1/27 姫路競馬場「デイリースポーツ社賞」

大混戦ながら、ビソウミラクルだけは後ろにポツン。
(デイリースポーツ社賞・ゴール直前、大混戦です。3番がキラメキヒット)

 初めての姫路競馬となった今回、姫路の印象は「最高の競馬場」であった。なぜなら、馬場は見やすい、客は少なめ、パドックも見やすい、発馬が目の前で見られる(1400m戦の場合)、天ぷらがうまい(笑)、そして滋賀から新快速で乗り換え無しでこれると良い事尽くめであったからだ。メインのデイリースポーツ社賞はある程度メンバーを期待していったのだが、残念ながら二線級ばかりのメンバー構成。もっとも、マーキュリサンダー、リッチリッチ、エリモチャンスと重賞勝ち馬は結構出ているのだが、最近はパッとしない馬ばかり。人気は連勝中のビソウミラクルで、「調子がいいので連闘した」と陣営が強気の発言。これにのせられ「頭鉄板」と思い込んだのが運のつき、勝ったのは伏兵キラメキヒットであった。ゴール前は4頭横並びの大混戦だったが、ビソウミラクルは離れての5番手であった。勝利騎手インタビューでは吉田アナが「キラメキヒットと言うよりキラメキ"ホームラン"でした」とベタなギャグを炸裂させたのが印象的だった(笑)。なおこの時、表彰台の周囲にいたのは私一人だけ(後から何人か寄って来たが)。園田に比べ入場者数の少ない事がもろに実感できた。

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