※１ 成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、タイム、着差。
※２ レースタイトル先頭の記号が「◎」のレースは管理者が実際に現地で観戦してきたレース。
2004年2月29日
・ 福山 第10競走 第20回キングカップ（重賞・３歳牡馬騙馬） 1600ｍ
「高知荒尾福山交流特別」を制したヤスキノショウキがユタカマンタロウを下し、３連勝で重賞制覇。
１ ヤスキノショウキ 福 山 牡 3 54.0 嬉勝則 神原勝 468 1:45:2
２ ユタカマンタロウ 福 山 牡 3 54.0 野田誠 堀部重 448 1:45:2 クビ
３ ドリカムハンター 福 山 牡 3 54.0 藤本三 渡邉貞 461 1:45:4 １
４ タッカーワシュウ 福 山 牡 3 54.0 岡田祥 堀部重 451 1:45:8 ２
５ アカイアンパン 福 山 牡 3 54.0 岡崎準 江口秀 457 1:45:9 3/4
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６ アトムビクトリー 福 山 牡 3 54.0 佐原秀 那俄哲 443 1:46:0 1/2
７ アポロセンスイ 福 山 牡 3 54.0 楢崎功 外山清 453 1:46:8 ４
８ メイユウオライオン 福 山 牡 3 54.0 片桐正 番園一 491 1:48:0 ６
９ ホクザンファイズ 福 山 牡 3 54.0 渡辺博 外山清 463 1:48:0 クビ
10 フジキウルフ 福 山 牡 3 54.0 鋤田誠 東森優 460 1:48:7 ３
結局、現在の福山デビュー馬のトップを争っている２頭の一騎打ちとなった今回。３県交流に続いて、
ヤスキノショウキが今回もユタカマンタロウを下しました。但し、差は僅か。まだ２頭の勝負に決着がついたと言うには
早そうです。
・ 福山 第11競走 春暖特別（Ｂ１） 1600ｍ
まさに快速！不良の高速馬場でデザートビューがレコードタイムの逃げ切り勝ち。
１ デザートビュー 福 山 牝 4 54.0 渡辺博 徳本慶 462 1:43:5 レコード
２ フォートワース 福 山 牡 5 55.0 岡田祥 弓削和 464 1:43:6 1/2
３ ゴウカイダイドー 福 山 牡 6 54.0 鋤田誠 外山清 461 1:44:5 ４
４ ブラウンペガサス 福 山 牡 7 54.0 佐原秀 石井勝 493 1:44:7 １
５ ニュータイム 福 山 牡 6 54.0 片桐正 那俄一 443 1:45:2 ２1/2
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６ ハッタアイランド 福 山 牡 7 54.0 池田敏 吉井勝 481 1:45:3 1/2
７ ホワイトキャンプ 福 山 牡 5 55.0 岡崎準 那俄哲 455 1:45:8 ２1/2
８ マルサ 福 山 セ 5 55.0 野田誠 堀部重 469 1:46:0 3/4
９ トライバルラット 福 山 牡 7 54.0 楢崎功 那俄一 433 1:46:2 １
10 ホクセツジョージ 福 山 牡 6 54.0 藤本三 寺田寛 490 1:47:1 ４
平成１３年９月にカガヤキフォルテがマークした１分４４秒０のレコードをコンマ５秒更新する
レコードタイムをたたき出したデザートビュー。２〜３歳前半に見せた驚異的なスピードが完全に
復活した感じですね。馬場状態が味方したというのもあるでしょうが（^^; ただ、不良馬場で
レコード駆けしたということで、脚への負担が心配です。この後のレースに響かなければ良いのですが･･･。
2004年2月28日
・ 福山 第９競走 第27回クイーンカップ（重賞・３歳牝馬） 1600ｍ
牝馬ながら福山ダービーを制したピアドタイトルの仔・ピアドジャザーが重賞初制覇。。
１ ピアドジャザー 福 山 牝 3 53.0 嬉勝則 白津壽 422 1:50:9
２ ホマレタイセイ 福 山 牝 3 53.0 野田誠 堀部重 455 1:51:0 クビ
３ ヤマノガール 福 山 牝 3 53.0 周藤直 小嶺英 483 1:51:2 １
４ ホマレクミ 福 山 牝 3 53.0 藤本三 番園一 492 1:51:3 1/2
５ ハヤドリ 福 山 牝 3 53.0 佐原秀 寺田寛 446 1:51:7 ２
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６ アサカローレル 福 山 牝 3 53.0 片桐正 寺田寛 433 1:51:8 クビ
７ ハマノミーキ 福 山 牝 3 53.0 對ｨ雄 番園一 450 1:52:6 ４
８ エボルーションワン 福 山 牝 3 53.0 越智誠 那俄哲 436 1:52:8 １
９ トモシロフジ 福 山 牝 3 53.0 黒川知 高本友 480 1:53:0 １
10 フクイズミ 福 山 牝 3 53.0 楢崎功 吉井昭 464 1:54:9 ９
見出しにはああ書いてますが、福山ダービーを制した牝馬ってアレクシアなんかもそうなんですがね（爆）
ピアドタイトルの仔としても重賞初制覇で、これで「超早熟馬しか出さない」などと揶揄されてきた母の面目
もようやく立った感があります（笑）
・ 高知 第９競走 ふきのとう特別（Ｃ１） 1400ｍ
昨年の南国優駿馬コスモユーメー、初めて着外に敗れる。３歳マルチジャガーが連勝を伸ばす結果に。
１ マルチジャガー 高 知 牡 3 56.0 西川敏 松木啓 495 1:34:7
２ トサノアバレンボウ 高 知 牡 4 56.0 川江光 田中譲 472 1:35:0 １1/2
３ アポロファースト 高 知 牡 9 55.0 赤岡修 山岡恒 456 1:35:1 3/4
４ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 4 56.0 明神繁 宗石大 456 1:35:3 １
５ ホワイトメビウス 高 知 牡 4 56.0 西内忍 打越初 460 1:35:4 クビ
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６ コスモユーメー 高 知 牡 4 56.0 倉兼育 別府真 469 1:35:4 アタマ
７ マウントハーバーグ 高 知 牡 4 56.0 中西達 平和人 517 1:35:5 クビ
８ トライバルヒカリ 高 知 セ 7 55.0 堅田雅 大関吉 503 1:35:5 ハナ
９ ユタカヤタガラス 高 知 牡 4 56.0 花本正 山岡恒 443 1:35:8 １1/2
10 クールリップ 高 知 牝 7 54.0 中越豊 松下博 449 1:36:6 ４
11 プレシャスオー 高 知 牡 4 56.0 宮川実 山岡恒 470 1:37:1 ２1/2
コスモユーメーは、とても競走に出せる状態に見えなかった一昨年の銀の鞍賞での５着が最低着順でしたが、
今回は６着に敗れてしまいました。休養明け緒戦だった前走を勝っていたのですが、太めだった前走より
さらに１１キロ体を増やしてしまいました。完全復調にはもう少し時間が必要なのでしょうか。
なお、勝ったのは昨年の銀の鞍賞馬のマルチジャガー。近年の３歳馬にない怒涛の進撃を続けています。
連勝が止まるのはＢ級か、それともＡ級か･･･。トライバルジャガー休養中の今、とりあえずマンペイ記念の
主役になるであろう事は間違い無さそうです。
2004年2月27日
・ 名古屋 第12競走 如月オープン（Ａ級１組） 1800ｍ
キジョージャンボとブラウンダンディで順当決着。配当は全て２倍未満の激堅レースに。
１ キジョージャンボ 愛 知 牡 4 53.0 丸野勝 井上正 514 1:58:8
２ ブラウンダンディ 愛 知 牡 8 56.0 安部幸 河村功 492 1:59:0 １1/2
３ ボールドヒリュウ 愛 知 牡 6 52.0 戸部尚 錦見勇 472 1:59:2 １1/2
４ ミルフィーユマリモ 愛 知 牝 4 52.0 川原正 錦見勇 438 1:59:6 ２
５ ドランブイキング 愛 知 牡 6 52.0 兒島真 内村寛 516 1:59:7 1/2
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６ グレンゼスター 愛 知 牡 6 53.0 河端秀 宮本仁 480 1:59:9 １1/2
７ セトノランボー 愛 知 牡 7 55.0 宇都英 伊藤定 530 2:00:1 １
８ スマノリーフ 愛 知 牝 6 51.0 ☆宮下 岩田克 436 2:00:3 １
９ コーワゴールド 愛 知 牡 6 53.0 ☆加藤 井上哲 484 2:00:5 １
10 トキノメイユウ 愛 知 牡 9 54.0 福重正 安部弘 468 2:00:5 クビ
11 ホウシュウトミカワ 笠 松 牡 9 49.0 ▲島崎 柴田高 504 2:01:5 ５
ボールドヒリュウがさりげに３着で個人的に微笑ましくあるのですが、この１、２着での
決着は今年既に３度目。いい加減飽きてきましたな（おいおい）。とりあえず、キジョージャンボが
マリンレオにどれだけ通用するかが気になってきました。
2004年2月22日
・ 高知 第10競走 土佐みずき特別（準重賞・南国桜花賞ＴＲ・オープン） 1800ｍ
西川騎手と初コンビを組んだコウエイエンジェルが快勝。
１ コウエイエンジェル 高 知 牝 7 54.0 西川敏 宮路洋 484 1:59:7
２ ナスノセンプー 高 知 牡 8 55.0 宮川実 打越初 493 2:00:0 １1/2
３ インディシュート 高 知 牡 6 55.0 西内忍 國澤輝 495 2:00:1 クビ
４ スカイプリティー 高 知 牝 5 54.0 中西達 打越初 457 2:00:1 クビ
５ ハナサキボタン 高 知 牡 6 55.0 中越豊 雑賀正 452 2:00:3 １
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６ サンユウラピート 高 知 牡 8 55.0 明神繁 別府真 464 2:00:6 １1/2
７ ニシキノマーク 高 知 牡 9 55.0 倉兼育 谷 力 482 2:01:0 ２
８ ニホンカイマリノ 高 知 牝 9 54.0 花本正 山岡恒 450 2:01:3 １1/2
９ シンワテイセン 高 知 牡 6 55.0 緒方洋 雑賀正 472 2:01:7 ２
（画像提供：高知県競馬組合／公式ＨＰ「ＲＹＯＭＡ ＤＥＲＢＹ」）
コウエイエンジェルは高知へ転入して以後ずっと花本騎手が手綱を取ってきたのですが、
今回は西川騎手が初めて騎乗。人気に応えてきっちり勝利して見せる辺り、さすが西川騎手
と思わせるものがありますが、一方でニホンカイマリノに騎乗した花本騎手の心中は複雑
でしょうね（汗）なお、３着までに南国桜花賞への優先出走権が与えられます。
・ 福山 第10競走 花市場賞（Ａ１） 1800ｍ
スイグンが福山マイラーズカップを制したユノエージェントを抑えて優勝。ユキノホマレは４着まで。
１ スイグン 福 山 牡 4 53.0 片桐正 千同武 517 1:59:3
２ ユノエージェント 福 山 牡 4 52.0 嬉勝則 番園一 506 1:59:4 1/2 2
３ ラピッドリーラン 福 山 牝 4 51.0 佐原秀 那俄哲 454 1:59:4 クビ
４ ユキノホマレ 福 山 牡 5 55.0 岡崎準 田代専 524 2:00:3 ４
５ クールフォーチュン 福 山 牡 4 53.0 鋤田誠 鋤田久 451 2:00:4 クビ
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６ ネーチャーフレンド 福 山 牡 7 51.0 池田敏 田代専 475 2:00:4 アタマ
７ ハカタカッサイ 福 山 牡 6 53.0 渡辺博 吉井勝 494 2:00:7 １1/2
８ モナクカバキチ 福 山 牡 5 53.0 岡田祥 荻田恭 467 2:01:2 ２1/2
９ ムーンライトブルー 福 山 牡 8 53.0 柳井宏 田代専 520 2:02:7 ７
10 クールテツオー 福 山 牡 6 53.0 野田誠 鋤田久 481 2:03:2 ２1/2
１８００ｍならスイグン、そんな言葉がぴったりくる結果になりました。ユノエージェントにとっては少し長く、
ユキノホマレにとっては短すぎる１８００ｍ戦で、らしい着順に落ち着いた感があります。ユキノホマレは
待望の岡崎さん鞍上復帰で、成績はともかく佐賀遠征に向け非常に心強いかぎり。もちろん勝ったスイグンは
万全の体勢と言えるでしょう。ともに佐賀・西日本アラブ大賞典での活躍に期待が高まります。
・ 佐賀 第10競走 池田湖特別（Ａ１〜Ａ３） 1800ｍ
お約束の的場厩舎上位独占も、ホーエイハンターがキングダイオーに先着し、ささやかな番狂わせ。
１ ホーエイハンター 佐 賀 牡 6 54.0 吉田順 的場信 509 2:00:4
２ キングダイオー 佐 賀 牡 7 54.0 鮫島克 的場信 507 2:00:6 3/4
３ クールマックス 佐 賀 牡 8 54.0 永尾正 的場信 508 2:02:0 ７
４ ケイエスマジック 佐 賀 牡 8 55.0 安東章 高田豊 465 2:02:5 ２1/2
５ ドリーミング 佐 賀 牝 8 54.0 山口勲 三小幸 487 2:02:9 ２
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６ パールウインク 佐 賀 牝 8 53.0 石川浩 矢野久 500 2:03:1 １
７ ミスターナタリー 佐 賀 牡 7 54.0 倉富隆 川田孝 508 2:03:2 クビ
８ エトワールアンジュ 佐 賀 牝 5 53.0 新原健 上川薫 431 2:03:2 クビ
９ ウイングスハーバー 佐 賀 牝 6 53.0 三井邦 山田義 465 2:04:3 ６
10 キフネジーマー 佐 賀 牡 5 54.0 北村欣 岩本正 514 2:04:6 １1/2
九州アラブチャンピオン３着後の前走を快勝し、不安を吹き飛ばしてくれたかに見えたキングダイオーですが、
今回同厩舎のホーエイハンターに僅かの差で敗れ、この後に西日本アラブ大賞典に向け不安を残す結果となりました。
ただ、最近のホーエイハンターの成績を見ると、緩やかではありますが上昇傾向なんですよね。実力的にはコウザンシンオー
やハカタカッサイらに勝るとも劣らないはずなので、西日本アラブ大賞典でも穴として一応気をつけておきたい馬では
ありますね。
・ 高知 第５競走 雪消月特別（３歳１組） 1400ｍ
福山帰りの２頭は共に敗退。銀の鞍賞３着のロックハートが前走に続いて連勝を飾る。
１ ロックハート 高 知 牡 3 55.0 堅田雅 大関吉 460 1:33:9
２ エメラルドオーカン 高 知 牡 3 55.0 明神繁 別府真 453 1:34:7 ４
３ リーチアクション 高 知 牝 3 54.0 中越豊 田中譲 503 1:34:9 １
４ カイヨウトレバリー 高 知 牡 3 55.0 宮川実 打越初 454 1:34:9 ハナ
５ キミバンザイ 高 知 牡 3 55.0 西内忍 打越初 442 1:36:1 ６
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６ レインドッグ 高 知 牡 3 55.0 緒方洋 打越初 443 1:36:2 1/2
７ ミシマホワイティー 高 知 牝 3 54.0 倉兼育 細川忠 430 1:37:3 ５
８ センターフランク 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 別府真 440 1:38:0 ３
ロックハートがエメラルドオーカンに雪辱を果たした格好となりましたが、実のところは
エメラルドオーカンが２月８日の福山遠征の疲れで本来の力を出し切れなかっただけの可能性も大きいため、
立場が逆転したと言うにはまだ早計かと思います。とりあえず次走以降の成績に注意ですね。
2004年2月21日
・ 福山 第９競走 日本トーター賞（Ａ２） 1800ｍ
Ａ１昇級後３戦は勝利を挙げられなかったレビンマサ、降級の今回は人気に応えて快勝。
１ レビンマサ 福 山 牡 5 55.0 岡田祥 渡邉貞 533 2:02:0
２ ライトジュピロ 福 山 牡 8 54.0 對ｨ雄 番園一 474 2:02:3 １1/2
３ リーガルジョージ 福 山 牡 8 54.0 楢崎功 外山清 452 2:02:6 １1/2
４ アヤヒカリ 福 山 牝 5 54.0 吉延忠 吉井昭 507 2:02:8 １
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５ グリンティアラ 福 山 牝 8 53.0 池田敏 濱田輝 495 2:02:9 クビ
６ メカリジョージ 福 山 牡 7 54.0 黒川知 若林達 498 2:03:6 ３
７ フエストクインシー 福 山 牡 5 55.0 鋤田誠 千同武 465 2:03:8 １
まあ、見出し以上にコメントしようがないんですが（爆）、他に一言加えるなら、フエストクインシーは前走でケチが
ついて今回も惨敗だったって事でしょうか。
・ 高知 第10競走 寒蘭特別（Ｂ１） 1600ｍ
トップハンデのエスケープハッチが捲り一閃。ピアドオスカーがしぶとく食い下がるも、捻じ伏せて４連勝。
１ エスケープハッチ 高 知 牡 4 57.0 西川敏 田中譲 472 1:49:7
２ ピアドオスカー 高 知 牡 7 55.0 明神繁 別府真 467 1:49:8 3/4
３ チーチーボーイ 高 知 牡 4 56.0 中西達 別府真 472 1:51:5 ８
４ トチノリンボー 高 知 牝 8 54.0 花本正 山岡恒 468 1:51:6 クビ
５ リーダーエース 高 知 牝 6 55.0 川江光 宗石大 486 1:51:7 クビ
----------------------------------------------------------------------------------------
６ サファリルージュ 高 知 牝 8 54.0 倉兼育 松下博 473 1:51:9 １
７ ヨシゼンファイナル 高 知 牡10 55.0 堅田雅 川野勇 460 1:51:9 ハナ
８ ライトニングトモ 高 知 セ 6 56.0 赤岡修 工藤英 461 1:52:3 ２
９ パワーレイク 高 知 牡 8 55.0 緒方洋 曾我心 474 1:52:5 3/4
10 マルチタイガー 高 知 牡 5 56.0 中越豊 松木啓 446 1:52:6 1/2
（画像提供：高知県競馬組合／公式ＨＰ「RYOMA DERBY」）
着差はそれほどでもないですが、ゴール手前でピアドオスカーをグイと突き放す強い勝ちっぷりでした。
一応、４連勝としましたが、高知競馬に限ると実は６連勝です。（連勝が途切れたのは福山の全日本ＡＧＰ遠征
のため）ちなみにエスケープハッチは佐賀に西日本アラブ大賞典に補欠馬として登録されていますが、
個人的に何とか出てくれればと思っています。･･･多分、無理とは思いますけど(汗）
2004年2月20日
・ 笠松 第11競走 東海グローリ（Ａ級１組） 1600ｍ
昨年のアラブギフ大賞典優勝馬・ミスターハヤブサが約１年１ヶ月ぶりに勝利。２着はヤマノユーノス。
１ ミスターハヤブサ 笠 松 牡 6 55.0 川原正 伊藤強 461 1:45:2
２ ヤマノユーノス 笠 松 牡 4 53.0 東川公 今井孝 483 1:45:3 クビ
３ トキノメイユウ 愛 知 牡 9 54.0 福重正 安部弘 467 1:45:4 1/2
４ クラボクモン 笠 松 牡 7 54.0 柴山雄 岩崎幸 429 1:45:7 １1/2
５ ラッキーモラール 笠 松 牡 7 53.0 尾島徹 池田寛 447 1:46:1 ２
----------------------------------------------------------------------------------------
６ コーワゴールド 愛 知 牡 6 53.0 ☆加藤 井上哲 492 1:46:4 １1/2
７ ホウシュウトミカワ 笠 松 牡 9 49.0 ▲島崎 柴田高 507 1:47:4 ５
８ ミスカネヒカリ 笠 松 牝 7 50.0 △筒井 青木達 441 1:47:5 1/2
ツルギベンサーが出ていないので、その分だけ各馬の順位が上がったような結果になりました。
ようやく１着取りを果たし、完全復活の感があるミスターハヤブサ。ヤマノユーノスも首差２着と
一時の不振から脱出、すっかり１組の常連となりました。気になったのは名古屋の９歳馬トキノメイユウが
３着に食い込んでいる点。こちらも昨年５月の転入緒戦で３着に入って以来の好走となりました。
2004年2月19日
・ 園田 第10競走 サンライズ淡路特別（Ｓ１） 1870ｍ
昨年の全日本アラブグランプリ兵庫代表馬・ミハラエンペラーがＳ１初勝利。
１ ミハラエンペラー 兵 庫 牡 4 53.0 小牧太 謝良文 522 2:04:8
２ ミールテイオー 兵 庫 牡 5 52.0 ☆大山 渡邊幸 512 2:05:3 ３
３ ミユキカチドキ 兵 庫 牡 5 53.0 小牧毅 謝明方 498 2:05:6 ２
４ マッピーウェーブ 兵 庫 牡 5 54.0 木村健 内本英 464 2:05:7 1/2
５ オートチャンプ 兵 庫 牡 5 53.0 玉垣光 中恂ﾒ 474 2:05:8 3/4
----------------------------------------------------------------------------------------
６ キビノジョージ 兵 庫 牡 6 53.0 永島太 森澤憲 542 2:06:1 ２
７ ハッタブライト 兵 庫 牡 6 53.0 谷川真 利國彦 467 2:06:2 クビ
８ マサノライデン 兵 庫 牡 7 53.0 坂本和 戸田孝 472 2:06:6 ２1/2
９ ブッシュミルズ 兵 庫 牡 6 53.0 尾林二 鴨林毅 476 2:07:2 ３1/2
10 ブラウンブルドン 兵 庫 牡 4 53.0 有馬澄 山本和 488 2:07:2 アタマ
11 アリマオー 兵 庫 牡 7 53.0 文原学 上田伸 498 2:08:8 １０
ぱっと見「これＡ１でしょ？」ってメンツです（爆）マッピーウェーブだけは間違いなくＳ１の
馬だと思っていたのですが、しっかり敗れて４着。それにしても新人の方の大山騎手はまた
ミールテイオーを２着に持って来ました。えらい！と思います。長い間Ａ１でもお話にならなかった
馬ですからねぇ。
2004年2月18日
・ 荒尾 第９競走 第３回九州アラブ栄冠（４歳補助馬） 2000ｍ
中身は下級条件馬による交流戦。結局、昨年に続いて福山勢のワンツー。
１ ムツミセンター 福 山 牡 4 56.0 岡田祥 戸川吉 486 2:15:5
２ ヨシユキキング 福 山 牡 4 56.0 片桐正 徳本慶 445 2:16:2 ４
３ ロトカイザー 荒 尾 牡 4 56.0 古泉悟 幣旗昭 479 2:17:3 ６
４ スーパーフラワー 荒 尾 牝 4 55.0 杉村一 工藤榮 490 2:19:1 ９
５ コウザンカムイ 荒 尾 牡 4 56.0 吉留孝 福島幸 478 2:20:0 ５
----------------------------------------------------------------------------------------
６ メグミヒリュウ 荒 尾 牡 4 56.0 西村栄 平山良 484 2:21:3 ７
７ バニラフォッグ 荒 尾 牝 4 55.0 林陽介 崎谷彦 433 2:23:0 ９
トシスカイ 荒 尾 セ 4 56.0 佐藤智 幣旗昭 計不 取消
今回、最終的にこのレースの出走条件はどうだったのでしょうか。西日本交流？それとも福山との２場交流？中身は後者
なんですがね。それはともかく、今年は荒尾勢、福山勢、共にメンバー的にかなりヘナチョコな上、１頭取消が出て
複勝が２着払いの少頭数レースになってしまい、目も当てられない状況でのレースとなりました。
昨年は前年の３歳有力馬（しかも片方は重賞勝ち馬）を送り込んだ福山が、今年は地元でもほとんど無名の馬。
一方の地元荒尾は昨年の３歳戦線でそこそこに走った馬が集まったものの、調子を欠いていたり、久々だったり、
距離が長すぎたりと、とてもまともに迎え撃てる状況では無く、相対的に競馬場間のレベル差が出た
結果に終わってしまいました。かなりしょんぼりです。