北海道日高・アラブ巡り フォトレポート（その３）
２００３年５月３０日と５月３１日の２日間、日高へアラブを見に行ってきました。ここでは、２日目（５月３１日）午後にお伺いした牧場で撮影してきた写真を掲載します。
・ コスモファーム（門別町庫富）
ここには上山の偉大な名馬・レオグリングリンが繋養されています。昨年はカヅミネオンもいたそうですが、今は乗馬に転向したとの事です。なお、ここは種馬場と育成場の２つに別れており、育成場ではユタカリュウオウ（昨年のヤングチャンピオン（福山）優勝馬）が休養中との事でした。時間の都合で育成場には立ち寄れませんでしたが、復帰時期は未定なものの順調に回復しているとの事で、競馬場に戻ってくる日が楽しみです。
レオグリングリンです。昨年は５０頭に種付けと、産駒の活躍のお陰かトップクラスの種付け数を確保。今年は伺った時点で２８頭に種付けを終え、最終的には３０頭に届く見通しとの事です。
牧柵際で見ていると、「ブヒブヒ」言いながらこっちへ来てくれました（^^）
・ 白馬スタリオン・本場（新冠町）
一部ではおなじみ、福山の重賞レース名にもその名を残す名馬・ローゼンホーマがいるところです。ローゼンホーマと言えばあの方（笑）、ここではローゼンホーマさん（人）に案内して頂きました。感謝！
何はともあれ、ローゼンホーマ様（笑）この写真はたまたまおとなしく写っていますが、あっち行ったりこっち行ったり･･････とにかく文句無くカッコいい馬なんですが、噂どおりの性格の悪さ（笑）でしたねぇ。
サンバコールの全弟の２歳牡馬。鼻の先の白いところなんか、お兄さんに似ていますね(^^)
・ 白馬スタリオン・育成場（新冠町）
本場からかなり山側に入ったところにある育成場にケイエスヨシゼンが繋養されています。ローゼンホーマさんに先導されて車を走らせつつ「どこまで奥へ入っていくんだろう」とちょっと不安になりましたね（笑）
久々の再会、ケイエスヨシゼン。額の星がトレードマークです。
わざわざ放牧場から出して見せて頂いたのですが、種付けと勘違いしたようでかなり興奮気味でした（苦笑）
ゴメンネ（^^；