ピカイチ(兵庫）


トチノミネフジ
1990　栗毛		 シナノリンボータガミホマレ
グレナヴァカ
カンダサカエ＊タランドロス
ミスボンジュール
ヒカリミススカレー
1984　栗毛		スカレー ＊エルシド
トモスカップ
ヒカリカロニヤ＊トスカイ
ランナウェー
主な勝ち鞍 　南関東の怪物・トチノミネフジの最初にして最後の産駒の１頭。二冠馬タッカースカレーを兄にもつユニークな名前の牝馬。福山の補助馬広域交流重賞と補助馬限定のフクパーク記念で楽勝し、４歳女王を決定する「のじぎく賞」ではグリンエイシと人気を２分したが、６着惨敗。その後、楠賞全日本アラブ優駿に出走したものの、１１着でゴール入線直後にばたりと倒れ周囲を騒然とさせる｡その後ピクリとも動かず、場内が緊張に包まれたが、いきなり何事も無かったかのように立ち上がり、すたすたと検量所の方に消えていった。結果、勝ったホマレスターライツよりも目立っていたのは間違いないところだろう｡その後長期休養していたが無事復帰を果たし、条件戦でぼちぼち走っていたが、５歳の若さで引退し繁殖生活に入った。

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