アラブステーション
２００３年４月１６日〜４月３０日分
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※･･･成績表は左から、着順、馬名、所属、性齢、斤量、騎手、調教師、馬体重、前走比、走破タイム。
2003年4月30日
・ 荒尾 第９競走 球磨川カップ（Ａ１Ａ２） 1500ｍ
前走大惨敗のレインボータッチ、短距離戦でアッと驚く復活劇。
１ レインボータッチ 荒 尾 牡 7 54.0 後藤孝 頼本盛 474 1:38:7
２ ハイメーカー 荒 尾 セ 5 54.0 尾林彦 中尾信 491 1:39:3 ３
３ トチノグレイス 荒 尾 牡 7 55.0 高山伸 中尾信 436 1:39:5 １
４ ワールドアイ 荒 尾 牡 9 55.0 吉田隆 松島壽 496 1:39:6 1/2
５ パッピーケイオー 荒 尾 牡 8 55.0 西村栄 福島幸 493 1:39:6 アタマ
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６ サカノブルショワ 荒 尾 牡 7 53.0 △河野 宇都徳 477 1:39:9 １1/2
７ ベストイチ 荒 尾 牡 7 55.0 吉留孝 福島幸 486 1:40:0 クビ
８ ツバサイッセイ 荒 尾 牡 6 55.0 古泉悟 幣旗昭 440 1:40:0 ハナ
９ シルバーハヤカゼ 荒 尾 牝 9 54.0 杉村一 和田正 475 1:40:2 １
10 セフリテンリュウ 荒 尾 牡 6 54.0 新町充 古澤清 464 1:42:8 大差
11 タツミカド 荒 尾 牝 5 53.0 林陽介 畑田修 426 1:42:8 アタマ
前走の有明賞では先頭から４秒も離される惨敗だったレインボータッチ。その前走から５００ｍ距離が短くなった今回、一転
して３馬身差の快勝となりました。有力どころのハイメーカー、トチノグレイス、ワールドアイといった面々も上位には来ていますが
今回はしてやられたと言う感じでしょう。レインボータッチ、前々走はＡ１で勝っているのでここで勝っても別におかしくは
ないのですが、前走が負けすぎでしたからねぇ･･･。
・ 荒尾 第10競走 Ａ３ 1500ｍ
快速マルシンランサーが２番手からの競馬で快勝。イマリオーエンスは３着とやや物足りない結果。
１ マルシンランサー 荒 尾 牝 4 54.0 新町充 古澤清 443 1:38:4
２ フィニシュラッキー 荒 尾 牡 5 55.0 高山伸 宇都徳 470 1:38:9 ２1/2
３ イマリオーエンス 荒 尾 牡 4 55.0 杉村一 工藤榮 423 1:39:6 ４
４ イチノポリス 荒 尾 牡 5 55.0 椎葉智 飯島雄 418 1:39:6 ハナ
５ クリスタルライジン 荒 尾 牡 6 55.0 吉田隆 松島壽 459 1:40:1 ２1/2
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６ ヨシノリンボー 荒 尾 牡 5 55.0 尾林彦 佐伯茂 457 1:40:2 1/2
７ シゲルマーキュリー 荒 尾 牝 5 54.0 吉留孝 畑田修 456 1:40:4 １
８ スズノウインディ 荒 尾 牡 4 55.0 牧野孝 幣旗治 480 1:41:5 ６
９ ツキガタオー 荒 尾 牡 6 55.0 西村栄 古澤清 452 1:42:7 ６
10 マルトウブルショワ 荒 尾 牡10 55.0 後藤孝 後藤禎 465 1:42:8 1/2
11 ボールドヤング 荒 尾 牡 6 54.0 ☆村島 飯島雄 496 1:43:0 １
いつも逃げ切りというイメージが強かったマルシンランサー、今回は昨年の佐賀３歳筆頭スズノウインディにハナを譲る展開となりましたが、
これを捕えて快勝しています。２着には前走マルシンランサーが敗れたフィニッシュラッキー、３着にはライバル・イマリオーエンスが入線しています。
2003年4月29日
・ 荒尾 第９競走 水俣川カップ（Ｂ１） 1500ｍ
九州アラブダービー馬のダイナマイトキングが人気に応えて快勝。Ｂ１では負けられない。
１ ダイナマイトキング 荒 尾 牡 4 57.0 吉田隆 松島壽 497 1:41:2
２ テイオーノカガヤキ 荒 尾 牡 7 55.0 ☆村島 伊豆嘉 503 1:41:6 ２
３ ハイセイアポロ 荒 尾 牡 4 56.0 杉村一 工藤榮 493 1:41:6 ハナ
４ タカスペシャル 荒 尾 牡 5 56.0 西村栄 和田正 462 1:42:0 ２
５ ヒデノセンプー 荒 尾 牡 8 56.0 新町充 伊豆嘉 444 1:42:4 ２
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６ ブラウンホウセキ 荒 尾 牡 7 56.0 吉留孝 後藤禎 464 1:42:5 クビ
７ リベンジマン 荒 尾 牡 5 56.0 吉井浩 飯島雄 458 1:43:0 ２1/2
８ スズノオリーブ 荒 尾 牝 5 55.0 牧野孝 幣旗治 445 1:43:7 ４
９ セラヴィプロット 荒 尾 牝 6 55.0 椎葉智 岩本清 436 1:43:7 ハナ
10 ダイメイホース 荒 尾 牡 6 56.0 後藤孝 後藤禎 467 1:43:9 １
ダイナマイトキング、昇級せず今回もＢ１出走。２馬身差で快勝しています。一方、２着には人気薄のテイオーノカガヤキ（実は１９９９年の佐賀・
サマーカップ優勝馬）が入線。村島クン、やりますねぇ（笑）
・ 上山 第10競走 サラＣ１ 1500ｍ
上山の善戦マン・エルソパレードがサラ相手に初めての勝ち鞍。
１☆ エルソパレード 上 山 セ 6 55.0 関本秀 竹田正 468 1:39:2
２ ニシノファラオ 上 山 牡 5 55.0 板垣吉 吉田英 430 1:39:2 ハナ
３ オサイチセンプー 上 山 牡 7 55.0 小国博 田中満 465 1:39:6 ２
４ コパノモリシオ 上 山 牡 4 55.0 関本淳 冨士秀 470 1:39:7 クビ
５ エプロンステージ 上 山 牡 5 55.0 秋元耕 佐藤茂 465 1:39:8 3/4
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６☆ セイフクガバナー 上 山 牡 6 55.0 佐藤庄 渋谷竹 513 1:39:9 クビ
７ ワールドジャガー 上 山 牡 4 55.0 前野幸 鈴木次 475 1:40:0 1/2
８ ヤングホープ 上 山 牡 9 55.0 馬渕繁 鈴木松 415 1:40:8 ４
９ ブリーズウェイ 上 山 牝 5 53.0 ☆江川 千場俊 421 1:41:1 １1/2
10 イシノボンド 上 山 牡10 55.0 佐々敦 小國和 500 1:41:7 ３
（☆がアラブ）
シーズン緒戦は同じサラＣ１で差のない２着だったエルソパレード。今回もハナ差と僅差ではありましたが、今度は
勝つことができました。一方、奥の細道大賞典ではエルソパレードに先着しているセイフクガバナーは６着に敗れています。
2003年4月27日
・ 福山 第11競走 おぼろ月特別（Ｂ３） 1600ｍ
やはりＢ級は一筋縄ではいかず。ノアリュウオウ、２着に敗れて連勝は５でストップ。
１ ホマレトウカク 福 山 牡 5 55.0 野田誠 堀部重 482 1:48:8
２ ノアリュウオウ 福 山 牡 4 55.0 楢崎功 外山清 471 1:49:4 ３
３ イッテンヨカイチ 福 山 牝 6 53.0 藤本三 荻田恭 441 1:50:6 ６
４ カチカチヤマ 福 山 牝 5 52.0 △松井 桑田忠 460 1:51:0 ２
５ ホクセツティオー 福 山 牡 7 54.0 片桐正 徳本慶 477 1:51:1 クビ
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６ スーパーレディ 福 山 牝 4 54.0 渡辺博 高本敏 462 1:51:2 1/2
７ ギャラクシア 福 山 牝 5 54.0 對ｨ雄 番園一 506 1:51:5 １1/2
８ サファリミサイル 福 山 牡 6 54.0 嬉勝則 戸川吉 414 1:52:2 ３
９ ダイナナライト 福 山 セ 7 54.0 吉延忠 荻田恭 464 1:52:4 １
10 タケノテイモ 福 山 牡 6 54.0 松本満 千同武 499 1:53:8 ７
Ｃ級で連勝を続けていた益田最後の怪物ノアリュウオウですが、Ｂ３でいきなり連勝がストップしてしまいました。勝ったのは元上山のホマレトウカク。ちなみに３着には元
益田のイッテンヨカイチが入線していますが･･･やはりＢ級はＣ級のようにはいかないと
言う事でしょうか。
2003年4月26日
・ 福山 第10競走 うぐいす特別（Ｂ２） 1600ｍ
昨年の福山ダービー馬・トモシロトーザイが約９ヶ月ぶりの勝利。
１ トモシロトーザイ 福 山 牡 4 55.0 藤本三 高本友 507 1:49:3
２ トライバルラット 福 山 牡 6 54.0 佐原秀 那俄一 429 1:49:4 1/2
３ ゴウカイダイドー 福 山 牡 5 55.0 鋤田誠 外山清 470 1:50:6 ６
４ コマツエース 福 山 牡 7 54.0 楢崎功 吉井英 453 1:50:8 3/4
５ モリヒロシャープ 福 山 牡 6 54.0 對ｨ雄 弓削和 481 1:51:1 １1/2
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６ ハマノジョージ 福 山 牡 7 56.0 岡崎準 若林達 450 1:51:5 ２
７ ハッタアイランド 福 山 牡 6 54.0 渡辺博 吉井勝 482 1:51:8 １1/2
８ モナクトトロ 福 山 牝 6 53.0 岡田祥 荻田恭 466 1:52:1 １1/2
昨年のダービー馬・トモシロトーザイ。今回久々にＢ２戦を勝ちましたが、Ｂ２までは勝利経験があるんですよね。
Ｂ１でも勝てるかどうか、それが問題です。
2003年4月25日
・ 笠松 第12競走 第27回花吹雪争覇（Ｐ【準重賞】・オープン） 1800ｍ
ケイエスマジックがアラブチャンピオン賞に続いて好タイムで逃げ切り圧勝。
１ ケイエスマジック 笠 松 牡 7 55.0 川原正 伊藤強 455 1:57:4
２ アンドダッシュ 笠 松 牡 4 52.0 土田龍 柳江仁 473 1:58:9 ７
３ アラブドラゴン 笠 松 牡 6 53.0 東川公 藤田正 523 1:59:2 １1/2
４ シリウスジュニア 笠 松 牡 5 54.0 高木健 町野良 464 1:59:2 クビ
５ アスカタイヨー 笠 松 牡 5 52.0 大恁､ 田口輝 483 1:59:5 １1/2
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６ ホウシュウトミカワ 笠 松 牡 8 51.0 ☆尾島 柴田高 494 2:00:1 ３
７ ラッキーモラール 笠 松 牡 6 53.0 柴山雄 池田寛 440 2:00:3 １
８ ミヤノノーブル 笠 松 牝 8 53.0 濱口楠 松原義 466 2:01:2 ４
９ サンエイエンジェル 笠 松 牝 6 53.0 向山牧 原隆男 447 2:01:5 １1/2
10 ミスカネヒカリ 笠 松 牝 6 52.0 山崎真 原隆男 439 2:02:9 ７
このレースはアラブチャンピオン賞の敗者復活戦や断念組の競走と言う色合いが強く、今年も１組では少し足りないような
馬ばかりが出走しました。･･･ただ１頭を除いては。で、当然メンバーが軽くなっているここでアラブチャンピオン賞レコード
勝ちの馬が負けるわけも無く、折からの不良馬場でさらに先行有利な状態で７馬身の圧勝でした。タイムも57秒台前半となかな
かの数字。２着には４歳の上昇馬アンドダッシュが入っています。
2003年4月24日
・ 園田 第９競走 西淡町慶野松原特別（Ｓ１） 1700ｍ
４歳勢が上位を独占。西日本アラブ大賞典以来のミスターサックスが斤量58キロで快勝。前走降着のマッピーウェーブが２着。
１ ミスターサックス 兵 庫 牡 4 58.0 田中学 佐々勝 528 1:50:0
２ マッピーウェーブ 兵 庫 牡 4 53.0 木村健 内本英 452 1:50:2 １1/4
３ グリーンジャンボ 兵 庫 牡 4 53.0 坂本和 戸田孝 491 1:50:5 １3/4
４ ソレユケイチマツ 兵 庫 牡 5 56.0 松浦政 寺嶋正 505 1:51:3 ５
５ タカライデン 兵 庫 牡 6 56.0 有馬澄 斉藤堯 454 1:51:6 ２
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６ トキノメイユウ 兵 庫 牡 8 54.0 松平幸 寺嶋正 471 1:52:1 ３
７ ガバナマイウェー 兵 庫 牡 5 53.0 尾林二 薮田勝 465 1:53:0 ６
８ スカイハイリー 兵 庫 牡 6 53.0 小牧太 曾和直 505 1:53:3 １1/2
９ タカヤマナイス 兵 庫 牡 5 53.0 玉垣光 中恂ﾒ 468 1:53:4 1/2
結局のところ、活きのいい馬が上位を占めたって事で、まあ健全な結果ではないでしょうか。 ５キロ差
がありながらマッピーウェーブはミスターサックスを負かす事はできませんでしたが、やはりそれだけミスターサックスが
強いって事なんでしょうねぇ。
2003年4月23日
・ 園田 第10競走 フクパーク記念（指定特別・３歳） 1700ｍ
今年から指定へ格下げとなった伝統の３歳戦。サンクリント８連勝、指定３勝目で楠賞へ向け視界良好。
１ サンクリント 兵 庫 牡 3 54.0 田中学 西村守 518 1:53:6
２ ニホンカイブルー 兵 庫 牡 3 54.0 三野孝 釣利雄 455 1:53:8 １1/4
３ ビミョウ 兵 庫 牡 3 54.0 平松徳 田中道 449 1:54:0 １1/4
４ シルクダイオー 兵 庫 牡 3 54.0 米田幸 前田高 426 1:54:2 １
５ クールフォーチュン 兵 庫 牡 3 54.0 岩田康 中野明 427 1:54:3 3/4
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６ プラチナプリンス 兵 庫 牡 3 54.0 木村健 山本和 439 1:54:8 ３
７ スタイルマイウエー 兵 庫 牝 3 53.0 有馬澄 薮田勝 490 1:55:3 ３
８ オーシャンユーノス 兵 庫 牡 3 54.0 竹村達 寺嶋正 471 1:55:5 １1/2
９ ワシュウビジン 兵 庫 牝 3 53.0 小牧太 利國雪 498 1:55:7 3/4
10 ビックワンマックス 兵 庫 牡 3 54.0 平圭洋 寺嶋正 503 1:57:0 ８
11 ブイブイ 兵 庫 牡 3 54.0 高馬元 久野進 444 1:57:8 ５
楠賞へ向けて、これが地元兵庫代表馬を選定する競走となります。全日本２歳アラブ優駿馬のクールフォーチュンが昨年１２月
以来久々に出走しましたが、残念ながら５着。サンクリントの優勢は覆らず、そのまま連勝継続となりました。２着３着には
「勝ちきれない芦毛コンビ」ニホンカイブルーとビミョウが入線。トライアルのクリスタル賞４着のシルクダイオーが再び４着に
入り、上位はビミョウに着順が違うものの（笑）クリスタル賞と同じ馬が占める結果となりました。
・ 荒尾 第３競走 Ｂ３ 1400ｍ
キヨノガイカが休養復帰後５連勝。いずれも圧勝だが下級条件だけに力は未知数。早期の昇級が望まれるが･･･
１ キヨノガイカ 荒 尾 牡 4 56.0 高山伸 宇都徳 515 1:33:3
２ タックルボーイ 荒 尾 牡 5 54.0 △河直 和田正 480 1:34:6 ７
３ テツコマサンサン 荒 尾 牝 4 55.0 嶋崎公 吉永晃 441 1:35:5 ５
４ ヤスクニペガサス 荒 尾 牡 8 56.0 吉井浩 平山良 448 1:35:5 アタマ
５ リキヒロホマレ 荒 尾 牝 4 55.0 椎葉智 副島義 482 1:35:7 １
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６ ペルターベスト 荒 尾 牡 4 56.0 林陽介 和田正 470 1:35:9 １
７ ホワイトランサー 荒 尾 牝 5 54.0 ☆矢野 副島義 442 1:39:2 大差
８ ベンテンヒメ 荒 尾 牝 5 54.0 ☆村島 古澤清 428 1:39:3 1/2
今年１月に約半年の休養から復帰して以来、連戦圧勝を続けているキヨノガイカ。３歳時は１勝に終わった馬が
休養で一回り大きくなって戻ってきたようです。まだＢ３条件なので、昇級してあっさり連勝が止まる可能性も
大きいですが、４歳になって素質が開花したという見方もできます。しばらく見守りたい馬ですね。
・ 荒尾 第１競走 Ｂ３ 1300ｍ
２００１年ヤングチャンピオンで大穴を開けたユキリンボウ、なかなか勝ちに恵まれず。
１ カミノグレイト 荒 尾 牝 4 55.0 吉田隆 古澤清 459 1:28:6
２ ユキリンボウ 荒 尾 牝 4 53.0 △松島 松島壽 439 1:28:7 クビ
３ トウカイヤマザクラ 荒 尾 牡 4 56.0 牧野孝 幣旗治 430 1:28:9 １
４ イッシンブラボー 荒 尾 牝 4 55.0 後藤孝 江島松 428 1:29:0 クビ
５ フュドゥラハーバー 荒 尾 牝 9 55.0 新町充 古澤清 430 1:29:3 １1/2
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６ オーアソタイム 荒 尾 牡 4 56.0 尾林彦 橋本幸 430 1:29:5 １
７ ヤマフジキャンドゥ 荒 尾 牝 7 55.0 高山伸 後藤禎 437 1:30:8 ７
休養明けで一皮向ける馬もいれば、ダメなままの馬もいるわけで（苦笑）快速馬２頭の潰し合いが伝説となっている（笑）
２００１年のヤングチャンピオンで漁夫の利を得たユキリンボウ。ところがその後は１勝もできないまま、昨年７月から
半年間休養。で、今年２月に復帰も最下級条件ですら満足に勝てない状況が続いています。今回はクビ差で惜しい敗退。
う〜ん、あのヤングチャンピオンで力を使い果たしちゃったんでしょうかねぇ･･･。
2003年4月22日
・ 名古屋 第10競走 三重テレビ賞 第13回クリスタルカップ（重賞・４歳以上） 1800ｍ
アラブチャンピオン賞惨敗のキソノコウリューウ、ケイウントップの追撃を半馬身振り切って１着。
１ キソノコウリューウ 愛 知 牡 4 54.0 戸部尚 地辺幸 466 1:58:6
２ ケイウントップ 愛 知 牡 5 54.0 横井将 藤ケ男 458 1:58:7 1/2
３ グロリアスメロディ 愛 知 牝 7 52.0 上松竜 伊藤光 434 1:59:0 １1/2
４ セトノランボー 愛 知 牡 6 55.0 宇都英 伊藤定 518 1:59:3 １1/2
５ ボールドヒリュウ 愛 知 牡 5 53.0 竹下太 錦見勇 460 1:59:6 １1/2
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６ ゴールドランプ 愛 知 牡 6 55.0 兒島真 恣c隆 500 1:59:9 １1/2
７ ブラウンダンディ 愛 知 牡 7 57.0 安部幸 国光徹 486 2:00:0 1/2
８ ゴールドランチ 愛 知 牝 5 52.0 宇佐亨 恣c隆 436 2:00:5 ２1/2
９ サマーバース 愛 知 牝 5 52.0 丸野勝 迫田清 462 2:00:6 1/2
10 アラブドラゴン 笠 松 牡 6 53.0 倉地学 藤田正 520 2:01:1 ２1/2
11 スマノリーフ 愛 知 牝 5 52.0 宮下瞳 岩田幸 438 2:01:1 アタマ
12 ジョニーダンサー 愛 知 牝 8 52.0 柴田直 宮本仁 454 2:01:3 １
5月6日に行なわれる名古屋杯のトライアル競走です。正月の名古屋杯を制したセトノランボー、名古屋杯4連覇のブラウンダンディは
途中まで好位に付けていたのですが、直線で伸びを欠き敗退。アラブスプリング賞でオープン重賞初制覇を成し遂げたケイウントップが
よく伸びたものの、先に抜け出したキソノコウリューウを捕えるには至りませんでした。このレース、一言で言って乱戦でしたね。
上位勢あまり差は無いと思います。
・ 上山 第９競走 働く婦人の家研修記念（サラ３歳Ａ２） 1500ｍ
サラ手強し。３歳筆頭ミルフィーユマリモ、サラ３歳条件級を前に惜しくも２着。
１ ドラゴンナイト 上 山 牡 3 55.0 須田英 渋谷竹 447 1:41:1
２☆ミルフィーユマリモ 上 山 牝 3 54.0 関本秀 五十智 417 1:41:2 1/2
３ マルハチジェイク 上 山 セ 3 55.0 長橋秀 松浦正 452 1:42:4 ６
４ シンデレラシューズ 上 山 牝 3 53.0 ☆江川 冨士秀 412 1:42:6 １
５ ウララホーク 上 山 牡 3 55.0 渡辺一 冨士秀 418 1:42:6 アタマ
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６ トウシンスマイル 上 山 牝 3 54.0 吉田晃 佐藤茂 410 1:43:8 ６
７ セイフクスージー 上 山 牝 3 54.0 前野幸 五十智 435 1:43:9 1/2
８ モリノキング 上 山 牡 3 55.0 秋元耕 冨士秀 448 1:46:2 大差
（☆がアラブ）
一昨日は牡馬勢ば一つ下のクラスで２着、４着でしたが、筆頭のミルフィーユマリモは１２月以来のレースで２着という結果でした。
シーズン明け緒戦ですから、まずまずの結果ではないでしょうか。
2003年4月20日
・ 高知 第９競走 第19回南国桜花賞（重賞・４歳以上） 1900ｍ
チーチーキングが完全復活。昨年の優勝馬スマノガッサンを従えて堂々のゴールイン。人気のダスティーは捲り切れず４着。
１ チーチーキング 高 知 牡 6 55.0 西川敏 別府真 434 2:08:7
２ スマノガッサン 高 知 牡10 56.0 上田将 雑賀秀 466 2:08:9 １
３ サンユウラピート 高 知 牡 7 55.0 堅田雅 別府真 454 2:09:1 3/4
４ ダスティー 高 知 牡 7 55.0 倉兼育 田中譲 479 2:09:3 １
５ マルサントウショウ 高 知 牡 7 55.0 宮川実 平和人 503 2:09:7 ２
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６ プレシャスボーイ 高 知 牡 5 55.0 花本正 山岡恒 506 2:09:8 クビ
７ ニシキノマーク 高 知 牡 8 55.0 鷹野宏 谷 力 485 2:09:9 クビ
８ テル 高 知 牡 6 55.0 中西達 細川忠 479 2:09:9 アタマ
９ ナンカイセンプー 高 知 牡 8 55.0 中越豊 平和人 452 2:10:3 ２
10 サヤテンザン 高 知 牡 7 55.0 古川文 土居高 518 2:10:4 1/2
11 スカイプリティー 高 知 牝 4 54.0 明神繁 土居高 444 2:11:0 ３
トライアルを勝ったダスティーが人気の中心。しかし、最後方からレースを進めたダスティーはスローペースの中で捲り切れずに最後の直線で脚が
止まってしまいました。一方、後方じわじわと上昇したチーチーキングが直線でも勢いが衰える事無く、スマノガッサンが懸命に食い下がったものの
見事１着でゴールイン。チーチーキングは全国交流でも好走している実力馬ですが、実は古馬になってから重賞を勝ったのはこれが初めて。
もっとも昨年秋からは不振でしたが前走のＡ級２組戦で圧勝し復調気配を見せていました。今回の勝利で完全復活といえるのではないでしょうか。
・ 高知 第２競走 Ｃ級７組 1300ｍ
３歳有力馬コスモユーメーが古馬相手に快勝。２着には金沢２歳競走優勝馬・10歳アサカタイショウが入線。
１ コスモユーメー 高 知 牡 3 55.0 倉兼育 別府真 455 1:27:0
２ アサカタイショウ 高 知 牡10 55.0 明神繁 宗石大 511 1:27:4 ２
３ タカサゴスター 高 知 牝 4 55.0 赤岡修 工藤英 470 1:28:8 ７
４ ハイセイアロー 高 知 牡 7 55.0 鷹野宏 宮路洋 514 1:28:9 1/2
５ ミックスモーション 高 知 牝 5 55.0 中西達 雑賀秀 427 1:28:9 クビ
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６ ビワシロオー 高 知 牡 9 55.0 宮川実 打越初 471 1:29:1 3/4
７ クロシオキング 高 知 牡 4 56.0 西内忍 打越初 428 1:29:3 １
８ ホマレパーソロン 高 知 牡 4 56.0 西川敏 工藤英 424 1:29:3 アタマ
９ ヨコハマギャル 高 知 牝 6 54.0 ☆上田 谷 力 408 1:29:5 3/4
10 ナンカイパワー 高 知 牝 9 54.0 古川文 平和人 473 1:30:5 ５
年明けから連対が続いている３歳有力馬のコスモユーメー。今回初めての古馬対戦でしたが、あっさり主導権を握ると
最後まで後続を寄せ付けず快勝しました。スピード身上の馬なので、今回の距離は望むところだったと思いますが、
マンペイ記念へ向けて弾みをつける勝利となったのは間違いないでしょう。なお、銀の鞍賞の頃と比べると、全く
別の馬になっていました。毛ヅヤ、実入り、凄く良くなっています。これならマンペイ記念も、と期待を抱いてしまいます。
・ 高知 第10競走 ４．２２まき＆まり結婚記念特別（Ａ級２組） 1400ｍ
昨年のマンペイ記念馬・テイケイミチカヒメが１４００ｍで元旦以来の勝利を挙げる。西川騎手はメインに続いて連勝。
１ テイケイミチカヒメ 高 知 牝 4 54.0 西川敏 國澤輝 474 1:32:4
２ ブルーシーム 高 知 牡10 55.0 中越豊 川野勇 484 1:33:1 ３
３ リーダーエース 高 知 牝 5 54.0 明神繁 宗石大 497 1:33:1 ハナ
４ キノパートナー 高 知 牝 8 54.0 古川文 坂本一 453 1:33:3 １
５ ホクトファイター 高 知 牡 9 55.0 中西達 別府真 485 1:33:3 アタマ
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６ エイランヒット 高 知 牡 7 54.0 ☆上田 國澤輝 474 1:33:8 ２1/2
７ ヤマオーカン 高 知 牡 6 55.0 川江光 松木啓 489 1:33:9 クビ
８ アポロスイセイ 高 知 牡 6 55.0 花本正 山岡恒 493 1:34:0 クビ
９ トサノキングオー 高 知 牡 5 54.0 ☆堅田 田中譲 471 1:34:1 1/2
10 チャピーキング 高 知 牡 6 55.0 鷹野宏 山岡恒 478 1:34:4 １1/2
11 カイヨウワールド 高 知 牡 6 54.0 ☆緒方 國澤輝 470 1:34:7 １1/2
12 センターサンライズ 高 知 牡 4 56.0 倉兼育 別府真 480 1:34:8 1/2
メインの南国桜花賞に続いて西川騎手は連勝です。あのマンペイ記念と同じ１４００ｍ戦で、テイケイミチカヒメが見事勝利。
この４戦はマイル戦で２着３着と勝ちきれないレースが続いていましたが（もっとも相手も強かったのですが）、今回１４００ｍで
押し切りました。
・ 金沢 第10競走 ペプシコーラ特別（Ａ級１組） 1900ｍ
冬季出張帰りのコーワゴールド、一線級相手に大金星。楠賞馬チョウヨームサシは大差のしんがり負け、調子戻らず。
１ コーワゴールド 金 沢 牡 5 54.0 蔵重浩 松野勝 477 2:06:8
２ ダイリンフラワ 金 沢 牝 5 52.0 吉原寛 宗綱泰 479 2:07:0 １
３ サクセスフレンド 金 沢 牡 5 54.0 中川雅 中川一 479 2:07:2 １
４ エステイヒーロー 金 沢 牡 6 54.0 山中利 藤木一 479 2:07:6 ２
５ サンエスジュニア 金 沢 牡 6 54.0 米倉知 松野勝 487 2:07:9 １1/2
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６ キミノミネフジ 金 沢 牡 7 54.0 大枝幹 野田幸 524 2:08:1 １
７ スマノレイズ 金 沢 牝 6 51.0 ☆藤田 中川一 430 2:08:5 ２
８ ニシノエンジェル 金 沢 牝 8 52.0 桑野等 桑 野 460 2:08:7 １
９ ロックウイット 金 沢 牡 5 54.0 長嶋和 田嶋弘 447 2:08:7 アタマ
10 ホワイトルビー 金 沢 牝 5 52.0 端勝成 東方高 448 2:09:0 １1/2
11 ハヤキタスキー 金 沢 牡 5 54.0 堀場裕 岩切敏 458 2:09:0 ハナ
12 チョウヨームサシ 金 沢 牡 4 54.0 平瀬城 清 水 474 2:11:0 大差
シーズン明けからいきなり３着と好調なコーワゴールド。今回なんと１組戦で勝利。好調ですね。
で、チョウヨームサシはしんがりですが、よく見ると主戦の蔵重騎手はコーワゴールドに乗っている
んですよね(^^;
・ 金沢 第11競走 オパール特別（Ｂ級） 1500ｍ
３歳筆頭シルバーブレットは３着。
１ ショウリノチケット 金 沢 牝 4 53.0 桑野等 桑 野 547 1:40:1
２ チョウヨープリンス 金 沢 牡 5 55.0 吉原寛 清 水 449 1:40:6 ２1/2
３ シルバーブレット 金 沢 牡 3 54.0 蔵重浩 岩切敏 478 1:41:3 ３
４ ミズホハクリュウ 金 沢 牝 4 53.0 畑中信 寺田茂 450 1:41:5 １
５ ブルーイムラット 金 沢 牡 6 54.0 中川雅 中川一 492 1:41:6 1/2
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６ トラストクルー 金 沢 牡 4 53.0 △鬼束 奥十一 458 1:41:6 アタマ
７ ピアドエンブレム 金 沢 牡 4 55.0 大枝幹 奥十一 444 1:41:9 １1/2
８ テイクマイウェー 金 沢 牡 5 55.0 古性秀 鷹尾俊 491 1:43:2 ６
９ シチフクスイート 金 沢 牝 5 53.0 藤川洋 青山義 465 1:43:6 ２
ビクトリーウッド 金 沢 牡 4 55.0 平瀬城 南一吉 計不 除外
Ｂ級で３着なら、まあまあではないでしょうか。そう無茶苦茶強いという訳でもないですし。
・ 福山 第８競走 Ｃ２・４組 1600ｍ
元高知牝馬ナンバーワン・チュウオーパール、福山Ｃ２級で好走続く。
１ チュウオーパール 福 山 牝 5 53.0 ☆周藤 小嶺英 475 1:46:3
２ イケノロマン 福 山 牡 4 55.0 楢崎功 吉井勝 468 1:47:2 ４
３ ユタカヒーロー 福 山 牡 6 54.0 野田誠 田邉廣 476 1:47:5 １1/2
４ ハバタケドウエイ 福 山 牡 5 55.0 嬉勝則 末廣卓 476 1:47:9 ２
５ ビューテフルニセイ 福 山 牡 5 55.0 藤本三 那俄一 492 1:47:9 アタマ
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６ タッカーコトワ 福 山 牡 5 55.0 池田敏 末廣卓 450 1:48:4 ２1/2
７ ダイセンリベンジ 福 山 牡 5 55.0 高森良 吉井英 425 1:48:4 クビ
８ ノムラアシュラオー 福 山 牡 5 55.0 鋤田誠 外山清 489 1:48:5 1/2
９ フジノキオーカン 福 山 牡 5 55.0 渡辺博 渡邉貞 453 1:48:9 ２
昨年の高知「南国乙女特別」優勝馬、チュウオーパールが福山Ｃ２で２勝目を挙げました。このクラスなら、
これくらい走っても良い馬でしょう。Ｂ級入りまでは期待しても良いのではと思います。
・ 福山 第９競走 Ｃ２・３組 1600ｍ
クイーンカップ大楽勝のデザートビュー、対古馬戦も人気に応えて快勝。
１ デザートビュー 福 山 牝 3 53.0 渡辺博 徳本慶 467 1:45:8
２ ヘイセイシャレード 福 山 牡 4 55.0 片桐正 那俄一 481 1:46:1 １1/2
３ フエストクインシー 福 山 牡 4 55.0 鋤田誠 千同武 458 1:46:6 ２1/2
４ グレートヤマガサ 福 山 牡 6 54.0 野田誠 堀部重 456 1:46:9 １1/2
５ タカサゴライナー 福 山 牡 5 53.0 △松井 鋤田久 423 1:46:9 アタマ
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６ ワールドワン 福 山 牡 5 55.0 越智誠 高本友 435 1:47:0 1/2
７ イチノリュウオー 福 山 牡 5 55.0 池田敏 末廣卓 522 1:47:3 １1/2
８ ワールドトップラン 福 山 牡 4 55.0 藤本三 寺田寛 465 1:47:7 ２
９ ウイナー 福 山 牝 5 53.0 ☆周藤 桧山博 485 1:48:5 ４
デザートビュー、さすがにここで負けちゃマズいでしょ（笑）。勝ってホッとしました。
・ 福山 第10競走 創刊５５周年記念デイリースポーツ賞（３歳条件） 1600ｍ
福山ダービー前哨戦は昨年に続いて逃げ決着。キングカップ２着のスイグンが、クイーンカップ２着のミスラッキーを抑えて勝利。
１ スイグン 福 山 牡 3 54.0 片桐正 千同武 498 1:46:0
２ ミスラッキー 福 山 牝 3 53.0 野田誠 番園一 470 1:46:1 1/2
３ セイコウ 福 山 牡 3 54.0 鋤田誠 濱田輝 462 1:47:4 ６
４ ビートザウイング 福 山 牡 3 54.0 岡崎準 田代専 486 1:47:5 1/2
５ ムツミセンター 福 山 牡 3 54.0 對ｨ雄 戸川吉 475 1:47:9 ２
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６ ホーエイアキフジ 福 山 牡 3 54.0 吉延忠 田邉廣 547 1:48:1 １
７ マルサンジョージ 福 山 牡 3 54.0 岡田祥 弓削和 445 1:48:6 ２1/2
８ フジナミスパート 福 山 牡 3 54.0 嬉勝則 小嶺英 493 1:49:3 ３
９ ムサシボウタッチ 福 山 牡 3 54.0 渡辺博 石井勝 472 1:49:4 3/4
10 マリンズゴールド 福 山 牡 3 54.0 黒川知 若林達 466 1:49:8 ２
昨年はマルサが逃げ切り、ダービー馬トモシロトーザイが４着、ユキノホマレが５着だったレースです。今年はキングカップ、
クイーンカップの２着馬同士の対決となりましたが、牡馬のスイグンに軍配が挙がりました。
・ 福山 第11競走 チューリップ特別（Ｃ１） 1600ｍ
キングカップ優勝のユノエージェントが２連勝。クイーンカップ完敗のラピッドリーランが逃げ粘りの２着。
１ ユノエージェント 福 山 牡 3 54.0 嬉勝則 番園一 491 1:45:1
２ ラピッドリーラン 福 山 牝 3 53.0 片桐正 那俄哲 443 1:45:3 １
３ フォートワース 福 山 牡 4 55.0 岡田祥 弓削和 460 1:45:3 クビ
４ サンコーアイボ 福 山 牡 4 54.0 ☆周藤 白津壽 463 1:46:6 ６
５ ムサシボウレオナ 福 山 牝 6 53.0 楢崎功 若林達 476 1:48:4 ９
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６ トーエイヨシゼン 福 山 牝 6 53.0 佐原秀 徳本慶 482 1:48:9 ２1/2
７ オフェンスタカシ 福 山 牡 5 55.0 岡崎準 吉井英 481 1:49:1 3/4
８ エクセルシュルード 福 山 牡 6 54.0 野田誠 吉井勝 526 1:49:3 １
９ サンダグラス 福 山 牡 6 54.0 渡辺博 吉井昭 446 1:49:9 ３
10 ヒュガチカラ 福 山 牡 6 52.0 △松井 桑田忠 471 1:51:8 ９
１０Ｒは逃げ切り、このレースは番手捲りと展開は違いますが、勝ちタイムのコンマ９秒差はだいたい現状の実力差
の現れではないかと思います。何にせよ、キングカップとクイーンカップの勝ち馬それぞれが、良い体勢でダービー
本番を迎えられそうです。
・ 上山 第８競走 加久保陽太誕生１周年記念（サラ３歳Ａ３） 1500ｍ
上山３歳牡馬の有力どころが登場。若竹賞馬のベアーズドームは４着、キングトライ産駒のボールドスタントは２着。
１ パラダイスアゲン 上 山 牡 3 55.0 渡辺一 佐藤敏 490 1:39:2
２☆ ボールドスタント 上 山 牡 3 55.0 三浦誠 秋葉清 435 1:40:1 ４
３ アスカタイシン 上 山 牝 3 53.0 ☆五十 田中満 400 1:40:3 １
４☆ベアーズドリーム 上 山 牡 3 55.0 関本秀 宗形健 443 1:40:5 １
５ フロリダフォンテン 上 山 牝 3 54.0 小国博 小國忍 442 1:41:3 ４
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６ コパノゴホウビ 上 山 牝 3 54.0 須田英 吉田英 445 1:41:4 3/4
７ クリスヒロイン 上 山 牝 3 54.0 馬渕繁 齋藤志 425 1:42:8 ７
８ ネバードリーム 上 山 牡 3 55.0 前野幸 鈴木次 467 1:43:2 ２
９ センダンリンドウ 上 山 牝 3 53.0 ☆江川 鈴木次 425 1:43:7 ２1/2
（☆がアラブ）
上山３歳牡馬というと、ミルフィーユマリモのライバルだったホマレスターボーイがまず思い浮かびますが、彼は現在福山所属。
で、残った有力どころというと、若竹賞こそ５着に敗れたもののホマレスターボーイを脅かす存在だったボールドスタントと
タイトルホルダーのベアーズドリームあたりになります。今までなら古馬相手の戦いになる３歳勢ですが、今シーズンは同じ
３歳との戦いではあるものの相手はサラ。どっちが楽かは･･･微妙ですね（苦笑）。
2003年4月19日
・ 高知 第８競走 『メンズＣ』４周年記念特別（３歳１組） 1400ｍ
マンペイ記念ＴＲ２着のファルコンパンチが快勝。２着はチーチーボーイが逃げ粘って久々の連対。
１ ファルコンパンチ 高 知 牡 3 55.0 西川敏 大関吉 475 1:35:0
２ チーチーボーイ 高 知 牡 3 55.0 倉兼育 別府真 461 1:35:4 ２
３ ユタカヤタガラス 高 知 牡 3 55.0 鷹野宏 山岡恒 454 1:35:5 1/2
４ オーゴンサチカゼ 高 知 牡 3 55.0 中越豊 宗石大 455 1:35:5 アタマ
５ エスケープハッチ 高 知 牡 3 55.0 赤岡修 田中譲 466 1:35:9 ２
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６ ストロングオー 高 知 牡 3 54.0 ☆緒方 別府真 446 1:36:0 1/2
７ マウントハーバーグ 高 知 牡 3 55.0 中西達 雑賀秀 502 1:36:3 １1/2
８ ホワイトメビウス 高 知 牡 3 55.0 明神繁 土居高 454 1:36:6 １1/2
９ アポロシャイン 高 知 牡 3 55.0 花本正 山岡恒 434 1:37:2 ３
10 ブルーロマン 高 知 牡 3 55.0 川江光 松木啓 460 1:37:2 アタマ
11 サリンジャー 高 知 牡 3 55.0 西内忍 打越初 465 1:38:0 ４
12 ニホンカイペガサス 高 知 牡 3 55.0 宮川実 打越初 487 1:38:4 ２
次開催に重賞「マンペイ記念」を控え、同じ１４００ｍ戦でもあり同レースを占う上で重要なレースです。弥生特別を快勝し
マンペイ記念の有力候補に名乗りを挙げたエスケープハッチは主導権を握る事ができず５着に沈み、逃げるチーチーボーイを
じっくりとマークし、直線きっちり捕えて抜け出したファルコンンパンチが勝っています。安定した成績といい、今回の落ち着いた
競馬といい、マンペイ記念でも楽しみな馬です。（以前見たときは、パドックでは全然落ち着いていない馬だったのですが）
チーチーボーイは初勝利以後惨憺たる成績が続いていましたが、今回は２歳時以来の連対。完全に抜けだして逃げられたのが
良かったのでしょうか？ただ、不安定なところがあるので、今回の好走を即「復活」と位置付けるのは危険でしょう。安定した
成績と言えば、３着のユタカヤタガラスも今年に入ってから１組戦で上位入線を続けており、このレースでも良い脚で突っ込んで
来てもう少しでチーチーボーイを捕えられそうでした。マンペイ記念でも気をつけておきたい１頭ですね。
・ 福山 第９競走 広島県馬主会会長賞（Ｂ１） 1800ｍ
九州アラブ栄冠優勝のホワイトキャンプ、福山復帰２戦目でＢ１戦を制す。
１ ホワイトキャンプ 福 山 牡 4 55.0 岡崎準 那俄哲 458 2:00:7
２ トラストサンダー 福 山 牡 5 55.0 黒川知 高本友 519 2:00:7 クビ
３ ブラウンペガサス 福 山 牡 6 54.0 佐原秀 石井勝 483 2:00:9 3/4
４ ブラウンマーチ 福 山 牡 6 54.0 吉延忠 石井勝 474 2:00:9 ハナ
５ カツヤマオーカン 福 山 牡 8 54.0 高森良 吉井英 461 2:02:6 ８
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６ タイコーシンゲキ 福 山 牡 7 54.0 嬉勝則 外山清 490 2:03:5 ４
７ アレクシア 福 山 牝 6 53.0 鋤田誠 鋤田久 451 2:03:5 アタマ
８ トビシマノウミ 福 山 牡 7 54.0 對ｨ雄 戸川吉 458 2:04:2 ３
９ ジュアンヒット 福 山 牡 6 54.0 楢崎功 吉井英 466 2:05:6 ７
前走のＢ２戦では４着だったホワイトキャンプが、今回クビ差ではありましたがＢ１戦で勝利。遠征での勝利が馬にとって
プラスとなって出て来ている･･･のであれば、うれしいのですが(^^;
2003年4月18日
・ 名古屋 第２競走 Ａ級６組 1400ｍ
愛知３歳牝馬トップのナルコは３着敗退、連勝は４でストップ。勝ったのはマリンレオの妹。
１ ヘイセイプローネ 愛 知 牝 4 53.0 吉本隆 坂口義 458 1:31:9
２ ユーキライデン 愛 知 牡 6 55.0 宇都英 安達良 456 1:32:1 １
３ ナルコ 愛 知 牝 3 53.0 河端秀 安達良 428 1:32:1 クビ
４ フクノトモ 愛 知 牡 4 55.0 倉地学 伊藤光 476 1:32:3 3/4
５ ニシケンシオン 愛 知 牝 4 53.0 兒島真 末吉清 426 1:32:3 クビ
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６ レビンオー 愛 知 牡 7 54.0 ☆宮下 竹口勝 564 1:33:3 ５
７ グレナホウシュウ 愛 知 牝 4 53.0 小山信 岩田幸 456 1:33:5 １
８ カネミベンセドー 愛 知 牡 6 55.0 尾崎章 井手慎 458 1:33:7 １
９ キッカクイン 愛 知 牝 5 53.0 岡部誠 竹地正 440 1:33:9 3/4
10 キャニオンマープル 愛 知 牝 6 53.0 平田貴 荒木市 428 1:34:0 1/2
ライバルのセンターロイヤルが先日同じ６組戦を快勝しましたが、ナルコの方は残念ながら敗れてしまいました。勝ったのはマリンレオの半妹
ヘイセイプローネですが･･･まあ兄と比べるのはかわいそうですね。普通の条件馬です。２着には上山「ハローアラブ銀杯」出走（８着）の
ユーキライデンが入線しています。がんばってますね。
2003年4月17日
・ 名古屋 第12競走 けやき特別（サラＡ級２組） 1600ｍ
王者マリンレオ、３ヶ月半ぶりの実戦も問題なし！連勝は１６に。
１☆マリンレオ 愛 知 牡 7 57.0 山田崇 戸澤肇 466 1:42:1
２ グットスピード 愛 知 セ 6 55.0 清家義 植松則 424 1:42:5 ２
３ カンセイグローバル 愛 知 牡 4 55.0 兒島真 国光徹 468 1:42:6 1/2
４ コマノブリザード 愛 知 牡 5 55.0 宇都英 内村寛 488 1:42:6 クビ
５ ラブリーダハール 愛 知 牝 6 53.0 吉田稔 藤ケ男 444 1:42:8 １
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６ ウイニングツェーン 愛 知 牡 5 55.0 河端秀 末吉清 438 1:42:8 アタマ
７ ナイティーナイナー 愛 知 牡 7 55.0 田中浩 瀬戸悟 488 1:42:8 クビ
８ キンノステージ 愛 知 牡 9 57.0 丸野勝 本名信 466 1:43:5 ３
９ リードジャイアンツ 笠 松 牡 8 59.0 佐藤友 青木達 450 1:44:1 ３
10 コートドール 愛 知 牡 6 55.0 宇佐亨 角田輝 452 1:44:1 アタマ
（☆がアラブ）
正月以来の実戦となったマリンレオ。しかし、あっさりとサラ二線級を撃破。４〜５組の馬相手に必死で追い込んで勝っていた頃が懐かしく思えます。
強いのはわかっているので、これ以上は書きません（笑）･･････個人的には福山も山田鞍上で行ってくれないかなぁと思ってます。
・ 園田 第９競走 特別 Ｂ１ 1700ｍ
元道営２歳チャンプ・ミールテイオー、ようやく兵庫での勝ち鞍を挙げる。転入緒戦から約８ヶ月、１５戦目での勝利。
１ ミールテイオー 兵 庫 牡 4 56.0 岩田康 渡邊幸 508 1:53:3
２ キビノテイセン 兵 庫 牡 6 55.0 小牧太 曾和直 462 1:53:3 ハナ
３ スペシャルダイオウ 兵 庫 牡 6 55.0 大山寿 謝良文 480 1:54:2 ６
４ ナカノユウデン 兵 庫 牡 4 56.0 坂本和 山田耕 494 1:54:8 ３1/2
５ シナプス 兵 庫 牝 6 53.0 小牧毅 平井武 444 1:54:8 クビ
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６ テツノラッキーマン 兵 庫 牡 7 55.0 木村健 日紫浩 474 1:54:9 クビ
７ ベルモントアドア 兵 庫 牡 5 56.0 玉垣光 加藤英 424 1:55:0 1/2
８ マルジュウラッド 兵 庫 牡 5 56.0 松本剛 薮田勝 467 1:55:7 ４
９ ヒフミフォード 兵 庫 牡 4 56.0 有馬澄 山本和 436 1:55:8 1/2
10 スーザン 兵 庫 牝 4 54.0 小林克 西村守 476 1:58:5 大差
昨年８月に園田で初めて走って以来、かつて上山のレビンマサと並び称された全国クラスの素質馬・ミールテイオーは兵庫転入後ろくに
連対すら果たせない状態が続いていましたが、今回なんとか勝利を挙げることができました。もっとも、Ａ１からＢ１に降級した
からなんでしょうね。勝ったとは言えハナ差の辛勝、かつての強さは戻ってくるのでしょうか？
・ 名古屋 第２競走 特別 ３歳１組 1400ｍ
エムエスオーカン、メンバー緩和で４馬身差快勝。
１ エムエスオーカン 愛 知 牡 3 55.0 岡部誠 竹下直 474 1:31:2
２ バンナチック 愛 知 牝 3 53.0 深見明 新山廣 498 1:32:0 ４
３ エムケイマックス 愛 知 牡 3 55.0 小山信 圓田修 482 1:32:3 １1/2
４ サンキンビーナス 愛 知 牝 3 53.0 兒島真 太田義 434 1:33:0 ３
５ オダノコマチ 愛 知 牝 3 53.0 竹下太 山本健 406 1:33:3 １1/2
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６ ニッポンゴールド 愛 知 牡 3 55.0 宇都英 竹口勝 434 1:33:9 ３
７ ジーエストルネード 愛 知 牡 3 55.0 柴田直 新山廣 440 1:34:5 ３
８ スーパーエース 愛 知 牝 3 52.0 ☆宮下 岩田幸 424 1:34:6 クビ
馬資源の不足か、賞金の低さか、今年の東海３歳はキツいローテを組む馬が多いようですが、このレースも先週に続いての出走の馬が
目立ちます。そんな中、エムエスオーカンが４馬身差で快勝。先週２着に敗れた相手・キジョージャンボ不出走のここは、順当に勝っています。
なお、全日本２歳アラブ優駿出走のバンナチックは久々の連対。復調の兆しでしょうか。
2003年4月16日
・ 荒尾 第１競走 ３歳 1400ｍ
元上山のワタリタキオンが大差圧勝で３連勝。快進撃続く。
１ ワタリタキオン 荒 尾 牡 3 56.0 高山伸 宇都徳 433 1:32:4
２ ヤシロオータム 荒 尾 牡 3 56.0 吉田隆 伊豆嘉 449 1:35:3 大差
３ ロトカイザー 荒 尾 牡 3 56.0 古泉悟 幣旗昭 476 1:35:3 アタマ
４ セイザンエクウス 荒 尾 牡 3 56.0 吉留孝 佐伯茂 435 1:36:1 ４
５ クニノニシキ 荒 尾 牡 3 56.0 新町充 古澤清 451 1:36:1 ハナ
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６ マルサンバイオ 荒 尾 牡 3 55.0 ☆佐藤 幣旗昭 454 1:36:7 ３
キリシマボーイ 荒 尾 牡 3 56.0 西村栄 福島幸 計不 取消
圧倒的強さで３歳戦を勝ち進んでいる元上山のワタリタキオン。１走毎に勝ち方がより強いものになっているようです。
・ 荒尾 第５競走 Ｂ２ 1400ｍ
元道営の３歳ツルギビッグワンが順当勝ち。転入以来の連勝は５に。
１ ツルギビックワン 荒 尾 牡 3 55.0 尾林彦 佐伯茂 502 1:33:0
２ ヤシロジュディス 荒 尾 牡 4 56.0 吉田隆 伊豆嘉 499 1:33:3 １1/2
３ シャインエルシド 荒 尾 牡 5 55.0 ☆村島 伊豆嘉 421 1:34:4 ６
４ タケノシンフォニー 荒 尾 牝 5 55.0 新町充 古澤清 441 1:34:5 1/2
５ ダンスボーイ 荒 尾 牡 5 56.0 吉留孝 中尾信 430 1:34:6 1/2
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６ アカネフジ 荒 尾 牝 6 55.0 西村栄 古澤清 446 1:34:7 1/2
７ カシノホマレ 荒 尾 牡 5 56.0 林陽介 吉永晃 439 1:35:6 ５
８ ダイナマイトタロー 荒 尾 牡 5 54.0 △松島 松島壽 465 1:36:1 ２1/2
９ キングスカレー 荒 尾 牡 5 56.0 杉村一 和田正 500 1:36:4 １1/2
ワタリタキオンと共に今年の荒尾記念の有力馬として評判になっているツルギビッグワンも人気に応えて快勝。
転入以来５戦無敗としています。荒尾記念での対決が待ち遠しいですね。