 牡 5 51.0 楢崎功 外 山 470 -2 2:33:7  
 3 ホマレエリート   福山 牝 4 53.0 鋤田誠 堀 部 443 -7 2:33:9  
 4 ドリーミング    福山 牝 6 53.0 渡辺博 田代専 462 -4 2:34:3  
 5 グリンティアラ   福山 牝 6 53.0 片桐正 浜 田 467 -2 2:35:4  
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 6 コウギョウシャトル 福山 牡 7 53.0 藤本三 浜 田 477  1 2:35:5  
 7 ライトジュピロ   福山 牡 6 51.0 佐原秀 番 園 475  0 2:35:6  
 8 モナクダイキチ   福山 牡 7 53.0 岡崎準 荻田恭 508 -3 2:36:2  
 9 イケノエメラルド  福山 牝 6 53.0 野田誠 那俄裕 429  5 2:36:4  
 10 フジキタイトル   福山 牡 7 51.0 三村展 東 森 493  6 2:36:5
 長距離は特に強いフジナミスペシャル。2000m以上の重賞3勝目を挙げました。福山桜花賞の行なわれる2250mはすでに昨年、全日本アラブグランプリで制覇した距離でありますが、期待を裏切る事無く、逃げたノアをきっちり捕らえて2馬身半の快勝。A1昇級後2戦は案外な成績だったノアも、今回は上手く粘って2着。ローゼンホーマ記念優勝のホマレエリートを抜かせませんでした。

・ 佐賀競馬 第9競走 玄界灘特別(A1〜3) 1800m
 1 ヤマノキング    佐賀 牡 5 54.0 山口勲 大垣敏 490 -3 1:59:7   
 2 シュメイヒーロー  佐賀 牡 5 55.0 真島正 真島元 490 -2 1:59:7  
 3 トチノグレイス   佐賀 牡 6 54.0 山下貴 西久政 440 -3 2:00:1  
 4 ミスターナタリー  佐賀 牡 5 54.0 北村欣 川田孝 507  7 2:01:0  
 5 キングタイムリー  佐賀 牡 6 54.0 井上悦 手島勝 463 10 2:01:0  
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 6 ニシケンシーザー  佐賀 牡 4 54.0 牧野孝 西久政 468  3 2:01:0 
 7 スーパージョージ  佐賀 牡 5 54.0 川野幸 古賀光 482  1 2:01:6  
 8 ホーエイハンター  佐賀 牡 4 54.0 吉田順 的場信 500  2 2:01:8 
 9 トップランダム   佐賀 牡 5 54.0 森田直 手島勝 503 -2 2:01:9  
 10 アロマ       佐賀 牡 5 54.0 原口義 吉田昭 463  4 2:02:6  
 11 ファストテイオー  佐賀 牡 5 54.0 中島裕 東美義 467  6 2:03:0  
 12 ワタリキングス   佐賀 牡 5 54.0 安東章 武藤敏 444  1 2:03:0 
 GWの九州交流古馬重賞「九州アラブ王冠賞」へ向けて、佐賀A1馬が激突。短距離得意と思われていたヤマノキングが1800m戦で一線級を撃破。西日本アラブ大賞典で10着と敗れた一昨年の九州交流3歳二冠馬・シュメイヒーローが接戦の2着。王冠賞三連覇を狙うトチノグレイスが少し遅れての3着でした。目標に向けて調子を上げてきているのが不気味であります。

・ 上山競馬 第9競走 おひつじ座特別(A1) 1700m
 1 マルハチフレンド  上山 牡 6 55.0  小嶋久 横山崇 518  -2 1:51:9  
 2 アオイリュウセイ  上山 牡 5 55.0  前野幸 秋葉清 510  12 1:52:5  
 3 セイフクガバナー  上山 牡 5 54.0  佐藤庄 渋谷竹 507   2 1:52:5  
 4 ペルターブレーブ  上山 牡 7 56.0  関本秀 佐藤茂 492  -4 1:52:8  
 5 レビンマサ     上山 牡 3 54.0  板垣吉 秋葉清 500 -12 1:52:9  
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 6 ネーチャーフレンド 上山 牡 5 54.0  鈴木勝 田中満 463   0 1:53:2  
 7 エルソパレード   上山 セ 5 53.0 ☆佐々木 竹田正 465 -10 1:53:2  
 8 ムーンライトブルー 上山 牡 6 55.0  佐藤涼 田中満 510   5 1:53:4  
 9 サファリルージュ  上山 牝 6 53.0  須田英 村山啓 458   1 1:56:0  
 10 マーキュリサンダー 上山 牡 8 55.0  関本淳 佐藤英 467   0 1:57:4  
 11 エメラルドツー   上山 牝 5 53.0  渡辺一 須藤信 450  10 1:58:0
 今日から再開の上山競馬。A1有力馬勢ぞろいの一戦となりました。特に注目は昨年全日本2歳アラブ優駿を制し、NARグランプリアラブ2歳最優秀馬に輝いたレビンマサが早くも古馬A1に挑んできたということ。さすがに5着でしたが、入着を果たしただけでもさすがです。勝ったのは重賞の常連マルハチフレンド。特別戦では強いのに、と思うのは偏見でしょうか?昨年の奥の細道大賞典優勝のアオイリュウセイが2着、上山の大将・ペルターブレーブは引退した冨樫騎手に代わって関本秀幸騎手が手綱を取りましたが、4着に終わりました。ま、さすがに昨シーズン後半も伸びが届かない事が少なくなかったですからねぇ。

・ 益田競馬 第9競走 浦和競馬女性騎手招待 白砂特別(B級) 1600m
 1 グリーンジョー   益田 牝 3 55.0  對ィ雄 椋木幹 437  3 1:53:6   
 2 フジノレーサー   益田 牝 3 55.0  岡田大 藤原孝 459  2 1:53:6 
 3 ホワイトアトラス  益田 牡 4 56.0  末田秀 椋木幹 442  4 1:54:2 
 4 タイセイコマチ   益田 牝 4 55.0  御神本 御神本 420 -3 1:54:4 
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 5 ニシネキヨシ    益田 牡 3 55.0 ☆村島俊 大賀孝 457  2 1:54:5 
 6 センリョーウィーク 益田 牝 4 55.0  上田浩 宮 内 433 -1 1:54:6 
 7 カツゼアメドー   益田 牝 5 55.0  沖野耕 大賀孝 447 -3 1:54:8 
 8 モナクプリン    益田 牝 4 54.0 ☆牛房由 大賀孝 436 -5 1:56:0
 先週日曜日のメインに続いて、またも3歳有力馬によるワンツー。このところ2連勝と好調の、昨年の若鮎特別優勝馬・グリーンジョーがフェイトスターの全妹・フジノレーサーを接戦ながら下し、3連勝としました。

2002年4月11日

・ 園田競馬 第10競走 卯月特別(指定・S1) 1700m
 1 ストロングゲイル  兵庫 牡 6 55.0 田中学 田中道 443  -1 1:51:6   
 2 ソレユケイチマツ  兵庫 牡 4 56.0 岩田康 寺嶋正 503   3 1:52:2
 3 トシノブルショワ  兵庫 牡 4 56.0 松浦政 佐々木 445  -6 1:52:3 
 4 シルクスピード   兵庫 牡 7 55.0 米田幸 前 田 526   4 1:52:4 
 5 スーパーチャレンジ 兵庫 牡 6 55.0 渡瀬和 利国雪 476   5 1:52:4 
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 6 スマイルフォーユー 兵庫 牡 6 55.0 谷川真 斉藤堯 507   5 1:52:6 
 7 カズミサチフジ   兵庫 牡 6 55.0 木村健 森 沢 459   4 1:52:6
 8 ノースパワー    兵庫 牡 5 56.0 尾林二 角 田 478   4 1:52:7 
 9 トキノメイユウ   兵庫 牡 7 55.0 下原理 寺嶋正 479  11 1:52:9 
 10 タッカースカレー  兵庫 牡 7 55.0 小牧太 曽 和 526 -12 1:53:4
 今年から兵庫大賞典がサラとの混合戦になりますが、兵庫大賞典へのステップレースとして新たに設けられた指定特別が、この卯月特別です。春の古馬戦線において重要な位置を占める競走のはずですが、ワシュウジョージ、ハッコーディオス、クールテツオー、サンバコールといった兵庫の主要な馬は残念ながら不出走。代わりに元新潟のトップホース、ストロングゲイルに人気が集中しました。結果はストロングゲイルが快勝、新潟時代から続いている連勝を5に伸ばしました。新潟では重賞2勝を挙げ、サラ戦でレコード勝ちもしたほどの実力馬であるストロングゲイル。兵庫大賞典でもいい戦いをしてくれるでしょう。一方、98年の二冠馬タッカースカレーが9月以来約半年振りに登場しましたが、残念ながらしんがりに敗れています。

・ 門別競馬 第8競走 サラブレッド系D1−1組  1700m
 1  キョウニガッショウ 北海道 牡 4 56.0  星野純 田 中 512  14 1:53:4 
 2  ナイキアイドル   北海道 牡 4 56.0  坂下秀 田 中 430  -8 1:53:5 
 3  ロシアンスター   北海道 牡 5 56.0  長山光 小林伸 540  28 1:54:1 
 4  ミスターオニキス  北海道 牡 4 56.0  藤倉寛 若 松 462  -4 1:54:5 
 5 ☆ミールテイオー   北海道 牡 3 52.0  齊藤正 米 川 504  -2 1:54:7 
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 6  ミサトブライド   北海道 牝 6 52.0 ▲佐々直 佐々木 446 -12 1:54:9 
 7  トウシンカホウ   北海道 牝 4 54.0 ☆板倉範  楠  456  18 1:55:2 
 8  フジノステージ   北海道 牝 4 55.0  岡島玉 伊藤靖 498  -6 1:55:9 
 9  フォスター     北海道 牝 4 55.0  竹内仁 伊藤靖 392  -4 1:56:2
 下した馬たちが各地の3歳戦で優秀な成績を挙げていることから、上山のレビンマサと評価を二分する全国有数の3歳馬、ミールテイオーがいよいよ始動。今年緒戦はサラ古馬との混合戦でした。道中は好位につけ、4角まではいい感じに追走していたのですが、直線伸びあぐねて5着。しかし、初の古馬対戦の上、相手はサラですので上々の結果だと思います。

・  門別競馬 第9競走 福満特別(サラC1−1組) 1700m
 1  ダイジュジョーク  北海道 牡 7 57.0 千葉津 黒 川 568  22 1:52:9 
 2 ☆ミチノクセンプー  北海道 牝 5 55.0 坂下秀  楠  444   2 1:53:5 
 3 ☆マサルテンボシ   北海道 牡10 55.0 佐々明 若 松 530   2 1:53:7 
 4  ヴォルドニュイ   北海道 牡 5 57.0 星野純 原孝明 458   3 1:54:2 
 5 ☆タイトオオギ    北海道 牝 6 53.0 沼澤英 久 保 470  -4 1:54:2 
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 6  マルヤマオーザ   北海道 セ 6 57.0 板倉範 石 本 484  18 1:54:3 
 7  ファッションカラー 北海道 牝 4 56.0 齊藤正 桧森邦 464 -14 1:54:3 
 8  タカノテンザン   北海道 牡 4 57.0 竹内仁 伊藤靖 452  -4 1:54:7 
 9  オークアンドオーク 北海道 牝 6 56.0 中村裕 北 川 518  10 1:54:7 
 10 ☆ベイリンボー    北海道 牡10 57.0 宮崎光 角川秀 454  32 1:54:8 
 11  ワイエスアロー   北海道 牡 5 57.0 酒井作 佐藤邦 408 -13 1:55:0 
 12  オーシャンブルー  北海道 牡 5 57.0 岡島玉 原孝明 502  -2 1:55:1
 昨年の古馬戦線で何度も対決し、1着2着を分け合ったミチノクセンプーとマサルテンボシ。そして約1年10ヶ月ぶり、10歳馬ながらも競馬場に戻ってきた福山A1〜2級の名(迷)脇役・ベイリンボーらの走りに注目だった一戦。今回はミチノクセンプーが一枚上手だったようです。マサルテンボシは追い込んだものの時すでに遅しの感がありました。一方、ベイリンボーは好スタートから無理なく好位につけ、4コーナーまでは先頭集団にいたのですが、直線に入ってからは伸びを欠いて最終的に10着。しかし、同じ10歳馬のマサルテンボシからは約1秒1差。32キロ増とおそらくは太く、叩いてからの状態だったにも関わらずこれだけの差で済んだのは、なかなか能力は高いと見ているのですが、どうでしょうか?

2002年4月10日

・ 荒尾競馬 第10競走 エイプリルカップ(A1) 1500m
 1 メグミダイオー   荒尾 牡 7 55.0  吉井浩 平山良 491 -15 1:39:5 
 2 ワールドアイ    荒尾 牡 8 55.0  古泉悟 松島壽 495  -3 1:39:9 
 3 イセイチフブキ   荒尾 牡 8 55.0  吉留孝 後藤禎 487  -4 1:39:9 
 4 シルバーハヤカゼ  荒尾 牝 8 54.0  牧野孝 和田正 468  -5 1:40:0 
 5 オカノテイセン   荒尾 牡 9 55.0  尾林彦 大久眞 493  -6 1:40:3 
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 6 シャインマンリー  荒尾 牡 7 55.0  杉村一 工藤榮 477 -10 1:41:0 
 7 シルキーオー    荒尾 牡 5 55.0  吉田二 矢ヶ徹 547  -4 1:41:1 
 8 イチノキングオ   荒尾 牡 7 55.0  高山伸 飯島雄 424  -4 1:41:9 
 9 ツルギネオン    荒尾 牡 8 54.0 ☆林陽介 崎谷彦 498  -7 1:42:1 
 10 ピアドハンター   荒尾 牡 8 55.0  西村栄 福島幸 468  -2 1:42:4 
 11 アサノクーペ    荒尾 牝 7 52.0 △佐藤智 幣旗昭 453  -1 1:43:1 
 12 ワンダーリンボー  荒尾 牡 8 55.0  新町充 伊豆嘉 487  -7 1:43:3
 GWに佐賀で行なわれる「九州アラブ王冠賞」のステップレース。今年に入って二度の佐賀遠征が共に失敗に終わっているメグミダイオー、三度目の挑戦にむけて地元戦を快勝しました。2着はA1戦で好調のワールドアイ。長らく条件戦を戦ってきた、今まで4着以下なしの素質馬・シルキーオーが待ちに待ったA1戦初出走を果たしましたが、残念ながら初の着外に敗れてしまいました。

・ 名古屋競馬 第10競走 卯月特別(A級2組)  1600m
 1 ヘイセイチェッカー 愛知 牝 5 53.0 ☆宮下瞳 栗 田 476  0 1:44:4  
 2 ワンダーキャッスル 愛知 牡 6 52.0 ▲大畑雅 野島豊 474  6 1:44:9  
 3 クールショー    愛知 セ 7 54.0 ☆満田英 錦 見 442  0 1:45:1  
 4 ジョージシャラー  愛知 牡 8 55.0  福重正 荒 木 482  0 1:45:2  
 5 ヘイセイエクセル  愛知 牝 6 54.0  吉本隆 荒巻透 448  0 1:46:1  
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 6 ビソウウエスタン  愛知 牡 8 57.0  平田貴 伊藤己 448 -6 1:46:3  
 7 トライバルリーフ  愛知 牡 5 55.0  横井将 藤ケ男 470 19 1:46:3  
 8 ローテーション   愛知 牡 8 53.0 △加藤誓 竹 下 440  4 1:46:4
 ヘイセイチェッカーがスタートからすんなり好位につけ、早め先頭からそのまま押し切り、人気に応えました。直線は余裕の手応えで後続を突き放す圧勝で、道中もこの馬の理想的なレース運びができました。なお、金沢からの転入緒戦となったトライバルリーフ(2000年の栃木〜金沢3歳戦線で活躍。金沢ではアラブ大賞典を制して3歳チャンピオンになった)と、こちらも元金沢のビソウウエスタン(上山で重賞4勝)は終始後方のまま、バテたローテーションを何とか抜いただけのレースでした。少しさみしいものがあります。

・ 園田競馬 第8競走 特別 T1  1700m
 1 スーパーレディ   兵庫 牝 3 53.0 上川将 橋本和 449  8 1:54:1   
 2 スーザン      兵庫 牝 3 53.0 小牧太 西村守 474 -4 1:54:8 
 3 クインパウエル   兵庫 牝 3 53.0 高馬元 謝 明 421 12 1:54:8 
 4 ケイエスヨシノ   兵庫 牡 3 54.0 玉垣光 保利照 445  8 1:55:0 
 5 デリバリーハピネス 兵庫 牝 3 53.0 小牧毅 岡田利 427 -8 1:55:1 
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 6 ジェイドセンプー  兵庫 牡 3 54.0 三野孝 大野照 493  5 1:55:2 
 7 リッチフラット   兵庫 牡 3 54.0 永島太 緒 方 444  0 1:56:0 
 8 テンリパワー    兵庫 牡 3 54.0 米田幸 前 田 448  0 1:56:2 
 9 ソルジエ      兵庫 牝 3 53.0 松浦高 松 尾 459 10 1:56:3 
 10 チャチャマンボ   兵庫 牡 3 54.0 平岩潤 冨 吉 510  2 1:56:3
 3歳重賞「フクパーク記念」に向けて、最後のステップとなるであろうレース。1月の指定特別「若駒賞」3着だった牝馬、スーパーレディがここも勝って3連勝としました。2着には昨年の福山、全日本2歳アラブ優駿4着のスーザンが入線しています。フクパーク記念では強力牡馬2騎相手に、どこまで迫れるでしょうか?

・ 門別競馬 第1競走 2歳新馬  1000m
 1 グレートミッチャン 北海道 牝 2 53.0 佐々国 角川秀 354   1:04:5 
 2 キタノルーチェ   北海道 牡 2 53.0 千葉津 清 水 430   1:05:6  
 3 センターロイヤル  北海道 牝 2 53.0 川島洋 田 中 444   1:06:3 
 4 ビミョウ      北海道 牡 2 53.0 星野純 原孝明 462   1:06:5  
 5 レースクイン    北海道 牝 2 53.0 櫻井拓 大 友 414   1:06:7 
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 6 ハルカフレンド   北海道 牡 2 50.0 ▲秋山 伊藤隆 404   1:06:7  
 7 ホッカイハヤテ   北海道 牡 2 53.0 宮崎光 佐々木 468   1:09:7 
 今年もいよいよ2歳デビューの時期がやってまいりました。本日開幕の道営ホッカイドウ競馬、そのオープニングレースとなった全国で今年最初の2歳新馬戦は、中団位置から直線楽に抜け出したグレートミッチャンが圧勝。2着のキタノルーチェは好位からの競馬でしたが、直線では馬の首が完全に左を向き、まともにレースができていませんでした。ちなみに人気が割れ加減だった中で一応の人気の中心だったセンターロイヤルは3着。名古屋で重賞2勝した3歳のナニワレディー、その妹になります。

2002年4月9日

・ 荒尾競馬 第4競走 B3  1400m
1 イマリオーエンス  荒尾 牡 3 55.0 牧野孝 工藤榮 422 -4 1:34:6    
2 オーアソセンプー  荒尾 牝 4 55.0 尾林彦 橋本幸 419  3 1:37:1  
3 ニシネアリマ    荒尾 牝 4 55.0 吉留孝 大久眞 440  4 1:37:2 
(4着以下省略)
・ 荒尾競馬 第6競走 B2  1400m
1 マルシンランサー  荒尾 牝 3 54.0 牧野孝 古澤清 443  3 1:34:2   
2 カミノテンリュウ  荒尾 牡 4 56.0 古泉悟 古澤清 453 -4 1:35:9  
3 シャインエルシド  荒尾 牡 4 56.0 吉田二 伊豆嘉 417 -6 1:36:1 
(4着以下省略)

 3歳有力馬2頭が共に圧勝。北海道産馬特別を勝ったイマリオーエンスは大差で初の古馬戦を制しました。同レースで2着だった門松賞優勝馬マルシンランサーも一つ上のクラスのレースで勝ち鞍を挙げましたが、両馬ともこの程度のメンツであれば楽勝も当然でしょう。今年の3歳は昨年以上のレベルだと思います。

・ 荒尾競馬 第11競走 A1A2A3  1500m
 1 サンオーエルシド  荒尾 牡 7 54.0  尾林彦  工藤榮 521 -6 1:40:3  
 2 エムゴールド    荒尾 牡 8 53.0 ☆林陽介  崎谷彦 450  2 1:41:2  
 3 テイオーノカガヤキ 荒尾 牡 6 54.0  牧野孝  伊豆嘉 503 -7 1:41:5  
 4 マルトウブルショワ 荒尾 牡 9 54.0  後藤孝  後藤禎 461 -1 1:41:6  
 5 ブラウンホウセキ  荒尾 牡 6 55.0  吉留孝  後藤禎 460 -3 1:41:6  
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 6 シビノエンペラー  荒尾 牡 5 54.0  杉村一  工藤榮 474  1 1:41:8  
 7 アシュラトウショー 荒尾 牡 8 55.0  吉田二  古澤清 483 -2 1:42:1  
 8 サンポーエイト   荒尾 牝 5 53.0 ☆椎葉智  飯島雄 471 -3 1:42:2  
 9 マルゲンロック   荒尾 牝 9 53.0  高山伸  中尾信 493 -9 1:42:5  
 10 オスズリキオー   荒尾 牡 9 55.0  新町充  幣旗治 465  3 1:42:9  
 11 ホマレタイショウ  荒尾 牡 6 54.0  古泉悟  伊豆嘉 480 -3 1:42:9  
 12 ボールドヤング   荒尾 牡 5 52.0 △矢野猛   飯島雄 479 -6 1:43:2  
 明日の「エイプリルカップ」に出られない馬たちによる一戦。このところA2A3で好調だったサンオーエルシドが尾林鞍上で勝ちました。・・・園田時代を思い出しますね。勝負服の色は違いましたけど(笑)。

・ 園田競馬 第8競走 フォレストステーション波賀特別(A1) 1700m
 1 ホクセツジョージ  兵庫 牡 4 56.0 尾林二 田中範 505  6 1:53:5   
 2 サンエイエンジェル 兵庫 牝 5 54.0 高馬元 中  458  9 1:53:9  
 3 ゴールドユイ    兵庫 牝 4 54.0 小牧太 曽 和 465 -4 1:53:9  
 4 シンワテイセン   兵庫 牡 4 56.0 岩田康 上田伸 466 10 1:54:3  
 5 シルクセンプー   兵庫 牡 4 56.0 米田幸 前 田 472 -2 1:54:3  
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 6 ヒュウガタイム   兵庫 牡 4 55.0 ☆廣瀬 原 田 444 -3 1:54:3  
 7 ジョージサンキュウ 兵庫 牡 4 56.0 松浦高 松 尾 426  0 1:54:3  
 8 アラブイットウオー 兵庫 牡 4 56.0 赤木高 斉藤裕 482 10 1:54:6  
 9 ヒデノキャンパス  兵庫 牡 7 55.0 松浦政 鴨林毅 466 11 1:54:6  
 10 テンリエリート   兵庫 牡 6 55.0 小牧毅 前 田 477  3 1:54:7  
 11 キクノタカユウ   兵庫 牡 8 55.0 坂本和 戸田山 503  1 1:54:7  
 12 アラブドラゴン   兵庫 牡 5 56.0 三野孝 斉藤裕 543 11 1:55:1
 8連勝中のゴールドユイ、とうとう連勝がストップです。自身初の3着で、デビュー以来のパーフェクト連対も途切れました。一方、勝ったホクセツジョージはデビューから5連勝を飾ったこともありましたが、最近ではそこそこ程度の成績で特に目を引くものではありませんでした。それにしても、こっちも尾林ですか(笑)

2002年4月8日

・ 宇都宮競馬 第9競走 桜花特別(サラブレッドA級) 1500m
 1  ホリークラウン   高崎 牡 8 55.0 茂呂菊 法理勝 466 11 1:36:5  
 2  ヤマケンホース   栃木 牡 7 53.0 平沢則 長島康 482  0 1:37:3  
 3  タカラホマレ    栃木 セ 6 53.0 山口竜 人見鉄 458  0 1:37:9  
 4  イヴニングスキー  栃木 牡 7 57.5 内田利 室井康 505  5 1:38:1  
 5  ナルシスゼットオー 栃木 牡 5 53.0 鈴木正 菅原欣 452  7 1:38:2  
-----------------------------------------------------------------------------
 6 ☆サカノブルショワ  栃木 牡 6 53.0 三井健 室井康 478 -7 1:38:4  
 7  ダンシングロード  栃木 牡 8 53.0 早川順 長島康 487  0 1:39:1  
 8  スクオールメモリー 栃木 牡 7 53.0 青木秀 清水久 510 -5 1:39:3  
 9  ミナミノライジン  栃木 セ 7 53.0 小野三 長島康 482  2 1:39:5
 1月の足利・織姫賞では3着と健闘したサカノブルショワ。今回は残念ながら6着でしたが、大敗というほど負けていないのは立派です。今日は第2競走でもアラブが勝ち鞍を挙げるなど、北関東のアラブはまだまだHOTです。

2002年4月7日

・ 益田競馬 第8競走 A級1組  1350m
 1 ローレルヒロ    益田 牡 6 55.0  岡田大 大賀一 491 -3 1:29:9   
 2 イッテンヨカイチ  益田 牝 5 54.0  沖野耕 大賀孝 435  1 1:31:2  
 3 ニホンカイマリノ  益田 牝 7 55.0 ☆村島俊 大賀繁 438 -2 1:32:0  
-----------------------------------------------------------------------------
 4 エイコウライン   益田 牡10 55.0  末田秀 藤原孝 445 -1 1:32:3  
 5 モナクドリーム   益田 牡 7 54.0 ☆本多正 大賀孝 438 -4 1:32:3  
 6 ダイナマイトムーン 益田 牝 7 53.0 ☆佐々明 岡崎淳 455 -7 1:32:8  
 7 サチエノグロリー  益田 牡 6 55.0  城内普 渡辺進 487 -6 1:33:4  
 8 ユタカブレーヴ   益田 牡 7 55.0  秋元耕 岡崎淳 437 -1 1:34:3 
 しばらく今一歩の成績が続いていた1昨年の鴨島特別優勝馬・ローレルヒロが約1年4ヶ月ぶりに勝利をおさめました。イッテンヨカイチに6馬身差をつける圧勝でした。荒尾からの応援騎手・村島騎手騎乗のニホンカイマリノが3着。福山のレコードホース・エイコウラインが4着。一方、中津で行なわれた最後の重賞となった昨年のガーネット特別優勝馬・サチエノグロリーは7着。このところずっと奮いませんが、スランプから脱出できるのはいつになるのでしょうか。

・ 益田競馬 第9競走 佐々木明美騎手招待 大道山特別(B級) 1600m
 1 ノアリュウオウ   益田 牡 3 57.0  秋元耕 岡崎淳 478 -7 1:49:6   
 2 ローレルクイン   益田 牝 3 56.0  末田秀 藤原孝 408  0 1:50:5  
 3 マイオリエット   益田 牝 4 55.0  對ィ雄 藤原孝 455  1 1:50:7  
 4 アスカタイヨー   益田 牡 4 56.0  城内普 田原真 473  0 1:50:8  
-----------------------------------------------------------------------------
 5 テンリュウコトブキ 益田 牝 5 55.0  御神本 田原真 447  0 1:50:9  
 6 キヨノスターロード 益田 牡 4 55.0 ☆佐々明 大賀孝 453 -5 1:51:3 
 7 ベイビイベイビー  益田 牝 3 55.0  沖野耕 大賀孝 437 -8 1:51:7 
 8 トウカイランラン  益田 牝 4 55.0  世良澄 渡辺進 440 -3 1:52:3 
 強力3歳馬によるワンツーフィニッシュとなりました。ノアリュウオウはこれで7連勝。道営トップクラスの1頭だったローレルクインが全く歯がたたないのですから、能力はかなりのものだと個人的には思っています。

・ 金沢競馬 第9競走 第33回菊桜特別中日スポーツ賞(A級2〜3組) 1900m
 1 スーパーベルガー  金沢 牝 4 53.0 蔵重浩 宗綱泰 483 -5 2:05:9  
 2 ユキノトライバル  金沢 牡 5 54.0 中川雅 黒木豊 480 -4 2:08:0  
 3 サンダーファイン  金沢 牝 5 53.0 堀場裕 清 水 439 -5 2:08:1  
 4 ホーエイスキ    金沢 牡 4 54.0 安部竜 田嶋弘 485 -4 2:08:3  
 5 スペシャルファスト 金沢 牝 5 53.0 吉原寛 松野勝 450 15 2:08:5 
-----------------------------------------------------------------------------
 6 モトケンホマレ   金沢 牝 4 53.0 平瀬城 岩切敏 500 17 2:08:9  
 7 ユキノキング    金沢 牡 4 54.0 江下英 黒 澤 500 14 2:09:1  
 8 センリュウスター  金沢 牡 8 54.0 殿田倫 中 川 521 -1 2:09:4 
 9 ハクバオージャ   金沢 牡 8 54.0 桑野等 松本広 480 -6 2:10:7  
 10 ルシハヤリエード  金沢 牡 7 54.0 熊木良 鷹尾雄 458  1 2:10:9  
 11 タカラナイスナイス 金沢 牝 5 53.0 藤川洋 田嶋弘 484  3 2:10:9  
 12 ゴーゴダイセン   金沢 牝 6 53.0 山本登 藤 田 448  5 2:11:7
 新年度オープニングを飾る条件重賞。破竹の進撃を続けるスーパーベルガーが8連勝を達成。2着を大差千切る圧勝でした。冬期間は笠松で2戦2勝、私が高く評価している「幻のアラブダービー馬」シンセイボサツをあっさりと下してくれた馬ですから、条件クラスの馬では当然歯が立たないでしょう。これで賞金を加算して、いよいよ1組。トップクラスとの対戦がとても楽しみです。

・ 佐賀競馬 第9競走 うぐいす特設(B1) 1750m
 1 コノミポールスター 佐賀 牝 3 55.0 鮫島克 岩本正 424  1 1:57:1   
 2 クリスタルライジン 佐賀 牡 5 56.0 安楽成 中野博 462 -2 1:57:1 
 3 ナイスブルショワ  佐賀 牡 5 56.0 長田進 下田泰 541  1 1:57:6  
 4 ヒロユキスター   佐賀 牡 4 56.0 山口勲 山下清 486  1 1:57:9  
 5 トップバルーン   佐賀 牡 4 56.0 吉田順 西岡龍 501  6 1:58:0  
-----------------------------------------------------------------------------
 6 ツキガタオー    佐賀 牡 5 53.0 ▲岩橋 的場信 451  1 1:58:0 
 7 キョウワシノブ   佐賀 牝 5 55.0 原口義 吉田昭 474 11 1:58:0 
 8 ヒカリペガサス   佐賀 牡 6 56.0 山下貴 西久政 449  3 1:58:4 
 9 エムエストップ   佐賀 牡 4 56.0 岡元隆 九日光 463 -4 1:58:6 
 佐賀3歳トップクラスのコノミポールスター、古馬戦では苦戦を続けていましたが、このレースでようやく古馬戦初勝利をおさめました。昨年、サマーカップと荒尾記念で3着という成績を残している4歳のトップバルーンや、九州アラブ栄冠5着のエムエストップといった名前もみられた今回、大金星といってもいいくらいですね。ちなみに勝ったコノミポールスター、2着のクリスタルライジン共に前走は2桁着順だったこともあってか、馬単は万馬券が飛び出しています。

2002年4月6日

・ 金沢競馬 第9競走 エメラルド特別(A級1組) 1700m
 1 サンエスジュニア  金沢 牡 5 54.0 吉原寛 松野勝 490   0 1:50:6 
 2 キミノミネフジ   金沢 牡 6 54.0 長嶋和 野田幸 530  -1 1:51:9
 3 ニシノエンジェル  金沢 牝 7 50.0 ▲鬼束 桑 野 449   8 1:52:1 
 4 サクセスフレンド  金沢 牡 4 54.0 中川雅 中 川 482  10 1:52:1 
 5 ニシノリュウジン  金沢 牝 5 53.0 渡辺壮 森 井 466  12 1:52:1 
-----------------------------------------------------------------------------
 6 ホーエチャンピオン 金沢 牡 7 54.0 山中利 本忠司 517   3 1:52:5 
 7 ベストイチ     金沢 牡 6 54.0 蔵重浩 松野勝 516  21 1:52:6 
 8 ダイリンフラワ   金沢 牝 4 53.0 米倉知 岩切敏 487  13 1:53:5 
 9 ホマレドン     金沢 牡 8 54.0 藤川洋 田嶋弘 458  18 1:53:9 
 10 ダブルシックス   金沢 牡 7 54.0 桑野等 松本広 491 -12 1:54:1 
 11 マルイシヒーロー  金沢 牡 7 54.0 安部竜 森 井 475  22 1:55:3 
 12 ランダムエース   金沢 牝 6 53.0 池田敦 井樋一 478  18 1:55:9
 金沢新年度初日を飾るに相応しい、アラブオールスターキャストとなったレースです。が、やはり冬期間のブランクのためか大幅体重増の馬が目立ちます。そんな中、冬の間も名古屋でコンスタントに使われ、A級1組戦で好走を続けたサンエスジュニアが圧勝。北國アラブチャンピオンを制したサクセスフレンドは3コーナーで早々に捕まり4着、ホーエチャンピオン、ダイリンフラワは共に着外に終わりました。名古屋で大きく成長したサンエスジュニア、新年度の金沢古馬戦線はこの馬中心に回りそうな予感がします。

・ 金沢競馬 第8競走 B級  1500m
 1 コウナンユーホー  金沢 牡 5 55.0 山中利 鈴木正 525  0 1:39:1  
 2 チョウヨームサシ  金沢 牡 3 54.0 堀場裕 清 水 496 12 1:39:1  
 3 ブルースペシャル  金沢 牡 4 55.0 中川雅 中 川 464 -7 1:39:2  
 4 ユキノアロー    金沢 牡 7 54.0 加藤和 南一吉 454 -8 1:40:4  
 5 タカノヒーロー   金沢 牡 5 55.0 端勝成 東方高 504 10 1:40:5  
-----------------------------------------------------------------------------
 6 シチフクスイート  金沢 牝 4 54.0 藤川洋 青 山 470 -7 1:40:6  
 7 プランターセット  金沢 牡 5 55.0 平瀬城 南一吉 408 -1 1:40:7  
 8 アイカンエース   金沢 牝 6 53.0 桑野等 鷹尾俊 432 -7 1:41:4  
 9 サチノサクセス   金沢 牡 5 55.0 高田知 山 川 530 -6 1:42:9 
 2歳チャンピオンのチョウヨームサシが久々に地元で走りました。名古屋では地元所属の3歳では勝った馬のいないA級4組戦を制し、年始のC1戦も圧勝だっただけにここも期待したのですが、コウナンユーホーと接戦の末2着と敗れました。12キロ増なので、ちょっと余裕のある仕上がりだったのかもしれません。なお、昨年のアラブフレッシュカップで2着だったスカイスキーは最終のC1特別に出走し8着に敗れていますから、負けたとはいえチョウヨームサシが優れているのがわかりますね。

2002年4月5日

・ 笠松競馬 第11競走 第29回アラブチャンピオン賞(SP1・オープン) 1900m
 1 マリンレオ     愛知 牡 6 55.0 山田崇 戸澤肇 463  -5 2:03:4  
 2 ラディガブライト  愛知 牡 5 53.0 河端秀 井手慎 483  -5 2:04:0   
 3 コウエイエンジェル 笠松 牝 5 52.0 川原正 伊藤強 484   4 2:04:4  
 4 シャロンビクター  笠松 牡 5 53.0 東川公 青 木 486 -10 2:04:7  
 5 ショウリイットー  笠松 牝 8 53.0 坂井薫 岩崎幸 512   0 2:05:3  
-----------------------------------------------------------------------------
 6 トモシロヒット   笠松 牡 6 53.0 柴山雄 飯 干 500   0 2:05:3  
 7 クールマックス   笠松 牡 6 52.0 濱口楠 原 隆 496  -4 2:06:1  
 8 ミヤノノーブル   笠松 牝 7 53.0 長谷川 松 原 455  -9 2:06:5  
 9 タイコーリンダ   笠松 牝 7 53.0 堺 克 伊藤強 473   5 2:08:2  
 10 ヒカリブルー    笠松 牝 7 51.0 湯前良 後藤保 428  -6 2:09:0 
 笠松、春の大一番。しかし、この馬にとっては単なる通過点にしか過ぎません。いまや東海ナンバーワン、マリンレオが良馬場ながらレコードにコンマ4秒と迫る2分3秒4という驚異的なタイムで快勝。2着には2000年の帝冠賞を制したラディガブライトが入線し、今年は愛知勢のワンツーとなりました。

・ 笠松競馬 第10競走 スポ−ツニッポン杯(A級2組) 1800m
 1 ミスターハヤブサ  笠松 牡 4 54.5 坂口重 大 倉 455  -3 1:58:0  
 2 シリウスジュニア  笠松 牡 4 55.0 高木健 樋口富 458  -8 1:58:5  
 3 ホーエイギャル   笠松 牝 5 53.5 安藤光 柳江仁 505  -3 1:59:6  
 4 ワンダーブルーム  笠松 牡 4 55.0 向山牧 原 隆 446   0 1:59:9  
 5 ヤマトダンサー   笠松 牝 6 54.0 田邉弘 田 邉 456 -12 2:00:3  
-----------------------------------------------------------------------------
 6 トライハートキング 笠松 牡 7 55.0 安藤勝 樋口富 482   0 2:01:1  
 7 ミスカネヒカリ   笠松 牝 5 54.0 東川公 樋口富 433   3 2:01:3  
 8 アオミコーヨー   笠松 牝 4 52.0 △尾島 池田寛 480  -2 2:02:2  
 9 イッシンユメマル  笠松 牡 8 55.0 川原正 山 下 467  -1 2:02:8  
 10 アスタールーブル  笠松 牝 6 54.0 近藤二 水谷初 438   0 2:03:0 
 いわゆる「断念チャンピオン賞」ながら、昨年のショウリイットー、一昨年のマルカシードなど、勝ち馬からその後A級1組で活躍することになる馬が出ている出世レース。今年は上山から転入3戦目のミスターハヤブサが快勝し、転入以来3連勝としました。転入後の快進撃から見て、ミスターハヤブサが古馬戦線で活躍するのは、まず間違いなさそうですね。

・ 宇都宮競馬 第3競走 C4  1400m
 1 ☆タカダネオン    栃木 牡 4 55.0 大木義 梅 山 440 -5 1:35:2  
 2  ハヤカツヒメ    栃木 牝 4 54.0 藤本靖 山口敬 442 11 1:35:6  
 3  ニシカワニシキ   栃木 牡 6 55.0 藤江渉 星野由 462 -7 1:35:8 

・ 宇都宮競馬 第7競走 特別 B3C1  1500m
 1  セイエイスタホス  栃木 牡 4 55.0 加藤和 堀江富 458 -12 1:39:3  
 2  ミナミノカングン  栃木 牡 5 53.0 早川順 長島康 485  0 1:39:7  
 3 ☆ボールドシュウホウ 栃木 牡 5 54.0 山口竜 人見鉄 450  -5 1:39:8 

・ 宇都宮競馬 第10競走 C3選抜  1500m
 1 ☆ダイドウミノル   栃木 牡 4 54.0 山口竜 前田利 494  0 1:41:1
 2  デルマフルフル   高崎 牝 4 54.0 金井正 森山英 409 -1 1:41:2 
 3  バンブーエベレスト 栃木 牡 4 55.0 加藤和 堀江富 550  2 1:42:0
(☆の馬がアラブ。4着以下は省略しています。)

 本日の宇都宮競馬はアラブが大活躍。2頭が勝ち鞍を挙げ、前走大差圧勝だったボールドシュウホウもメンバー強化にもかかわらず3着健闘しました。

2002年4月4日

・ 笠松競馬 第6競走 選抜 A級8組(ロ) 1400m

1着 ハマミフレンド   笠松 牝 3 53.0 川原正 原 隆 453 -1 1:31:6

・ 笠松競馬 第10競走 特別 A級7組(ロ) 1400m

1着 ホーエイトップ   笠松 牝 3 53.0 安藤光 伊藤強 492 -6 1:30:5

 オグリオー記念1、2着の2頭が登場。結果を見れば一目瞭然ですが、2着のホーエイトップの方が成績として優れているのが分かります。タイムは1秒も速いですし、しかもハマミフレンドが2着に3馬身差にたいして、ホーエイトップは8馬身の圧勝。それに加えてホーエイトップの方が上のクラス・・・笠松3歳筆頭はやはりホーエイトップと見て良いのではないでしょうか。

2002年4月3日

・ 笠松競馬 第10競走 特別 3歳1組  1400m
 1 ガバナーローズ   笠松 牝 3 53.0 仙道光 鈴木元 461  -1 1:30:8  
 2 アンドダッシュ   笠松 牡 3 54.0 土田龍 柳江仁 484   2 1:31:0  
 3 パウエルヒット   笠松 牡 3 54.0 田邉弘 田 邉 399  -5 1:31:2  
 4 ケイエムファースト 愛知 牝 3 53.0 吉田稔 圓田修 454  -6 1:31:3  
 5 トップノーブル   笠松 牝 3 53.0 向山牧 山 際 385   3 1:31:5  
-----------------------------------------------------------------------------
 6 マグマヒット    笠松 牡 3 52.0 △尾島 柴 田 459 -11 1:31:5  
 7 ナイスオブイナリ  笠松 牝 3 53.0 長谷川 柳江仁 462   4 1:32:0  
 8 クイックダンサー  笠松 牝 3 53.0 東川公 後藤保 463  -7 1:32:1  
 9 スズノマツシマ   笠松 牝 3 53.0 柴山雄 鈴木良 424  -4 1:32:3
 ナイスオブイナリが昨年のジュニアグローリ優勝以来、ようやくレースに復帰。 ですが、久々が響いたのか7着と惨敗でした。スズノキャスターの仔、スズノマツシマも今回はしんがり負け。レースはガバナーローズが前走に続いて逃げ切り、2連勝としました。


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